本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
ブログ内検索 Site Search
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
アーカイブ Archive
最新記事 Latest Articles
(11/01)
(10/31)
(10/30)
(10/30)
(10/30)
(10/29)
(10/29)
(10/28)
(10/27)
(10/27)
(10/26)
(10/25)
(10/25)
(10/24)
(10/24)
(10/24)
(10/23)
(10/22)
(10/21)
(10/20)
(10/19)
(10/19)
(10/18)
(10/18)
(10/17)
最古記事 Oldest Article
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
2012年6月19日付で毎日新聞岐阜版から、また6月19日9時8分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岐阜市教委は18日、市立岐阜清流中学校のプールから通常の排水の2000倍以上の塩素消毒剤が流出し、隣接する早田川の魚約1000匹が死んだと発表した。
同中は統廃合前の旧明郷中時代の10年9月にもプール排水により魚が300匹死んでいる。昨年6月には同じ校区の市立城西小でも同様の塩素流出で魚が500匹死んでおり、早田川の塩素流出事故は3年連続。
市教委によると、自動塩素投入機はプール内に高濃度の塩素の水を送る装置で、バルブで排水と循環を切り替える。
この日は、午前7時30分から男性教諭(50)が約2kgの塩素を投入して機械を作動させたが、バルブが循環設定にしっかり閉まっていなかったため、約4時間にわたり高濃度の塩素を含んだ水がプール脇の側溝を通じて早田川に流れ込み、約430m下流域にわたってシラハエやドジョウなどが死んだという。
下流約240mでは通常の約10~20倍となる1ℓ当たり1~2mgの残留塩素が検出された。
市教委は「周辺住民にご迷惑をおかけして申し訳ない。より厳しく指導を徹底させ、再発防止に努めたい」と陳謝した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120619ddlk21040108000c.html
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120619/201206190918_17333.shtml
岐阜市教委は18日、市立岐阜清流中学校のプールから通常の排水の2000倍以上の塩素消毒剤が流出し、隣接する早田川の魚約1000匹が死んだと発表した。
同中は統廃合前の旧明郷中時代の10年9月にもプール排水により魚が300匹死んでいる。昨年6月には同じ校区の市立城西小でも同様の塩素流出で魚が500匹死んでおり、早田川の塩素流出事故は3年連続。
市教委によると、自動塩素投入機はプール内に高濃度の塩素の水を送る装置で、バルブで排水と循環を切り替える。
この日は、午前7時30分から男性教諭(50)が約2kgの塩素を投入して機械を作動させたが、バルブが循環設定にしっかり閉まっていなかったため、約4時間にわたり高濃度の塩素を含んだ水がプール脇の側溝を通じて早田川に流れ込み、約430m下流域にわたってシラハエやドジョウなどが死んだという。
下流約240mでは通常の約10~20倍となる1ℓ当たり1~2mgの残留塩素が検出された。
市教委は「周辺住民にご迷惑をおかけして申し訳ない。より厳しく指導を徹底させ、再発防止に努めたい」と陳謝した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120619ddlk21040108000c.html
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120619/201206190918_17333.shtml
PR
この記事にコメントする
通信欄
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し
①確認ボタンをクリック
②記入欄に用件記入
③確認ボタンをクリック
④内容がOKであれば送信ボタンをクリック
してください。
ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
カテゴリー Category
最新コメント Latest Comments
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
ツイッターなどへの接続
製造業ブログランキングへの接続
最新トラックバック
カウンター
アクセス解析
プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。