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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2011年9月22日付で、朝日新聞青森版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

青森市教委は、21日、青森市民室内プールで、天井材の一部のコンクリート片(縦約14cm、横約7cm、厚さ約1~5mm)1個が落下したと発表した。 市教委は、当分の間、利用休止することを明らかにした。

 市教委によると、21日午前10時40分ごろ、利用者がプールの底で発見し、職員に知らせた。当時、館内では親子の水泳教室などが開かれており、60人の利用者がいたが、けが人はなかった。
同日午前9時ごろに職員が双眼鏡で天井やプール底を確認した際は、異常は見られなかったという。

同プールは2008年にもプールサイドの天井が数カ所はがれ落ち、約2ケ月間、休止となっている。




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2011年9月20日付で、朝日新聞宮崎全県版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午前0時5分ごろ、JR日豊線、西都城駅の高架下駐車場で、石膏ボードが砕けて散らばっているのが見つかった。
JRによると、高架に上がるための保守作業用階段に取り付けられていた3枚が、高さ約4mから剥がれおちたとみられる。けが人はなかった。

落下した石膏ボードは、大きいもので縦60cm、横157cm、厚さ5cmで、重さは30~45kgあった。階段下面に金属ボルトで固定してあったという。

落ちた場所は、タクシー会社の専用駐車場の一角。一般の人が通行するところではないが、運転手が歩いたりする可能性はあったという。

石膏ボードは、階段ができた1979年10月ごろに取り付けられ、2年に1度、目視で点検していた。直近では昨年6月に点検したが、異常はなかったという。

JRは老朽化が原因とみており、同じ時期に取り付けられた駅構内や高架下の他の石膏ボードを調査する。


出典URL■■■



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2011年9月18日19時20分に、NHK津から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午前10時ごろ、津市にある近鉄大阪線の榊原温泉口駅の待合室で突然、天井の一部がはがれ、真下にあるベンチの上に落下した。

近鉄によると、落下したのは大きさがおよそ90cm四方、厚さが2cm余り、重さがおよそ7kgの石こうの板で、当時、待合室には男女3人がいたが、けがなどはなかった。

近鉄が調べたところ、駅舎の屋根にある雨どいに、風で飛んできたとみられる袋が詰まって水が流れない状態になっていた。
雨どいからあふれた雨水が天井裏にたまり、その重みで、天井の一部が落下したとみられる。

近鉄は「けがをした人がおらず、幸いだったが、こうしたことが二度とないよう点検を強化したい」と話している。




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2011年9月19日7時13分に、産経関西から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR東海は18日、新幹線新大阪駅の高架橋からプラスチック製の部品(長さ1m、重さ1.1kg)が落下していたと発表した。けが人はいないという。

同社によると、17日夜、同駅の警備員が巡回中、駅に隣接する歩道脇にプラスチック材が落ちているのを発見。
調べたところ、高さ約11mの高架橋から、雨水を処理するための部品の一部が落下していたことが分かった。他に異常はなかったという。


出典URL■■■



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2011年9月17日22時48分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午後5時20分ごろ、岐阜市のビル内にあるゲームセンターで天井の換気扇用カバーが落下し、跳躍器具で遊んでいた小学5年生の女児(10)にかすった。女児は右膝を切る軽傷。

警察によると、落下したカバーは36cm×36cmの正方形で重さ約2kgのスチール製。警察が詳しい原因を調べている。


出典URL■■■



(2011年10月2日 修正1 ;追記)

2011年9月18日付の岐阜新聞紙面には、以下のような記事も記載されていた。

天井の高さは2.7mあった。女児が高さ70cmのトランポリンで遊び始めたところ、カバーが突然落ちてきたという。
女児の身長は143cmだが、天井には直接触れてはいないらしい。



