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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2020416日に掲載した元記事がブログサイト運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第3報修正2として掲載します。

第2報は下記参照。

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10605/

 

 

(2020年6月6日 修正2 ;追記)

 

20205291849分にNHK NEWS WEBから、NITEは次亜塩素酸水のコロナに対する有効性は確認されなかったと発表したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

NITE=製品評価技術基盤機構は、新型コロナウイルスの消毒目的で利用が広がっている「次亜塩素酸水」について、現時点では有効性は確認されていないとする中間結果を公表しました。

 

NITEでは、噴霧での使用は安全性について科学的な根拠が示されていないなどとして、控えるよう呼びかけています。

 

NITEなどは、アルコール消毒液に代わる新型コロナウイルスの消毒方法の検証を進めていて、29日、「次亜塩素酸水」についての中間結果を公表しました。

検証では、2つの研究機関で酸性度や塩素の濃度が異なる次亜塩素酸水が新型コロナウイルスの消毒に有効かどうかを試験しました。

その結果、一部にウイルスの感染力が弱まったとみられるデータもありましたが、十分な効果がみられないデータもあるなど、ばらつきが大きく、有効性は確認できなかったということです。

今後、塩素濃度を高くした場合などについて検証を続けるということです。

また、NITEでは、次亜塩素酸水は噴霧することで空間除菌ができるとして販売されるケースが少なくないことについて、人体への安全性を評価する科学的な方法が確立していないことや国際的にも消毒液の噴霧は推奨されていないことなどを紹介する文書を合わせて公表しました。

NITE
は、「加湿器などで噴霧することやスプレーボトルなどで手や指、皮膚に使用することは、安全性についての科学的な根拠が示されておらず、控えてほしい」と呼びかけています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/k10012450841000.html 

 

 

5292250分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

品薄のアルコール消毒液に代わって、次亜塩素酸水を使う人が増えています。

 

物品や手指の消毒のほか、最近では、次亜塩素酸水の噴霧器を置いて加湿器のようにミストで“空中除菌”をしようとする企業や自治体もあります。

 

消毒の効果はあるのでしょうか。

 

次亜塩素酸水は塩酸や食塩水を電気分解して得られる水溶液ですが、新型コロナの消毒効果はよく分かっていません。

 

このため、独立行政法人の製品評価技術基盤機構が物に付いた新型コロナを消毒できるかどうかを調べています。

 

同機構消毒手法タスクフォースは、「塩素濃度やpHで効果が違う可能性がある」としていますが、あくまで食器やドアノブなど、身近な「物」への消毒効果を調べているだけです。

手指の消毒や噴霧の効果、人体への有害性は調べていません。

 

一方、実際には、次亜塩素酸水の噴霧器を導入する飲食店やタクシー、幼稚園などが増えています。

学校や保育園、公共施設、コミュニティーバスの設置例もあります。

 

感染リスクを減らす目的ですが、厚生労働省の結核感染症課は、「もし、物に対する効果があるとしても、噴霧に効果はない」と効果を否定しています。

 

また、「空中を漂う有効成分がウイルスと出合う確率は極めて低い」としたうえで、「感染予防に役立つ見込みがなく、濃度など条件次第では有害になりうるので、使用はやめてほしい」と求めています。

 

病院での使用例も確認していないそうです。

 

次亜塩素酸水は食品の殺菌に使われ、食品添加物にも指定されています。

 

「それなら、吸い込んでも安全では?」と思う人がいるかもしれませんが、独立行政法人・国民生活センターは、これを否定します。

 

食品安全委員会の行政文書の中でも、「次亜塩素酸水は最終食品の完成前に除去すること」とし、「噴霧が(人体に)安全とはどこにもうたわれていません」(商品テスト部)と話しています。

 

同センターは消毒・除菌をうたう商品情報を5月に公表し、名前の似ている「次亜塩素酸ナトリウム」も「噴霧して吸ったり目に入ったりする健康に害を及ぼす可能性がある」と注意喚起をしています

 

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200515_2.html)。

 

 

WHO「消毒剤の人体への噴霧は推奨しない」】

 

経済産業省は29日、次亜塩素酸水の噴霧についてまとめた資料を公表した。

 

「新型コロナへの有効性は確認されていない」ほか、WHO(世界保健機関)の「消毒剤の人体への噴霧はいかなる状況でも推奨されない」という見解のほか、目の腫れや呼吸困難など、健康被害とみられる国内の報告2例も紹介した

https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200529005/20200529005.html)。

 

https://mainichi.jp/articles/20200529/k00/00m/040/183000c

 

 

6250分に毎日新聞からは、報道を受け、噴霧中止とする施設が続出しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新型コロナウイルスの消毒を目的に、学校や保育所、公共施設などに設置されていた次亜塩素酸水の噴霧器が1日から相次いで休止している。

 

経済産業省が529日、「消毒液の噴霧を推奨しない」という世界保健機関(WHO)の見解などを紹介して注意喚起したことを受けての対応だ。

 

「ほかの市町村でも噴霧をしていたので効果があると思い配備した」。

和歌山県串本町は全ての小中学校の玄関に加湿器を配備し、学校再開の61日から次亜塩素酸水を校内に噴霧する予定だった。

 

しかし、経産省の発表を受け、稼働を取りやめた。

今後の取り扱いは未定だという。

 

次亜塩素酸水は塩酸や食塩水を電気分解して得られる水溶液で、品薄のアルコール消毒液の代わりに購入する人が増えている。

 

物に付いたウイルスへの消毒効果は経産省が評価している最中だが、消毒液の空中への噴霧は、有効性と安全性の両面から推奨されていない。

 

厚生労働省は「物への効果があったとしても、噴霧は効果がないし、濃度次第で有害」(結核感染症課)としている。

 

しかし、次亜塩素酸水をミスト(霧)にして“空中除菌”を試みる企業や自治体が増えている。

 

店舗やオフィス、福祉施設、交通機関のほか、保育所や学童保育施設、庁舎、学校などで噴霧器が導入されている。

 

神奈川県海老名市は、市役所受付に3月から設置していた次亜塩素酸水を噴霧する加湿器を1日にやめた。

「市民の不安を解消するため。業者に安全性を再確認している」(健康推進課)という。

市民への次亜塩素酸水の無料配布は続けるが、物の消毒に限り、加湿器での噴霧や手指消毒に使うのは控えるよう注意文を改める。

 

