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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2017727日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京・品川労働基準監督署は、自然換気が不十分な場所で内燃機関を有する機械を使用させたとして、耐震工事業のS建設㈱(東京都渋谷区)と同社取締役を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで東京地検に書類送検した。

 

労働者1人が室内でエンジンウェルダー(エンジン式溶接機)を使用し、急性一酸化炭素中毒で死亡している。

 

災害は平成29年7月27日、東京都品川区の耐震補強工事で起きた。

 

鉄筋・型枠工事を請け負っていた同社の労働者は、鉄筋の溶接作業を行っていた。

 

作業現場の室内はビニールシートで覆われていて、換気が十分でない状態であったにもかかわらず、同社は排気ガスが出るエンジンウェルダーを使用させていた疑い。

 

災害当時、現場の指揮監督者であった取締役は数時間、現場を離れていた。

 

同労基署によると、違反の理由は「換気をしていない室内でエンジンウェルダーを使用してはならないことは一般的な常識であるため、指示をしなくても使用しないだろうと思った」ことを挙げているとしている。

 

https://www.rodo.co.jp/column/92816/

 

 

 

 

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2020728434分にNHK四国から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後2時過ぎ、西条市ひうちにある、今治造船西条工場の建屋内で、今治市立花町の関連会社社員、日浅さん(男性、47歳)が、重さおよそ1.5トンの鉄板の下敷きになって倒れているのを同僚が見つけました。


日浅さんは、新居浜市内の病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡しました。


警察によりますと、日浅さんは事故当時、鉄板でできた縦横1メートルあまり、奥行きが3メートルあまりあるL字型の換気口の部品を船の壁面に溶接する作業をしていたということです。


また、当時、日浅さんは1人で作業を行っていて、突然「ドーン」という大きな音が聞こえたため、別の場所にいた同僚が確認したところ、鉄板に挟まれ倒れている日浅さんを発見したということです。


警察は、取り付け作業中に部品が何らかの原因で誤ってはずれた可能性もあるとして、工場の関係者から事情を聞くなど、事故の詳しいいきさつを調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20200728/8000007195.html

 

 

 

 

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20207271824分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

愛知県春日井市の工場で27日正午前、クレーンでつり上げられていた鉄板が落下し、男性作業員2人が下敷きとなりました。

この事故で1人が死亡、1人がケガをしました。  

 

春日井市内津町にある金属加工業の「O製作所春日井工場」で27日正午前、作業員から「クレーンで吊るしていた鉄板が落下した。2人がケガをしている」と消防に通報がありました。  

 

警察などによりますと、天井クレーンで吊りあげられた鉄板が落下し、男性作業員2人が下敷きとなり、40代くらいの男性が病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。

もう1人の30代くらいの男性もケガをしました。  

 

鉄板は長さがおよそ4メートル、厚さ2センチほどで、重さはおよそ1トンあり、当時2人は天井クレーンで釣り上げられた鉄板を下から清掃していたということです。  

 

警察が作業に問題がなかったかなど、事故の原因を詳しく調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/9166ed12eac8e4c4ba8e2b22feba861655d75f85

 

 

728127分に中日新聞からは、やや詳しい鉄板の吊り上げ状況などが下記趣旨でネット配信されていた。

 

27日午前11時55分ごろ、愛知県春日井市内津町の機械部品製造業「O製作所春日井工場」で、鉄板が落下して作業員2人が下敷きになったと他の作業員から119番があった。

 

2人は病院に搬送されたが、同県瀬戸市水北町の杉原さん(男性、46歳)が鉄板で頭を打ち、下半身を挟まれて出血性ショックで死亡、春日井市の男性(30)も下半身を挟まれてけがをしたが、命に別条はない。

 

春日井署によると、鉄板は長さ約4メートル、幅約1・5メートル、厚さ約2センチの大きさ。

 

2人は、天井クレーンからチェーンで約2メートルの高さにつり上げられた鉄板を、下から清掃していた。

 

鉄板は、チェーンの先に付いたかぎ状の金具で、中央付近を両側から支えられていたという。

 

何らかの理由で鉄板のバランスが崩れ、ずり落ちたとみて詳しい状況を調べている。

 

https://www.chunichi.co.jp/article/95241https://www.chunichi.co.jp/article/95241

 

  

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、東海テレビ映像の1コマ)

 

 

 

 

 

(2021年2月16日 修正1 ;追記)

 

20212151917分にNHK東海からは、代表らが労安法違反容疑で書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

労働安全衛生法では、クレーンでつり上げられたものの下に立ち入らせることを禁じていますが、杉原さんら2人は、つり上げられた鉄板の下で鉄板を拭く作業をしていたということです。


名古屋北労働基準監督署は、法律で禁止された作業をさせたとして、工場を所有する会社の「O製作所」とこの会社の67歳の代表を労働安全衛生法違反の疑いで15日書類送検しました。


書類送検されたことについて「O製作所」は、「2度とこのような事故が起きないよう安全対策を徹底したい」とコメントしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20210215/3000015304.html

 

 

 

 



 

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2020726100分にYAHOOニュース(幻灯舎OLD ONLINE)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

あなたは、「水の力」で鉄が切れることを知っていますか? 

もしかしたら、テレビや新聞などでご覧になって、「知っている」という方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、“厚さ40mmの鉄板”も切れると聞いたら、たぶん、驚かれるのではないでしょうか? 

 

詳しくは本文をお読みいただくとして、水の力はさまざまな産業分野で用いられ、 現在の日本を支える一翼を担っているのです。

 

今回は、東日本大震災の際、直径20mのタンクを切断したエピソードをご紹介しましょう。

 

 

【「ピンヒールを履いた象」に踏み潰されたら…】

 

水の力は、鉄を切るだけではありません。

例えばコンクリートを切断したり、砕いたり、こびりついた汚れを落としたり、塗装を剝がしたりと、さまざまなことができるのです。

 

この水の力は、「ウォータージェット工法」と呼ばれる、高圧力の水を噴射する技術で実現されるものです。 

 

圧力のことを身近に感じていただくために、例え話をします。

 

ピンヒールを履いた女性に、思い切り足を踏みつけられたと想像してみてください。

下手をすると靴に穴が開いてしまうかもしれません。

もちろん足も無事ではすまないでしょう。

かかとが平らなビジネスシューズならそうでもないのに、ピンヒールは恐ろしい。

これは、重さが狭い面積に集中するからです。 

 

次に、ウォータージェットで使用する水圧をこれに例えて説明を試みてみましょう。

ピンヒールを履いた象を想像していただけますか? 

