2014年1月17日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前10時15分ごろ、川崎市川崎区鈴木町の「味の素川崎事業所」で、地下1階、地上3階建ての旧排水処理施設から出火。
延べ3637m2のうち、230m2を焼いた。けが人や延焼はなかった。
警察などによると、施設は昨年10月から解体工事中で、使用していなかった。
当時、ガスバーナーを使って樹脂製のタンク(横約6m、高さ約m)とダクトを切り離す作業などをしていたが、作業員が休憩で現場を離れた間に煙が出たという。
警察は、火の粉がタンクに移った可能性もあるとみて、出火原因を調べている。
現場は京急大師線鈴木町駅近くで、同線は最大で9分の遅れが出た。
近所の男性会社員(65)は、「とにかくすごい黒煙で、においも臭かった。近くでこんな火事が起きてびっくりした」と話していた。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401170022/
2014年1月18日付で毎日新聞神奈川版からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察などによると、排水処理施設は地上3階建て。新設備の稼働により昨年10月から解体していた。
3階にあるタンク付近から火が出たが、当時、作業員は休憩中だった。
直前までステンレス配管のガス溶断を行っていたという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20140118ddlk14040196000c.html
(2014年2月6日 修正1 ;追記)
2014年1月18日付で朝日新聞横浜版(聞蔵)から、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。
接続しているステンレス配管をガスで焼き切り、水をかけた後、作業員が休憩中に発火したという。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。