







2024年10月31日15時33分にYAHOOニュース(読売テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府池田市の猪名川沿いにある浄水場で、31日午前、パイプが爆発して破片が飛散し、45歳の作業員の男性がケガをして病院に搬送されました。
事故があったのは大阪府池田市の「古江浄水場」で、31日午前11時半ごろ、「爆発音がした」と浄水場の職員から消防に通報がありました。
警察によりますと、水を浄化するために使用する「次亜塩素酸ナトリウム」を作り出す装置のメンテナンスと清掃作業を行っていた最中に、何らかのガスが発生して、装置とつながっていた塩化ビニル製のパイプが爆発したということです。
この爆発によりパイプの破片が飛び散り、近くにいた45歳の作業員の男性が背中に切り傷と打撲を負い、病院に搬送されましたが軽傷だということです。
警察が詳しい爆発の原因を調べています。
現場は阪神高速・池田木部出入り口付近の国道173号線沿いにあり、猪名川と余野川の合流地点に設置された市が管理する浄水場です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/57bbfb47c598c0b80f5b6e6e6480e6bffb1ac6f9
10月31日付で池田市HPには、工程で発生した気体が排気管内で爆発したという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
令和6年10月31日(木曜日)午前11時30分頃、古江浄水場地下において、機器の点検中に爆発事故が発生しました。
この爆発事故により、作業員1人が軽傷を負っております。
詳細については、調査中です。
現在のところ、皆さまの水の使用に影響はありません。
・・・
2 発生場所
1,2系管理棟地下 次亜生成室
3 経過
令和6年10月31日(木曜日)午前11時30分頃に、次亜生成工程で発生する気体により排気管内において爆発。
・・・
https://www.city.ikeda.osaka.jp/jogesuido/kinkyu/18863.html
2024年10月31日19時25分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前10時45分ごろ、兵庫県丹波市氷上町大崎の工事現場で、同市の会社員男性(45)が倒れているのを同僚の男性(44)が発見し、119番した。
男性は病院に搬送され、午後2時半ごろに死亡した。
丹波署は男性が使っていたエンジンカッターが首に直撃したとみて、事故原因を調べている。
同署によると、男性はふらふらと歩いた後、突然倒れたという。
様子を目撃した同僚の男性が「出血多量で意識がない」などと通報した。
男性は一人でコンクリート製の土管の切断作業をしていたといい、傷口の状態からエンジンカッターが首に直撃したとみられる。
当時、現場には計4人の作業員がおり、それぞれ別の作業に従事していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/243622c855494b889adba863f62d6ead313df625
2024年10月31日23時11分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月30日午後11時ごろ、札幌市中央区北4西1の電気工事現場で、マンホール内でケーブルの張り替え作業をしていた札幌市白石区平和通12北、会社員秋山さん(男性、55歳)が倒れているのを同僚が見つけ、119番した。
秋山さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
札幌中央署によると、秋山さんは地下7メートルのマンホール内で1人で作業をしていた。
事故直前、地上の作業員に無線で「ケーブルの調子がおかしい」と伝えていた。
秋山さんは上半身を骨折しており、同署はケーブルの金具が当たった可能性があるとみて、死因を調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1082169/
10月31日11時24分にYAHOOニュース(HTB)からは、フックが頭に当たって死亡したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後11時ごろ、札幌市中央区北4条西1丁目で「50代の男性作業員がマンホールの中で心肺停止だ」と消防に通報がありました。
消防によりますと、男性作業員は地下およそ7メートルのマンホールの中でケーブルのはり替え作業中に頭にケーブルのフックがあたったということです。
男性作業員は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと作業は数人で行っていたとみられ、警察は事故の原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3cb80415f47538ae7bd5d1839374ecbb44f1e92
