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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20211029730分にYAHOOニュース(COURRiER JAPON)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

高所からの転落、交通事故、溺死……。
2008
年以降、セルフィー(自撮り)撮影中に死亡した人は少なくとも379人にのぼると、スペインの研究チームが明らかにした。

絶景とともに自らを写真に収めようと、スマホを片手に腕を伸ばし、無理な体勢を取り、バランスを崩し……。

国際医学誌『ジャーナル・オブ・トラベル・メディシン』に掲載予定の論文によると、明らかになっているだけで379人が、20081月から20217月までに自撮りが原因で死亡しているという。

この調査は、旅行医学に関するプロジェクトを率いるスペインの「iO財団」によって行われた。

その調査結果によると、自撮りによって引き起こされたもっとも多い死因は「転落死」で、379件中216件を占める。

その他の主要な死因は、電車や車による「交通事故」、「溺死」、「銃器関連」、「感電死」。
さらには、「野生動物に襲われた」という事故も17件発生している。

加えて、死亡した人の3人に1人は旅行中の観光客であったことも明らかになった。

国別の事故発生件数の1位はインドで、2008年以降、100人が死亡している。
2
位はアメリカ(39人)、そして3位ロシア(33人)と続く。

インドでの発生件数の多さについて、「多くの人が電車の窓やドアから体を出して自撮りをしている」ことが原因としてあげられると、仏紙「フィガロ」は論文の共著者の一人であるクリスティーナ・フエサスの言葉を引用して伝える。

フエサスは、また、若い人ほどリスクにさらされていることも指摘する。
死亡者の平均年齢は24.4歳であり、全体のうち41%19歳以下、37%20代の若者だったという。

 iO財団のウェブサイトには、「世界のもっとも危険な自撮りスポット」も10ヵ所が掲載されている。

そのなかには、カナダとアメリカの国境に位置するナイアガラの滝や、ロシアのウラル山脈、インドのタージマハルなどが含まれる。

今回の調査は、2008年以降に報道や公式発表があった事故を集計しており、メディアが取り上げなかった死亡事例は除外されている。

そのため、実際にはさらに多くの人が自撮りにより亡くなっている可能性もある。

調査に参加した研究者らは、「自撮りによる死亡事故の多くは、旅行中の観光客が不慣れな土地で危険を冒した結果だ。旅行医学に関わる者は、旅行者に対し、責任ある自撮りについて日常的に注意を促すべきである」と訴える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a5c86a63e28871113cb7aa611b97998c07068ca  

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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