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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201598日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

98205分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

さいたま市消防局は8日、急病人を病院に搬送しようとした救急車がぬかるみにはまり、現場の出発が約20分遅れたと発表した。
患者の川口市の女性(37)は、さいたま市中央区の病院に搬送されたが、肺塞栓のため、意識不明の重体。
市消防局は、搬送遅延による影響があったか確認するという。

市消防局によると、女性は同市緑区の母親方を訪れ、車で外出しようとしたところ、両足の痛みを訴えたため、母親が同日午前8時49分に119番した。

同区の緑消防署美園出張所から出動した救急車は同56分に到着。道路の道幅が狭かったことから、50mほど離れた場所に止め、担架などを使って患者を救急車に収納した。
同9時33分ごろ、女性副士長(30)がUターンしようと後進させて道路脇の舗装されていない空き地に入ったところ、後輪がぬかるみにはまった。

直後の同34分ごろ、女性が心肺停止状態となったため、心臓マッサージなどの応急処置をするとともに、緑区の緑消防署に応援の救急車を要請した。
到着した救急車に乗せ替え、約20分後の同53分に現場を出発。
救命救急センターに指定されている中央区の病院に、同10時10分に到着した。

 

救急車はバックする前、隊長の男性司令補(41)が地面の固さを確認した上で誘導していた。

 

女性は、救急隊が到着したときには、意識があったという。
消防は搬送先の病院の医師に話を聞き、「心肺停止に関しては状況は変わらなかったと思うが、搬送が遅れたことで、その後の治療に影響した可能性はある」として経緯を詳しく調べている。

さいたま市緑消防署の野原署長は、「この雨で予想以上に地面がぬかるんでいて運転の判断を誤った。多大なご迷惑をおかけして申し訳ありません」と陳謝した。


出典URL

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/09/09/01.html

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010221031000.html

 

 

 

 

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20159889分に山形新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

第2管区海上保安本部仙台航空基地(宮城県岩沼市)は7日、寒河江市の葉山(1462m)上空付近を訓練飛行していた中型飛行機JA865A「はくたか」が被雷し、主翼に取りつけられているワイヤ状の部品2本が落下した可能性があると発表した。

部品は、機体が帯びた電気を放出する放電索。

今のところ、落下物や被害の情報はない。


同基地によると、放電索は長さ約16.5cm、直径約5mm、重さ約5g。炭素繊維でできており、主翼と尾翼に計24本、ねじ状のもので固定されている。

このうち、左右の主翼から1本ずつがなくなっていたという。

雷の熱で根元部分が溶けて落下したか、部品そのものが溶けたとみられる。


同機は、同日午前10時40分に仙台空港を離陸。

同11時5分ごろ、寒河江市上空の雲の中を飛行中、乗務員が雷とみられる光を機体付近で確認した。

機体に異常がなかったため飛行を継続したが、仙台空港到着後、放電索がなくなっていることが分かった。

乗務員6人にけがなどはなかった。

同機は、海上パトロールや救難業務に使用される。

 

出典URL

http://yamagata-np.jp/news/201509/08/kj_2015090800156.php 

 

 

 

 

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2015981127分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9978分に産経新聞千葉版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前9時55分ごろ、香取市返田の民家敷地内で、浄化槽の定期点検をしていた清掃会社員の田中さん(女性、44歳)が、頭から同槽内に突っ込んだ状態で発見された。

民家の家人が119番通報し、市内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

死因は溺死だった。


警察によると、田中さんは同日午前9時半ごろから、地中に埋めてある浄化槽の上部にある直径46cmのマンホールを外して作業をしていたとされ、その後、何らかの原因で深さ1.5mある同槽内に頭から転落したとみられる。

 

浄化槽は母屋から20mほど離れた敷地内にあり、当時、槽内には底から76cmほどの水が入っていたという。

 

出典URL

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/276820

http://www.sankei.com/region/news/150909/rgn1509090058-n1.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

転落した原因は、硫化水素中毒、酸欠、つまずき、病気など、いろいろ考えられる。

 