ただ、自治体の全ての噴霧器が休止するわけではない。

 

埼玉県蓮田市は、市役所の入り口や消防本部の加湿器を休止した。

「噴霧は避けた方がいいという情報を把握したため」(健康増進課)。

 

一方で、小中学校の玄関や教室の加湿器による噴霧は稼働を続けている。

学校教育課が「長時間の使用を避け、直接肌に当てないなど注意して使い続けてもらう。具合が悪い児童生徒が出たら中止する」という方針のためだ。

 

また、栃木市は「購入先メーカーから人体への悪影響はないと聞いている」(生活環境部)ため、コミュニティーバス2台での噴霧を続けるという。

 

民間企業にも休止の動きがあり、飲食店や交通事業者などがSNSやホームページで噴霧をやめると発表している。

 

経産省の担当者は、「対人での噴霧は多くの専門機関が推奨しておらず、WHOが言うように消毒液を吸うことには何らかのデメリットがあるとしか考えられない。費用も多額のため、どうか慎重な判断をしてほしい」と呼びかけている。

 

厚労省も今後の通知で、次亜塩素酸水の噴霧などについて新たに言及することを検討しているという。

 

https://mainichi.jp/articles/20200601/k00/00m/040/212000c

 

 

 

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2020529138分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

これから本格的な大雨や台風の時期を迎える中、避難所での新型コロナウイルスの感染を防ごうと、静岡県御殿場市は、レーダーなどを使って室内の構造と空気の流れを計測してウイルスのたまりやすい場所を割り出し、避難所の人やものの配置に生かす、全国で初めての調査を始めました。

この調査は、御殿場市が地元の企業と共同で始め、360度撮影できるカメラと建物の中の構造を立体的に計測するレーダーを使って、市内の避難所で行っています。


予備の避難所となっている市立体育館の調査では、この機器を使って窓や扉、それに空調設備の配管などを計測し、得られたデータを図面にしていました。


このデータを元に空気の流れを予測し、ウイルスが溜まりやすい場所を割り出せるということで、市によりますと、こうした調査は全国で初めてです。


市は、市内の予備も含めた34の避難所でも調査を検討し、データを元に避難所の人やものを適切に配置し限られたスペースの中で集団感染の発生のリスクを下げたいとしています。


調査を行った、日本DMCの小栗社長は、「空調や扇風機などが適切なところに取り付けられているか、室内全体をどういう風に改善するべきかを検討し、市の避難所運営に協力していきたい」と話していました。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200529/3030007097.html 

 

 

5251948分にYAHOOニュース(静岡放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

災害時に人が大勢集まる避難所では、新型コロナウイルスの感染リスクが心配されます。

 

そこで、避難所の建物を立体的に3Dで計測し、空気の流れなどからウイルスの流入を防ぐ調査が525日、御殿場市で行われました。  

 

こちらが、建物の空調設備や換気口などの位置を、360度カメラと2つのレーザーによって立体的に計測できる機材です。

 

25日は、御殿場市の避難所となる体育館の空調や、配管の位置などを三次元の立体映像にして、空気の流れや広がりなどをシミュレーションし、ウイルスがたまりやすい場所がないかどうか調査しました。

 

<日本DMC・小栗代表取締役>

「避難所は、やむを得ない場合クラスターが発生してしまう。

このあと気流や空調を検討して、気流がどう動いているか、コロナウイルスが感染しやすい場所がどこにあるのか、ほこりが溜まりやすい場所がどこなのかを知ることで、事前に改善する対策になる」

 

<御殿場市役所未来プロジェクト課・芹澤さん>

「いろいろな角度からリスクの可能性を検討する必要がある。

多くの方が集まる場合、適切な距離を保ちつつ、空気の流れやウイルスがどこに潜みそうかというリスクを検討する必要がある」 

 

御殿場市では、順次、施設ごと3Dの計測をして、空気の流れなどを調査して感染リスクの対策に役立てたいとしています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a2af270ed13fd704583cb3ccb34674ba066aa17

 

 

 

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以下は、NHK映像の3コマ。

 





 

 

 

 

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20205291924分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前8時すぎ、釧路市末広町4丁目の駐車場で女性が倒れているのを通りかかった人が見つけ、警察に通報しました。


女性は病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡が確認されました。


警察などによりますと、現場に隣接する飲食店などが入ったビルでは、7階付近の非常階段の手すりが一部外れた状態になっていました。


警察は、女性がこの非常階段から誤って転落した可能性もあるとみて、詳しい状況を調べるとともに、身元の確認を進めています。

 

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200529/7000021582.html

 

 

5291510分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、手すりも路上に落ちていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

繁華街の雑居ビルの下の路上で女性が倒れているのが見つかりました。

女性はその後死亡が確認され、現場の状況などからビルから転落したとみられています。  

 

529日午前810分ごろ、北海道釧路市末広町4丁目の路上で女性が倒れているのが見つかりました。

 

倒れていたのは40代の女性で、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。  

 

現場近くにいた男性:「若い女性が救急車!救急車って大声で叫んでいた」  

 

現場は7階建ての飲食店が入る雑居ビルで、7階部分の手すりも路上に落ちているのが見つかりました。

 

警察は現場の状況などから、ビル外側にある階段の手すりが腐食し、女性が何らかの理由で落ちた可能性があるとみて、女性の身元の特定を急ぐとともに、事故原因を詳しく調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6a0977960969c8a0b76311d3ef59c6612261701

 

 

 

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以下は、NHK映像の3コマ。

 





 

 

 

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20205282034分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

山口県下関市内で一時行方不明になった60代の女性を発見したとして、長府署は28日、理容業の藤井さん(男性、46歳)=同市豊田町矢田=と、建設業の土井さん(男性、48歳)=同市豊田町八道=に感謝状を贈った。

 

署などによると、女性は軽度の認知症で、今月14日夜から15日朝にかけて自宅からいなくなっていた。

 

藤井さんと土井さんは、下関市消防団豊田方面隊豊田中分団に所属する。

 

豊田中分団に、女性の捜索依頼があったのは15日午前11時半ごろ。

2人は署員らとともに総勢73人で捜索。

依頼から約3時間半後、空き家近くの雑木林で倒れている女性を2人が発見した。

 

当初、藤井さんと土井さんに割り当てられた捜索ルートは別の区域。

一通り回り終えた後、「他の人が見ているだろうが、念のため」と空き家付近を見に行った。

 