象の体重といったら4tほど、ピンヒールのヒール部分は1cm四方。

こんなピンヒールを履いた象が力を込めてステップを踏んできたら......

 

イメージするだけで恐ろしいことです。

もしかしたら、道路すら砕いてしまうかもしれません。 

これが高圧水を集中させてコンクリートの構造物を「水の力でたたき割る」原理です。

 

 

3.11の被災地でも役立った知られざる水の力】

 

忘れもしない2011311日。

仕事に没頭していた私は、大きな揺れを感じて我に返りました。

 

幸いにも、本社のある名古屋市守山区では震度3を観測するにとどまり、大きな被害もありませんでしたが、その後もしばらく余震は続き、その揺れの強さはこれが普通の地震ではないことを物語っていました。

 

この時、宮城県北部を中心に最大震度7の大地震が発生していたのです。

 

地震の情報を得るためにつけたテレビには、既に津波が押し寄せる衝撃的な映像が流れていました。

 

情報を収集していくと、地震そのものよりも津波の被害が大きいということがわかってきました。

 

さらに、東北から関東にかけて石油コンビナートで火災が発生していることも報道されていました。

 

千葉県の石油コンビナートの火災では、高さ30mはあろうかという爆炎の燃えさかる映像が流れ、ショックと不安をかき立てるには十分すぎるものでした。

 

過去に例をみない高圧ガスタンクなどの大規模火災であったため、有効な消火活動が行えず、火災の鎮圧を確認したのは8日後の319日の夕方、鎮火をみたのは21日の朝という大事故でした。

 

そして、東日本大震災のショックに日本全体が沈んでいた4月中旬、当社に突然の連絡が入りました。

 

「あの石油コンビナートの火災について調査したいので、損壊した球形タンクを切断してほしい。しかもゴールデンウィーク中に実施したい」という依頼でした。

 

カレンダーを見ると、準備期間はわずか2週間。

その間に、作業計画と費用見積りを出し、要員と設備の手配を済ませる必要がありました。

 

大変な作業でしたが、震災の被災地に力を貸したいという思いが強く、準備をやり終えて4月の終わりには現地入りすることができたのです。 

 

当社にこの依頼があったのには理由がありました。

 

石油コンビナートという場所のため火気厳禁という制約があり、鉄を切る方法として広く普及しているガスでの切断は検討することができなかったからです。

 

ノコギリなどを使っての切断も、摩擦により火花が散ってしまいます。 

 

すべての制約をクリアする唯一の手段が水の力、ウォータージェットによる切断だったため、その技術のエキスパートである当社に白羽の矢が立ちました。

 

化学プラントや発電所でのメンテナンス実績が多数あり、このような火気厳禁の現場に慣れているということも大きな理由でした。

 

この作業では、直径20mという大きな球形タンクを上下半分に切り分け、上半分をクレーンで取り除きました。

 

指定の工期は3日間でしたが、安全第一で無事やり遂げることができました。

 

災害時の事故を100%防止するのは難しいことですが、同様の事故を起こさないように対策を練ることと、万が一起こったときには被害を最小にとどめて復旧することが求められます。

 

このために、災害発生後の詳しい原因究明は不可欠のことであり、そのために少なからずお役に立てたことは、私たちの誇りとするところです。

 

 

【どうして水の力で鉄が切れるのか】

 

水の力をご理解いただくため、当社が携わった具体的な事例を先にご紹介させていただきましたが、ここで水で鉄が切れる原理について見ていきたいと思います。

 

「どうして水の力で鉄が切れるのか?」、原理は簡単です。

 

細いノズルから超高圧力の水と研掃材と呼ばれる粉状の硬い物質を同時に吹き付けることで、鉄でさえ切ることができるのです。

 

正確には、「切る」というよりも「水の当たった幅だけを削り取る」のです。

 

この超高圧の水を吹き付ける技術、および装置を「ウォータージェット」と呼んでいます。

 

「水でモノを切る」ことは、実は以前から研究されていました。

 

私たちが実際のメンテナンスの現場に「活用できる」と確信を得たのは19918月にドイツのWOMA社の「エコマスター2000」という超高圧ウォータージェットのデモンストレーションを見てからでした。

 

名前につく数字の「2000」とは、2,000kgf/cm²(工学気圧)を示し、約200MPaの圧力が出せるという意味です。

 

これは最初にご紹介した「ピンヒールを履いた象」に踏みつけられるくらいの力の水圧です。

 

このような圧力を直径2mm程度の細いノズルから吹き付けることで、さまざまな素材が切れてもおかしくない力になるのです。 

 

鉄などの硬い物質を切断するには、水の力だけでは時間がかかりすぎるので、作業効率を上げるため、研掃材(一般的な研磨材と同じものです。英語ではアブレーシブと言います)を水に混ぜて同時に吹き付けます。

 

これは砂粒のような細かい粉ざくろで、今のところガーネット(柘榴石)の粉が最も効率が良いことがわかっています。 

 

単純に圧力が高ければ高いほど良いかというとそうではありません。

現場で利用できる機材や用途、コストなどの兼ね合いで最適な圧力を選択します。

 

 林 伸一 日進機工株式会社 代表取締役社長

 *本記事は、林伸一著『鋼の水』(幻冬舎MC)より一部を抜粋し、
    再編集したものです。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/135b2893f52a67eb7de0fad9d34d9c6f26c0ef15

 

 

 

 

 

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202072613分にNHK四国から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後4時すぎ、今治市宮窪町の採石場で「重機が男性の頭に当たった」と消防に通報がありました。


駆けつけた救急隊が現場で倒れていた男性を病院に運びましたが、男性はその後、死亡が確認されました。


警察によりますと、死亡したのは今治市吉海町の石材会社役員、塩見さん(40)で、25日午後1時ごろから、高さ3メートル、縦4メートル、幅1メートル80センチの直方体の石の上に立って、重機でこの石を割る作業をしていた従業員に指示を出していたということです。