 

 

 

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201597日付で毎日新聞西部版夕刊から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

94128分に沖縄タイムズからも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

沖縄県浦添市周辺で捕獲されたハブの体内に、有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)や、毒性が高く使用が禁止されている農薬のDDTが高濃度で蓄積している例があることが、名桜大(沖縄県)と愛媛大の研究グループによる分析で明らかになった。

市北西部にある米軍基地周辺の約1平方キロの範囲内に限られ、田代豊・名桜大教授は、「基地内かその近くに汚染物質の発生源があるとみられる」と指摘。

詳細な汚染源の調査が必要になりそうだ。

グループは、行動範囲が比較的狭く、食物連鎖の上位に位置する動物の汚染状況が、生息地の有害物質汚染の指標となることに注目。
2013年10月から14年12月の間に浦添市内で捕獲された雄のハブ12匹について、DDTやPCBなどの濃度を分析した。

結果、全てのハブから有害物質が検出され、脂肪組織中のPCB濃度が1g当たり2μg(1μは100万分の1)超、DDTとその関連物質の濃度が同0.5μg超という高濃度の5匹は、全て米海兵隊基地「牧港補給地区(キャンプ・キンザー)」の近くで捕獲されたものだった。

米軍基地では、PCBを含む変圧器などの機器が多く存在するとされ、これまでも基地内のPCB漏れや返還跡地のPCB汚染が相次いでいる。

ただ、高濃度地点には民間の事業所も多く、汚染がこれらに起因する可能性もあるという。

研究グループは、13年に同補給地区周辺などで捕獲したマングースの体内にPCBなどが高濃度で蓄積していることを報告。
今回は、より行動範囲が狭いハブに注目した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/news/20150907ddg041040004000c.html 

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=131417 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

マングースに関する調査結果は、下記記事参照。

 

20138201011分 沖縄タイムズ)

マングースから高濃度PCB 米軍2施設周辺 沖縄

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=131466

 

 

 

 

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201597日付の信濃毎日新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

96213分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午前10時半ごろ、茅野市玉川の牧草地で、来年1月放送開始予定のNHK大河ドラマ「真田丸」のロケ準備のため、堆肥小屋の屋根の上で作業していた横浜市の造園会社社員の堀田さん(男性、35歳)が、高さ3.5mの屋根から転落し、右手首の骨を折る大けがをした。
警察が、原因を調べている。

警察によると、小屋はコンクリート造りの平屋で、縦横約6m。屋根は厚さ7mmのスレート製だった。

警察やNHKによると、堀田さんは関連会社「NHKアート」が委託した会社の協力会社の社員で、風景などの造園を担当。

現場では7日から撮影が予定されており、堀田さんは撮影時に小屋が映らないよう隠すために屋根に木や草をかぶせる作業中、スレート製の屋根が抜け落ちて落下したとみられる。

屋根には当時、計4人がいたが、堀田さんの他に、けが人はいなかった。

広報局は、「けが人が出たことは聞いている。ロケは予定通り行う」としている。

出典URL
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015090601001591.html

 

 

 

 

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201595日付の大分合同新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

96日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後6時半ごろ、九重町の酪農業Iさん(男性、60歳)方の牛舎近くの路上でIさんが倒れているのを妻が見つけ、119番通報した。

Iさんは、その後、死亡が確認された。

 

警察や消防によると、Iさんは、フォークリフトの爪の下に散乱したわらの下で、うつぶせの状態で倒れていた。

爪には、下部が開いた空の麻袋一つが引っ掛けられており、麻袋には通常、約400kgのわらを入れていたという。

 

警察は、Iさんが麻袋から落ちたわらの下敷きになった可能性があるとみて調べている。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

この記事を目にした時は、わらのような柔らかいものでも400kgの下敷きになれば圧死することもあるのだなあ・・といった感想を持ったが、その後、窒息の可能性にも思い至った。委細不明ではあるが・・。

 

 

 

 