(ブログ者コメント)
ケーブル張替え工事がどのように行われるのか調べてみたが、情報は見つからなかった。
ただ、マンホールにケーブルを通す作業はドラム車とウインチ車を使うという、以下の情報は見つかった。
(関西電力HP)
地中送電設備の日常点検や設備改修の際には、マンホールに入る必要があるため、道路を占用して作業を行います。
今回の工事は、交通量の多い幹線道路の下に400メートルの電力ケーブルを通すというもの。
渋滞緩和のため、深夜に作業を終了させなければなりません。
・・・
作業は大きく分けて2つ。
1つ目は布設作業。
ドラム車に載せた電力ケーブルを反対側のマンホールまでウインチ車のワイヤーで引いていきます。
2つ目は接続作業。
すでに設置を終えている電力ケーブルとの接続を行います。
布設作業では、400メートルで重さ6Tもある電力ケーブルをたるみ無く傷つけず通すために、作業員同士の綿密な連携が欠かせません。
ドラム車とウインチ車の息を合わせた同時作業には、地上と地下のこまめな連絡はもちろんのこと、ベテラン操作員による繊細な力加減と精密な操作が求められます。
深夜1時、約3時間かけて400メートルの電力ケーブルが地中に通りました。
次に、すでに設置してある電力ケーブルとの接続を行っていきます。
接続に不要な部分を切断し、絶縁体の処理をしていきます。
ここで使用する道具はなんとガラス片。
ガラス片を用いて、ミリ単位で絶縁体の処理を行い、真円に削っていく様子はまさに熟練の技。
度重なる寸法チェックに徹底された傷、異物のチェック。
マンホールの中の限られたスペースで、電気を繋ぐために作業を進めていき、ついに接続が完了しました。
計算されつくした工程、徹底された安全対策。
一人ひとりが熟練の技を駆使してチームワークを持って作業に取り組み、夜間という限られた時間内で地中送電線が繋がりました。
https://www.kansai-td.co.jp/supply/initiatives/mission/underground-05.html
2024年11月1日6時6分にYAHOOニュース(山陰放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月30日、島根県川本町で民家の母屋や車庫などを全焼する火事がありました。
また、この火事をうけて痛ましい事故も発生。
消火活動のため出動した消防車が田んぼに転落し、それを止めようとした男性が消防車の下敷きとなり死亡しました。
【写真を見る】民家火災で出動、エンジンをかけたまま消防車駐車、動き出した車両を止めようとして…消防団の男性が消防車の下敷きになり死亡 同乗者はおらず
30日午後6時40分ごろ、邑智郡川本町大字因原の民家で火事がありました。
この家には男性が一人住んでいたということで、この火事によるけが人はいませんでした。
警察によりますと、男性はこの日の午後3時から5時にかけて自宅北側の法面の草をバーナーで燃やしていたということで、火事の詳しい原因などを警察が調べています。
一方、この火事の消火活動のため出動した消防車が田んぼに転落し、それを止めようとした男性が消防車の下敷きとなり死亡する事故が発生しました。
死亡したのは、島根県川本町の団体職員の男性(50)です。
30日午後7時16分、江津邑智消防組合から警察に「建物火災で出動した消防団の車両が横転し、巻き込まれた男性一名が心肺停止の状態」と通報がありました。
警察によりますと、男性は消防団の活動のため消防車を運転して、午後7時すぎに火事の現場に到着。
エンジンをかけたまま消防車をとめて降りたところ、消防車が動き出したということです。
消防車を止めようとした男性は、田んぼに転落した消防車の下敷きになり、病院に搬送されましたが、午後8時30分に死亡が確認されました。
死因は出血性ショックでした。
現場となった道路はカーブで下り勾配になっており、男性が乗っていた消防車に同乗者はいなかったということです。
詳しい事故の原因などを警察が調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9217fa62dd46287cef2ba6f84f7edca6907873a
2024年10月29日12時24分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
トランプ前米大統領やロシアのプーチン大統領ら世界の要人の居場所が、警護官が使っているフィットネスアプリ「ストラバ」を通じて特定できると、AP通信が仏紙ル・モンドの報道として伝えた。
ストラバは、ジョギングやサイクリングの位置情報を家族や友人と共有することができる。
ル・モンドによると、トランプ氏やプーチン氏らの警護官がこのアプリで公開アカウントを持っているという。
同紙はストラバを通じてフランスのマクロン大統領の警護官の動きを追跡し、マクロン氏が2021年、秘密裏にノルマンディー地方の海辺のリゾート地オンフルールで週末を過ごしたことを突き止めた。
また、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が昨年11月にサンフランシスコ近郊で会談した際、非公表のバイデン氏の宿泊先を割り出し、バイデン氏がジョギングに出かけたことも分かったという。