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2011年9月14日0時39分にABC NEWSから、同日2時1分にmsn産経ニュース大阪から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪府は13日、堺市の府立大型児童館「ビッグバン」で先月29日、4階の天井から吊るされていた重さ56kgの木製遊具が2.7m下の床に落下し、下で遊んでいた10歳と8歳の男児が肩をかすめたと訴えた事故があったと発表した。男児2人にけがはなかった。

府によると、落下したのは同館4階の「おもちゃタイムカプセル」コーナーの立体パズル模型(ルービックキューブ)の可動部分(縦横90cm、高さ30cm)。
3段に分かれた部品のうち、上段と中断は天井に固定されていたが、自動で回転する下段部分が落ちた。
下段部分は金属製の軸で上、中段と繋がっていたが、軸の接合部4箇所が金属疲労で破断していた。

同館は毎年9月上旬に定期検査を実施し、昨年の報告書では問題は指摘されていなかった。
また、事故について、およそ2週間、公表していなかったが、府は、「事故の検証を最優先したため、発表が遅れた」としている。


出典URL■■■
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(2011年9月20日 修正1 ;全面改訂)

2011年9月14日付の朝日新聞(聞蔵)に掲載されていた内容を、元記事に追記した。




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2011年9月7日10時20分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午前2時半ごろ、神戸市の4階建てビルからタイルとモルタル製の外壁(厚さ約15cm)が、幅約4m、高さ約50cmにわたり落下、前の歩道と車道に破片が散らばった。けが人はなかった。

警察によると、落下したのは4階部分で、ほかにも落下する恐れがあり、現場付近で警察官が交通規制した。

ビルは空き家で、老朽化し落下した可能性がある。
現場はJR元町駅の南約400mで、ビル向かい側には競馬の場外発売所がある。ビルに隣接する駐車場の利用者が音に気付き、近くの交番に届けた。


出典URL■■■


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2011年9月4日12時37分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4日午前5時55分ごろ、東名高速道路の足柄サービスエリア(下り)で、建物内の天井のかけらが落下。1階の休憩所で椅子に座っていた女性(49)の頭部などに当たった。女性は両腕にかすり傷のけが。

警察などによると、落下したのは約30cm四方の石膏ボードで、砕けた状態で落ちたという。
警察は、台風12号の影響で天井に雨水が入り込み、石膏ボードが重みに耐えきれず落下した可能性があるとみて、原因を調べている。


 出典URL■■■


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2011年9月1日18時00分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR東海は1日、東京駅日本橋口コンコースの天井に設置された点検口のふたが開き、天井裏にあった重さ約560gの板片(縦約30cm、横約23cm、厚さ約0.8cm)が約4.7m下の地上に落下したと発表した。けが人はなかった。

JR東海によると、落下したのは天井裏で作業する際に工具類を点検口の上に置かないよう設置されたケイ酸カルシウム製の板材(縦約60cm、横約30cm)の一部。
1日午前8時25分ごろ、点検口のふた(縦横約47cm)が勝手に開き、板片が落下したのを駅利用客が目撃した。
7月25日に天井裏を目視で点検した際には板材は割れていなかった。

JR東海は「何らかの理由で板材が割れて破片が点検口の上に落ち、重みや東日本大震災の余震などの影響でふたが緩んだ可能性がある」としている。


出典URL■■■


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2011年8月24日付で、朝日新聞横浜版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8月22日午後4時半ごろ、横浜市の市電保存館で、約3.3m高さにある厚さ約2cmの石膏製の天井板が2.7m×1.8mにわたって落下しているのを、巡回中の職員が見つけた。
館内には約10人の入場者がいたが、けが人はなく、鉄道模型のジオラマや車両が破損した。

市によると、展示スペース上階の住宅部分で給水管が漏水し、天井ボードが水を含んだ重みで落下したらしい。
同館では、2月に水漏れによる火災検知器の誤作動があったが、詳細が分からず対策をとらなかったという。



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2011年8月25日付で、熊本日日新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県は、25日、「つり天井」がある500m2以上の県内施設275棟の約4分の1に相当する74棟が、安全確保のために国が設けた技術指針に「不適合」だったと明らかにした。崩落防止対策が済んでいない施設は、そのうち52棟に上っている。