かすかなうめき声に気づいたのは藤井さん。

女性を見知っていた土井さんも、その声で確信したという。

 

当時、現場周辺は、激しい雨と風が吹いており、女性は話ができないほど衰弱していた。

 

土井さんは「ひたすら捜した。救助できてよかった」、藤井さんは「今後も活躍できるよう頑張っていきたい」と話した。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN5X6T1SN5XTZNB00F.html

 

 

 

 

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20205282037分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午後2時半ごろ、北九州市八幡東区西本町1の国道3号で工業用水の水道管が破損し、道路が一時水浸しになる騒ぎがあった。

 

同市上下水道局などによると、国道をまたぐ形で建設が進む黒崎バイパスの橋台工事のため、業者が矢板を打ち込んだところ、水道管に直撃し破損したという。

 

県警八幡東署が約2時間半、片側の一車線を約100メートルにわたって交通規制するなどし、周辺が渋滞した。

 

同署は、工事の進め方に問題がなかったかなどを調べている。

 

市上下水道局によると、破損したのは直径600ミリの工業用水管で、八幡西区と小倉北区を結んでいる。

 

送水先の工場が稼働中で管の水を止められず、一部が路上に漏れ続けた。

 

https://mainichi.jp/articles/20200528/k00/00m/040/219000c

 

 

 

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以下は、掲載されていた動画の2コマ。

 



 

 

 

 

 

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2020529939分に熊本日日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

熊本地震で液状化被害が起きた熊本市南区近見地区の一部区域で、再発防止に向け地下水位を低下させるための工事が完了し、市は28日から、ポンプを使った地下水のくみ上げを始めた。

 

地表から1・5メートルの水位を、9カ月かけて3メートルの深さまで段階的に下げる。

 

地下水位低下工法を用いる8区域計35ヘクタールのうち、先行工事を進めてきた1区域(近見2丁目の一部、0・75ヘクタール)。

住宅13戸を囲む道路約340メートルの下に、地下水を遮る長さ10・5メートルの鋼矢板を打ち込み、集水菅やポンプを設けた。

 

現地で大西一史市長がポンプを起動。

くみ上げられた水が側溝に流れ始めた。

 

今後は3カ月に0・5メートルずつ水位を下げ、観測機器で地盤沈下の状況などを観察。

 

地表から3メートルに下がった後も1年間経過を観測する。

 

https://www.47news.jp/localnews/4859523.html 

 

 

5281412分にNHK熊本からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

熊本地震による液状化で被害を受けた熊本市南区の近見地区で、地盤を安定させる対策として、28日、地下水を抜く作業が始まりました。

熊本地震による液状化で、住宅が傾いたり沈んだりする被害を受けた熊本市南区の近見地区では、「地下水位低下工法」と呼ばれる地下水を抜いて地盤を安定させる工法が採用され、これまで、ポンプを設置するなどの準備が進められてきました。

このほど、地区の一部で準備が終わり、28日、初めて地下水を抜く作業が行われ、これにあわせて熊本市の大西市長や地元の代表者などが現場に立ち会いました。

大西市長は、「熊本地震からの復旧復興に重要であると位置づけていた、この事業が着実に進むことで、市民が安心して暮らせるまちづくりにつながると思う」と挨拶しました。

このあと、大西市長が地下水を抜くためのポンプのスイッチを押すと、排水が始まりました。

市によりますと、現在、この地区は、地下1メートルにまで地盤に水がある状態ですが、およそ9か月間かけて、地下3メートルの水位になるまで、少しずつ水を抜いていく計画だということです。

地元の代表を務める荒牧さんは、「液状化が起こった直後は住めないと思っていたが、これで安全に暮らせると思う。近見地区は今後、必ず良くなるという希望に燃えている」と話していました。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200528/5000008338.html

 

 

 

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以下は、NHK映像の3コマ。

 





 

 

 

 

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20205281722分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午前9時前、観音寺市大野原町のコンクリートのブロックなどの製造を手がける「K社」の工場の敷地内で、フォークリフトを使ってコンクリート板をトラックの荷台に積んでいたところ、荷台から板が1枚落下しました。

この事故で、このトラックで工場を訪れていた徳島県阿波市の会社員、森江さん(男性、71歳)が板の下敷きになりました。

森江さんは、頭などを強く打ち、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

落下したコンクリート板は、重さが755キログラムで、事故当時は2枚ずつトラックの荷台に積んでいたということで、何らかの原因で1枚が落下したということです。

警察は事故の原因やいきさつ、それに落下防止の対策がとられていたかなどについて詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200528/8030006917.html 

 

 

 

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以下は、映像の2コマ。

 



 

 

 

 

 

(2020年10月23日 修正1 ;追記)

 

202010211818分にNHK香川からは、荷物の種類や形に応じた作業計画が定められていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし5月、観音寺市にあるコンクリート製品の工場の敷地で、トラックの荷台から落下したコンクリート製品の下敷きになって運送業者の作業員が死亡した事故をめぐり、労働基準監督署は21日、作業をするうえで必要な計画が定められていなかったとして、この会社と現場責任者の書類を検察に送りました。

観音寺市大野原町にあるコンクリート製品のメーカー、「K社」の工場の敷地では、ことし5月、社員がフォークリフトを使って製品をトラックに積み込んでいた際に重さがおよそ700キロあるコンクリートの板が落下し、近くにいた71歳の運送業者の男性作業員が下敷きになって死亡しました。

フォークリフトを使う際は安全に作業ができるよう、あらかじめ荷物の種類や形に応じた作業計画を定めることが会社に義務づけられていますが、観音寺労働基準監督署が調べたところ、この会社ではコンクリートの板に応じた適切な計画を定めていなかったということです。

このため、労働基準監督署は法人としての「K社」と、現場責任者だった57歳の男性工場長の書類を労働安全衛生法違反の疑いで21日、高松地方検察庁に送りました。

「K社」はNHKの取材に対し、「取材には応じられない」としています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201021/8030008284.html 

 

 

 

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20191019日に掲載した元記事がブログサイト運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正3として掲載します。

第1報(2/2)は下記参照。

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10095/

 

 

(2020年6月4日 修正3 ;追記)

 

2020527171分に産経新聞から、JR東日本は浸水した基地を10500億円かけて対策するなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

