2016年8月3日14時33分にNHK京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月3日18時00分にKBS京都からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『京大で実験中に出火 1人けが』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014567831.html?t=1470255364808
『京大で実験中に爆発事故』
http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/2016/08/post-1.htm
3日午前11時ごろ、京都市左京区吉田本町にある京都大学薬学部の実験室で「実験中にけがをした人がいる」と、消防に通報があった。
消防によると、けがをしたのは26歳の大学院生の男性で、手や足にやけどを負って病院で手当てを受けているが、軽傷だという。
当時、実験室では水素を使った実験が行われていて、薬品を調合する際に火が出たということで、実験器具に燃え移ったが、大学の職員らが消火にあたり、消防が到着した時には、火はすでに消し止められていたという。
警察が、火が出た原因を詳しく調べている。
京都大学では、先月にも、医学部附属病院の研究施設で実験中に火事が起きたばかり。
8月3日13時50分に京都新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『京大薬学部で実験中ぼや 学生1人やけど』
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160803000083
3日午前11時ごろ、京都市左京区吉田下阿達町、京都大薬学部本館4階の実験室から出火、室内の一部が焼け、大学院生の20代の男性1人が手や足にやけどを負った。
消防などによると、試薬を使った実験中に引火し、器具や実験台などが燃えたという。
同じ実験室にいたという大学院1年中辻さん(男性、22歳)は、「爆発音の後、2mぐらいの火柱が上がった。講師を含め、出火時は6人いた。メンバーが消火用の砂をかけ、駆けつけた教授が消し止めた」と話した。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。