







2024年5月7日16時17分にYAHOOニュース(HTB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道知床半島沖の携帯電話の圏外解消に向けた工事で太陽光パネルが設置されることに対し、日本自然保護協会は7日、国に「設置は慎重に検討すべき」という意見書を提出しました。
2022年4月、知床沖で小型観光船「KAZUI」が沈没した事故では、船長の携帯電話を通信手段としていましたが、航路の大半は圏外でした。
事故を受けて国や携帯電話事業者4社らは、知床半島に新たに基地局を設置し、来年3月までに知床半島での圏外エリアを解消させる見込みとしています。
今回の工事で知床岬灯台に携帯基地局のアンテナを設置する予定ですが、電源設備がないため、およそ2km離れた文吉湾に太陽光パネルを設置する予定です。
敷地はおよそ7000平方メートルで、太陽光パネルは264枚設置されるということです。
この工事について7日、日本自然保護協会は国に対して、設置は慎重に検討すべきと意見書を提出しました。
意見書では、「利用者の利便性よりも、不便さを伴う非日常の自然体験こそが優先されるべきであり、海域も含め携帯電話の通信強化を知床半島の核心部および周辺の海域で進めるべきではない」などとしています。
日本自然保護協会保護・教育部・大野部長はHTBの取材に対し、「知床は国立公園の特別保護地域、世界自然遺産で厳正な自然が残されたことに意味がある。そこに太陽光パネルがひかれるというのはもっと慎重に考えるべき」、「世界自然遺産の普遍的な価値を損なうかどうかが焦点になると思う」としています。
※日本自然保護協会意見書
https://what-we-do.nacsj.or.jp/2024/05/20370/
https://news.yahoo.co.jp/articles/79735c8046d2a0e4ccebe490e693f2fd1f541b83
(ブログ者コメント)
以下は知床半島先端の地図。
灯台と文吉湾の位置関係はこちらを参照。


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。