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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201967207分にYAHOOニュース(さくらんぼテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

山形県庄内町のゴルフ場で、コースの整備作業をしていた男性従業員が芝刈り用の作業車にひかれて死亡した。

死亡したのは、庄内町狩川にある「Sゴルフ倶楽部」のパート従業員・日向さん(男性、70歳)。

警察によると、日向さんは7日午前11時ごろ、乗用車タイプの芝刈り用の作業車に乗って同僚とともにコース整備をしていたが、斜面下で動かなくなった。

 

その後、動かなくなった作業車を牽引するため、別の芝刈り用作業車が斜面を下りてきた際、誘導していた日向さんを誤って轢いたという。

日向さんは酒田市の病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。

死因は胸部圧迫による窒息死だった。

 

警察は、ゴルフ場の安全管理に問題がなかったかを調べるとともに、事故原因を捜査している。

 

出典

『ゴルフコース整備中に死亡・芝刈り用作業車にひかれる 警察は安全管理など
 捜査 山形・庄内町』

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00010004-sakuranbo-l06 

 

 

672116分にNHK山形からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

当時、日向さんは、運転していた芝刈り機が雨でぬかるんだ地面で動けなくなったため、同僚の芝刈り機で引き揚げてもらおうとしていたという。

 

出典

『ゴルフ場で芝刈り機にひかれ死亡』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20190607/6020003839.htmlhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20190607/6020003839.html

 

 

 

 

 

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20196767183分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後6時40分すぎ、高松市丸亀町にある焼き肉店の従業員から「換気扇から火が出ている」と、消防に通報があった。

消防車両13台が駆けつけて放水を行い、消防は現場の温度などを計測したうえで、およそ1時間半後の午後8時すぎに鎮火を宣言した。

警察によると、この火事で1階の厨房にある換気扇のダクトやコンロが焼けたものの、当時、店内にいた客と店員、合わせて11人は全員、店の外に避難したため、けが人はいなかったという。

その後、焼き肉店は営業を取りやめ、入り口を閉鎖していたが、7日午前0時すぎ、近くを通りかかった人が、同じ店から煙が出ているのを見つけて消防に通報した。

駆けつけた消防が、店内の一部から火が出ているのを確認して再び放水し、7日午前9時すぎになって店のオーナーなどの立ち会いのもと、再び鎮火を宣言した。

警察と消防は、同じ店で立て続けに火事が起きた原因について、詳しく調べている

 

出典

『同じ焼き肉店で2度火事』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190607/8030003838.htmlhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190607/8030003838.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

鎮火宣言後、しばらくして再度火が出た事例は、今年5月に小浜市であったばかりだ。(本ブログ掲載スミ)

 

 

 

 

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201966178分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

高齢者の運転による重大な交通事故が相次いでいることを受けて、事故を防ぐためアクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を防ぐ安全装置を買い求める人が、県内でも増えている。

今月3日、大阪・此花区で80歳の男性が運転する車が歩道に突っ込んで、子ども2人を含む4人がけがをしたほか、4日は福岡市早良区で80代の男性が運転する車が猛スピードで逆走して交差点に突っ込み、男性と妻の2人が死亡、7人がけがをするなど、高齢者による暴走事故が相次いでいる。


こうした中、全国およそ600店舗を展開する自動車用品店によると、高齢で運転する人などのために車内に取り付けられる安全装置の販売が増えていて、先月の販売数は前の月に比べて全国で14倍、滋賀県でも10倍になったという。


この装置は、車の配線に取り付けると、時速10km未満の時にアクセルペダルを勢いよく踏み込んでもエンジンの回転数が上がらず、急発進を防ぐ仕組みになっている。


草津市にある店舗には、6日も60代後半の高齢者が訪れ、店員に1時間ほどかけて装置を車に取り付けてもらい、「アクセルペダルを急に踏むと警報音も鳴って回転数が上がりません」などと、踏み込み方について説明を受けていた。


購入した男性は、「最近は高齢者の事故が多いので、買わないといけないと思った。本当は踏み間違いをしない運転をするべきだが、万が一の時には少し安心になると思う」と話していた。