塩見さんは頭を強く打った形跡があり、現場にいた従業員は警察に対し、塩見さんが石の切れ間に落ち込んだと説明しているということです。


警察は塩見さんが作業中に事故にあったとみて、引き続き、作業員から当時の状況について話を聞くなどして、詳しいいきさつを調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20200726/8000007180.html

 

 

 

 

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20207241847分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2014年4月から昨年1月末までに死亡事故が起きた「遮断機のない踏切」38か所のうち、15か所が廃止または遮断機が設置されたことが、運輸安全委員会の調査でわかった。

 

安全委によると、廃止されたのは、16年に小学4年の男児が電車にはねられて死亡した関東鉄道の踏切(茨城県筑西市)や、軽トラックと電車の衝突事故が起きたJR陸羽東線の踏切(宮城県美里町)など8か所。

 

残り7か所は遮断機が設置された。

 

全国の踏切の約1割にあたる3350か所は遮断機が設置されていない。

 

運輸安全委員会は14年4月から、遮断機のない踏切での死亡事故に調査官を必ず派遣し、原因を調べている。

 

対応状況を追跡調査したのは初めて。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200724-OYT1T50134/

 

 

 

 

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20207241810分にYAHOOニュース(くるまのニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

JAF201981日から831日の1か月間で、「子どもやペットを車内に残したままのキー閉じこみ」を理由に出動した件数を公表。

車内熱中症事故の予防を呼びかけています。

 

20198月にJAFが出動した「キー閉じこみ」の救援のうち、子どもやペットが車内に残されたままであったケースは全国で144件(子ども:115、ペット:29)。

 

このうち、緊急性が高いと判断し、通常の開錠作業ではなくドアガラスを割るなどをしたケースは9件でした。  

 

現場での聞き取り調査によると、その原因として

「おもちゃの代わりにリモコンキーを子どもに持たせていたら、ロックボタンを押してしまった」

「飼い主の戻りを待つペットが、車内の集中ロックスイッチを踏んで押してしまった」

といった事例が挙げられました。    

 

JAFが実施した車内温度の検証テストによると、気温35度の炎天下に駐車した車内の暑さ指数は、窓を閉め切った状態でエンジン停止後、わずか15分で人体にとって危険なレベルに達しました。  

 

また、クルマを日陰に駐車していたとしても、その車内温度の差はわずか約7度で、駐車場所に関わらず外気温が高温である場合は要注意。

 

とくに乳幼児は体温調節機能が未発達で、一層の注意が必要です。

 

「少しの時間だから」、「寝ているから」などの理由で、車内に子どもを残したままクルマを離れることは、「キー閉じこみ」のトラブルとならなくても、熱中症を引き起こす事故になりかねません。    

 

また、子どもだけでなくペットも、車内に残してクルマを離れることは決してしないよう、JAFでは強く注意を呼びかけています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/178b8824d23c482489d1ca590b4219c2270b2701

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

JAFからのニュースリリースは下記。

 

上記報道文以外、エアコン停止後に車内温度(WBGTで表示)が短時間で上昇する様子がグラフ表示されている。

 

https://jaf.or.jp/common/news/2020/20200721-002

 

 

 

 

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2020724日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京・池袋労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして、剪定業のF社(東京都墨田区)と同社作業責任者を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで東京地検に書類送検した。

 

入社1年目だった28歳の労働者1人が高さ7.2メートルから墜落し、死亡している。

 

災害は平成291115日、東京都練馬区の施設敷地内で発生した。

 

高さが2メートル以上の箇所で作業を行う場合、足場の組立てや高所作業車を使用させなければならないが、同社はスライド式の脚立を使用させていた疑い。

 

労働者は樹木の剪定作業中、脚立上を移動していたところ足を滑らせて墜落し、脳挫傷により死亡した。

 

https://www.rodo.co.jp/column/92815/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

関連情報調査中、脚立からの転落事故は東京だけで年間300件程度発生しているなど、以下の情報も見つかった。

ご参考まで。

 

脚立からの転落事故の発生状況東京消防庁管内の実態分析

(東京都生活文化局消費生活部生活安全課 2019 12 月 調査報告)

 

1 はじめに

 

脚立の転倒、脚立からの転落による事故が発生しており、死亡例や重症例も確認されて いる。

 

本調査では、「脚立」は専用脚立、三脚脚立及び脚立状態のはしご兼用脚立を指し、作業台、踏み台及びはしご状態のはしご兼用脚立は含まないこととし、上っていた脚立が転倒したり、脚立から転落することにより受傷した事案を「脚立からの転落事故」と呼ぶ。

 

独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下「NITE」という。)の報告によると、日本国内で発生し NITE に通知された製品事故情報(就労中、就労外の両者を含む)のうち、2006 年度から 2010 年度の 5 年間に脚立による事故(転落以外の事故も含む)で 5 人の死亡例があり 1)2011 年度から 2015 年度の 5 年間では、脚立による事故(作業台による事故を含む。転落以外の事故が含まれている可能性がある)は 162 件あり、このうち人的被害が重傷であったのは 80 件(49.4%)であった 2)

 

・・・・・

 

脚立からの転落事故では受傷部位は四肢に多いが、死亡や重症事例では頭部に多かった 3)4)

 

一方で、消費者の脚立からの転落事故の総数は把握されておらず、就労外の脚立からの転落事故を調査する必要がある。

 

・・・・・

 

3 結果

 

傷者及び事故の属性を表 3 に、発生月と事故発生時の作業内容を図 2 に示す。

 

東京消防庁管内で就労外の脚立からの転落事故は年間 300 件程度発生していた。

 

傷者の男女比はおよそ 2:1 であり、年齢は 70 歳代が最も多かった。

 

事故のおよそ半数である 303 件は「23 区内その他」地域で発生しており、事故発生時の作業内容は「剪定・果実収穫」が約半数 を占めていた。

 

転落時の高さは 100 ㎝以上200 ㎝未満が38.6%と最も多かった。

 

・・・・・

 

5 結語

 

東京消防庁の救急活動記録を用い、救急搬送された就労外の脚立からの転落事故の総数や、受傷した消費者の属性、受傷時の作業内容等を明らかにした。

 