ル・モンドの報道についてフランス政府は「影響は非常に軽微で、大統領の安全に何ら影響を与えるものではない」とコメントした。
https://www.sankei.com/article/20241029-KOJ4IX5UMFC5BCKB3T6O4TJFDE/
(ブログ者コメント)
産業安全と直接の関係はない情報だが、思いもしなかったところに不具合があった・・・そんな事例として紹介する。
2024年10月29日17時28分にYAHOOニュース(中国新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前8時50分ごろ、広島県福山市の再生ゴム製造業工場から出火、ダクトの内部を焼いた。
福山東署と福山地区消防組合によると、溶かしたゴムを冷却する際に流し込むダクトが詰まり、取り除く作業中に爆発が起きた。
熱風を浴びた60代の従業員男性2人が顔などに軽いやけどをしたとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bc42d2b381a9e9b576335a5a4554b6a34d43640
2024年10月28日20時11分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
建設工事用機械の杭打機に登って作業していた、富山県射水市の50代の男性が、1.9メートルの高さから転落し、意識不明の重体です。
28日午前10時40分ごろ、富山県射水市塚原にあるK社の敷地内で、寝かせた状態の杭打機に登ってボルトを外す作業していた射水市の作業員の50代の男性が、1.9メートル下の地面に転落しました。
現場にいた同僚が会社の事務員を通じて119番通報、男性は病院に運ばれましたが、頸椎を損傷し、意識不明の重体です。
警察は詳しい当時の状況や事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6745afe72f8dca0f6d95ab7f13122b16dd136e0
2024年10月28日21時2分にYAHOOニュース(sorae)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
地球の衛星の「月」は、公転するに従って見た目の明るさを大きく変えます。
この明るさは野生動物の行動にも影響することが分かっていますが、その証拠の確かさはまちまちです。
テキサスA&M大学の元学生の飯尾健太郎氏と教授のDominique Lord氏は、アメリカ・テキサス州での約10年間の統計情報から、満月の夜の野生動物と車との衝突事故は、新月の夜と比較して45.80%も増加することを明らかにしました。
特に農村部は、都市部と比べて顕著な増加を示しました。
この研究は動物の行動に焦点を当てておらず、研究者も動物行動学の専門家ではないため、衝突事故が増えた正確な原因や背景は明らかにされていません。
しかしこの研究は、満月で明るい夜には、たとえ見通しが良かったとしても、ドライバーは周辺に気を配るべきであることを示唆しています。
■「月」の明るさは動物の行動に影響を与える
地球の衛星の「月」は、見た目の明るさや形が変化する満ち欠けを約1か月周期で繰り返します。
特にマイナス12.6等級に達する満月の夜は、周りが十分認識できるほどの明るさとなります。
月の明るさの変化は、動物の行動に影響を与えることが分かっています。
特に一部のサンゴ、環形動物、魚類では、産卵・交尾・ホルモン分泌など、生殖活動の時期が月の明るさで調整されていることが分かっています。
しかし、その他の動物の行動と月の明るさの関連性は、あまり多くのことは分かっていません。
影響があると主張する研究と、それに反論する研究とがお互いに次々出てくることも珍しくありません。
■満月の夜は野生動物と車との衝突事故が増加すると判明
テキサスA&M大学の飯尾氏とLord氏の研究チームは、野生動物と車との衝突事故が、月の満ち欠けによって変化するかどうかを調査しました。
このアプローチの研究は少数ながら存在するものの、結果がまちまちである他、調査期間が短かったり、曜日に偏りがあったりするなどの問題がありました。
両氏は今回、大学のあるアメリカ・テキサス州の統計情報に基づいた調査を行いました。
対象となったのは、2011年1月から2020年1月までの約10年間、112回の新月および満月の日に起きた車の衝突事故です。
両氏はテキサス州をいくつかの地域(※1)に分けた統計情報を、野生動物との衝突、およびそれ以外との衝突とを区別して分析しました。
満月と新月の日のみとしたのは、満月以外の月は夜空に昇っていない時間があるため、時間帯の影響を無視できなくなるからです。
※1…テキサス州会計監査官が定義した経済的な地域区分に基づく。
その結果、満月の夜の野生動物と車との衝突事故は、新月の夜と比較して45.80%も増加していることが分かりました。
野生動物以外との衝突事故は、満月と新月で大きな差が見られなかったことを考えれば、これは大きな違いです。