店には「事故のニュースを見て気になった」という問い合わせの電話も、一日多いときで10件ほどあるということで、スーパーオートバックス湖南の販売担当の田中さんは、「購入するのは高齢者が多く、子どもが父親のために買うというケースもある。若い人でも踏み間違いをする可能性はあるので幅広い世代の方に知ってもらいたい」と話していた。

 

出典

『踏み間違い防ぐ安全装置 販売増』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190606/2060002807.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇以下は映像の1コマ。

 手のひらに乗る程度の大きさの装置が配線で取り付けられて
 いる。

 

 

 

〇最寄りのイエローハットに行き、ドラレコやカーナビ売り場を中心に捜してみたが、当該装置は見あたらなかった。

中規模店には置いていない?

すでに品薄?

 

〇テレビ朝日からも、681736分に同じような内容が動画配信されていた。

 

映像中、熊本県玉名市に20年前から踏み間違い防止ベダルを作っている会社があり、社長談「9月、10月までは仕事が詰まっている」という情報もあったが、それは本ブログで過去に掲載した会社だ。

 

201839日掲載

2018228日報道 高齢者らによるブレーキとアクセルの踏み間違い事故を防ぐため、各地の町工場が安全ペダルを開発している、2社のペダルは後付け可能 (修正1)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/8110/

 

 

 

 

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2019661259分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

沖縄県宜野湾市嘉数(かかず)で5月30日、市立大謝名(おおじゃな)小学校の児童らが畑の周辺で手投げ弾1発(長さ約11.5cm、重さ約640g)を見つけ、投げて遊ぶなどした後、児童の1人が自宅へ持ち帰っていた。

 

手投げ弾は信管が壊れて作動しない状態で、自衛隊が回収した。

 

大謝名小は「大惨事になりかねない事案」として、保護者や児童らに注意喚起した。

 

手投げ弾は米国製で、太平洋戦争末期の沖縄戦時のものとみられる。

 

大謝名小などによると、手投げ弾は小中学生の男子児童・生徒計3人が5月30日夕、畑の周辺の石積みで見つけた。

 

付いていた土を水場で洗い流し、投げて遊んだり、自転車のかごに入れて走り回ったりした後、児童の1人が持ち帰った。

 

児童の保護者が警察に通報し、連絡を受けた陸上自衛隊が30日夜に回収した。

 

児童らは「爆弾みたいなもの」と認識していたが、危険性は感じていなかったという。

 

大謝名小は「一見、石ころのように見えても手投げ弾や砲弾の可能性がある。見つけたら、触ったり、動かしたりしてはいけない」と児童や保護者、自治会に注意を呼びかけた。

 

市教委も市内の全小中学校に注意を促す文書を送った。

 

早田校長は、「今回は幸い大事に至らなかったが、危険が潜んでいることを認識し、繰り返し注意を呼びかける必要がある」と話した。

 

 

【なお大量の不発弾】

 

手投げ弾が見つかった宜野湾市嘉数は、74年前の沖縄戦時の激戦地の一つ。

 

沖縄では1945年4月1日に米軍が沖縄本島に上陸し、6月23日に日本軍の司令官が自決して組織的戦闘が終わるまで、県民の4人に1人が亡くなる激しい地上戦が展開された。

 

米軍が使用した爆弾は約20万トンとされ、現在も年間600件前後の不発弾が見つかっている。

 

陸自第15旅団によると、2018年度までの5年間に県内で処理した不発弾は3036件で、計99.6トン。

 

県によると、沖縄が本土復帰した72年度から17年度までに約2037トンが処理されたが、推定で約1963トンがまだ地中などに残っている。

 

出典

『手投げ弾を児童が知らず持ち帰る 沖縄戦激戦地 作動しない状態』

https://mainichi.jp/articles/20190606/k00/00m/040/125000c 

 

 


*******


 

上記報道と同じ66日、1858分に朝日新聞から、名古屋市のビル建築現場で不発弾が見つかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

同じ不発弾関連の情報として紹介する。

 

6日午前11時ごろ、名古屋市千種区小松町7丁目のビルの建築工事現場の敷地内で「不発弾のようなものが地面から出ている」と、作業をしていた業者の男性から110番通報があった。

 