東京消防庁管内における脚立からの転落事故は年間 300 件程度発生しており、事故は男性、70 歳代、多摩東部、多摩西部、剪定・果実収穫作業中に多く発生していた。

 

被害軽減のため、このような属性を持つ消費者や剪定・果実収穫作業を多く行う消費者を重点対象とした脚立の正しい使用方法の普及が求められる。

 

http://www.kokusen.go.jp/research/pdf/kk-201912_7.pdf

 

 

 

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20207251011分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後7時前、上川の当麻町の木材加工会社で、この会社の役員の成田さん(男性、71歳)がフォークリフトの積み荷の木材と倉庫の壁の間にはさまれているのが見つかり、まもなく死亡が確認されました。


成田さんは、様子を見に来た元従業員の男性に発見されたということで、1人で木材の運搬作業をしていたとみられるということです。


警察によりますと、フォークリフトはエンジンがかかったままの状態だったということで、警察は積み荷を乗せたフォークリフトが動いて事故につながったとみて、詳しい状況を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200725/7000023243.html

 

 

725035分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後6時55分ごろ、上川管内当麻町4の西4の製材会社の倉庫内で、従業員とみられる男性がフォークリフトのアーム部分に積んだ木材と壁の間に挟まれていると、同社関係者から119番があった。

男性は現場で死亡が確認された。

 

旭川東署は死因を調べるとともに、70代の男性従業員とみて身元の確認を急いでいる。

 

同署によると、男性は倉庫内で1人で作業をしていたとみられ、夕方になっても事務所に戻らなかったため、同社関係者が捜して見つけた。

 

同署は何らかの原因でフォークリフトが動き、男性が挟まれたとみて調べている。

 

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/443822

 

 

 

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2020725919分に読売新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

 

23日午後5時50分頃、福井県越前市の武生中央公園を通りかかった男性から、「公園内の噴水に子どもが浮かんでいる」と119番があった。

 

南越消防組合の救急隊員が駆けつけたところ、心肺停止状態の男児(2)がおり、病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。

 

市や越前署によると、噴水は直径約20メートル。

中心部分から水を噴き上げる構造で、周囲には常時70センチ程度の深さまで水がたまっている。

 

母親は「(男児を連れて)公園に遊びに来ていた」と話しているといい、同署などが当時の詳しい状況を調べている。

 

男児の死亡を受け、市は当面の間、噴水を停止することを決め、周囲には「ふちに登らないでください」との注意書きを掲示した。

 

長男(4)と訪れた同市の男性会社員(40)は、「たまに子どもと一緒に来る場所なので驚いた。水遊びをさせる際は、目を離さないよう気を付けたい」と話した。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200725-OYT1T50108/

 

 

 

 

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2020723197分にNHK四国から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前、松山市にある大手繊維メーカー「帝人」の事業所で、アルコール類液体の有機化合物「エチレングリコール」などおよそ650リットルが漏れたあと引火しましたが、まもなく消し止められ、けが人はいなかったということです。


帝人松山事業所によりますと、23日午前9時すぎ、松山市北吉田町の事業所内にある「重合第1工場」で、フィルムなどを作る際に使う触媒液で、アルコール類液体の有機化合物「エチレングリコール」など、およそ650リットルがタンクから漏れました。

 

漏れ出した液体は、その後引火しましたが、まもなく消火器などで消し止められ、けが人はいなかったということです。

 

また、漏れ出した液体の工場外への流出はなく、環境に影響はないとしています。

 

帝人では、火が出たのは、漏れ出した液体が高温の配管に付着したのが原因とみられるとしています。

 

また、液体が漏れたのは、触媒液をタンクに入れる作業中に、一定量で自動停止するはずが止まらずにあふれ出たためで、原因は現時点では不明で調査中だとしています。

 

帝人松山事業所の井上原料重合生産部長は、「火災発生という重大な事故を起こしてしまい大変申し訳ありません」と謝罪しました。


警察や消防で詳しい状況を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20200723/8000007169.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の1コマ。

 

 

 

熱面発火については、本ブログでも、こぼれたガソリンが電球表面に付着して発火した事例などを紹介している。

 

 

 

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20207221639分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

クマが嫌がるそぶりを見せた、とうがらしの成分をしみこませた木片を杭やロープにつけ、クマを人里に近づけない効果を確かめる県の実証実験が、22日から秋田市で始まりました。

実証実験は、クマを人里などに近づけないため、秋田県立大学の専門家と、横手市の木材加工会社が共同で開発した木材製品の効果を確かめようと、県が22日から始めました。


開発されたのは、動物園などでの実験でクマが嫌がるそぶりを見せた、とうがらしなどの成分をしみこませた長さ3センチの円筒形の木片で、くいに差し込むなどして使います。


22日は、開発関係者や県の担当者などが、市街地の近くにある秋田市外旭川のやぶのなかに、開発した木片をつけた3本のくいとロープを設置しました。


近くにはカメラも設置され、県は、ことし10月末まで撮影し、クマの反応を調べ、効果を確認するとしています。


県によりますと、県などの調査で、県内に生息するクマの頭数は4400頭と推定され、近年は生息域や行動範囲も広がっていて、人里に近づけない効果的な対策が求められているということです。


県生活環境部ツキノワグマ被害対策支援センターの泉山専門員は、「効果が確認された場合、各自治体と相談し、設置を増やしていきたいと考えている。クマを近づけない対策を進めるとともに、県民にもふだんから対策を徹底するよう呼びかけたい」と話しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20200722/6010007684.html

 

 

7月231155分に秋田魁新報からは、多数の目撃情報があった地点に設置したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

クマ対策で県立大木材高度加工研究所(秋田県能代市、木高研)と民間業者が開発したトウガラシ臭のする木製杭の効果を確かめる実験が22日、秋田市外旭川の県道脇で始まった。

 

3カ月かけ、クマを近寄らせない効果があるか確かめる。

くいは木高研の野田龍准教授と横手市の木製品加工・販売「ウッディさんない」が開発。

 

クマの嫌がるトウガラシ成分を染みこませた栓を表面に打ち込んだ約1・5メートルの丸棒で、柵や看板の柱などに用いる。

22日は、昨年度12件の目撃情報があった秋田市外旭川字大堤地区を通る県道41号ののり面に、野田准教授や県職員らが杭を使った高さ約1メートルのロープ柵を設置した。

 