JR東日本は27日、昨年の台風19号で長野市の北陸新幹線の車両基地に浸水被害が出たことを踏まえた対応策をまとめた。

 

約80カ所で、千年に1度の大雨を念頭に、車両の避難計画を策定。

最大400の鉄道設備で、200年に1度の大雨を想定した土地のかさ上げや止水板設置などのハード対策を検討する。

 

北陸新幹線は、今後1年程度で、臨時列車を含め、ダイヤが完全復旧することも明らかにした。

 

長野の基地は暫定的に機能回復させ、北陸で運用する車両は、10編成120両が廃車になった分を含め、元通りになる。

 

最終的な基地の復旧は10年以内の期間を見込み、費用は約500億円という。 

 

JR東によると、車両避難を積極的に進めるため、「計画運休」の期間が長引くケースが出るという。

 

鉄道設備のハード対策は、最長30年程度かけ、年間数十億円の費用がかかるとしている。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200527/afr2005270014-n1.html

 

 

1824分にNHK信州からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北陸新幹線は、去年10月の台風19号で長野市の長野新幹線車両センターが浸水した影響で、10編成120両が廃車になったほか、信号を制御する電気設備なども大きな被害を受けました。


JR東日本は鉄道施設の浸水対策をまとめ、長野新幹線車両センターについて、電気設備をかさ上げするほか、車両の点検を行う車庫は入り口に止水板を設置するなどの対策を実施することにしています。


工事は総額500億円規模で、スケジュールなどは施設を所有する鉄道・運輸機構と協議していくとしています。


またそのほかの鉄道施設についても、優先度の高いところから順次、同様の対策を進めることにしていて、対象は、最大400か所にのぼるということです。


さらに、1000年に1度のクラスの豪雨を想定した「想定最大規模降雨」で被害が想定される80か所の車両の留置施設では、気象庁のデータを用いて施設が浸水する可能性がある降雨量を算出するなどして、車両の避難を判断する指標を整備し、車両の浸水被害を防ぐことにしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200527/1010013606.html

 

 

 

(2020年10月1日 修正4 ;追記)

 

台風進路が予想より西にずれたため、長野基地では車両避難が間に合わなかった。

 

※詳細は下記記事参照。

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11058/

 

 

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20205271315分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前10時前、大和市中央にあるパン屋から「女性従業員が突然、倒れた」と消防に通報がありました。

警察によりますと、オーブンでパンを焼く作業をしていた従業員の男女10人のうち、女性5人が相次いで体調不良を訴えたということで、全員、病院に搬送されました。


このうち1人は搬送される際に歩くのが困難でしたが、いずれも命に別状はないということです。


5人がいた作業場は当時、換気扇が回っておらず、一酸化炭素の濃度が非常に高くなっていたということで、警察は換気が不十分だったため、一酸化炭素中毒になったとみて詳しい状況を調べています。


現場は大和駅から200メートルほど離れた場所で、店は高級食パンの専門店として今月、オープンしたばかりでした。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20200527/1050010336.html

 

 

5271655分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、作業の途中から換気扇が回っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

午前10時前、大和市中央の高級食パンの専門店で「気分が悪くなった人がいる」と通報がありました。

 

警察によりますと、オーブンでパンを焼いていた従業員6人が相次いで体調不良を訴え、病院に運ばれましたが、全員、命に別状はないということです。

 

店は開店前で、客はいませんでした。

店では午前3時半ごろから、従業員10人がオーブンでパンを焼いていましたが、作業の途中から、換気扇が回っていなかったということです。

 

警察は、店内の換気が不十分だったため一酸化炭素中毒になったとみて状況を調べています。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200527-00000053-jnn-soci 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、TBS映像の1コマ。

店舗面積としては、そう大きくはないように見受けられる。

 

 

 

 

 

 

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20205261655分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大阪府摂津市が事務的ミスで、60代の男性に対し住民税約1500万円を過大に還付していたことが関係者への取材で明らかになった。

 

男性は「還付金は、既に借金返済や株取引の損失補塡(ほてん)に充ててしまったので返還できない」と説明している。

 

市側は返還を求めて法的手段に訴える意向を示しているが、男性の代理人弁護士は「返納請求を受けた時点で使い切っていたので、返還義務はない」と主張している。

 

弁護士によると、市は20187月、男性の口座に住民税の「配当割額及び株式等譲渡所得割額」の還付金として、16675577円を振り込んだが、府の調査でミスが判明。

本来の還付額は1655577円だった。

 

市は1910月に「多大な迷惑をかけたことをおわびする」と謝罪し、差額約1500万円の返還を求めた。

 

しかし、男性は年金で生活しており、返済は困難という。

 

男性は取材に「市がやることなので間違いないと思っていた。返還を求められた時には頭の中が真っ白になった」と語った。

 

弁護士は「市のミスが原因なのに、1年以上たった後に責任を取らせるのはあまりにも酷だ」と話す。

 

男性の弁護士によると、法律上、男性は不当に利益を得たことになるが、民法は手元に残っている利益について返還義務があるとしている。

 

男性は全額を使ったと主張しているため、市が訴訟を起こした場合、男性側は全面的に争う方針という。

 

https://mainichi.jp/articles/20200526/k00/00m/040/071000c

 

 

5261938分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大阪府摂津市は26日、住民税の還付手続きのミスで、市内の男性に、約1500万円を過大に支払っていたことを発表した。

 

市は謝罪した上で返還を求めているが、男性側は「市側の誤り。使ってしまったので返す義務はない」などと主張しているという。

 

市は返還を求めて提訴など法的措置も検討する。

 

市によると、平成30年4月、株式譲渡などの所得にかかる住民税の還付手続きを行った際、職員が控除額を誤って入力。

同年7月に男性の口座に還付金として約1500万円多く振り込んだという。

 

約1年後の昨年10月、課税状況の調査をしていた大阪府からの指摘で発覚。

 

市は男性に謝罪した上で、2度にわたって全額を返納するよう求めたが、今月26日時点で返還されていない。

 

市の担当者は、「あってはならないミスだが、本来支払われるべきお金ではなく、今後も男性に返還を求めていく」としている。

 

https://www.sankei.com/west/news/200526/wst2005260028-n1.html

 

 

5271318分に朝日新聞からは、複数の職員でチェックしていたが気付かなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

複数の職員で確認していたがミスに気づかなかったという。

 

市民税課は、「点検ポイントについて課内研修をするなど再発防止に努めたい」と話している。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN5W4CHYN5VPPTB009.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

関連情報調査結果、弁護士の方の見解が記された下記趣旨の記事が見つかった。

過払いを受けた男が「借金返済や株の損失補填に使ってしまった」と言い張っている理由は、こういうことだろうか?

