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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2015918日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。

第1報(1/2)は、下記参照)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5221/

第1報(2/2)は、下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5222/

 

 

(2015年9月25日 修正1 ;追記)

 

常総市関連の今後の教訓となりそうな報道のポイントを、引き続き紹介します。

 

 

920日 茨城新聞)

国交省、堤防削らぬよう要望 越水、業者に昨年4月

 

国交省関東地方整備局は19日、開発業者に対して、堤防を削らないよう強く求めたが、合意に至らなかったため、土地を借り上げ、業者側の了承を得た上で太陽光パネル前に土のうを積んでいたと発表した。

 

 http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14426691298853 

 

 

921日 毎日新聞)

関東・東北豪雨:常総市 避難勧告エリアメール配信せず

 

常総市は21日、鬼怒川の堤防が決壊した10日に、避難指示や避難勧告に関する携帯電話などへの「エリアメール」を配信していなかったことを明らかにした。

 

メールの配信作業ができる市職員は市安全安心課の4人。

手が空いた人が対応することにしていたが、当日は防災行政無線や消防などとの連絡に追われ、手が回らなかったという。

 

これまでの防災訓練でも、メール配信を実施していなかった。

 

http://mainichi.jp/select/news/20150922k0000m040040000c.html

 

 

922日 NHK水戸)

常総市 自家発電の浸水対策へ

 

常総市は、市役所の非常用自家発電機について、浸水の被害を防ぐ対策を進める方針を固めた。

設置場所を高くしたり、周辺を防護壁で囲ったりするなど、具体策を建築士など専門家の意見も聞いて検討する。

 

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1076884731.html?t=1442874873286

 

 

925日 読売新聞)

鬼怒川決壊堤防、最上部の幅が基準より2m短く

 

決壊した鬼怒川の堤防で、決壊した場所の「天端」と呼ばれる最上部の幅が、河川法に基づく構造基準より約2m短かったことが、読売新聞の取材で分かった。

専門家は、堤防の厚みが足りず、増水した川の水圧に耐えられなくなり決壊した可能性を指摘している。

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150924-OYT1T50134.html?from=ycont_top_txt

 

 

 

 

(2015年10月6日 修正2 ;追記)

 

2015106日付で読売新聞茨城版から、堤防の決壊原因が特定されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省関東地方整備局は、5日、鬼怒川の堤防決壊について、決壊場所で川の水が堤防を越える「越水」により、住宅側の堤防の斜面を崩したことが原因だったと結論づけた。

また、地盤内に水がしみこみ、住宅側に通り抜けて堤防を弱くする「パイピング」という現象が決壊を助長した可能性もあるとした。

 

この日、専門家による調査委員会(委員長=安田進・東京電機大教授)の第2回会合がさいたま市内で開かれ、堤防決壊の過程などを議論し、原因を特定した。

 

国交省の職員らからの聞き取り調査や、決壊場所周辺の住民が撮影した動画を分析。ボーリングなど地質調査も行ったところ、決壊の過程について、越水により堤防が水で浸食される「洗掘」が進み、小規模な崩壊が継続して発生した結果、決壊したとした。

 

また、決壊場所の上流部と下流部に砂が噴き出した跡があることなどから、「パイピングは決壊の主要因ではないものの、決壊を助長した可能性は否定できない」とした。

 

委員会終了後、安田委員長は報道陣に対し、「決壊のメカニズムが分かってきた。地盤がえぐられている状況などを見極めながら対策を考えたい」と話した。

 

調査委は、次回の会合で、本復旧に向けた工法などを検討する

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20151005-OYTNT50377.html

 

 

 

(2015年10月14日 修正3 ;追記)

2015101411分に共同通信から、太陽光装置設置業者が堤防を掘削しなくても今回の越水は発生していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

国交省関東地方整備局は、13日、鬼怒川の堤防決壊地点から約4km北の地点で水があふれる「越水」が起きたことに関し、この場所にもともとあった自然堤防を民間業者が掘削したこととの因果関係を否定する調査結果を示した。

この地点の越水は、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設した民間業者による自然堤防の掘削が、関東・東北豪雨での氾濫の一因との指摘があった。

整備局は、掘削しなくても越水は発生していた」としながらも、あふれた水の量や勢いに掘削が与えた影響は「不明」としている。

出典URL

http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101301002368.html

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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