2メートル間隔で設置した杭に、トウガラシ成分を染みこませた栓を取り付けたロープを結んだ。

柵の周囲には、自動撮影カメラ2台を設置。

カメラの半径15メートル内にクマが侵入すると赤外線センサーが反応し、映像を1分間撮影する。

 

10月末まで柵を設置し、効果と改善点を探る。

野田准教授は、「農家など日常的にクマが身近にいる人たちは精神的な負担が大きい。柵の効果が実証されれば、新たなクマよけのツールとして負担軽減につながる」と期待感を示した。

 

https://www.sakigake.jp/news/article/20200723AK0025/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の3コマ。

 





 

 

 

 

 

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20207221243分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

農作業の負担軽減に向けて普及が期待されている、無線で操縦できる草刈り機の実演会が22日、越前町で行われました。

無線操縦の草刈り機は、傾斜地が多い中山間地域などでの負担軽減を目指して農業機械メーカーが開発したもので、越前町で開かれた実演会には、地元の農家などおよそ40人が参加しました。


実演は、実際に草刈り機を使用している農業法人の代表者が行い、リモコンで全長1.5メートルほどの機械を巧みに操作しながら、休耕田に生えた草を刈っていきました。


この草刈り機は、最大で半径およそ170メートルの範囲まで遠隔操作ができるほか、ガソリンで稼働するため、パワーが強く、つる性の植物なども細かく刈り取ることができるということです。


実演のあとには、参加した農家の人たちが実際に操作を体験していました。


体験した農家の男性は、「普段は手作業で草刈りをしていますが、操作は簡単で負担も軽減されると思います」と話していました。


主催した越前町地域農業サポートセンターの竹内さんは、「高齢化もあって、中山間地域における農業では草刈り作業の負担が大きいものになっています。負担を減らす一つの提案として企画させていただきました」と話していました。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20200722/3050005297.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇参加者は以下のような趣旨の感想も述べていた。

「身体に対する負担はないと思った。ただ、どこまで刈れるか、どういう角度までいけるかは、実際の現場でやってみないと分からないだろう。」

 

〇身体が楽になるというメリット以外、危険な傾斜地での作業が、コントローラーを持って歩くだけで済むようになり、その分、安全に作業できるようにもなりそうだ。

 

〇以下は、映像の3コマ。

 

 



 

 

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20207221042分にYAHOOニュース(ロイター)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

モスクワ郊外のスタジアムで今月4日、サッカーのユース選手(16)が雷に打たれる事故があった。

 

スタジアム内のカメラがその瞬間をとらえていた。

 

選手らがウォーミングアップをしていたところ、ゴールキーパーの選手に雷が落ちた。

 

選手は意識を失ってその場に倒れた。

 

コーチが駆け寄ると、選手のジャージの前部は焼け焦げていたという。  

 

幸い、選手は胸部のやけどだけで命に別状はなかったが、事故当時、関係者は最悪の事態を想定したという。

 

選手は半月ほどでクラブに戻ってきた。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/5afc48d3ca3db683287780547ff1ef583287299a

 

 

7221654分にgooニュースからは、2分ほど心肺停止状態になっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ロシアのズナーミャ・トルーダの16GKがピッチ上での落雷事故から復活を果たした。

 

イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。

ロシア3部のズナーミャ・トルーダのユースチームに在籍するロシア人GKイヴァン・ザボロフスキは、今月初めに行われたトレーニングセッションの際、ピッチ上で落雷事故の被害に。

トレーニングユニフォームの前面が焼け焦げるなど、感電による損傷を受けたザボロフスキは、2分間ほど心肺停止の状態となっていたが、コーチングスタッフらの応急処置の末に息を吹き返し、すぐさま地元の病院に緊急搬送。

その後、しばらくは昏睡状態に陥っていたものの、担当医が「幸運な星の下に生まれた」と語るように、奇跡的な回復を見せたザボロフスキは、事故から約3週間後に無事にトレーニング復帰を果たした。

ザボロフスキは『ロイター通信』のインタビューで、「呼吸するのは困難だったけど、それだけだよ。今は徐々に回復しているし、すべてが正常に戻りつつあるよ」と、落雷事故を回想。

 

なお、事故当時の記憶は全くなかったという。

また、ザボロフスキは待望のトレーニング復帰と共に、21日にはズナーミャ・トルーダとのトップチーム契約締結が発表されている。

 

https://news.goo.ne.jp/article/ultrasoccer/sports/ultrasoccer-378212.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、ロイター映像の4コマ。

 

1コマ目には、画面右のほうにゆっくりと歩いているゴールキーパーの姿が映っている。

 

2コマ目は、雷が直撃した瞬間。

実験設備での写真や映像は見たことがあるが、実際の現場映像は極めて珍しい。

 

3コマ目は落雷直後。
煙が漂っているように見える。

 

4コマ目で空の様子が分かる。

見る角度によって違うのだろうが、このコマを見る限り、雷が落ちるような雲の色には見えない。

 







 

 

 

 

 

 

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20207222149分にNHK四国から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日正午すぎ、今治市伯方町伊方にある造船工場で、造船工の關さん(男性、41歳)が鉄板の下敷きになっているのを、別の作業員が見つけました。


關さんは、すぐに病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて、まもなく死亡が確認されました。


警察によりますと、鉄板は縦1メートル70センチ余り、横およそ3メートルの大きさで、重さは数百キロあり、關さんは当時、1人で、立てた状態の鉄板3枚を固定する作業にあたっていましたが、突然、何かが倒れるような大きな音がしたため、別の作業員が様子を見に行ったところ、關さんが鉄板の下敷きになっていたということです。


警察は、鉄板が倒れた原因や作業の安全管理に問題がなかったかなどを詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20200722/8000007165.html

 

 

 

 

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20207212058分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が解説図付きでネット配信されていた。

 

ツイッターに無断でツイートされて一部が切り取られた写真をリツイートすることが著作者の人格権を侵害したといえるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は21日、著作者が写真上に記した名前が見えなくなった状態でリツイートした場合は、権利侵害に当たるとの判断を示した。

 

裁判官5人中4人の多数意見。

 

林景一裁判官は権利侵害には当たらないとの反対意見を述べた。

 