 

20205281343分 YAHOOニュース;弁護士ドットコムニュース)

 

・・・・

 

はたして、本来の金額よりも多かったとはいえ、すでに使っていた場合、返還しなくてもよいのだろうか。

田沢剛弁護士に聞いた。

 

【不当利得者には返還義務がある】

 

 民法は、『法律上の原因なく他人の財産または労務によって利益を受け、そのために他人に損失を及ぼした者(受益者)は、その利益の存する限度において、これを返還する義務を負う』(703条)と定めています。

不当利得者の返還義務といいます。

 

さらに、『悪意の受益者は、その受けた利益に利息を付して返還しなければならない。この場合において、なお損害があるときは、その賠償の責任を負う』としています(民法704条)。

 

ここでいう『悪意』とは、法律上の原因がないことを知っていることです。

 

また、逆に『善意』とは、法律上の原因がないことを知らないことです。

 

以上のことから、703条のほうは、善意の受益者、つまり、法律上の原因がないことを知らずに利得した者が返還しないといけない範囲(金額)を『その利益の存する限度』と定めたものということになります。

 

【誤って振り込まれたと認識していたかどうか】

 

この返還すべき利益のことを『現存利益』といいます。

すでに費消された(使ってしまった)部分は含みません。

ただし、形を変えて残っている場合には含みます。

 

たとえば、遊興費として費消した場合には、残っていないことになりますが、生活費として費消したということであれば、本来の自分の財産は費消されずに残っているため、なお利益として現存することになります。

 

したがって、今回のケースも、男性が、誤って振り込まれたものであると認識していたかどうか、費消せずに残っているかどうか、費消したとしても形を変えて残っているかどうかによって、結論は変わってくるということになります」

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1af1590d841088c3f3446e83ad937f20eff6970 

 

 

 

 

 

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20205261813分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後4時前、須坂市日滝にある県立の須坂東高校に雷が落ちました。
落雷があったのは校舎の正面玄関の前にある大きな木で、その衝撃で倒れたということです。

校舎の正面玄関の付近では、落雷で割れて倒れた木が横倒しになっていて、正面玄関のガラスが割れるなどの被害が出たということです。


また、敷地内の電柱も根元から倒れていました。


高校によりますと、当時は校内におよそ90人の生徒がいましたが、全員が教室で授業を受けていて、けが人はいないということです。


須坂東高校の鳥谷越校長は、「落雷のすごい音がして外に出てみたら、木が倒れていてびっくりしました」と話していました。


26日の県内は、湿った空気や気圧の谷の影響を受けて雨や曇りとなっていて、北部では雷を伴って激しく降っているところがあります。


気象台は、県の北部では26日夜はじめごろまで低い土地の浸水や河川の増水に、北部と中部では26日夜遅くまで落雷に注意するよう呼びかけています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200526/1010013592.html

 

 

5261756分にYAHOOニュース(長野放送)からは、校長や生徒の証言など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

危うく大きな落雷事故となるところでした。

 

長野県須坂市の須坂東高校で落雷によるとみられる倒木がありました。

木は衝撃で木っ端みじんに砕け散りましたが、幸いけが人はいませんでした。

 

落雷があったとみられる須坂東高校の昇降口前。

倒れているのはヒマラヤスギの大木です。

雷の直撃を受けたとみられ、太い幹は折れ、枝は木っ端みじんに砕け散っています。

 

校長によりますと、落雷があったのは午後4時前で、大きな音がしたということです。

当時、校内には分散登校の生徒90人がいてホームルーム中でしたが、けが人は確認されていません。

校舎の窓ガラスが数枚割れたとうことです。

 

校長:

「ヒマラヤスギが同じような形で2本立っていた。創立の時から学校のシンボルだった。バキバキ、バン、メリメリって感じ。地が割れるような音の落雷。火災報知器が鳴りっぱなし、非常ベルが鳴りっぱなし。ガラスの割れる音と押しつぶされるような音がした」

 

生徒:

「地震かと思った」

「振動がすごかった」

 

けが人がなかったのが幸いですが、木っ端みじんになった昇降口前のヒマラヤスギは、生徒を出迎えるシンボル的な存在だったということです。

 

県内は気圧の谷や湿った空気の影響で、午後になって雷雨となった場所がありました。

現在も北部と中部に雷注意報などが出ています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9bcd918482304ead97339d33051df8f02c22945

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の4コマ。

落雷によって樹皮が剥がれたのだろうか?

もしそうだったとすれば、あまり見たことがない光景だ。

 







 

 

以下は、グーグルアースで調べた正門付近の写真。

なるほど、大きな木が2本、立っていた。

 



 

 

 

 

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20205261230分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前6時半ごろ、裾野市葛山の新東名高速道路の下り線で、大型のタンクローリーが道路脇に停車していた工事用の車両に衝突して横転しました。


警察によりますと、この事故でタンクが破裂し、積んでいた塩化亜鉛の溶液が道路上に漏れ出し、工事用の車両の運転手の40代の男性が軽いけがをしました。


タンクローリーは薬品を運搬する車両で、当時、およそ11トンの塩化亜鉛の溶液を積んでいましたが、溶液の濃度は低く、毒性はないということです。


警察と消防は、溶液が、側溝や雨水などの調整池に流れ込んでいないかどうか詳しく調べていて、午後には、溶液を中和する作業が行われるということです。


周辺の田んぼでは、田植えの時期を迎えているため、裾野市は、念のため取水を制限するよう呼びかけています。


警察は、タンクローリーの運転手や工事の関係者から事情を聞くなどして、事故の原因を捜査しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200526/3030007057.html

 

 

5261220分にYAHOOニュース(テレビ静岡)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日朝、裾野市の新東名でタンクローリーが工事用の車両に衝突し積んでいた薬品が漏れ出す事故がありました。

 

鈴木カメラマン

「横転したタンクローリーはタンクの部分が大きく破損しています」

 

26日6時半頃、裾野市葛山の新東名下り線でタンクローリーが路肩に停まっていた工事用の車両に衝突し、横転しました。

 

