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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20211262228分に読売新聞(テレビ大分)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日夕方、大分市のスイミングスクールの敷地内で、男の子が鉄柱に登っていたところ、鉄柱が根元から倒れて転落しました。
男の子は頭を強く打っています。

警察によりますと、6日午後5時ごろ、大分市のスイミングスクールの敷地内で「建物の看板が倒れてけがをしている子どもがいる」と、通行人から119番がありました。

倒れていたのは小学生の7歳の男の子で、頭を強く打ち、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、容体は快方に向かっているということです。

倒れた鉄柱は高さおよそ3メートル、幅およそ5メートルの格子状のものです。

警察では、ひとりで鉄柱に登っていたところ、鉄柱が根元から倒れ、男の子が地面に転落したとみて、詳しい状況を調べています。

https://www.ytv.co.jp/press/society/125784.html 

 

126219分に朝日新聞からは、男児はこのスイミングスクールに通っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

署によれば、倒れたのは看板を設置するための枠組みで、縦約3メートル、横約5メートル。

スイミングスクールの施設内にあり、男児はこのスイミングスクールに通っていて、枠組みに登って遊んでいる間に倒れたとみられるという。

https://www.asahi.com/articles/ASPD66X5SPD6TPJB00T.html

 

126224分に産経新聞からは、男児は命に別条がない状態に回復したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大分県警によると、男児は搬送時意識不明の重体だったが、治療を受け、命に別条がない状態に回復した。

敷地内にある鉄柱を組み合わせた縦約3メートル、横約5メートルの看板の支柱が根元から折れていた。

男児は支柱に登って遊んでいたといい、県警は、折れた支柱が当たったか転落時に頭を打ったとみて調べている。

現場はJR日豊線鶴崎駅の南約1キロの、住宅や飲食店が立ち並ぶ地域。

https://www.sankei.com/article/20211206-3ZFERNJF5NMXFBTJFDD6PDRRJU/

 

127201分にYAHOOニュース(テレビ大分)からは、男児は上にどんどん登っていった、館内は業者点検していたが看板は職員が目視点検しているだけだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

目撃した人は 「上にどんどん登っていった。頭から先に倒れた。血はあった。頭から、あと、手にもあった」

倒れる前の画像では、鉄柱は高さおよそ3メートル、幅およそ5メートルあり、古くなってさびているのが分かります。

施設の責任者などが7日、TOSの取材に応じました。

「館内は業者による点検を行っていたが、倒れた看板は職員の目視のみの点検だった」
20年から25年ほど前に設置したもので、子どもが登ることは想定していなかった」
2度と事故が起こらないような対策をとっていきたい」
と話していました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/31d085b8cd4d72f68d7b53d6b5549523bccfb1ea 

 

1271918分にYAHOOニュース(大分放送)からは、市では看板設置を許可制にしているが今回のは表示物がないので対象外だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大分市では、安全面や景観保全の観点から屋外広告物に関する条例が制定されていて、看板などを設置する際には、市長の許可が必要です。

しかし、6日の支柱はー

「今回は表示物がないので広告物というわけにはならないんですよ。ということは、看板かどうかっていうと?看板ではないということになります」

敷地内に広告物を設置する場合、高さが4メートル、表示面積が5平方メートルを超えるものは原則として市に申請をしなければなりません。

しかし、今回は表示物がなかったため屋外広告物とは認定されず、申請の必要はありませんでした。

「設置される方以外は、ぜひとも安全点検、念には念を入れるという形でやっていただければと考えております。お問い合わせいただければ適切に対応させていただきたいと思います」

今回の事故を受け大分市は7日、看板などの広告物を再度点検するようホームページ上で呼びかけ、同じような事故の防止に努めてほしいとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/df01a0622700cdd182250c2eb6101806c8528624

 

1281833分にNHK大分からは、支柱は10年ほど前から使われない状態で去年から撤去が検討されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

支柱は20年余り前にスポーツ施設が設置したもので、ここ10年ほどは使われずに放置された状態だったことが、施設への取材で新たにわかりました。

支柱は折れた根元部分を中心にさびが確認されていて、施設では去年から撤去することを検討していたということです。

施設の責任者は、NHKの取材に対し「早く処分しておけばこんなことにはならなかった。申し訳なく思っています。2度とこうした事故が起きないよう、対策に取り組んでいきたい」と話しています。



https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20211208/5070011422.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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