特にこの増加傾向は、都市部よりも農村部で顕著であり、ハイプレーンズ、南テキサス、中央テキサス、アッパーイーストでは57.8~125%の増加という顕著な傾向がありました。
農村部は光害があまりなく、月の満ち欠けは夜の明るさを大きく変化させます。
一方で都市部では人工の明かりが多いため、夜の明るさの変化は少ないと考えられます。
両氏は、農村部での衝突事故の増加は、月の明るさと事故のリスクに関連があることを示唆する証拠ではないかと考えています。
■研究結果の解釈には限界あり
ただし両氏は、この研究に限界があることも認めています。
例えば農村部は都市部と比べて野生動物が多く、その分だけ衝突事故の件数が増えるため、統計的に有意な相関があるように見えているだけかもしれません。
また、仮にこの研究が示唆するように、満月の明るさが野生動物の行動を変化させているとしても、その理由は不明です。
新月の時と比べれば、満月は周りが明るく見通しが効くため、野生動物の行動がより大胆になるのかもしれません。
しかし両氏は動物行動学の専門家ではなく、また今回の研究では動物の種類を区別していないため、この推定が妥当かどうかはわかりません。
ただし、今のところは、この研究は車のドライバーが心がけるべき情報を与えるものであると捉えることができます。
満月の夜は普段よりも明るいですが、それでも十分暗いです。多少の明るさに惑わされず、慎重な運転を心がけるべきでしょう。
Source Kentaro Iio & Dominique Lord. “Does wildlife-vehicle collision frequency increase on full moon nights? A case-crossover analysis”. (Transportation Research Part D: Transport and Environment) Justin Agan. “Vehicle Collisions With Wildlife Increase During The Full Moon”. (Texas A&M University)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b74d9b8059b9446a126ecac65697ac382e77dff
2024年10月28日19時46分にYAHOOニュース(大分放送)から下記趣旨の記事が、状況解説図など付きでネット配信されていた。
大分県国東市で27日行われた高校駅伝県予選で、男子選手がコース上に誤って進入してきた車にひかれ、けがをしました。
一歩間違えれば選手生命を奪う事故はなぜ起きたのか?
県高体連は「配慮が足りなかった」とし、再発防止策を検討する方針です。
国東市の市道で27日、高校駅伝県予選に出場していた2年生の男子選手が、1区から2区への中継所でたすきを渡したあと、足がもつれ転倒しました。
その際、対向車線を走行していた女性(86)の運転する軽乗用車に左足をひかれました。
男子選手は病院に搬送され、軽いけがをしましたが、命に別状はありませんでした。
■県高体連陸上競技専門部 塩手専門委員長:
「生徒が軽傷だったということは安心しているが、一歩間違えれば選手生命を奪うような事故だったので、今後繰り返さないようにしていきたい」
県高体連によりますと、現場は片側1車線の市道で、中継所付近では選手が近づいてきたタイミングにあわせ、約320メートルにわたり両車線ともに通行止めとしていました。
しかし、この通行止め区間内にある大会関係者用の駐車場から一般の車がコース上に誤って進入し、事故が起きました。
駐車場近くには衆院選の投票所があり、普段より車の出入りが多かったということです。
■塩手専門委員長:
「大会関係者用の駐車場から車が出てきたことについて、私たちとして配慮が足りなかったと思う。車はたくさん走行していたが、監視する人がいれば事故もなかったので、もう一度どんな危険があるかを含めて考えていきたい」
大会主催者の高体連は、警察や市と協議して再発防止策を検討するとしています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/1516990?display=1
10月27日21時57分に毎日新聞からは、車は左足のつま先や甲に乗り上げたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
国東署によると、中継地点は片側1車線の片方に設置。
高校生は中継地点でたすきを受け渡し、路上に倒れ込んだところ、反対車線を走っていた軽自動車が接触したという。
同署は、どちらかが車線をはみ出したとみている。
大会関係者によると、軽自動車は高校生の左足のつま先や甲に乗り上げたという。
主催する県高校体育連盟の担当者は、毎日新聞の取材に対し「選手が二度と同じような事故に遭わないよう、今後は中継地点付近への車の進入禁止などの対策を講じる」と話した。
https://mainichi.jp/articles/20241027/k00/00m/040/287000c