この事故で工事車両に乗っていた男性が軽いケガをしました。

タンクローリーの運転手にケガはありません。

 

新東名では車線を広げる工事が行われていて、タンクローリーが積んでいた化粧品用の「塩化亜鉛溶液」が漏れ出し、処理のため走行車線の規制が続いています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/271d1a57d2bd30baeaf61169ad601e15290a5770

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の3コマ。

FRP製のタンクが裂けているように見える。

 





 

 

以下は、撮影角度が違うテレビ静岡映像の1コマ。

 

 

 

 

 

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20205261736分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前6時半ごろ、上越市中郷区の上信越自動車道の上り線の道路上で、工事関係者から「車の中の同僚2人の意識がない」と消防に通報がありました。


2人はすぐに病院に運ばれましたが、上越市大字東中島の警備員、若井さん(女性、34歳)がおよそ1時間後に死亡したほか、もう1人の上越市南新町4丁目の警備員、布施さん(男性、73歳)もおよそ10時間後に死亡が確認されました。


警察によりますと、2人は25日の夕方から26日朝にかけて、上信越自動車道の舗装工事の現場で交通誘導などを行っていて、工事関係者の男性が意識不明の2人をワゴン車の中で見つけたということです。


また、2人が乗っていた車内の後部座席には、巡回用のランプの点灯などに使うバッテリーなどが置いてあり、駆けつけた救急隊員は「車内から異臭がした」と話しているということで、警察は、このバッテリーから発生した硫化水素による中毒の可能性があるとみて、原因を詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20200526/1030012351.html

 

 

526230分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前6時半ごろ、新潟県上越市中郷区市屋の関越自動車道上越線で、舗装工事の夜間巡回のワゴン車が路上に止まり、車内で上越市東中島、会社員、若井さん(34)と同市南新町、会社員、布施さん(73)がぐったりしているのを同僚が発見、119番通報した。

2人は病院に運ばれ、死亡が確認された。

 

県警妙高署によると、若井さんが運転席、布施さんが助手席にいた。

いずれも外傷はなかった。

 

車内で異臭がしており、死因を調べている。

 

車の後部には電力供給用バッテリーが装備されていた。

 

25日夕から26日朝にかけ、舗装工事の夜間巡回の仕事をしていた。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200526/afr2005260020-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の2コマ。

 



 

 

 

 

 

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20205251913分にYAHOOニュース(瀬戸内海放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

香川県のネット・ゲーム依存症対策条例に弁護士たちが異例の声明です。

 

香川県弁護士会が、「この条例は、憲法が保障する自己決定権を侵害するおそれがある」などとして、条例の廃止などを求める会長声明を発表しました。

 

(記者リポート)

「弁護士会が国の法案などに声明を出すことはありますが、県の条例に対しての反対声明は異例です。この声明を県議一人一人に郵送していることからも、かなり厳しい姿勢が伺えます」

 

条例は、子どもをゲーム依存症から守るための対策を定めたもので、今年3月、香川県議会が議員提案し、可決しました。

 

このうち、18条の2項では、家庭におけるルールづくりとして「18歳未満のゲームの利用は平日60分、休日90分を上限とする目安」を盛り込んでいます。

 

香川県弁護士会では、この項目が憲法13条が保障する「自己決定権」を侵害するおそれがあるとして、条例そのものの廃止に加え、この項目の「即時削除」を求めています。

 

(香川県弁護士会/徳田陽一 会長)

「子どもが余暇時間をどう過ごすか、保護者がどのような教育を行いどう育てるか。そこに公権力がむやみに介入すべきではありません」

 

このほか、香川県内で条例規制を設ける必要があるほど、ネットやゲームの依存症が大きな社会問題になっている事実はないこと。

ネットやゲームの有用性、正の側面を十分に考慮していないことも挙げています。

 

(香川県弁護士会/徳田陽一 会長)

 「広く県民の意見を聞いていただいた上で、果たしてこの条例が正しいのかどうなのかというのを、もう一度、県議会のほうには見直していただきたい」

 

声明は、25日、全県議会議員と香川県の浜田知事宛てに送付されました。

 

(香川県/浜田恵造 知事)

「(声明について)まだ十分、承知しているわけではありません。いずれにせよ憲法の理念や法令上の規定に反したものではないと考えております」

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/d07fd085a23224ec01d2d68aabed250f19204cc8

 

 

5251746分にNHK香川からは、子どもたちが情報通信技術に興味を持つきっかけになり得るとい側面が考慮されていないと指摘しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

先月施行されたゲームやインターネットの依存症対策に関する県の条例について、県の弁護士会は25日、「子どもや保護者の権利を侵害するおそれがある」として、廃止を求める声明を県や県議会に提出したと発表しました。

ゲームやインターネットの依存症対策に関する県の条例には、依存症につながるようなコンピューターゲームについて、休日は1日90分、それ以外は1日1時間を利用時間の上限とし、スマートフォンなどについて、小中学生は午後9時まで、高校生は午後10時までに利用をやめさせることを目安に、保護者が子どもと話し合ってルールを定めるよう求める条文が盛り込まれています。

県弁護士会は声明の中で、この条例について、インターネットやコンピューターの使いすぎで、県内の小中学生の学業の成績が全国平均と比べて低下しているとは認められないため、必要性がないうえ、インターネットやコンピュータゲームは子どもたちが情報通信技術に興味を持つきっかけになり得るという面が十分に考慮されていないと指摘しました。

さらに、「条例はコンピューターゲームなどの利用を時間的に制約しているのに、制約による効果が科学的に検証されているのかはっきりしない」としたうえで、「公権力が一定の制約を押しつけることは、憲法が定める子どもと、その保護者の自己決定権の侵害にあたるおそれがある」として、条例の廃止と条文の即時削除を求めています。

この条例をめぐっては、高松市の高校生やその母親も、「基本的人権を侵害する違法な条例なのに、県議会が廃止する義務を怠った」として、県に損害賠償を求める訴えを起こす考えを示しています。

声明を発表した県弁護士会の徳田陽一会長は25日会見し、「条例の内容や制定過程に問題がなかったのかを検証し、広く県民の意見を聞いたうえで条例が正しいものなのかを、もう一度、県議会で見直してほしい」と述べました。