警察や市によると、見つかったのは米国製の250キロ爆弾(直径約40cm、長さ約120cm)。

 

信管が残っているため、陸上自衛隊の不発弾処理隊が爆発を防ぐために土囊で保護し、敷地内への立ち入りを規制した。

 

7日に市や自衛隊などによる対策会議を開き、爆弾の処理方法や避難区域などについて協議する方針だ。

 

現場は、市営地下鉄桜通線の吹上駅から東に約200mの住宅街の一角。

 

発見した作業員の男性(54)によると、別の作業員が重機で地面を掘る作業をしていたところ、深さ約2mの地点で黒い不審物を見つけたという。

「最初はゴミかと思ったが、掘り進めているうちに不発弾の本体らしき部分が見えてきたのでびっくりした」と話した。

 

出典

『ビル建築現場から不発弾 名古屋・千種区の住宅街』

https://www.asahi.com/articles/ASM664CT5M66OIPE014.html 

 

 


また、2日後の68121分にNHK鹿児島からは、薩摩川内市でもマンション建設現場で不発弾が見つかっていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

九州新幹線は、鹿児島県内の沿線で見つかった不発弾の処理作業に伴って、今月30日、熊本と鹿児島中央の間で、一時、運転を見合わせることになった。

鹿児島県薩摩川内市では、ことし4月、マンションの建設現場でアメリカ製の不発弾が見つかり、今月30日の日曜日、半径300m以内を立ち入り禁止にして、不発弾の処理作業が行われる。

このエリアに九州新幹線も含まれるため、JR九州は、処理作業が行われる午前10時半ごろから午後0時半ごろまでの間、熊本と鹿児島中央の間の上下線で運転を見合わせることを決めた。

博多と熊本の間は通常ダイヤで運行するという。

 

出典

『不発弾処理で新幹線見合わせへ』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190608/5050006640.html

 

 

 

 

 

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2019661210分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

「事故防止には『左足ブレーキ』が有効では」。

 

アクセルとブレーキの踏み間違いによる交通事故が全国で多発している実態を先月18日付の朝刊で報じたところ、読者からこんな意見が複数寄せられた。

 

アクセルもブレーキも同じ右足で操作するから踏み間違える。

ならば、ブレーキは左足に任せてみよう・・・という発想だ。

 

大胆かつ合理的な提案のようにも聞こえるが、それって正しいの?

 

 

「もう20年以上、この運転方法です」。

手紙を寄せてくれた神戸市北区の男性(71)は左足ブレーキのベテランだ。

 

後部座席に同乗し、住宅街を走ってもらった。

道路脇を歩く子どもを見掛けると、左足でブレーキを踏み、徐々に減速。

通り過ぎると右足でアクセルを踏み、ゆっくりと加速する。

通常の運転の乗り心地と、何ら変わりはなかった。

 

左足でクラッチを踏むマニュアル車に慣れていたこともあり、オートマチック車に乗り換えてからは、左足でブレーキを操作するように。

 

アクセルペダルとブレーキペダルの位置が近く、両足を使うと窮屈そうにも見えるが、「右足だけだと踏み替えが必要になり、ばたばたして苦手」と話す。

 

左足ブレーキを始めて3年という男性からもメールがあった。

さいたま市の男性(70)。

悲惨な踏み間違い事故を報道で知ったのが実践のきっかけだったという。

 

高齢ドライバーへのプレッシャーを感じ、「左足を使えば踏み間違えることはなさそうだ」と考えた。

 

かつては2~3時間運転を続けても平気だったが、年齢とともに右足に疲れを感じるようにもなっていた。

 

そこで、信号待ちの際にブレーキを左足に変えてみたところ、「とても楽になった」。

 

最近では、停止中だけでなく、運転中も思い通りに左足でブレーキをかけられるという。

 

     

 

プロの指導者の見方はどうか。

 

神戸市東灘区の教習所「リエゾンドライビングスクール」の副管理者で、約20年の指導歴がある白神さん(男性、57歳)に尋ねた。

 

結論は、「一般的には、あまり推奨できません」。

 

理由は、「右足が利き足の場合、左足だと踏み込む加減が分からず、急ブレーキになりやすい」からだという。

 