2024年10月26日18時38分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後、札幌市厚別区の閉鎖された洗車場で、施設の解体作業をしていた40代の男性が、崩落したコンクリートブロックの下敷きになり、男性は運ばれた病院で死亡が確認されました。
事故があったのは、札幌市厚別区厚別中央1条1丁目にある閉鎖された洗車場です。
26日午後1時半ごろ、施設の解体作業をしていた40代の男性が、崩落したコンクリートブロックの下敷きになりました。
男性は病院へ運ばれる際、意識はあったものの、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、当時、現場では男性を含む作業員5人がブロック塀などの解体にあたっていました。
警察は、作業手順や作業員の配置に問題がなかったかなど、当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2683d0e8eda4f1be0d1a3374fa8bf2da984fd38
10月26日18時23分にYAHOOニュース(STV)からは、死亡した作業員は壁際で電熱線関係の工事をしていた、別の作業員は壁を壊す作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、現場では洗車場の解体工事をしていて、男性は電熱線関係の作業を壁ぎわでしていました。
別の作業員が壁を壊す作業をしていたところ、壁が一気に壊れ、男性が下敷きになったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/992d38db1838673aff9d38a33916ef240c49293a
2024年10月27日0時20分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後1時25分ごろ、高松市朝日町1丁目の造船会社「Sドック」の敷地内で造船作業員の男性3人が高さ18メートルから落下したと119番があった。
高松北署によると、3人は市内の病院などに搬送されたが死亡が確認された。
足場となっていた甲板をつなぐ金属製部品が折れていたといい、警察は労災事故とみて原因を調べている。
署によると、死亡したのは、高松市の高木さん(27)と小野さん(21)、香川県坂出市の高橋さん(21)。
1万トン級の貨物船(全長約190メートル、幅約31メートル)の前方右側面で手すりを取り付ける作業をしていたところ、足場となっていた甲板の一部が崩れ、落下した。
高木さんの死因は心破裂、小野さんと高橋さんは全身を強く打ったことによる外傷性ショックだった。
https://mainichi.jp/articles/20241026/k00/00m/040/391000c
10月28日12時32分にNHK香川からは、建造中の貨物船側面の金属製パネルに手すりを取り付け中、足場とパネルが落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後1時半ごろ、高松市朝日町の造船会社「Sドック」の敷地内で3人の男性作業員が建造中の貨物船に取り付けられた足場の上で作業をしていたところ、足場が崩れておよそ18メートルの高さから転落し死亡しました。
警察によりますと、3人は甲板付近の足場から船の側面の金属製のパネルに手すりを取り付ける作業をしていて、足場とパネルが落下したということで、警察などは落下したとみられるものの写真をとるなどして詳しく調べていました。
事故が起きたとき、付近にはほかにも作業員がいたということで、警察と労働基準監督署は当時の作業の状況について会社の担当者に話を聞くなどして詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20241028/8030019634.html
10月29日20時21分にNHK香川からは、3人は外れたパネル(横25m)の上で作業していた、パネルは船に2か所金属製フックで止められていたが、フックが両方とも破損していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月26日午後、高松市朝日町の造船会社、「Sドック」の敷地内で、建造中の貨物船の側面のパネルが外れて、パネルの上で作業をしていた3人の男性作業員がおよそ18メートルの高さから転落し死亡しました。
警察は現場検証を行うなどして当時の状況を詳しく調べていますが29日、事故現場の写真を公開しました。
公開された写真には横25メートル、たて3.4メートルの大きさの金属製のパネルが落下して破損している様子が撮影されています。
警察によりますと、パネルは鉄製のフックで2か所、船にとめられていて、いずれも破損していたということですが、同じ型のフックの写真も公開されました。
警察は、フックが破損してパネルが外れたとみて、破損の詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20241029/8030019651.html