一方、県弁護士会が発表した声明について浜田知事は、25日の定例会見で、「条例は県民がネット・ゲーム依存に陥らないように、県や保護者、事業者などの責務と役割や事業者の協力、あるいは家庭におけるルール作りのニュアンスを規定するもので、いわゆる憲法の理念や法令上の規定に反したものではないと考えている」と述べました。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200525/8030006884.html

 

 

5252216分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

条例を巡っては、高松市の男子高校生(17)と母親が、今夏にも県を相手取って違憲訴訟を起こすことが明らかになっている。

 

ただ、訴訟の動きと今回の声明は無関係という。

 

https://mainichi.jp/articles/20200525/k00/00m/040/321000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

高校生と母親の動きについては、本ブログでも紹介スミ。

 

 

 

 

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2020525530分に神戸新聞から下記趣旨の記事が、トラクターで草刈り中の写真付きでネット配信されていた。

 

兵庫県明石市二見町西二見のため池「野々池」で24日、地元自治会の役員が草刈りをした。

 

この池では、9年前に小学生児童3人が水死する事故が発生。

 

「あの時、きちんと刈っておけば防げたのではないか」。

悲劇を繰り返してはいけないと、参加者は黙々と体を動かし続けた。

 

事故は2011年7月3日午後に起きた。

野々池で遊んでいた、地元の小学校に通う2年と3年の男子児童計3人が溺れて死亡した。

 

周囲は高さ約1・5メートルのフェンスに囲われ、立ち入り禁止となっていたが、事故以前からフェンスを乗り越えて遊んでいる子どもの姿が目撃されていた。

 

地元住民には後悔が残る。

事故以前の草刈りはフェンスの周囲だけで、水面が見えないほど雑草や樹木が生い茂っていたという。

 

当時、地元の自治会長を務めていた伊藤さん(男性、78歳)=同市=は、「事故があったのは昼間。雑草がなかったら、道路を通った誰かが子どもたちの様子に気づけていたのでは」と悔やむ。

 

事故を機に、翌年から、ため池を管理する水利組合らがフェンス内の除草や樹木の伐採を実施。

同組合員の高齢化により、14年からは、地元自治会が年に3、4回のペースで草刈りを続けている。

 

この日は8人が午前9時から作業を開始。

強い日差しが照りつける中、大人の背丈ほどに伸びた雑草を、トラクターや草刈り機を使って刈り取った。

 

伊藤さんは、「自治会も高齢化しており、いつまで続けられるか分からない。二度と悲劇を繰り返さないために、行政側でも対策をとってほしい」と話した。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/202005/0013368199.shtml

 

 

 

 

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20205261219分にYAHOOニュース(MROテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後5時ごろ、金沢市湊4丁目にある自動車整備工場で、リフトに乗って床下でエンジンオイルを廃棄する作業をしていた男性が、リフトと床の間に頭を挟まれました。

 

この事故で、金沢市駅西本町の川畑さん(男性、46歳)が頭を強く打ち、病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。

 

警察によりますと、川畑さんは1人で作業中に、上昇したリフトと床に頭を挟まれたということです。

 

警察ではリフトが上昇した原因や、作業手順に不備がなかったかなどについて調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3076726d444d0cf7be859a3d411efd0a55c5b602

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の3コマ。

最後の1コマは、捜査員が足で蹴飛ばしたり、手を伸ばしたりして、何かの内部を確認していたように見えたシーン。

 





 

 

 

 

 

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20205261129分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後4時ごろ、袖ケ浦市北袖の作業場で、型枠に入った状態の波消しブロックをワイヤーでつって移動させる作業が行われたところ、ブロックが突然転がり、近くにいた作業員2人が巻き込まれました。


警察によりますと、この事故で30代ぐらいの男性が頭などを強く打って死亡したほか、20代ぐらいの男性も大けがをしたということです。


現場では、この2人を含め合わせて7人の作業員が、鋼鉄製の型枠にコンクリートを流し込んで波消しブロックをつくったり、それを移動させたりする作業が行われ、転がったものは重さが2トンほどあったということです。


警察は、死亡した男性の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しい原因を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200526/1080011045.html

 

 

527日付の千葉日報紙面には、型枠も落下したなど、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

吊り上げていた消波ブロックと型枠が落下し、男性作業員2人が死傷した。

 

木更津署によると、死亡した男性(38)は頭部にけがを負い、搬送先の病院で死亡が確認された。

搬送時は意識がなかった。

 

もう1人のベトナム人男性(23)は、右腕に全治2~3週間の打撲を負った。

 

消波ブロックの大きさは1.5m。

 

 

 

 

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2020525193分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

名古屋市千種区のゴミの焼却施設で25日午後、ゴミを集積していたピットに男性作業員が落下しケガをしました。

 

施設内の監視カメラが、事故の瞬間を捉えていました。  

これは、ゴミの焼却施設に設置された監視カメラの映像。  

大量のゴミがピットに入れられる中、次の瞬間…1人の男性作業員がピットに落下。  

男性はおよそ15メートル落下しましたが、ゴミがクッションになり、命に別条はありませんでした。

 

(リポート)

「ゴミ捨ての作業をしていた人は、あちらの扉から15メートル下へと転落しました」  

 

警察によりますと、25日午後2時前、千種区香流橋1丁目のゴミ焼却施設「猪子石工場」で、可燃ゴミのピットに38歳の男性作業員が落下しました。  

 

消防が出て、男性作業員(38)はおよそ30分後に助け出され、手首を骨折するケガをしました。  

 

施設によりますと、男性作業員はゴミ収集車で回収したゴミをピットに入れる作業中に、誤って転落したということです。

男性は命綱をつけていませんでした。

 

工場長:

「安全帯も付けれるものがあるので、それを付けてもらっていたらなと思っております。安全のために2重扉というものが付いているんですけれども、その扉が故障していまして解放状態になっていたと」  

 

警察は、施設の安全管理に問題がなかったか、事故の状況を詳しく調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb8b19d459ed4f95efd81bc67a126b17ad80cdc 

 

 

5261731分にYAHOOニュース(中京テレビ)からは、ひっかかっていたゴミをかき出していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

この施設では、ゴミ収集車が来ると保管庫のゲートが開き、ゴミが投入される構造となっていて、ひっかかっていたゴミを掻き出す際、縁に立っていた男性が足を滑らせたということです。  

 

本来は、すぐ下の内扉が閉まっていて、一気に底まで落ちることはありませんが、この日は故障中で扉が開いたままだったといいます。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/659887aa5029f1dc59b50a86123a9ece902d8c48 

