本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。             (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
			
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						2013年1月1日19時8分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
茨城県警交通企画課は、今年県内で発生した、夜間、歩行者が車にはねられる死亡事故29件(昨年12月16日現在)のうち、「半数の事故はライトを上向きにしていれば防げた可能性がある」という調査結果をまとめた。
同課は、対向車や先行車がいないときの「上向きライト」を呼びかけている。
同課によると、16日現在、日の出~日没の歩行者の死亡事故は13件(前年同期比8件減)、日没~日の出の夜間帯は29件(同10件減)。
同課は、それぞれの事故の実況見分の結果から、下向きライトと事故との因果関係について、速度と照射距離、道路の形態などを調査した。
その結果、29件中15件で、ライトを上向きにしていれば、早い段階で前方の歩行者を発見することができ、ブレーキやハンドル操作で事故を回避できた可能性があったことがわかった。
下向きライトの照射距離は約40mで、時速約60kmの停止距離とほぼ同じだ。
歩行者がライトに照らされてからブレーキを踏んでも事故を防ぐのは難しいとされる。
一方、上向きライトは照射距離が約100mで、歩行者などの早期発見に有効だといい、同課は「こまめにライトを上下に切り替えて運転するとともに、歩行者、自転車は反射材を付けてほしい」と呼びかけている。
 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121230-OYT1T00017.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
産業安全に直接関係するものではないが、以前から指摘されていたことについての定量的な情報として紹介する。
				茨城県警交通企画課は、今年県内で発生した、夜間、歩行者が車にはねられる死亡事故29件(昨年12月16日現在)のうち、「半数の事故はライトを上向きにしていれば防げた可能性がある」という調査結果をまとめた。
同課は、対向車や先行車がいないときの「上向きライト」を呼びかけている。
同課によると、16日現在、日の出~日没の歩行者の死亡事故は13件(前年同期比8件減)、日没~日の出の夜間帯は29件(同10件減)。
同課は、それぞれの事故の実況見分の結果から、下向きライトと事故との因果関係について、速度と照射距離、道路の形態などを調査した。
その結果、29件中15件で、ライトを上向きにしていれば、早い段階で前方の歩行者を発見することができ、ブレーキやハンドル操作で事故を回避できた可能性があったことがわかった。
下向きライトの照射距離は約40mで、時速約60kmの停止距離とほぼ同じだ。
歩行者がライトに照らされてからブレーキを踏んでも事故を防ぐのは難しいとされる。
一方、上向きライトは照射距離が約100mで、歩行者などの早期発見に有効だといい、同課は「こまめにライトを上下に切り替えて運転するとともに、歩行者、自転車は反射材を付けてほしい」と呼びかけている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121230-OYT1T00017.htm
(ブログ者コメント)
産業安全に直接関係するものではないが、以前から指摘されていたことについての定量的な情報として紹介する。
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魚田慎二
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男性
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					化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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