







(ブログ者コメント)
先月22日の上越市事例は本ブログでも紹介スミ。
以下は今回情報。
2025年5月13日15時35分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
上越市の小学校で12日、漂白剤の入った水を誤って教員が児童に提供し、児童6人が飲む事故が発生しました。
6人の児童は救急搬送されましたが、13日午前11時時点で、体調に異常のある児童はいないということです。
事故があったのは上越市の直江津小学校です。 上
越市によりますと5 月9 日、 工事事業者から学校に対し 「12 日(月)午後からの水道工事に伴い水が濁る可能性がある 」旨の連絡があったといいます。
12 日(月)午前8時頃 、用務員がジャグと呼ばれる取手付きの水入れ容器3個に水を張り、 他の教員が漂白剤を入れて消毒を行いました。
水は8リットル入るジャグに、漂白剤50ミリリットルが入れられていました。
午後1時前、教頭がジャグに入っている水が消毒中のものと気づかずジャグにふたをして校内のオープンスペース3か所に持って行き、昼休み、児童が飲むことができるように配置していました。
午後1時15分頃、ジャグの水を飲んだ児童6人(うち1人は口に入れたが吐き出した)から、 「水が苦い」、「プールの味がする」と担任に訴えたということです。
学校はジャグを即時に撤収し、やかんに入れた水に切り替え提供したということです。
6人の児童は救急搬送されましたが、異常は見られず、体調不良を訴える児童はいなかったということです。
紙コップ(容量約80ml)で半分以上を飲んだ児童1人は、経過観察のため1泊入院したということですが、13日午前に退院し、異常はなかったといいます。
原因は消毒作業と水の配置を行う教職員間の連絡が不足していたこと、「ジャグに漂白剤を入れている最中である」ことを表示していなかったこと、ジャグを配置する前に内容物の確認を行わなかったこととしています。
学校は申し出のあった児童の自宅へ謝罪に訪れ、全保護者に対し、事故の概要をメールや電話で説明したということです。
市は市立の全小中学校と幼稚園に対し、児童生徒の安全確保の徹底を指示して、再発防止策の検討を進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/89d25dfc84bfbdeffe8b04308d9ddaea550d580b
5月13日17時39分に上越妙高タウン情報からは、上越市は先月22日の事故の対応と合わせ再発防止策の検討を進めるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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12日(月)午前8時頃、児童の飲料用の水を用意しようと、用務員が取っ手付き水入れ容器3個に水を張り、ほかの教員が漂白剤を入れて消毒を行いました。
午後0時40分頃、教頭が容器に入っている水が消毒中のものだと気付かず、容器にフタをして、校舎2階と3階にあるオープンスペース3か所に持って行き、児童が飲めるように配置しました。
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市では、先月22日(火)、直江津南小学校で提供された給食に蛍光灯の破片が混入した事故への対応と合わせ、度重なる事故に対する追加の再発防止策の検討を進めるということです。
https://joetsu.yukiguni.town/l-news/282521/


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。