 

 

5261213分にYAHOOニュース(メーテレ)からは、投入口と収集車の間にスペースを作らず作業していたことなどが原因だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後1時半ごろ千種区香流橋の「名古屋市猪子石工場」で、男性作業員(40)がごみ収集車に残ったごみをピット内に入れようとしたところ、約15メートル落下しました。  

 

男性作業員は、約30分後に救出されましたが、腕を骨折するけがをしました。  

 

工場によりますと、作業員が、ゴミの投入口と収集車の間にスペースを作らずに作業したことなどが落下の原因だということです。  

 

工場は、今後、作業手順の徹底を呼びかけていくとしています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/046dde41f75ceebd31b2c9d6da7fb4c12d8f0d10

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、東海テレビ映像の6コマ。


3コマ目では、底に落ちた男性が、その場で立ち上がろうとしているように見えた。


5コマ目の、スロープの先に見える、ピット入口を遮断するスライド板が、故障していたという二重扉か?

 











 

 

 

 

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20205281514分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大阪府寝屋川市は28日、新型コロナウイルス対策として国民1人当たり10万円を配る特別定額給付金を、993世帯2196人に二重給付していたと記者会見で明らかにした。

総額は21960万円。

市民に謝罪し、返金を求めていく。

 

市によると、二重入力や、複数の職員が入力した振込先をまとめた際に重複した可能性がある。

 

重複がないか確認するデータベースが何らかの原因で1日分更新されておらず、ミスを見つけられなかった。

 

25日午後10時ごろ、これまでの振込先を確認していたところ、26日午前0時に振り込まれる予定の約29千世帯のうち、993世帯が二重給付だったことが発覚。

 

銀行側の処理を取り消せず、そのまま振り込まれた。

 

今後は、複数でデータベースの更新を確認していくことにするという。

広瀬慶輔市長は、「市民に負担を掛け、申し訳ない」と謝罪した。

 

〔共同〕

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59684200Y0A520C2000000/

 

 

528日付で毎日新聞東京版からは、8割が申請を終えたので25日から最終確認を始めていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市によると、オンラインや郵送などで申請を受け付け、マスターデータベースで入力漏れや重複が起きないよう管理していた。

 

24日に市内全11万528世帯の8割が申請を終え、25日から最終確認を始めたが、何らかの理由で993世帯については振り込みが完了していたのにデータベースに反映されず、二重に支給された。

 

https://mainichi.jp/articles/20200528/dde/041/040/024000c 

 

 

528122分にNHK関西からは、データの最終確認は1人だけで行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市では、振り込みが終わった人をリスト化したデータをつくり、二重振り込みなどのミスが起きていないかチェックしていましたが、何らかの原因で、このデータの一部が更新されず、すでに給付した人に再び、振り込んでしまったということです。


データの管理は市独自の仕組みで行い、ミスが分かるまでデータの最終確認は、職員1人が担当していたということで、市では、ミスを受けて、ダブルチェックをする体制に改めたということです。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200528/2000030329.html

 

5281159分に産経新聞westからは、システムにデータを打ち込んだ際の作業ミスの可能性ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同市では、今月1日以降にオンラインや郵送で申請を受け付け、11日から給付を開始。

 

24日時点で申請件数が8割以上に達したため手続きの確認作業を行ったところ、計993件2億1960万円分の支払いが二重払いとなっていたことが判明した。

 

振り込みデータを職員が市独自のシステムに打ち込んで銀行に送っていたが、この打ち込み作業の際にミスが発生した可能性があるという。

 

https://www.sankei.com/west/news/200528/wst2005280013-n1.html

 

 

 

 

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20205251944分にYAHOOニュース(青森放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

青森空港で銃の暴発事故です。

 

鳥獣を駆除するための散弾銃が暴発し、建物の壁や消防車に当たりました。

けが人はいませんでした。

 

暴発事故が起きたのは、青森空港にある消防車用の車庫の隣りにある事務所です。

 

県によりますと、24日午前9時過ぎ、鳥獣の駆除にあたっていた県猟友会の人が散弾銃をしまおうとした際、誤って引き金に触れ、暴発しました。

 

弾は事務所の壁を貫通し、消防車に当たり、弾の跡が数か所つきました。

車庫の中には消防士1人がいましたが、けがはなく、消防車の稼動や飛行機の発着に影響はありませんでした。

 

県は2006年から、ジェット機のエンジンに鳥が巻き込まれてトラブルとなる「バードストライク」への対策として、県猟友会東青支部に鳥獣の駆除を依頼しており、24日も午前の駆除を終えて事務所に戻ったところ、事故が起きました。  

 

青森空港管理事務所 石川次長;

「安全のための講習会を実施すると聞いておりますので、その中で皆さんに注意喚起を徹底していただければと考えております」

 

県は、再発防止の徹底を猟友会に要請しています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e36a68063831a9017b1b273ff29d1a152e907ca 

 

 

525187分にNHK青森からは、2発目を撃とうとして弾を込めたままだったなど、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午前9時すぎ、青森空港で、鳥の追い払いや駆除を依頼された県猟友会東青支部のメンバーが、空港の職員と滑走路周辺の見回った後、散弾銃を専用のロッカーに戻す際に、誤って実弾を暴発させました。


散弾は、厚さ4センチほどのモルタル製の壁に、縦5センチ、横3センチほどの楕円形の穴をあけ、隣の車庫にあった消防車も傷つけたということですが、けが人はなく、消防車の運行にも支障はないということです。


事故が起きたのは、旅客ターミナルから30メートルほど離れた、一般の人が入れない区域にある担当者の控え室で、猟友会のメンバーが、鳥を追い払うために1発撃った後、2発目を撃とうとして、そのまま弾を込めた状態だったということで、ロッカーにしまう際に手が引き金に当たったと話しているということです。


空港では、実弾は使用する直前に入れ、通常は弾を抜いておくことになっていたということで、警察では、銃刀法違反などの疑いもあるとみて、詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200525/6080008612.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、青森放送映像の3コマ。

画面右手前のロッカーの向こう側に置かれている、黒っぽく見えるのが猟銃格納庫の模様。

 

画面左側、壁に取り付けられている配線保護枠?の上部付近には弾痕が見える。

 

弾痕クローズアップは、車庫側からの映像。

壁を貫いた後、散弾が散らばったということか・・・。

 





 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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