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201595日付で朝日新聞石川全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午前6時30分ごろ、白山市内のドラッグストアで、電気工事をしていた内灘町の会社員の村井さん(男性、39歳)が、はしごから4.5m下の地面に転落した。

村井さんは頭を強く打ち、意識不明の重体。

 

警察によると、別の作業員と2人で作業していて、当時は強い雨が降っていたという。

 

 

 

 

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201593日付で毎日新聞千葉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

931151分にNHK千葉から、94943分に千葉日報から、94924分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

先月8日に銚子市であった「銚子みなとまつり」の花火大会で、火のついてない花火の一部や花火の燃えかすが風に流されて地上に落下し、観客が鼻の骨を折る大けがをしていたことが分かった。

他の2人も軽いやけどをしたが、市は事故を公表していなかった。


市や警察によると、花火は利根川から台船で打ち上げ、約6万9000人が見物した。

午後7時半の打ち上げ開始直後、台船から約250m離れた川岸近くにいた富里市の女性(25)が「落下物が顔に当たった」と大会本部に連絡してきたという。

病院に搬送されたが、鼻骨亀裂骨折の重傷だという。

未着火の火薬玉(直径1cm程度)が直撃したとみられる。

友人の女性(25)と別の場所にいた旭市の男児(12)も、花火の燃えかすなどで腕などに軽いやけどをした。


大会は、市が主体となった実行委員会が主催している。

事故後、警察の指導を受けた市は、高く打ち上げられる大型の花火と連続で打ち上げられる花火の打ち上げをやめ、予定していた花火の数を6000発から3500発に縮小。「落下物に注意」と放送しながら午後8時半ごろまで大会を続けた。


市によると、事前の計測で風速5m前後(北東の風)、当日の最大風速は花火大会開始直前の午後7時15分の8.2mだったため、実施を決めた。

中止基準は、「風速10mが10分以上継続」だという。

57回を迎えた同大会でけが人が出たのは初めて。例年は、今回とは逆方向の南寄りの風が吹いていた。

花火の燃えかすは、およそ1km離れた銚子駅周辺でも見つかったという。


笹本・市産業観光部長は、「保安基準は満たしていたが、想像以上に上空の風が強かったのだと思う。けがをされた方には申し訳ない」と謝罪。

公表しなかった理由については、「被害者が『自分は大丈夫。花火大会を続けてほしいので大げさにしないで』と話し、治療も続いているので推移を見守っていた」と説明した。

 

市観光商工課は、「打ち上げ場所を川岸から離すなど、安全対策を見直す必要がある」としている。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20150903ddlk12040110000c.html

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084644051.html?t=1441313016882 

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/276176

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150904-OYT1T50024.html

 

 

 

 

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201595日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後2時半ごろ、新居浜市の住友共同電力新居浜西火力発電所構内にある排水処理装置の塩酸タンク(3500ℓ)から塩酸が漏れ出しているのを、巡回中の従業員が見つけた。

消防によると、液面計付近から漏れていたという。

 

流出した塩酸は数10ℓで、タンクを囲うコンクリート製の防液堤内にとどまっているため、けが人や周囲への影響はないという。

 

 

 

(2015年9月15日 修正1 ;追記)

 

201594日付の愛媛新聞紙面に、より詳しい記事が下記趣旨で掲載されていた。

(新情報に基づき、タイトルも修正しました)

 

構内をパトロールしていた社員が、樹脂製タンクの側面にある液面計付近から塩酸が滴り落ち、白煙が上がっているのを発見した。

液面計に付属するバルブの周囲にひびが入っている可能性があるとみて、調べている。

 

3日午後9時時点で漏洩は続いており、同社は、タンク内の塩酸約2000ℓを抜き出す作業を進めている。

 

 

 

 

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2015941123分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

94839分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後2時10分すぎ、大阪・鶴見区徳庵の5階建て市営住宅で、建物外壁の塗装を塗り替えるため周囲に作られた足場の一部が崩れ、足場の上で作業をしていた奈良県王寺町の阪本さん(男性、23歳)がおよそ5mほどの高さから転落した。