10月30日17時3分にYAHOOニュース(読売新聞)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(本文は転載省略)
【写真】造船中の貨物船(奥)から崩れ落ちた右舷の一部=香川県警提供
https://news.yahoo.co.jp/articles/41c06090758fbea101134603c88fc0d4cc11cc63
2024年10月25日16時23分にYAHOOニュース(東海テレビ)から下記趣旨の記事が、現場写真付きでネット配信されていた。
25日午前9時45分ごろ、名古屋市中区のビル解体現場で「コンクリートブロックが落ちてきて、重機のオペレーターが下敷きになっている」と通報があり、消防が左の足と腕を挟まれた40代の男性の救助活動に当たりました。
コンクリートの壁の一部が重機の運転席のあたりを直撃し、完全にコンクリート片によって潰されていました。
近くの住民:
「ガッシャーン!とものすごい大きな音がした。これは大ごとなんだと思って下に降りてきたんですけど」
男性は意識があり会話もできる状態で、機材を使ってすき間を開けるなど懸命な活動が続くこと、およそ1時間半…。
救助隊員:
「今開放したんで、とりあえず救急処置を先にするか出すか、どっちがいい?」
別の救助隊員:
「出して出して出して!」
男性は病院に運ばれ、命に別条はないということです。
事故による周辺の建物への影響はなく、警察などが当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/057bf3a1f1c8ab9e4a9fc46e02564ce2dfa050be
2024年10月22日19時33分にYAHOOニュース(熊本県民テレビ)から下記趣旨の記事が、現場写真付きでネット配信されていた。
熊本市中央区の花畑広場で男性が水道の止水栓に足をとられけがをしていたことがわかりました。
熊本市が治療費を補償する方針です。
事故があったのは、熊本市中央区の花畑広場です。
熊本市によりますと10月12日の午後6時頃、広場を歩いていた60代男性が水道の止水栓の穴に左足を取られました。
止水栓は深さ約50センチで、男性は左足のすねに全治2週間ほどの切り傷を負いました。
倉本アナ:
「水の量を調整する水道の止水栓。
通常はこのように鉄の蓋で覆われていますが、事故当時、蓋がずれていた可能性があるということです」
熊本市では、周辺の草が枯れたり歩行者によって土が削られたりしたことで露出した蓋に、歩行者の足が当たってずれたとみています。
指定管理者は広場を1日2回ほど巡回していました。
熊本市は蓋の露出に気づいていたものの、対策を取っていませんでした。
熊本市は男性に謝罪して治療費を補償する方針で、花畑広場の設備の異変に気づいたら広場の事務所か市役所に連絡してほしいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f91a69dcbee359fa6d1635dd2fae7b00058a4ff1
10月21日21時0分にテレビユー熊本からは、管は植栽帯の中にあり、周りの土が下がっていたのでつまづきやすい状態だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
熊本市によりますと、10月12日午後6時ごろ、中央区にある花畑広場で植栽帯の中にある水道関連の管に60代男性の左足が入り、すねを切るけがをしたということです。
管は直径約20センチ、深さは50センチほどあり、フタはありますが、周りの土が下がり、管につまづきやすい状態で、何らかの原因でフタが外れたとみられています。
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20241021-00000007
2024年10月22日21時21分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後、北海道函館市のリサイクル会社で、解体作業をしていた49歳の男性作業員がけがをし、意識不明の状態で病院に運ばれました。
警察によりますと、22日午後4時過ぎ、函館市西桔梗町のリサイクル会社で、破裂音が聞こえたため、付近にいた従業員がようすを見に行ったところ、49歳の男性作業員が倒れていたということです。
男性作業員は顔から出血しており、意識がない状態で病院に運ばれました。
男性作業員は、飛行機とターミナルビルをつなぐボーディングブリッジの解体作業をしていて、1人でタイヤを取り外していたということです。
現場からは、破裂したタイヤが見つかっていて、警察は、作業中にタイヤが破裂したとみて事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50a6464037af9bc6ab76f4b7c373f79bfa3e52b4
2024年10月22日21時45分にNHK愛媛から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう22日午後3時半ごろ、今治市にあるI造船の工場でクレーンでつるしたデッキから作業員2人が転落したと消防に通報がありました。