同教習所では、警察庁監修の指導要領例を基に作成された教本通り、アクセルとブレーキは右足で操作するよう指導している。

 

同要領例を作成する「全日本指定自動車教習所協会連合会」によると、「左足は運転席の床につけ、運転姿勢を安定させるのが基本。左右の足を使うと踏ん張りが利かないため、姿勢が安定せず、事故につながる可能性がある」という。

 

白神さんも、「アクセルの操作時以外は、右足を常にブレーキペダルに載せることが重要。とっさに踏んだとしても停車できる」とアドバイスする。

 

ただし、左足ブレーキが禁止されているわけではない。

 

さいたま市の男性も、「ブレーキ操作にはそれぞれの流儀があり、右足、左足のどちらかが正解というわけではない」と指摘した上で、「今の私には、左足も使う“二刀流”が合っている」と話した。

 

 

【アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故】 

 

警察庁によると、2008~17年の10年間に、アクセルとブレーキの踏み間違いなどで死傷者が出た事故は全国で6万239件に上り、450人が死亡した。

 

誤操作した運転手の年代では、10~20代の割合が27%で最も高く、次いで70歳以上が24%。

 

兵庫県内では同じ期間に2133件の事故があり、26人が亡くなった。

 

出典

『ブレーキ踏み間違いに「左足で踏めば」 正しい?』

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012401128.shtml 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

踏み間違いは高齢者の専売特許のような報道が相次いでいるが、実際は10~20代が一番高いとは知らなかった。

 

気になり調べてみると、交通事故総合分析センター公表の、平成24年(2012年)から28年(2016年)の全事故件数に占めるベダル踏み間違い事故割合を年齢別に整理したデータ(折れ線グラフ表示)では、高齢者のほうが若者より高くなっていた。

 

母数をどうとるかで、見方が違ってしまう?

 

出典

『交通事故分析レポート №124 アクセルとブレーキベダルの踏み間違い事故 高齢ドライバーに特徴的な事故の防止に向けて』

https://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info124.pdf

 

 

 

(2019年6月22日 修正1 ;追記)

 

2019621日に読売新聞から下記趣旨の記事が、年代別の死亡事故件数の棒グラフ付きでネット配信されていた。

このデータでは、1020代より70歳以上の事故割合のほうが大きくなっている。

 

75歳以上の高齢者が2018年に起こした交通死亡事故は、運転免許証を持つ10万人当たり8.2件で、75歳未満(3.4件)の約2・4倍だったことが、19年版「交通安全白書」で明らかになった。

 

死亡事故の原因では、ブレーキとアクセルの踏み間違いが5.4%に上り、75歳未満(1.1%)の約5倍に上った。

 

白書は政府が21日の閣議で決定した。

 

それによると、18年の交通死亡事故は3449件。

 

過失が最も重い「第1当事者」と判断された運転者の年齢層別(5歳ごと)の割合を見ると、免許人口10万人当たりの件数は85歳以上が16.3件で最も多く、16~19歳の11.4件、80~84歳の9.2件と続いた。

 

高齢者に加え、免許を取得したばかりの若者の多さも目立った。

 

交通事故による死者数は3532人で、統計を取り始めた1948年以降では最少となった

 

ただ、65歳以上の割合は55.7%で、過去最高となった。

 

白書は「今後も一層高齢化が進展するのに伴い、高齢者の交通安全は、歩行者としても運転者としても重要な課題である」としている。

 

政府は18日に決定した交通安全の緊急対策に基づき、

〈1〉ペダルを踏み間違えた際の加速抑制装置の性能認定制度

〈2〉運転支援機能を備えた「安全運転サポート車」に限定した高齢者向け運転免許

の導入に向けた検討を急ぎ、高齢ドライバーによる交通事故の防止に取り組む方針だ。

 

出典

『ブレーキ踏み間違いでの死亡事故、75歳以上になると多発』

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190621-OYT1T50312/ 

 

 

 

 

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201966日付で河北新報から、下記趣旨の記事が調査結果のグラフ付きでネット配信されていた。

 

寄生虫のアニサキスによる食中毒を起こしたスーパーや鮮魚店は、起こしていない店舗に比べ、魚介類の搬入から調理までにかかる時間が長いことが福島県の調査で分かった。

 

