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20165435分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

熊本県などの一連の地震で、熊本市内陸部の長さ約5km、最大幅100mの細長い範囲に地盤の液状化による被害が集中していることが、地盤工学会の現地調査でわかった。

 

現在は住宅地で、地表からは見分けがつかないが、かつて川が流れていた「旧河道」とみられる。

土砂が堆積した場所に沿って、「液状化の帯」が生じた可能性があるという。

 

学会調査団の村上哲・福岡大教授(地盤防災工学)らは、4月22日~5月1日、液状化の現地調査を実施。


熊本市では、南区を中心に、地中から噴き出した砂が建物の周囲や道路などに広がる「噴砂」を確認した。

建物が沈み込んで大きく傾いたり、逆に、建物の周囲が最大75cm沈下したりした場所も見つかった。

中には、応急危険度判定で立ち入り「危険」を示す赤い紙が貼られている住宅も、多数あった。

 

発生地点は、海岸から約8kmの内陸部。

阿蘇から有明海へ流れる白川と加勢川に挟まれた、幅約50~100mの帯状のエリアに集中していた。

 

地元の河川に詳しい大本照憲・熊本大教授(河川工学)によると、この範囲は、川の氾濫で運ばれた土砂が堆積してできた「自然堤防」という地形とほぼ重なり、白川の旧河道の可能性があるという。

江戸時代の絵図では郡の境界にほぼ該当し、「川が郡界として利用されていた可能性が高い」とみる。

 

現地調査では、熊本市の隣の嘉島町でも、旧河道だった場所で液状化が見つかった。


村上教授は、「かつて川を埋めた所が、土質や水分の影響で液状化しやすかったのかもしれない。東日本大震災では、千葉県浦安市など、沿岸部の埋め立て地で液状化が目立ったが、今回のように内陸でも発生する。家を建てる前に地盤調査をするなどの対策が必要だ」と指摘している。

 

出典

熊本内陸部に「液状化の帯」 全長5キロ、「旧河道」か

http://digital.asahi.com/articles/ASJ535GVDJ53ULBJ004.html?rm=562 

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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