つり天井は、天井部分の骨組みに石こうボードを並べて固定し、金属の棒でつり下げる建築手法。体育館やプール、劇場などに用いられるが、大地震の際は崩落して人的被害をもたらす危険性があると指摘されている。
東日本大震災でも、崩落が相次いだため、国交省は、つり天井に関する技術指針見直しや規制強化を検討中。

県などによると、県内の不適合施設の割合は26・9%で、全国平均の21・7%より高かった。崩落防止策を施していない施設の割合も県内は18・9%で、全国平均の16・5%を上回った。
県内施設の対応の遅れが目立つことについて、県は「工事が大規模になり、経済的な負担が大きいためでは」と分析している。

建築基準法は、柱や壁といった構造部分は震度7の地震でも倒壊しないように仕様などを厳密に規定しているが、天井部分については「地震などで脱落してはいけない」と示すのみで、明確な基準は設けていない。
国交省は2001年に技術指針を作成。
  (1)壁とつり天井の間に隙間を設け、横揺れでの損傷を防ぐ
  (2)つり天井の揺れを抑えるために補強材でつなぐ
などを求めているが、法的強制力はなく、都道府県を通して周知を図っている。

つり天井に関する調査は05年の宮城県南部の地震で起きた仙台市の屋内プール崩落事故の後、国交省の指示で47都道府県が定期的に実施・報告している。
今回は東日本大震災前の3月1~7日報告分。


出典URL■■■



(2011年9月28日 修正1 ;追記)


2011年9月27日16時16分に、msn産経ニュースから下記記事がネット配信されていた。

国土交通省は27日、体育館や劇場など多数の人が出入りする大型施設のつり天井を対象に、地震による崩落を防ぐ耐震改修費の3分の1を国が助成する方針を固めた。
平成24年度予算の概算要求に新規事業として盛り込み、同年度中の導入を目指す。

東日本大震災では、ミューザ川崎シンフォニーホールや茨城空港のターミナルビルなどで、つり天井の落下事故が続出。大型施設では多数の人命被害が懸念されるが、数千万円という高額な費用がかかり改修が遅れているため、公費助成で後押しする。

一般住宅の耐震改修などは国と自治体が一定割合ずつを助成しているが、国交省は「緊急性が高い」と自治体による補助の有無に関係なく、国が直接助成。
建物の地震対策をめぐっては、建築基準法施行令に柱や壁など骨組みの詳しい仕様が規定されているが、天井部分は「風圧や地震で脱落してはならない」と記載されているだけで、具体策は技術指針で示している。


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2011年8月24日8時41分にmsn産経ニュースから、同日8時18分にNHK大阪から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午後8時半ごろ、大阪市の近鉄大阪上本町駅の改札付近で、石膏製の天井ボード(重さ26kg)が落ちているのを客が発見し、駅員に届け出た。
約25分後、駅員が現場の状況を確認中に、すぐ近くの天井ボード(同20kg)が落下した。いずれもけが人はなかった。
近鉄は現場付近を立ち入り禁止とし、原因を調べている。

近鉄によると、最初に落ちた天井ボードは縦215cm、横150cm、厚さ1.8cm。続いて落下したのは縦170cm、横120cm、厚さ1.8cm。
天井のボードは25年前に取り付けられたものだが、昨年11月末の定期点検では異常は見つからなかったという。


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(ブログ者コメント)

最近、天井ボードとか壁などが落下したという報に接することが多くなった。
これまではニュースバリューがなかったのであまり報道されなかったが、大震災で天井落下事例が多かったことで報じられるようになったのだろうか?