県は、昨年のアニサキス食中毒発生件数が全国2位だったことを踏まえ、汚名返上に向け、早めの調理を各店舗に呼び掛けている。


アニサキスは魚介類の内臓に寄生し、時間がたつにつれて筋肉に移動する。

 

速やかに内臓を取り除けば食中毒は減少するとされる。


県は各店舗の処理実態を調べるため、県内で過去に食中毒を起こした19店と起こしていない51店を訪れ、搬入から調理までの所要時間を聞き取って比較した。


結果はグラフの通り。

 

食中毒を起こしていない店舗は所要時間が短い傾向があり、0~2時間と2~4時間がともに19.6%に上った。

 

これに対し、食中毒を起こした店舗は、10.5%と5.2%にとどまった。


食中毒を起こした店舗は所要時間をルール化していない割合が68.4%で、起こしていない店舗の41.1%を大きく上回った。

 

県食品生活衛生課は、「ルールを設けていない店舗は、すぐに調理する意識が乏しく、魚を放置して食中毒が起きやすくなる」と指摘する。


県によると、2018年のアニサキス食中毒発生件数は58件で、全国トップの東京都(78件)に次ぐ多さだった。

 

全国的に被害は増加傾向だったが、なぜ福島が増えたのかは分からないという。


同課の担当者は、「すぐに内臓を取り除き、零下20℃以下で冷凍処理すれば、食中毒被害は確実に減る。各店舗には適切な処理を呼び掛けていきたい」と話す。

 

出典

『アニサキス食中毒、素早い調理が防ぐ 発生全国2位の福島県が各店舗に呼び掛け』

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190606_63021.html

 

 

 

 

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201967121分にYAHOOニュース(北日本新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後2時ごろ、高岡龍谷高校(高岡市古定塚)のグラウンドで体育大会中に突風が吹き、鉄パイプ製の入場門が倒れて生徒4人が負傷、うち2人が高岡市民病院で手当てを受けた。

いずれも軽傷とみられる。

事故後、同校は体育大会を中止した。

同校によると、2、3年の女子生徒約60人らが次の種目に参加するため、入場門付近で待機していた。

 

突然強い風が吹き、砂ぼこりが舞い上がって門が倒れた。

1~3年の女子3人、男子1人の計4人を直撃、3年生の女子2人が上半身の打撲や後頭部を切るなどして搬送された。

入場門は高さ3m、幅7m、奥行き1.5m。

鉄パイプで組み立てられ、横断幕が掲げられていた。

左右両脇の計2カ所がくいで固定されていた。

富山地方気象台によると、午後2時ごろの市内は比較的大気の状態が安定していたが、晴れた日でも局地的に大気が不安定になり、強風が発生することがあるという。

市内では5月25日に木津小学校の運動会でつむじ風が発生し、テントが飛ばされて児童数人が軽傷を負った。

 

市教育委員会は、市内の小中学校と特別支援学校全39校に対し、テントの柱を土のうやくいで固定するなど安全対策を徹底するよう通知を出した。

同校は、テントは昨年に比べ、くいの数を増やすなどして安全対策を取っていたが、入場門は例年と同じ方法で固定していた。

 

事故を受けて体育大会を中止し、県企画調整室に報告した。

中山教頭は、「生徒の安全に配慮して対策を万全にしていきたい」と話した。

 

出典

『高岡龍谷高 入場門 生徒4人直撃 2人搬送 体育大会中倒れる』

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00128565-kitanihon-l16 

 

 

661929分にNHK富山からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後2時前、体育大会を行っていた高岡市の高岡龍谷高校で「入場門が倒れ、生徒がけがをした」と消防に通報があった。


高校によると、倒れた入場門の近くにいた高校3年生の女子生徒2人が鉄製の棒にあたって病院に搬送されたという。


2人はそれぞれ、後頭部を切ったり、肩などを打ったりするけがをしたということだが、いずれも意識はあり、すでに帰宅したという。


高校によると、入場門は強い風が吹いて倒れたという。

 

 

(教頭談;音声情報のみ)

 

つむじ風のような突風で、一瞬、浮き上がって後ろにアーチが倒れ、鉄パイプが女生徒2人を直撃した。

 

杭を打って倒れないようにしてはいたが、不十分だったのかなと思っている。 

 

出典

『高校で入場門倒れ生徒2人けが』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190606/3060002033.html 

 

 

 

ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の1コマ。
長い時間映されていたので、これが鉄パイプ製の入場門だと思われる。
とすれば、左側の2本が支柱か?