阪本さんは病院で手当てを受けたが、頭などを強く打っており、およそ9時間後に死亡した。

他に、男性1人が軽傷を負った。


警察の調べによると、阪本さんは、当時、足場から資材が落下した場合に備えた防護柵を取り付ける作業をしていたという。
阪本さんは命綱をつけて作業していたということだが、警察は、転落の原因を詳しく調べることにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150904/4667631.html

http://www.sankei.com/west/news/150904/wst1509040023-n1.html 

 

 

 

 

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2015931155分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

94日付で朝日新聞広島版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午後6時20分ごろ、広島市中区の県立総合体育館、グリーンアリーナの屋上で空調設備の修理をしていた作業員が、金属製のファンに頭をぶつけたと消防に通報があった。
警察と消防がかけつけたが、修理業の川越さん(男性、59歳)がファンの近くに倒れていて、すでに死亡していた。


警察によると、川越さんは空調用の冷却塔を修理したあと、実際に動かして正常に作動するか点検していたということで、高さ1.6mの位置で回転していた直径190cmの金属製のファンに頭をぶつけたとみられている。

川崎さんは、ヘルメットをつけていなかったという。


当時、現場には川越さん以外に作業員の男性1人がいたが、点検をしていたのは川越さんだけだったということで、警察が当時の状況を詳しく調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20150903/4637701.html

 

 

 

(2015年9月15日 修正1 ;追記)

 

201594日付の中国新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。

(新情報に基づき、タイトルも修正しました)

 

冷却塔は高さ3.1m、幅4.5m、奥行き2.2mの平屋。

修理したファンの試運転で異音がしたため、塔内に1人で入り、ファンを下から覗き込んでいた川越さんが誤って頭をぶつけたとみられる。

 

 

 

 

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2015922143分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

93日付で毎日新聞北海道版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午後4時20分ごろ、札幌市東区の醤油会社で、もろみの入った発酵タンク内に嘱託社員の男性(53)がうつぶせで浮いているのを別の従業員が見つけ、消防に通報した。
男性は同僚に救助され病院に運ばれたが、警察によると、午後5時に死亡が確認された。


警察によれば、男性は2日午後2時ごろから1人でタンクの縁に上がり、ステンレス製の棒でもろみをかき混ぜる作業に当たっていた。

タンクは縦横7m、深さ3.5mで、当時、もろみは約2.5mの位置まで入っていた。


警察は、男性が作業中に何らかの原因で転落したとみて、詳しい状況を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150902/4624682.html  

http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20150903ddlk01040277000c.html

 

 

 

(2015年9月15日 修正1 ;本文修正)

 

201593日付の北海道新聞紙面に掲載されていた内容を、本文に追記修正した。

 

 

 

 

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201592195分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午前4時すぎ、尾道市瀬戸田町の県道の側溝に男性が転落していると、近所の人から消防に通報があった。
男性は自転車にまたがったまま、深さおよそ1mの側溝に頭を下にして倒れていて、その場で死亡が確認された。


警察によると、亡くなったのは大分県の海上自衛隊佐伯基地分遣隊に所属する支援艦「げんかい」の艦長(48)で、2日の午前0時ごろから1時ごろの間に亡くなったとみられるという。
また、艦長の血液からはアルコールの反応があったという。


艦長は、船の修理と検査のため造船所のある尾道市に滞在していたということで、警察は、艦長が自転車の運転を誤って側溝に転落したものとみて詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20150902/4607702.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

自転車ごと側溝に転落した事故については、過去にも何件か紹介済。

 

 

 

 

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201588日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。(新情報に基づき、第1報ともどもタイトルも修正しました)

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5098/

 

 

(2015年9月9日 修正1 ;追記)

 

2015911646分にNHK NEWS WEBから、トラック下の冷凍機から出火していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

912023分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省海事局は1日、乗員への聞き取りなどこれまでの特別監査の結果を公表した。

 

