







2025年7月3日22時10分にYAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事が乾燥機の写真付きでネット配信されていた。
核燃料の製造や金属加工を手がける「G・ニュークリア・フュエル・ジャパン」(横須賀市内川)で2日、火災が発生した。
同社によると、密閉されていないウランを取り扱う管理区域内で微量の放射性物質を含む固体廃棄物を乾燥させた際、廃棄物が発火した。
火災による屋外への放射性物質の漏えいは検出されておらず、従業員らにけがや被ばくはなかった。
同社によると、同午前10時ごろから第2加工棟にある第2廃棄物処理室の乾燥機で、廃棄物約40キロの乾燥作業を開始。
同午後2時55分ごろ、従業員が乾燥機から煙の臭いを確認し、同3時半に119番通報。
従業員らによる消火活動が行われ、同6時45分ごろ鎮火した。
廃棄物に含まれていた油分が発火原因とみられる。
作業は、廃棄物を保管するドラム缶の老朽化による詰め替え作業に伴うもので、今回は1982年から保管していた廃棄物が対象だった。
敷地内の空間放射線量の変化は確認されなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/312afa27bac11d85de36fb9fd6bb9d1ad3189c66
7月3日22時23分にYAHOOニュース(テレビ神奈川)からは、初期消火で消し止めた、スラッジを詰め替えていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日、午後3時頃、横須賀市内川にある原発用燃料加工会社G・ニュークリア・フュエル・ジャパン(GNF-J)で、ウランを含む廃棄物の処理中に乾燥機内で発火。
火は、職員の初期消火活動により、およそ1時間後に消し止められました。
GNF-Jによると、火事が起きた第2加工棟で、泥状の廃棄物「スラッジ」が入ったドラム缶を新たなドラム缶に詰め替えるため乾燥作業を行っていたところ、乾燥機内で発火したということです。
この火事による放射能被ばくやケガ人はないということです。
また、屋外への放射性物質の漏れもありませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1256e8db4d6810e9598056628e9bb93263a22c2


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。