 

 

 

 

 

 

 

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2019661759分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日朝、横浜市で、市営地下鉄ブルーラインの始発電車がレールに置かれたままになっていた装置に乗り上げ脱線した事故で、当時、現場では装置の置き忘れを防ぐための警告灯やブザーのスイッチが切られていたことがわかった。


市の交通局は、作業手順にミスがあったとして、詳しい状況を調べている。


ブルーラインは、今も一部の区間で運転できなくなっている。

6日午前5時20分ごろ、横浜市営地下鉄ブルーラインの始発電車が横浜市泉区の下飯田駅を出て、120mほどの場所で脱線した。


横浜市交通局によると、事故を起こしたのは湘南台発あざみ野行きの6両編成の上り電車で、前から5両が進行方向の左側に脱線して止まったという。


車内には乗客およそ120人から130人がいたが、6日夕方になって、肩を打撲したという女性から病院で診察を受けると連絡があったという。


事故の影響で、ブルーラインは今も湘南台駅と踊場駅の間で運転できない状態が続いていて、踊場駅とあざみ野駅の間で折り返し運転を行っている。


全線での運行再開は、早くても今月9日の始発からになる見込みだという。


横浜市交通局によると、営業運転が始まる前の6日未明から早朝にかけて、作業員が工事用車両を通すための「横取り装置」と呼ばれる補助レールを点検していたが、この装置をレールの上に置いたまま撤去し忘れ、そこに始発電車が乗り上げたという。


本来、装置を使った場合は、撤去するまで警告灯をつけてブザー音を鳴らす決まりになっているが、脱線が起きたとき、そのスイッチは切られた状態だったという。


横浜市交通局は、作業手順にミスがあったとして、当時の詳しい状況を調べている。


一方、国の運輸安全委員会も鉄道事故調査官3人を現地に派遣して、原因の調査を進めている。


装置は、保守点検のための車両が上りと下りの線路を自在に行き来できるようレールの上に置くもので、長さはおよそ3.5mある。


横浜市営地下鉄ブルーラインでは、全部で6か所のポイント付近にこの装置が設置されているという。


スイッチを入れれば警告灯がつきブザー音が鳴る仕組みで、交通局の指令室でも使用状況を把握できるようになっている。


一方で、スイッチを切ってしまうと、横取り装置がレールの上に置かれた状態でも警告灯やブザー音はやんでしまうということで、交通局が事故当時の状況を引き続き調べている。

 

出典

『横浜市営地下鉄が脱線 一部不通』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20190606/1050006443.html

 

 

66228分に神奈川新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市によると、営業運転中の市営地下鉄が脱線事故を起こしたのは1972年の開業以来、初めて。

市によると、電車は同駅から約150m走行した地点で、先頭車両の6号車から5両目の2号車までが進行方向左側に脱線。

運転士がブレーキを掛け、電車は40m先で停車した。

時速35km程度出ていたとみられる。

 

乗客は最後尾の非常口から降車し、線路脇を歩いて同駅に避難した。

 

装置は「横取り装置」と呼ばれ、長さは約3.5m。

工事用車両を移動させるために、本線と保守用の側線との分岐部分にかぶせて使用する。

6日午前1時半から同3時45分ごろまで、作業員3人が線路上で装置を点検。

終了後に撤去したと思い込み、装置が線路上にあることを知らせる警告灯やブザーを止めた。

 

そのため、司令所も運転士も装置が置かれたままになっていることに気付かなかった。

 

出典

『撤去忘れ装置に電車乗り上げ 脱線は1972年の開業後初』

https://www.kanaloco.jp/article/entry-172929.html 

 

 

662214分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市は、作業員が装置を元の場所に戻すのを忘れたとみて調べている。

 

