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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20228221718分にNHK島根から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日朝、浜田漁港で、海に潜って工事をしていた作業員の男性が、岸壁と近づいてきた船との間に体を挟まれ、死亡しました。

浜田海上保安部によりますと、死亡したのは松江市の会社員で、潜水士の千代田さん(43)です。

千代田さんは22日午前8時半ごろ、浜田漁港の4号荷さばき所近くで、岸壁の増設工事のため海に潜ってボルトを取り外す作業をしていたところ、近づいてきた船と岸壁との間に体を挟まれました。

千代田さんは近くにいたほかの作業員によって救助され、市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後、死亡が確認されたということです。

船は長さ33メートル、総トン数330トンのクレーン付きの台船「第23新栄丸」で、当時、同じ工事をするため岸壁の近くにいたということです。

当時、波はなく、視界は良好だったということで、浜田海上保安部は、業務上過失致死の疑いで当時の詳しい状況を捜査しています。



https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20220822/4030013619.html 

 

8221423分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、岸壁に沿って移動中の台船が岸壁に寄り過ぎたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

死亡したのは島根県松江市の男性(43)で、岸壁の改修工事のため、朝から潜水服を着て作業していて、事故が起きた時は、台船や岸壁にいる同僚らと連携しながら、岸壁に沿って台船を横に移動させていたということです。

当時は西の風1メートルで波はなく、浜田海上保安部は、何らかの原因で台船が岸壁に寄り過ぎたと見て、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c15705fb1e7f6427c997056b4c1d10372e42418

 

8221949分にYAHOOニュース(山陰中央新報)からは、死亡した男性は水中でコンクリート型枠を取り外す作業中で、台船は型枠を引き上げるために近づいてきたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午前8時半ごろ、島根県浜田市原井町の浜田漁港内で岸壁の改良工事に当たっていた出雲市の工事会社の社員の男性(43)が、岸壁と作業台船の間に挟まれ死亡した。

浜田海上保安部などによると、事故現場は建屋を建設中の浜田漁港4号荷さばき所前の岸壁近く。

男性は水中でコンクリートの型枠を取り外す作業中だった。

型枠を船に引き上げるため沖合から近づいたクレーン付きの台船(長さ33メートル、330トン)と岸壁の間に挟まれた。

工事は県が発注者で、3月16日に着工。

台船は元請け会社が所有し、男性の務める会社は下請け会社だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee9982de49b82065b893870c941f1b95578eca1 

 

 (2023年10月29日 修正1 ;追記)

202310261115分にNHK島根からは、潜水作業しているという情報がクレーン台船に伝わっていなかった、直前に台船の1人が気付いたが他の作業員への伝達手段がなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

この事故について、国の運輸安全委員会は26日、報告書を公表しました。

それによりますと、クレーン台船は、ロープで引いて港内を移動させていた別の小型船が、係留するためロープを放したあと、岸壁に近づいたということです。

そして、潜水士が海の中で作業をしているという情報は、クレーン台船に乗っていた4人には共有されておらず、このうちの1人が直前に気がついたものの、他の作業員に伝える手段がなかったとしています。

そのうえで、再発防止策として、潜水作業を行う場所で台船を移動させる場合、現場作業の指揮者は、工事の関係者全員に事前に情報を共有させるほか、責任者は、連絡手段を確保するため、無線機を持たせることが望ましいなどと指摘しました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20231026/4030017464.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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