本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年4月18日2時30分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がつり天井の構造図付きで、ネット配信されていた。
東日本大震災の際に相次いだ公共施設などのつり天井の崩落被害が、東北や関東地方を中心に約2000施設にも及び、少なくとも5人が死亡、72人が負傷していたことが、国土交通省の調査で分かった。
激しい揺れで接合金具が外れたことなどが主な原因。
柱や壁が無事な施設も多く、つり天井の弱さが浮き彫りになった。
国交省から調査を依頼された有識者の検討委員会は、強度確保のため1m2当たり重さ20kg以上のつり天井には構造計算を求めるなど新たな対策が必要と提言している。
東日本大震災では、千代田区の九段会館で2人が死亡する被害が出たほか、川崎市の音楽ホールで天井板や鉄骨が観客席に落下。茨城空港ターミナルビルでも一部が崩落した。
◇つり天井
天井裏から下げたつりボルトに、石こうボードなどを張った骨組み(野縁や野縁受け)をぶら下げた構造の天井。
強度を高めるためブレース材を取り付ける。
つりボルトは長さの調節が可能で、建物によって異なる屋根の形状に対応できる上、デザイン性や吸音、空調効率を高めることに優れており、近代的な建物でよく使われている。
◇構造計算
地震や台風などの外力に対し、建物の持つ強度が大きいことを確かめるために行う計算。
一定規模以上の建物については、専門の建築士が必要な鉄筋の本数や柱の太さなどを算出し、構造計算書を作る。
建築主は建築確認の際、行政機関か民間確認検査機関に設計図とともに構造計算書を提出しなければならない。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m040192000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m040061000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m040059000c.html
東日本大震災の際に相次いだ公共施設などのつり天井の崩落被害が、東北や関東地方を中心に約2000施設にも及び、少なくとも5人が死亡、72人が負傷していたことが、国土交通省の調査で分かった。
激しい揺れで接合金具が外れたことなどが主な原因。
柱や壁が無事な施設も多く、つり天井の弱さが浮き彫りになった。
国交省から調査を依頼された有識者の検討委員会は、強度確保のため1m2当たり重さ20kg以上のつり天井には構造計算を求めるなど新たな対策が必要と提言している。
東日本大震災では、千代田区の九段会館で2人が死亡する被害が出たほか、川崎市の音楽ホールで天井板や鉄骨が観客席に落下。茨城空港ターミナルビルでも一部が崩落した。
◇つり天井
天井裏から下げたつりボルトに、石こうボードなどを張った骨組み(野縁や野縁受け)をぶら下げた構造の天井。
強度を高めるためブレース材を取り付ける。
つりボルトは長さの調節が可能で、建物によって異なる屋根の形状に対応できる上、デザイン性や吸音、空調効率を高めることに優れており、近代的な建物でよく使われている。
◇構造計算
地震や台風などの外力に対し、建物の持つ強度が大きいことを確かめるために行う計算。
一定規模以上の建物については、専門の建築士が必要な鉄筋の本数や柱の太さなどを算出し、構造計算書を作る。
建築主は建築確認の際、行政機関か民間確認検査機関に設計図とともに構造計算書を提出しなければならない。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m040192000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m040061000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20120418k0000m040059000c.html
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。