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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20231121826分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午前11時半ごろ、江戸川区南小岩の区道の交差点で、信号機に取り付けられている「JR小岩駅前」と書かれたアルミ製の標示板がおよそ5メートルの高さから落ちました。

標示板は幅が100センチ高さが40センチほどで重さはおよそ3キロあり、横断歩道を歩いて渡っていた70代の女性にあたり、頭におよそ5センチの切り傷と肩を打撲するけがをしました。

区によりますと、落下した原因は標示板を信号機に取り付けるための金具の劣化で、「風が強かったこともあり、もともといたんでいた金具が折れたのではないか」としています。

区は21日以降、区内およそ150か所ある標示板について緊急で点検を行うことにしています。

江戸川区の立原土木部長は、「けがをされた方の回復を心よりお祈り申し上げます。事故の詳細について調査するとともに、再発防止に向けて、早急にほかの標示板の緊急点検を実施してまいります」としています。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231121/1000099340.html

 

11211831分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、江戸川区では表示板の定期点検は行っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

きのう、東京・江戸川区で、信号機に取り付けられていた標示板が突然落下し、女性がけがをしました。

標示板が落ちたり、標識が折れたりする事案は全国でも確認されていて、点検の実施頻度が課題となっています。

記者:
「高所作業車に乗った作業員が、異常がないかを確認します」

きょう午後、東京・江戸川区で行われていたのは、標示板の“緊急点検”です。

記者:
「目視で異常がないかを確認し、ボルトの緩みもチェックしています」

区ではきのう、信号機の標示板が突然落下し、横断歩道を渡っていた70代の女性にあたって、頭などにけがをしました。

近くに住む人:
「ぞっとしますね。メンテナンスちゃんとして欲しいなと思います」
「怖いですよね。落ちてくるとは思ってないものが落ちてくるので」

実際に、落下した標示板と同じものを持ってみると…

記者:
「きのう落下した標示板と同様のものですが、実際に持ってみるとかなり重たいです」

標示板は、アルミ製で幅1メートル、高さ40センチほどで、重さはおよそ3キロ。

通常であれば、金具でしっかりと固定されているため、落下することはありません。

なぜ落ちたのか。

江戸川区土木部 島夛保全課長:
「取り付け金具の方が破断して、折れていた状態だったので、金属のある程度の劣化というのが原因だと推測されます」

こうした標示板の落下の他にも今年6月には、青森県で道路標識の柱が腐食により倒れ、下校中の小学生のランドセルに接触する事案も起きています。

江戸川区の担当者は、標示板の点検頻度に課題があったのではないかと話します。

島夛保全課長:
「標示板に関しては、特別定期点検とかではなくて、下から目視で日常管理するレベル。今回の事故を受けて今後、定期的な点検というのは必要だと考えています」

江戸川区は区内には同様の標示板がおよそ150か所あり、順次点検していくとしています。


https://news.yahoo.co.jp/articles/921b1586553183138709cc62ffcee8b3968a0d6b

 

11211815分にNHK首都圏からは、道路標識の維持管理について統一した取り決めはない、東京都が管理している標識は5年ごとに定期点検しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

現場は江戸川区が管理する区道の交差点で、区によりますと、標示板を含む道路標識について定期的な点検を行う仕組みはなく、職員などが気がついた時に地上から目視で確認していたということです。

今回の落下の原因は取り付け金具の劣化で、区はおよそ150か所ある標示板の緊急点検を21日から始めました。

このうち瑞江地区の交差点では、高所作業車に作業員と区の職員が乗って金具のボルトを締めたり傷みがないか確認したりして点検を進め、江戸川区土木部の島夛保全課長は「標示板は高いところにあり、近くでの点検や確認ができていないところもあります。再発防止に向けた調査と点検を早急に進めたい」と話していました。

国土交通省などによりますと、今回落下した「標示板」は道路標識に分類され、国道であれば国が、県道や市道などは自治体が、管理することになっています。

一方、この道路標識の維持管理については統一的な取り決めはなく、それぞれの道路管理者が、国が示している点検要領などを参考に進めているということです。

東京都によりますと、都では、おおむね5年ごとに定期点検を行い、ボルトが緩んでいないかや固定器具の腐食が進んでいないかなどを確認しているということです。

老朽化や台風などの影響で道路標識が落下する事例は各地であるということですが、報告を求めたり、件数を集約したりする取り決めはなく、件数などは把握できていないとしています。



https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231121/1000099360.html

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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