2014年1月17日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
元記事は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3585/
(2014年3月7日 修正1 ;追記)
2014年2月28日付で神奈川新聞から、マンホール下流の仕切り弁が開いていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(当該情報に基づき、第1報ともどもタイトルを修正した)
下流側にある止水用の仕切り弁が開いていたことが27日、関係者への取材で分かった。
警察、労基、市の3者が同日、現場で状況を確認した。事業者も立ち会った。
事故が起きたのは、圧送管の老朽化した空気弁の交換作業中。
空気弁を外したところ、管内から硫化水素や汚水があふれ出た。
安全措置として、マンホールの上流側と下流側にある仕切り弁を事前に締めて止水したはずだったが、下流側で弁が開き、汚水が流れていた。
警察は、人的な過失や器具の不具合の有無など、慎重に調べを進める見通し。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402270028/
本件、2014年1月22日付で神奈川新聞から、仕切り弁閉止時の状況などが、下記趣旨でネット配信されていた。
関係者によると、この工事を行うため、昨年12月にマンホールの上流側と下流側でそれぞれ、仕切り弁を使って事前に止水していた。二つの仕切り弁の間にあるマンホール内で汚水があふれ出ないための安全措置だった。
ところが、圧送管から空気バルブを外した際に出てきた汚水は、深さ約2.3mのマンホールからあふれるほどの量だった。「マンホールで人がおぼれている」という内容の119番通報もあった。
止水、空気バルブ交換ともに行ったのは、上下水道修理などを行う都内企業の神奈川支社。
上流側の止水には工事発注者の横須賀市の職員も立ち会い、仕切り弁で締め切ったことを確認しているといい、下流側での止水が十分でなかったり、仕切り弁に不具合があった可能性があるという。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401220002/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。