それによると、乗員は火災報知機で火災の発生を知り、車両デッキに駆けつけたところ、停車中の冷凍トラックの車体の下にある冷凍機付近から火が出ていたという。

 

当初、火の勢いはさほど強くなく、乗員が消火器で消そうとしたが、冷凍機を覆うカバーが邪魔になり、火元に直接噴射できなかったという。
このため、船内に備えられた消火ホースで放水したが、停車中のトラックどうしの間隔が狭く、うまく水をかけることができないうちに火の勢いが強まり、その後、煙が立ちこめ照明も消えたため、約40分後に断念したという。

 

乗組員による消火活動で火勢を抑えられなかったことから、国交省は大学教授などの専門家で構成する「フェリー火災対策検討委員会」を設置し、対策を取りまとめる方針。

検討委の第1回会合は今月中旬に開催予定。

国交省は、「他のフェリーの利用者も不安を感じていると思うので、できるだけ早く対策をまとめたい」としている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150901/k10010212401000.html 

http://mainichi.jp/select/news/20150902k0000m040065000c.html

 

 

 

(2015年12月20日 修正2 ;追記)

 

20151217025分に北海道新聞から、国交省は商船三井フェリーに安全確保命令を出したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

国交省は、16日、適切な消火活動ができていなかったとして、三井商船フェリーに、海上運送法に基づく安全確保命令を出した。

国交省によると、出火当時、車両甲板にあった冷凍機付きトラックの下部から炎が出ていたため、乗組員が消火器を使ったが、冷凍機のカバーに遮られて消火できなかった。
ホースを消火栓につないで放水した際も、車両間隔が狭かったことから炎が出ている場所に近づけず、効果的な消火ができなかった。

国交省が同社に求めたのは、積載する貨物や車両など発火源となる可能性がある場所を洗い出した上で適切な消火プランをつくり、乗組員の訓練を行って再就航の30日前までに報告すること。
冷凍機のカバーに穴を開けるバールやおのの設置、狭い場所で使いやすい細めのホースの導入などの対策が考えられるという。


出典URL

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0213870.html

 

 

以下は関連報道。

 

20151216日 毎日新聞)

『苫小牧沖フェリー火災 運航会社に安全確保命令 国交省』

http://mainichi.jp/articles/20151217/k00/00m/040/090000c

 

 

 

(2016年10月3日 修正3 ;追記)

 

20169291036分に毎日新聞から、冷凍機の配線にショートした痕跡があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9291235分にNHK札幌から、9291142分に朝日新聞から、9291130分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

(新情報に基づき、第1報ともども、タイトルも修正した)

 

運輸安全委員会は、29日、車両デッキに停車していた冷凍車のモーターで、配線にショートした痕跡があったとする経過報告書を公表した。

当時、船から電気を供給されており、これが火元である可能性が高いとみている。

 

同委によると、ショートしたのは、冷凍車に搭載された冷凍機のモーターへ送電する配線。

近くの配線3本には、一度導線を切断した後、よりあわせてつないだ部分があった。

 

断線した電線をつなぎ直す場合、通常は圧力や熱を加えて電線を固定するが、簡易な手法として、手作業で電線をねじり合わせることがある。

こうした処置は「素人配線」と呼ばれ、ねじり集めた線の一部がはみ出して別の配線に接触し、ショートすることがあるといい、今後、整備状況などを調べる。

 

一方、このモーターは、本来は配線のショートなどがあった場合、電源の供給を遮断する構造になっているということで、同委は、冷凍機の状況をさらに詳しく調べて、原因の特定を進めることにしている。

 

また、同委は、乗員が消火を試みた際、車両の間隔が狭くて効果的な放水ができず、スプリンクラーの作動も遅れたと指摘。

消火設備の使い方を検討し、社内教育や訓練の強化を求めた。

 

また、冷凍車があった甲板の上の階には、積み荷の段ボール箱にカセットコンロ用ガスボンベ約1050本が入っており、多数が破裂していた。

延焼の一因になった可能性がある。

ガスボンベは原則的に積めない決まりで、荷主は「雑貨」と申告していた。

 

