







(ブログ者コメント)
詳細不明だが、立て坑に設置された排水ポンプがエンジン駆動だった可能性も考えられる。
2025年7月25日20時23分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後0時50分ごろ、仙台市宮城野区日の出町の市道の工事現場で「深さ15メートルの穴に落ちた」と工事関係者が119番通報した。
仙台東署によると、宮城県利府町、会社員越後さん(男性、70歳)が、幅約4.5メートルの円筒型の穴の底で倒れているのが見つかった。
救急隊が約1時間後に救助したが、意識不明の状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。
穴の内部からは高濃度の一酸化炭素を検出。
同僚の40代の男性作業員1人も穴の中におり、体調不良を訴えて病院に搬送されたが、会話はできる状態だった。
越後さんについて「約5メートルの高さから落ちた」と話しているという。
現場では雨水管の新設工事中で、2人は別の入り口から地下に降り、点検と排水の作業中だった。
救助された穴の上部はふさがった状態だったという。
https://www.asahi.com/articles/AST7T3J6HT7TUNHB00DM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
7月25日17時50分に産経新聞からは、転落した作業員は立て坑に設置された排水ポンプ関連の作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後0時50分ごろ、仙台市宮城野区日の出町での雨水管建設工事現場で、管につながる立て坑内で「作業員が落ちた」と119番通報があった。
市によると、立て坑の深さは地上から約15メートルで、転落した高さは不明。
雨水管は仙台市が発注し、市内の建設会社が工事していた。
転落した作業員は、立て坑に設置された排水ポンプ関連の作業をしていたとみられる。
https://www.sankei.com/article/20250725-GIGDHKIZBNLSVM44L2F7GE7H44/
7月25日19時20分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、一緒に作業していた作業員は酸欠で体調不良になった、転落した作業員はステップから足を滑らせたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
一緒に作業していた40代の作業員も、穴の中の酸素濃度が薄くなったため、体調不良を訴え病院に運ばれました。
仙台市によりますと、現場は市道の地下にある雨水幹線の工事現場で、何らかの原因によりステップから足を滑らせて転落したとみられるということです。
警察が、安全管理態勢に不備があった可能性もあるとみて、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc1c2c37daa3fc9e5c1b8935265059f4b2b8e251
7月25日21時49分にYAHOOニュース(宮城テレビ)からは、転落した作業員は突然意識を失ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、越後さんは同僚と2人で作業中、穴の底から約5メートルほどの場所で突然意識を失い転落したということです。
警察が、現場の空気中に一酸化炭素などの有害な成分が含まれていた可能性もあるとみて、詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06926b5c5affa8621bc85c714354c9560378c7e6


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。