消防によりますと、2人は50代と60代の男性作業員で、骨を折るなどのけがをして病院で治療を受けたということです。
消防や今治海上保安部によりますと、2人はクレーンでつるされたデッキの上で作業していて、何らかの理由でデッキのバランスが崩れたため、3メートルほど下に転落したということです。
今治海上保安部が関係者の話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。
2024年10月23日7時11分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前5時50分ごろ、埼玉県戸田市氷川町2丁目、洋菓子製造「F社戸田工場」内で、作業中だった川口市のアルバイト男性(65)が工場内の段差から転落した。
男性は救急搬送され、意識不明の重体という。
蕨署によると、男性は前日21日午後9時ごろから勤務し、ごみを運び出す作業中に、場内の「ステージ」と呼ばれる高台から、何らかの原因で足を踏み外し、約1・15メートル下の床に転落したとみられるという。
工場内で作業をしていた40代男性社員が発見し、119番した。
同署で詳しい事故原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42d238056e422fe1fbefff573932ce352a4418c5
2024年10月21日20時9分にYAHOOニュース(テレビ宮崎)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後0時50分ごろ、都農町川北の農業用ハウスでピーマンの管理をしていたパート従業員河野さん(男性、51歳)が温度調節用のビニール自動巻き上げ機に上着が巻き込まれ、つり上げられた状態で発見されました。
河野さんは心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察が事故の状況を調べています。
宮崎県内では10月18日に高千穂町で男性が脱穀機の下敷きになるなど、農作業中の死亡事故が相次いでいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/885718c74db2334732cb8e83e0dd41a397c3e123
2024年10月21日19時22分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
滋賀県大津市の新名神高速道路の工事現場で、重さおよそ500キロのコンクリートブロックに両足を挟まれた男性が死亡しました。
警察と消防によると、21日午前9時40分ごろ、大津市大石小田原の新名神高速道路の工事現場で、「50代の男性が両足をコンクリートブロックに挟まれ意識がありません」と工事関係者から119番通報がありました。
両足を挟まれたのは、大津市の会社員・中嶋さん(54)で、工事関係者が中嶋さんの両足に横たわるブロックをどかし、駆けつけた救急隊員が男性をドクターヘリで病院に搬送しましたが、死亡が確認されました。
警察によると、コンクリートブロックは重さがおよそ500キロあり、高さ1メートルほどの正方形で、厚さが50センチあるということです。
警察とネクスコ西日本によると、現場は新名神の大津JCTと城陽JCT間の開通に向けて調整池の建設工事が実施されていました。
当時、調整池の『のり面』を補強するため、ブロックを積む作業が行なわれていましたが、ブロックを支えるストッパーが何らかの要因で外れたため、およそ500キロのブロックが倒れ、近くで作業していた男性が両足を挟まれたとみられます。
警察は事故当時の詳しい状況を調べています。
https://www.fnn.jp/articles/-/775663
10月21日20時28分にNHK滋賀からは、ブロックはストッパーで仮止めされた状態だった、2m高さから落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時40分ごろ、大津市大石小田原二丁目の新名神高速道路の工事現場で、のり面に設置されていたおよそ500キロのコンクリートブロックが2メートルほどの高さから落下する事故がありました。
警察によりますと、この事故で近くで作業していた大津市の会社員、中嶋さん(54)がコンクリートブロックに後ろから両足などを挟まれ、病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
当時、現場ではのり面にコンクリートブロックを設置する作業が行われていて、ブロックは、ストッパーで仮止めされた状態だった。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241021/2060016882.html
2024年10月20日22時46分にTBS NEWS (東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時過ぎ、気仙沼市の「松崎尾崎防災公園」でテント1張が強風にあおられて飛ばされ、そのまま50メートルほど転がりました。