判決は、クリック一つで他人の投稿をインターネット上に拡散できるリツイートに際し、投稿者に権利侵害の有無を確認するよう求めたといえ、影響が出そうだ。

 

北海道の写真家の男性は、撮影したスズランの写真を、左下に自分の名前を記してネットに公開した。

 

この写真を2人が無断でツイートし、さらに別の3人がリツイートして拡散した。

 

ツイッターに写真をツイートすると、投稿欄に収まるように写真の一部を切り取るトリミングが自動でされることがあり、男性の写真も名前を記した部分が切り取られた。

 

写真をクリックすれば元の写真が表示されるが、男性側は「著作者人格権」を侵害されたとし、投稿者5人を特定する情報の開示を求めた。

 

無断ツイートの権利侵害に争いはなく、最高裁ではリツイートが権利侵害に当たるかが争点となった。

 

小法廷は、画像が切り取られたのは写真を自動調整するツイッターのシステムだとしつつ、リツイートした投稿者も、著作者の名前を投稿のどこにも表示しなかったと指摘。

 

写真をクリックすれば元の写真を見ることができたとしても、それは別のウェブページに元の写真があることにとどまるとした。

 

その上で、作品に著作者名を付けるかどうかを選べる権利を侵害したと認定し、ツイッター社側の上告を棄却。

投稿者5人のメールアドレスの開示を命じた2審・知財高裁判決(20184月)が確定した。

 

 

【著作者人格権】

 

著作権法は、作品を創作した著作者に「著作権」と「著作者人格権」を与えている。

 

著作権が利用許諾料などの財産的利益を保護するのに対し、著作者人格権は著作者の人格的利益を保護する。

 

▽著作物をどのように公表するかを決められる「公表権」

▽公表時に著作者名を付けるかどうかを選べる「氏名表示権」

▽他人が勝手に改変することを禁じる「同一性保持権」

3項目からなる。

 

侵害すると5年以下の懲役または500万円以下の罰金が科されることがあり、著作者は損害賠償を請求できる。

 

https://mainichi.jp/articles/20200721/k00/00m/040/250000c

 

 

7212030分に毎日新聞からは、上記記事の関連解説記事が下記趣旨でネット配信されていた。

 

リツイートによる著作者人格権の侵害を認めた21日の最高裁判決は、ツイッターの利用者に、違法の恐れがある写真を安易に拡散させないよう警鐘を鳴らした。

 

ただ、写真の切り取りは利用者の意思に関係なく、ツイッターのシステムとしてツイートの際に自動的に起きる。

 

利用者の萎縮を避けるためにも、ツイッター社側の対応が求められる。

 

ツイッター社は、投稿した写真や画像は自動で切り取られることを利用規約で明記している。

 

著作者が直接ツイートしていれば、著作者が了承したことになり、それをリツイートしても権利侵害には問われない。

 

今回は著作者はツイートせず、第三者が無断でツイートした際に写真が切り取られたため、リツイートも問題視された。

 

今後、同様に権利侵害に気付かずにリツイートすれば、著作者から損害賠償を請求される可能性もある。

 

自動切り取りは、フェイスブックやインスタグラムなど他の会員制交流サイト(SNS)も採用しており、判決の影響はこれらにも及びそうだ。

 

しかし、利用者がリツイートのたびに、著作者本人が発信したかどうかや、権利侵害の有無を確認するのは困難で、投稿の手軽さから利用者が拡大しているSNSの世界に大きな負担となる。

 

小法廷でも、この点を巡り議論が交わされた。

 

戸倉三郎裁判長は補足意見で、利用者に心理的負担が生じることは否めないと認めつつ、投稿によって著作者の権利を侵害しないためには、当然、伴う負担だとした。

 

併せてツイッター社側にも、情報流通サービスの提供者の社会的責務として、改善を求めた。

 

一方で、反対意見を述べた林景一裁判官は、投稿者には画像表示を変更する余地がない点を重視した。

 

わいせつな画像などと違って、今回は一見して不適切な画像には見えず、こうした画像まで確認が求められれば、リツイート自体を差し控える事態をもたらしかねないと主張した。

 

原告代理人の斎藤弁護士は、「少しでも怪しい投稿と感じたら立ち止まってほしい。リツイートは指1本でできるが、権利侵害を拡大させるリスクがある」と訴える。

 

https://mainichi.jp/articles/20200721/k00/00m/040/275000c 

 

 

 

 

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20207211751分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

「ウーバーイーツ」の組合にあたる「ウーバーイーツユニオン」が、3カ月間にわたり、これまで起きた事故を調査したところ、29人の配達員から、32件の事故が報告され、自転車を運転中に起きた事故が半数を占めたという。

 

また、ウーバーイーツが契約している配達員の保険には、示談特約がついておらず、示談交渉は配達員が行うこととなっていて、実際に配達員が事故に遭い、相手側との示談交渉を直接やり取りするケースもあったという。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ee5c18754df7dbb6c8e865873cd0fa75dc76132

 

 

7211723分にYAHOOニュース(弁護士ドットコム)からは、事故の実例など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

フードデリバリー「ウーバーイーツ(Uber Eats)」の配達員でつくる「ウーバーイーツユニオン」は721日、都内で会見を開き、配達員の事故に関する調査結果を公表した。

 

会見には、配達員による事故の被害者女性も参加。

女性は「事故にあったときのことはあまり覚えていないが、夫がいなければ泣き寝入りしていたと思う。その日その日で体調の変化があり、目の視力の回復が今後心配だ」と話した。

 

ウーバー側は事故について何ら対応してくれなかったといい、女性の夫は「ウーバーに限らず、サービス業で事故は起きるものであろうと思うが、重要なのはそのあとのサポートだ。被害者がなぜ苦しまなければならないのか」と訴えた。

 

 

【事故から1カ月、交渉は何も進まず】

 

女性は64日昼、東京都品川区の歩道で、自転車に乗っていた配達員と接触。

救急車で病院に搬送され、目に傷を負ったほか、むち打ち症と診断された。

 

その後、手術を受け、数日間入院。

6カ月の経過観察が必要と言われた。

 

配達員は外国籍で、日本語がほとんど話せなかった。

 