出典

北海道フェリー火災 冷凍車モーターにショートの痕跡

http://mainichi.jp/articles/20160929/k00/00e/040/139000c

フェリー火災調査の途中経

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160929/3067051.html

苫小牧沖フェリー火災 冷凍車の配線ショートが原因か

http://digital.asahi.com/articles/ASJ9W7FN1J9WUTIL04W.html?rm=371

トラック配線にショート痕 フェリー火災で運輸安全委

http://this.kiji.is/154051594687791111?c=39546741839462401 

 

 

 

 

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201592日付で朝日新聞長野東北信版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午前11時45分ごろ、塩尻市のS社で、会社員の男性(38)が製材機に挟まれて胸を骨折。

松本市内の病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。

 

警察によると、男性は丸太を製材する機械の点検整備を担当していた。


警察は、他の男性従業員が始動ボタンを誤って押したため、点検中の男性が製材機のモーター部分に全身を挟まれたとみている。

 

 

 

(2015年9月13日 修正1 ;追記)

 

201592日付の信濃毎日新聞紙面に、やや詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。

 

男性は製材機の保守管理会社の社員で、S社社員ら数人と、停止した製材機に挟まった木くずを取り除いていた。

 

S社社員が機械を始動させたところ、作業後の状況をカメラで撮影するなどしていた男性が巻き込まれたという。

 

事故があったのは、林業再生を目的に、S社や県、塩尻市、信州大などが連携して進める「信州F・パワープロジェクト」の製材工場。

市有地にS社が建設し、4月から稼働していた。

 

 

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2015921058分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1日午前10時50分ごろ、千葉市花見川区幕張本郷1のJR総武線幕張本郷駅前の路上で、街路樹の枝切り作業を行っていたアルバイト男性(45)が、高さ約4mから転落した。
男性は、意識不明の重体。

花見川公園緑地事務所によると、男性は、同市から街路樹などの枝切りを委託されている造園会社のアルバイト。
事故当時、同社従業員ら計4人で作業をしていた。

男性が街路樹に登り歩道側の枝切りを行っていたところ、枝が折れて転落したという。
枝の内側は枯れていた。

出典URL

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/275715

 

 

 

 

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2015911328分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9
11921分にNHK北九州から、92日付で毎日新聞西部版から、971138分に毎日新聞からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

1日午前6時20分ごろ、北九州市若松区のS社の工場で、アルミニウムを溶かす釜からアルミが漏れ出し、爆発が複数回起きた。
この工場は24時間操業で、爆発が起きた当時、工場内には従業員6人がいたが、避難してけが人はなかった。

消防が消火作業にあたったが、溶けたアルミの温度が下がるのを待つ必要があったため、火災はおよそ9時間後の午後3時25分になって、ようやく消し止められた。
爆発の影響で、工場のトタン製の屋根や壁の一部、約400m2が破損し、振動で周辺の事務所の窓ガラスが割れたという。

同社はアルミを使ったメッキ加工会社。
工場は準耐火造2階建てで、延べ約1800m2


警察や消防などによると、当時、縦1.5m、横3m、深さ1.5mの釜の中で、約700℃で溶かしたアルミに製品を入れてメッキ加工する作業をしていた。

警察によると、作業員は、「突然、爆発した。アルミを溶かす釜のまわりに水がたまっていた」と話していることから、警察は、
釜に開いた穴からアルミが漏れ出し、床に張り巡らしている排水路の水に接触、水蒸気爆発が起きたとみて、詳しい原因を調べている。

従業員の男性(35)は、「漏れ出たアルミを取り除こうとしたが、勢いが止まらず避難した。ドーンという音がして近くの窓ガラスが割れた」と状況を説明。

近所の40代の男性は、「地震のような爆発音が何度も響き、白煙とともに火花が四方に飛び散っているのが遠目からでも見えた」と話している。

現場はJR若松駅から西南約3kmの地点で、洞海湾に面した工業地帯の一角。

出典URL

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/192393

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024575761.html?t=1441140534753

http://mainichi.jp/area/news/20150902ddp041040032000c.html 

http://mainichi.jp/select/news/20150907k0000e040162000c.html 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKの映像を見ると、煙の発生元付近で2回ほど瞬間的に爆発による?光が見えていた。

