2024年12月4日7時22分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道議会の爆破を予告するメールが11月30日に届いていたにもかかわらず、道議会事務局が、予告当日の2日午後まで把握していなかったことが、事務局への取材でわかった。
不審物は確認されず、3日の道議会本会議は予定通り開かれた。
事務局によると、爆破予告は11月30日午後3時半頃、道議会ホームページの問い合わせフォームを通じて届き、「明後日、北海道議会を爆破する」と記されていた。
しかし、30、1日は土日で事務局職員が出勤していなかったため、把握したのは予告当日の2日午後1時半頃だった。
事務局は議事堂の巡回を強化し、道警など関係機関と連絡のうえ、議長にも報告したが、自民党・道民会議の安住幹事長によると、爆破予告について事務局から通知があったのは、すでに本会議が終了した後だったという。
安住幹事長は「危機管理上、大きな問題だ。事務局に改善をしっかり求めた」と述べた。
事務局は「問い合わせフォームを毎朝確認し、速やかな連絡の実施を検討する」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241204-OYT1T50048/
12月3日18時7分に北海道テレビからは、本会議の最中に気付いたため見回るだけで避難は呼びかけず議長への報告も本会議終了後だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
道議会事務局によりますと、先月30日に「あさって道議会を爆破する」というメールが届きました。
職員がメールに気づいたのは予告当日の2日午後2時ごろでした。
その後の見回りで不審物は見つからず、本会議の最中だったこともあり、事務局から避難の呼び掛けはなかったということです。
議長への報告は本会議終了後の午後4時半すぎで、議員らはメール確認や連絡の遅れを改善するよう求めています。
事務局は「今回の件を反省し危機管理を徹底していく」としています。
https://www.htb.co.jp/news/archives_29159.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。