装置は、置き忘れを防ぐため、使用時にピンを抜くと警告が出て、作業後にピンを戻すと止まる仕組み。

 

しかし、今回の事故では、装置がレールに残ったままピンだけ戻され、警告が消えた状態だった。

 

出典

『脱線後の地下鉄車内「煙で白くなって異臭が…」』

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190606-OYT1T50307/ 

 

 

681356分に神奈川新聞からは、復旧作業が難航しているという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

横浜市は8日、復旧作業が難航し、全線運行再開の見通しが立っていない状況を明らかにした。

 

市交通局によると、脱線した車両5両のうち、3両はレール上に引き上げられたが、残り2両は、コンクリート製の枕木の損傷が激しく、車輪が枕木の下の砂利に沈み込んでいる。

 

このため、車体が傾いてトンネル側壁に接近し、作業スペースが確保できないことから、残り2両を引き上げるのが困難になっている。

また、レール上に引き上げた車両1両でも台車部分にひずみが見つかり、車両基地までの搬送に耐えられない可能性が出てきており、市交通局は撤去方法を再検討している。

 

市交通局はJR東日本、東急電鉄などにも協力を仰ぎ、ここまで延べ650人が復旧作業にあたっているという。

出典

『復旧作業難航 全線再開、見通し立たず』

https://www.kanaloco.jp/article/entry-173332.html

 

 

610108分に朝日新聞からは、10日朝に運転を再開したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

横浜市交通局は10日午前10時、運行休止が続いていた湘南台~踊場(おどりば)間の運行を再開した。

 

当初は9日の始発からの再開をめざしていたが、脱線車両のレールへの引き上げなどに時間がかかったという。

 

破損した枕木などの復旧を10日未明に終え、試運転を行ったうえで運行を再開した。

 

事故車両は車両基地へ移動させる時間がなく、湘南台駅の2番線に暫定的に停車させている。

 

このため、運行本数の多い夕方ラッシュ時は、一部を踊場~あざみ野間での折り返し運転とした。

 

出典

『ブルーラインが運行再開 事故車両、駅に暫定停車のまま』

https://www.asahi.com/articles/ASM6B30P6M6BULOB002.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の1コマ。

白が装置の通常時の状態で、脱線時は黄色のようになっていたとのこと。

 

 

 

 

 

 

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2019652153分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午後5時前、北広島市大曲にあるリサイクル会社の敷地内で、アルバイト従業員の手小さん(男性、71歳)がフォークリフトのフォーク部分と地面の間に頭を挟まれ倒れているのを近くにいた社員が見つけた。


手小さんは病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。


警察によると、当時、手小さんはフォークリフトで鉄くずを運ぶ作業を1人でしていたという。


警察は、手小さんがフォークリストの運転席から降りてフォーク部分近くで作業をしていた際、何らかの理由で頭を挟まれたとみて、原因について詳しく調べている。

 

出典

フォークリフトに挟まれ男性死亡

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190605/0010868.html

 

 

 

 

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2019671937分にNHK島根から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

今月5日、救急出動の要請を受けた大田市の大田市消防本部で119番通報を知らせる受信機の音が鳴らず、4分にわたって見逃していたことがわかった。

大田市消防本部によると、今月5日の午前4時ごろ、市内の住宅から「家族の男性の意識がない」と救急車の出動を要請する119番通報があった。


消防本部の通信指令室にある119番の受信機は、通常、電子音と緑色のランプの点滅で通報が入ったことを知らせるが、この時は機器の音が鳴らず、当直の職員は見逃したという。


男性の家族は119番に電話をかけ続け、通信指令室の職員は最初の通報から4分後の5回目の通報でようやくランプの点滅に気づき、救急車に現場へ向かうよう指示したが、男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、搬送先の病院で死亡が確認された。


医師の診断の結果、男性は最初の通報よりも前に死亡していたことが確認されたということで、大田市消防本部では「死亡との因果関係はない」としているが、遅れについて遺族に謝罪したという。


受信機が鳴らなかった原因については調査中ということだが、大田市消防本部では、受信機を点検に出すとともに予備のものに交換し、現在は正常に作動しているという。


大田市消防本部の幸村消防長は、「市民の皆様に多大なご迷惑をお掛けし申し訳ございません。こうしたことを二度と起こさないよう、再発防止と原因究明を徹底して参ります」と話している。

 

出典

『救急要請4分にわたって見逃し』

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20190607/4030002897.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

当直の職員は1人だけだったのだろうか?