 

 

 

 

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2015831日付で読売新聞大分版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

宇佐市と、宇佐生コンクリート事業協同組合(奥田理事長)は、災害時の消防用水供給についての協定を結んだ。

火災などが発生した時、コンクリートミキサー車に消防用水を入れて運ぶ内容。

 

大型のミキサー車は5トンの水を積むことができ、加盟4社で計約30台を保有している。

市危機管理課は、「大きな支援になる」と期待する。

各社の敷地の一部を応急工事用資材の保管所として提供することも、盛り込んだ。


締結式は市役所で行われ、是永市長が、「特に山林火災では、水の確保に苦労するので、支援はありがたい」と述べた。

奥田理事長は、「社会貢献になれば」と応じた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/local/oita/news/20150830-OYTNT50044.html

 

 

826日付で宇佐市HPにも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

平成27年8月26日(水曜日)、市役所において、「災害時における消防用水等の供給支援に関する協定」が結ばれました。 


火災が発生した場合、消火活動などを実施するためには、迅速に消防用水を確保することが重要となります。

山林火災などの消防水利の不便な場所では、消防用水の確保が困難となるような場合があります。


宇佐生コンクリート事業協同組合との協定は、消防用水の確保が難しい場所での火災などの場合に、組合員所有のコンクリートミキサー車で、消防用水を火災場所に供給することで、消火活動などが迅速に実施出来るようになるものです。


また、大規模災害時には組合員所有のタイヤショベル等の機材や生コンクリート製造プラント敷地の一部を応急工事用資材の保管場所の提供をいただけることから、災害応急対策などを迅速に実施できる体制が整うこととなる内容です

 

出典URL

http://www.city.usa.oita.jp/soshiki/5/27165.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

同様な取り組みを、過去にも紹介済。

20121128日掲載

20121120日報道 横浜市の瀬谷消防署が大地震による火災発生時にコンクリートミキサー車で消火用水を調達する取組みを開始

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2485/

 

また、ネットで調べたところ、上記以外にも多くの自治体などで同様な取り組みを行っている。

 

 

 

 

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20158312230分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

31日午前9時40分ごろ、滋賀県長浜市西浅井町塩津浜の国道8号塩津バイパスで、融雪管の設置工事を請け負う高島市の業者が地中の光通信ケーブルを誤って切断した。

NTTドコモ、ケーブルテレビ会社のZTV、国土交通省のケーブルがあったが、迂回経路に自動で切り替わるなどして、サービスへの支障は確認されていないという。

国交省滋賀国道事務所によると、路面の下約30cmに3事業者のケーブルを別々に収めた金属管が横一列に並べられており、少なくともNTTドコモの長浜-今津間をつなぐケーブルと国交省の道路管理用ケーブルが切断されたという。

同事務所が、他に損傷がないか確認している。

出典URL
http://kyoto-np.jp/politics/article/20150831000154 

 

 

 

 

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2015911058分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午前9時10分ごろ、千葉市中央区村田町の同市が管理する下水処理施設「南部浄化センター」で、消防設備の点検中だったアルバイトの男性(22)が、3階から約17m下の地下2階に転落した。

男性は頭を強く打ち、間もなく死亡した。

警察は、詳しい事故原因を調べている。


警察によると、施設は地上3階地下3階建て。

男性は、施設の消防設備の点検を委託されているメンテナンス会社の従業員で、同日午前9時ごろから同僚2人と作業。

火災警報器などの点検中に、配管やダクトなどを通している穴の約70cmの隙間から誤って転落したとみられる。


男性は約1カ月前、アルバイトとして入社したばかりだったという。

警察は、施設の安全管理や点検指導に問題がなかったかなど、状況を詳しく調べる。
同市は、「事実確認中」としている

 

出典URL

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/275538

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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