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2011年8月19日19時38分に、NHK熊本から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午後0時すぎ、熊本市の「マクドナルド熊本新市街店」の外壁の一部が縦およそ1m、横およそ3mにわたって剝がれかかっているのが見つかった。
外壁が崩れてけがをしないよう警察が道路を一部規制し、夏休みでにぎわっていたアーケード街は一時騒然となった。

日本マクドナルドによると、剝がれかかっていたのは、店舗の3階部分の外壁で、店では店内にいた10組の客を外に出して、営業を3時間にわたり中断。外壁をロープで固定し釘を打ち込み応急的な修復作業を行った。
外壁は複数のボルトで固定する工法がとられていたが、ボルトの一部が抜けている状態だったという。




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2011年8月4日付の毎日新聞福岡版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北九州市は3日、PCBを含むトランスやコンデンサーなどを処理する日本環境安全事業の北九州事業所で、天井材約1.7m2が落下したと発表した。けが人はなく外部へのPCB漏出はなかった。

市などによると、落下したのはPCBを処理する第2期施設1階の「特殊解体室」の天井材で、石こうボードとケイ酸カルシウム板を張り合わせたもの。

ここでは発電所のトランスなどを解体し、中のPCBを取り出す作業をしている。外に空気が漏れないよう減圧しているうえ、PCBの蒸発を防ぐため室温を約15℃に保っているという。同社は「特殊解体室を中心に天井を点検し、落下原因を調査する」と話している。

PCBは毒性があるため72年、製造・使用が禁止された。北九州事業所は全国初のPCB処理施設として04年12月から稼働しているが、06年9月にも天井材約20m2が落下した。


出典URL■■■




(ブログ者コメント)

06年の落下事故の状況が、添付のプレスリリースならびに市議会?視察議事録に以下のように記載されているが、いくらPCB入り絶縁油の処理施設だからといって、ちょっと対応が大袈裟過ぎる感がある。なにか、表に出ないいきさつでもあるのだろうか?


□二次洗浄室の天井裏を、電器設備点検のため、照明のない状態で懐中電灯を持って鉄骨の上を歩いていた

□天井材を支えるクリップの強度が低下していたことから、点検時に室内が急激に負圧状態となったことが引き金となり、天井材の一部が落下したものと推定される。
 (ブログ者 注記)
・資料中にスクラバーという言葉があることなどから、PCBを処理する部屋なので、通常は負圧にしているものと思われる。  
・点検時に給気が停止し排気とのバランスが崩れたとのこと。

□クリップ強度の低下原因は、天井裏点検の際に、作業員が誤って天井材を踏みつけたことによるものと考えられている □PCBの漏洩がなかったので市への連絡が遅れたらしく、「厳しく指導した」という言葉もある。

□修復工事は10月4日で終了。今後は、施設の天井の総点検、天井裏の点検歩廊設置、点検方法の見直しを実施する。
 
□委員からは「危険物を処理する施設でこのような事象が起こるのは言語道断なことであり、原因は初歩的なミスではないかとの印象を受けた。」などの意見が出されている。


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2011年7月24日付の朝日新聞広島版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR西日本広島支社は、23日、東広島市のJR山陽線城金架道橋から、コンクリート片(縦19cm、横9cm、厚さ4cm、重さ1.4kg)が4m下の市道に落下したと発表した。けが人なし。

同支社によると、橋にある鉄製の手すりを固定しているボルトが腐食、膨張した結果、コンクリートを破損させたという。
ボルトは、橋が建設された1972年依頼、交換していなかったが、昨年9月の目視検査では、異常なかったという。


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2011年7月22日1時52分に、朝日新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前1時半ごろ、JR九州新幹線川内―鹿児島中央間の第3梅木トンネル出入り口付近の線路脇にコンクリート片約10個が落ちているのを、線路を点検中の社員が見つけた。緩衝工と呼ばれる補助トンネルの一部がはがれ落ちたとみられる。この現場では昨年7月にもコンクリート片が落ちる事故があった。

JR九州によると、コンクリート片は、最も大きなもので長さ12cm、幅6cm、厚さ1cm。補助トンネルの上部に長さ18cm、幅8cmにわたりコンクリートがはがれた跡があり、落ちた際に約10個に割れたとみられる。コンクリート片の重さは計約250g。JR九州は、列車に危険はないとして通常通りに運行した。