その際、近くを歩いていた50代の女性にぶつかり、女性は左足などの骨を折る大けがをしました。
また、駐車していた車3台にも傷がつきました。
当時、この公園では震災復興の感謝イベントが開かれていて、けがをした女性はステージ出演団体の関係者でした。
警察によりますと、飛ばされたテントはブースの出店者が設置したもので、横6メートル、幅2.7メートル、高さ2.1メートル。
強風対策のため、アルミ製の足6本には全て10キロの重りをのせていたということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1500262?display=1
10月20日19時43分にYAHOOニュース(宮城テレビ)からは、車3台も傷ついた、強風を受け主催者が出店者に注意喚起などしていた、テントは重りを残して横転したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時頃、気仙沼市の松崎尾崎防災公園で開催されていた復興イベント「みんなの感謝フェスタ」で、強風により出店ブースのテント1張りが横転する事故があった。
テントは約10メートル離れた道路まで転がり、歩いていた50代女性に衝突。
さらに約50メートル離れた駐車場まで転がり、車3台に接触して止まった。
女性はイベントに出演する団体の関係者で、大腿骨、肩、ひざの3か所を骨折する重傷を負い、市内の病院に搬送された。
また、車は軽乗用車2台と普通乗用車1台で、ボンネットやガラスに傷がついた。
テントは白いカバーが付いたタイプで、横6メートル、幅2.7メートル、高さ2.1メートルでアルミ製の足が6本。
足には鉄製の重りが10キロづつ、計60キロを付けて対策をしていた。
警察によると、主催者は強風を受け、出店者に注意喚起や重りが設置されているか確認していたが、強風により、テントは重りを残して横転した。
警察では、イベントの主催者に聞き取りをするなどして事故原因を詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0644f75dd291525a937f45aefc173d9aab22a133
2024年10月18日19時0分にYAHOOニュース(宮城テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宮城県教育委員会は、小学校に勤務していた講師の教員免許が失効したことに気付かず、この講師が約3か月授業を続けていたと発表した。
宮城県教委によると、宮城県内の小学校で勤務していた講師は「教員臨時免許」の有効期限が今年7月に失効していたが、発覚する前の10月9日まで授業を続けていたという。
「臨時免許」は3年の有効期限があり、失効前に県教委の事務所が更新を促す必要があるが、今回 期限の確認を怠り更新を促さなかったという。
失効が発覚した翌日からは、別の教員が授業を担当しているという。
県教委では「臨時免許」の有効期限を緊急点検したが、他に同様の問題はなかったという。
また、講師を任用する際は、必要な免許の保有状況と有効期限の確認を徹底するなど再発防止に努めるとしている。
なお、「臨時免許」は、失効しても手続きをすれば再度取得することができるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16eaec3e1db06fbda689de3389d45f193dc2bb49
10月19日11時0分に朝日新聞からは、4月1日から11月15日までの期間限定で採用されていたが免許有効期限は7月18日までだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宮城県教育委員会は18日、仙台教育事務所管内の小学校で学級担任をしていた女性講師の「臨時免許状」(臨免)が失効していたと発表した。
失効して2カ月以上が過ぎて発覚し、女性講師は失職。
学校は19日に保護者説明会を開くという。
臨免は、正規の教員免許状を持たない人に3年の期限付きで発行される。
教員不足が深刻化する中、臨免で教える教員は各地で増えている。
今回の女性講師は、育児休業に入る教員の代わりとして今年4月1日に採用された。
期間は11月15日までだったが、臨免の有効期限は7月18日までだった。
通常なら仙台教育事務所や教委側が更新手続きを促す必要があったが、怠っており、10月9日になって同事務所が期限切れに気づいたという。
一方、県教委は、臨免が失効した7月19日以降の授業については「適切に実施されている」とし、補講などを実施する予定はないとしている。
県教委は、仙台市立をのぞく県内市町村立学校と県立学校で教えている講師の臨免の有効期限を緊急点検したが、ほかに失効していた事例はなかったとしている。
https://www.asahi.com/articles/ASSBL4222SBLUNHB00CM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。