警察から「ウーバーの方に連絡した方がいいのではないか」と助言され、女性の夫はウーバーイーツのお客様センターに連絡。

 

しかし、新型コロナウイルスの影響で対応しておらず、ネットで探した別の番号に電話して、ようやく会社に繋がった。

 

ウーバーイーツの事故担当者からは「保険会社から連絡する」と言われたが、保険会社からは「示談交渉特約がないため、示談交渉ができない」と言われた。

 

その後、配達員に代理人の弁護士がついたが、連絡が途絶えたため、今後、女性側も代理人をつけて交渉する予定だという。

 

女性は714日、過失傷害の疑いで刑事告訴。

警察による配達員への事情聴取も、今後、予定されているという。

 

女性の夫は「本来であれば、サービス提供している会社がサポートするべきだと思う。配達員も事故にあった時、ある意味、被害者ではないか。個人事業主という扱いにして、サポートしないウーバーイーツはどうなのか。働いている人を都合よく使っている感じがする」と話した。

 

 

【ユニオン、不十分な事故補償を指摘】

 

配達員が事故に巻き込まれるケースもある。

 

事故調査は、NPO法人「東京労働安全衛生センター」協力のもと、配達員を対象に17日~331日にかけてGoogleフォームで実施。

 

32件(配達員29人)の事故被害が報告された。

 

事故による負傷は、「打撲や擦過傷」が45%ともっとも多く、「頚椎捻挫や靭帯損傷」が20%、「骨折」が19%と続いた。

 

治療のため仕事を休んだ期間について尋ねたところ、もっとも多かったのは「12週間」で42%、2番目は「1ヶ月」で19%だった。

 

ウーバー側は2019101日から、全ての配達員を対象に、事故を起こした場合の補償に加えて、配達員が事故にあった場合の見舞金を補償する個人保険の提供を開始した。

 

ただ、補償の対象は、配達員が、配達リクエストを受けた時点から配達が完了、またはキャンセルするまでの間に生じた事故とされ、配達員の治療費に関する「医療見舞金」は上限が25万円となっている。

 

調査を担当したユニオンの土屋さんは、「事故は、オンラインでの待機中や、注文が受けられる場所に移動中にも起きている。こうした場合、業務に従事している時間にも関わらず、事故が起こっても補償されないのか」と指摘。

 

医療見舞金についても、「25万円では足りない」という声が出たという。

 

今回の事故調査を受け、ユニオンはウーバー側に、配達員に事故対応を丸投げせず、配達員との事故にあった被害者からの問い合わせ窓口を設置すること、対人・対物賠償保険について示談交渉特約を追加することなどを求めた。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/65eb2e6b555a7d9e180b0fd2542ff2d8b7d4e0d4

 

 

 

 

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【記憶に残るマスコミ取材2;何日かぶりに帰った寮で】

 

事故後、会議室で仮眠する日が続いていたが、何日か後に、ようやく独身寮に帰ることができた。

 

ここで一つのエピソード。

 

靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて受付け窓口の前を通っていた時、ちょうどマスコミの人が来て、「〇〇さん(ブログ者の名前)いらっしゃいますか?」と受付け当番の寮生に聞いていた。

(夜間の受付けは寮監から寮生に交代)
 

その寮生とは顔なじみ。

当然、ブログ者が目の前を通っていることに気づいている筈なのだが、「さあ、まだ帰ってないんじゃないですか?」などと、とぼけてくれていた。

 

あの寮生の機転には感謝、感謝だった。

 

 

【警察での事情聴取】

 

その後、当時の直勤務者全員が警察に呼ばれ、調書をとられた。

 

警察に行く前、会社として口裏合わせとか口止めがあるかと思っていたが、呼ばれた全員を集めた席では、意外にも上司から「知っていること、思っていることは何でもしゃべっていい」との言葉が出た。

皆の反応「本当に、思っていることをしゃべっていいんですか?」
上司「いい」

この点、テレビドラマとは違っていた。

個別にどうだったかは定かでないが・・・。

 

そして警察での取り調べ時、ブログ者も当日の業務内容などを聞かれたが、IM氏の関与は隠したまま答えていた。

すると、刑事が一言。

「かばう気持ちは分かるが、IM氏のことは別の人間から話を聞いている」

それで気持ちがふっきれて、あとはスラスラと自供?した。

 

一方、会社の特異な経営体質について、どう思うかとも聞かれたが、事故のキッカケを作ってしまった負い目もあって、そこは模範的に答えておいた。

 

後日談になるが、何回も警察に呼ばれていたIS氏から、「刑事から〇〇さんは元気にしていますかと聞かれた」と言われたことがある。
ブログ者、よほど印象に残ったのか?

 
 

【装置復旧までのブログ者の業務】

 

事故の一因は、しっかりしたマニュアルがなかったこと。

 

マニュアル整備が新エチレン装置稼働許可条件の一つとなったこともあって、装置の建設と並行して、マニュアル作成が始まった。

 

ブログ者は、そのマニュアル作成班に所属したが、中で一番記憶に残っているのは、印刷屋に出向いて製本の助成を行ったことだ。

 

というのは、あまりにもマニュアルの量が膨大だったため、製本段階で印刷屋が人手不足になったためだ。

 

狭い部屋に5人だったか、10人だったか、大勢で入り込み、手伝った覚えがある。

 

 

 

【唯一の殉職者】 

 

最初に火災が発生したのはアセチレン水添塔の出口配管だった。

 

その塔では、製品ガス中に存在する微量アセチレンに水素を添加し、エチレンに変えていた。

 

装置緊急停止時、添加する水素の調整弁を閉めたのだが、バイパス弁が少し開いており(・・・とブログ者は記憶しているのだが、改めてネット情報を調べたところ、そのように記述されている記事は見つからなかった)、そのため過剰に流れ込んだ水素によって、塔内に残留していたエチレンの水添反応が起きていた。

 

水添反応は発熱反応。
それに加えて、新規にガスを流した際にエチレンの接触分解反応まで起きてしまったため出口ガスが高温となり、出口配管のフランジが赤熱した・・・とまあ、そのような状態だったらしい。

(このあたりのメカニズムは初回に部分引用した「失敗100
 選」などに詳しい)

 