補助トンネルは列車が高速で出入りする際の騒音を緩和するために設けられる。現場の補助トンネルは2002年に完成。昨年7月は計3kg分のコンクリート片が落下していた。同様の補助トンネルは博多―鹿児島中央間に91カ所あり、JR九州は緊急点検をするとしている。


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(ブログ者コメント)

深夜に線路を点検していて発見したヒヤリ事例だ。安全の確保には、こういった裏方の地道な努力の積み重ねがあるということを、改めて感じた。



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201171285分に読売新聞から、同日1151分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午後1時半頃、大阪市の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)で、セット用建物の窓に嵌め込まれていたガラス(縦、横各約70cm)が12m下の通路に落下。
飛び散った破片で近くにいた来園者の男女3人(35~38歳)が足に軽傷を負い、施設内の救護室で手当てを受けた。
USJによると、アトラクション「ターミネーター2:3D」の外壁に取り付けられた、れんが造り風建物のセット。木の窓枠が突然外れてガラスが落ちたといい、原因を調べている。昨年夏に実施した点検では異常はなかったという。
USJ広報室は「構造的欠陥の可能性があり、同じ構造の窓14カ所を補強した。再び同様のことが発生しないよう点検を強化したい」としている。
 
 
 
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2011712251分に、msn産経ニュース滋賀から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午後3時40分ごろ、長浜大手門通り商店街で垂れ幕が地面に落ちたと警察に通報があった。警察が駆けつけたところ、商店街の入口付近に「長浜大手門通り」と書かれたビニール製の垂れ幕(約70kg)が落ちていた。けが人はなかった。垂れ幕は高さ約7mのアーケード部分に設置されていたといい、警察が落下の原因を調べている。
 
 
 
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20117111431分にmsn産経ニュース愛知から、同日1449分に朝日新聞から、同日145分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午前11時15分ごろ、名古屋市の温泉施設「天然温泉Hの湯」のサウナ室で天井の一部が落下し、室内にいた女性客(60)がひざや肩にけがをした。ほかに客3人がいたが、いずれもけがはなかった。
警察によると、1階にある6畳のサウナ室の天井の、長さ約1.8m、幅約2.7m分が突然落下した。天井は、タイルや断熱材、石膏ボードなどでできていた。
サウナ室にいた別の女性(72)は「バリッという音がして1秒もしないうちに天井が落ちてきた。上から配線も垂れ下がってきて怖かった」と話した。

昨年11月に施設側が総合点検をした際は、異常は見つからなかったという。
石膏部分を留めていた釘が外れており、警察が詳しい原因を調べている。
 
 
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20116291428分に、西日本新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
北九州モノレール守恒駅の下り線ホームで、上りエスカレーターの上部から、重さ約10kgの天井板1枚がはがれて落下していたことが、29日、分かった。1985年に営業を開始して以来、こうした落下事故は初めて。ホームに客はおらず、けが人はなかったという。

北九州モノレールによると、天井板が落ちたのは28日午後3時半ごろ。板はセラミック製で、縦約2.5m、横約1.2m、厚みが約3mm。両面テープと接着剤で貼り付けていたが、駅開設から26年たち、雨漏りもあって、接着力が弱くなっていたとみている。同社は30日までに全ての駅の天井などを点検し、異常が見つかれば補強する。
 
 


(2011年7月1日 修正1 ;追記)
 
20116302019分に、NHK北九州から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
天井の落下を受けて北九州高速鉄道が、市内12の駅や通路を調べたところ、あわせて22か所で天井の板がたるむなどの不具合が見つかった。
不具合が見つかった天井の板は、これまで、接着剤と両面テープで天井にはり付けられていたが、会社は来月5日までにはボルトで固定するなどして補修作業を完了させることにしている。

 ((NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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