







2025年7月29日20時16分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
橋から海に落ちた男性がおよそ4時間後、無事に救助されました。2キロメートルも流されたという男性。どうやって助かったのでしょうか。
男性が落ちたのは、岡山県倉敷市にかかる「倉敷みなと大橋」。
海上保安庁によりますと、事故は橋の中央付近で起きたといいます。
中央部の高さは、およそ17メートルあります。
28日午前0時すぎ、27歳の男性が橋の上を散歩していました。
飲酒しながらの散歩でした。
すると男性は、思わずスマホを橋の下に落としてしまいます。
とっさにスマホを拾おうとしたその時、バランスを崩し、そのまま自分も海に落ちてしまったというのです。
海に落下しながらも、幸い意識があったと思われる男性。
落ちた場所は川が海に流れ込む河口付近で、川幅は1キロメートル以上あります。
スマホを落としただけなのに、絶望的な状況に。
しかし、男性はおよそ2キロメートル、4時間以上も流されましたが、救助されたのです。
命に別状はありませんでした。
なぜ男性は無事、助かったのでしょうか?
男性(27) :
「泳ごうとしたが無理だったので、浮くことにした」
実は、これが功を奏しました。
水難学会 木村隆彦会長:
「大正解。何も考えず、とにかく浮き続けることは、一番生還、生存につながった要因だ」
水の事故では「浮いて救助を待つ」のが一番だといいます。
また、男性が4時間以上も浮いていられたことについては…。
「今回の場合、海に入るつもりではなかった。運動靴とかサンダルを履いている可能性があって、衣服によって低体温になるリスクが軽減され、サンダルは浮きますから、浮き続けることに非常に有利」
https://news.yahoo.co.jp/articles/05cbda487de81214b26b1019ed4286d12b429610


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。