配管が赤くなっている。

このままではマズイ。

口が開かないよう冷却しなくては・・・。

しかし、水をかけると逆効果。

そこで、何人かでスチームを吹きかけていたらしい。

 

その途中、N氏1人を現場に残し、他の先輩方は、足りなくなった用具類を取りに工具庫まで戻ったのだが、最初の火災が起きたのは、まさにその時だった。

 

結果、現場に残っていたN氏だけが死亡。

赤熱進展状況を監視していたのか、それとも1人でスチーム噴射作業を継続していたのかは不明だ。

 

そのN氏だが、装置停止に伴う緊急呼び出しに応じて出社し、再スタート作業に従事していた。

 

用具類を取りに戻ったことで助かった何人かのうちの1人だったIT氏は、後日、ことあるたびに、あの時、自分が死んでいたかもしれない・・・と、しみじみ述回していた。

 

ブログ者が本ブログで、しばしば、事故は運に左右されることが多いとコメントしているのは、この体験もあってのことだ。

 

現在では、フランジ赤熱といった危険な状態を見つけたら、現場には近づかないようにさせる・・・そういった人命最優先の考えが、どこの会社でも基本になっていることだろう。

しかし、当時は高度成長時代の真っただ中。
イケイケドンドン。
守りよりも攻めの姿勢が重視されていた。

そんな時代背景もあってか、これ以上、事態を悪化させないよう、自分たちの責任で対処しようと考えた・・・そういうことだったのかもしれない。  

 

N氏については後日談がある。

 

独身だったN氏の福岡県K市にある実家に、各直ごと、日勤者も分散参加して弔問に行ったのだが、その際、御母堂から以下のようなことを言われた。

 

「死んだ息子が現場で何かしたから爆発した・・・そのように言う人がいる」

 

それを聞いて全員、ビックリ。

まさか、そのように言う人がいようとは・・・。

 

即座に全員が否定したが、御母堂の心中、いかばかりだっただろうか。

 

どんな人が発信源だったかは不明だが、流言飛語の類、いつの世にも絶えないものだ。

 

 

【事故の責任】

 

この事故の責任はいずこにありや?

 

結論からいうと、責任を問われた人はいなかった。

 

まずは事故に至るキッカケを作ったIM氏とブログ者。

両名は、装置緊急停止の原因を作ったものの、その後、順調に再スタートできていたため、責任なしとされた。

 

責任を問われたのは、係長と直長、アセチレン水添塔を管理していたボードマン。

 

論点になったのは、アセチレン水添塔でエチレンの接触分解反応が起き得ることを知っていたかどうか、その1点に絞られたらしい。

 

そして、詳細な経緯は知る由もないが、結局は、当時、そのようなことを知っている人は日本の業界で誰もいなかったとして、全員に無罪判決が下った。

 

 

 

【最後に】

 

この事故には、

・閉めてはいけないバルブなのに、なぜ簡単に閉めることができたのか?

・頻繁に操作するバルブなのに、なぜ、なにも表示がなかったのか?

など数多くの教訓があり、それらの何点かは法律に落とし込まれた。

 

今、思うと、なんでそんなことができていなかった?的なことではあるが、当時の管理状態はその程度だったのだ。

 

 

今から50年ほど前に、かくも大きな事故のキッカケを作ってしまったブログ者。

反省しても、反省しきれるものではない。

 

2報掲載時に読者の方からもコメントいただいたとおり、あの苦い経験が心の奥底に刻み込まれていたため、事故防止に関する情報を本ブログで発信するようになったのかもしれない。

 

亡くなったN氏のご冥福を、改めてお祈りします。

 

 

 

             完

 

 

付記

 

数年前までは、墓場まで持っていこうと思っていたバルブ誤操作のいきさつ。

考え抜いた末、今回、掲載することにしたのだが、本当にこれでよかったのだろうか?

最終稿をアップした今でも、心は揺れている。

 

 

 

 




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2020722832分にYAHOOニュース(WOW Korea)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

 

韓国のインチョン(仁川)西区のケミカル工場で発生したタンクローリー爆発事故の現場から作業者1人が死亡した状態で発見され、消防士1人が負傷するなど、死傷者がさらに発生している。

 

22日、インチョン消防本部によると、前日午後851分頃インチョン市西区カジャ洞エスティケイケミカル工場内タンクローリー爆発事故の現場で捜索中、作業者1人の死体の一部が発見された。  

 

また、事故の現場対応の過程で消防士1人が負傷し、近隣の病院に移送された。  

 

これに先立ち、事故で工場建物の一部の壁が崩壊し、内部にいた職員4人が大けがをし、3人が軽いけがを負うなど、7人の負傷が確認された。  

 

しかし、死亡者1人が発生し消防士1人が負傷したことにより、死傷者は9人に増えた。  

 

事故は、過酸化水素8トンを積み込む途中に発生したものと確認された。  

 

タンクローリーは過酸化水素8トンのうち約35%を積み込む途中に爆発が起きた。  

 

消防は事故の通報を受けてから約10分後の午後911分頃に対応1段階を発令し、205人の消防人員と装備65台を投入した。  

 

以後、午後938分頃に対応1段階を解除し、さらに人命被害を捜索した結果、死亡者を発見した。

 

また、この過程で消防士が負傷し病院に運ばれた。  

 

警察と消防は同日、現場の合同鑑識を行うなど、正確な事故の経緯を調査する予定だ。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/7040ba57156b8f1d4289390f7a4f396a42a56e90

 

 

 

 

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2020721218分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が空撮写真付きでネット配信されていた。

 

21日午後3時半ごろ、大阪市西淀川区御幣島2のプラスチック製品製造会社「T化学工業所」から出火した。

 

隣接する会社など3棟にも燃え広がり、計延べ約610平方メートルを焼いて約3時間後にほぼ消し止められた。

 

けが人はなく、大阪府警西淀川署が出火原因を調べている。

 

西淀川署によると、T化学では当時、従業員4人が作業をしていた。

 

延焼した会社に勤める男性(59)は「風が強くてすごい勢いで燃え広がり、みんな慌てて避難した」と話した。

 

現場はJR東西線・御幣島駅の北西約400メートルの工場や住宅が点在する地域。

 

https://mainichi.jp/articles/20200721/k00/00m/040/153000c

 

 

 

 

 

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 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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