 

また4分の間、どこで何をしていたのだろうか?

 

もし、通報に備えて所定の席で待機していたが、そこからはランプの点滅が見えなかった・・・ということであれば問題だ。

 

 

 

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2019642032分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

神戸市立医療センター西市民病院(長田区)は4日、救急病棟に入院していた県内の40代男性患者が3月に亡くなった際、心電図などのデータをナースステーションのモニターに送る発信機の電池が切れていたと発表し、謝罪した。

 

病院によると、男性は昨年11月、頸椎椎間板ヘルニアで入院。

 

その後、誤嚥性肺炎を発症し、人工呼吸器を一時装着したが、2月13日からは自発呼吸で治療を受けていた。

 

3月24日午前零時前、看護師が血糖値を測定した際は異常なかったが、約1時間後に別の看護師が同室を訪ねた際、呼吸停止に気付いた。

 

当時、同病棟で電池式発信機を使っていたのはこの男性だけで、マニュアルで定める電池の入れ替えもされていなかった。

 

また、電池切れを示すアラーム音量を小さくしていたため、同病棟の当直スタッフ4人の誰も気付かなかった。

 

外部有識者も含めた「医療事故検討・対策委員会」が5月に開かれ、死因は特定できなかった。

 

出典

『神戸・西市民病院で死亡の男性 発信機が電池切れ』

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012395945.shtml

 

 

641827分にYAHOOニュース(ABCテレビ)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

男性は健康状態を測る装置をつけていて、異常時はナースステーションでアラームが鳴るが、男性が呼吸停止の状態で発見された時、装置の電池は切れていた。

 

この日、24時間で交換するはずの装置の電池は交換されておらず、病院側は、早く急変に気づいていれば対応できたかもしれないとして、家族に謝罪したという。

 

出典

患者の異変知らせる装置が電池切れで40代男性死亡 神戸

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00022057-asahibc-l28

 

 

64181分にNHK兵庫からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

男性患者は去年11月、椎間板ヘルニアの手術を受けたあと、合併症の影響で誤えん性肺炎となり、入院して治療を受けていたが、ことし3月、定期的なたんの吸引のために看護師が訪れたところ、呼吸が停止した状態で見つかり、その後、死亡した。


男性は、心拍数や心電図などの情報をナースステーションに送るための装置を着けていたが、看護師が異変に気づいたとき、この装置は電池切れで正常に作動していなかったという。


本来、電池が少なくなった場合には、モニターのアラームが鳴って知らせることになっているが、当時は、ほかの入院患者に迷惑にならないように、その音量を小さく設定していたという。

 

 

出典

電池切れで発見遅れたか患者死亡

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20190604/2020004005.html 

 

 

641946分に関西テレビからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

電池の交換は24時間おきに必要だったが、引継ぎが不十分で交換していなかったという。

 

出典

発信器の”電池交換”忘れ…患者の急変に気付かず、不適切対応で男性死亡 神戸市

https://www.ktv.jp/news/articles/86d324aa506c4c8f8d1d5519fbc1bfac.html

 

 

64日付で同病院からは、下記趣旨の記者発表資料がネット公開されていた。

 

再発防止策: 


モニターの管理について再検討を行い、管理体制の整備、使用方法の徹底により強化する。

 

また、救急病棟においては電池式の発信機は使用せず、すべてベッドサイドモニターを使用して、セントラルモニターと併せてモニタリングすることとする。

 

出典

神戸市立医療センター西市民病院における死亡事例について

http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/06/20190604136501.html 

 

 

 

 

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2019641726分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

日本医療安全調査機構は4日、入院中にベッドなどから転落、転倒し、頭部外傷で亡くなった患者11人を調べた結果、うち8人は頭を打った直後、意識がはっきりしていたものの、その後、症状が急速に悪化して死亡していたと発表した。

 

急性硬膜下血腫などを起こしており、早く対応していれば、救えた可能性がある。

 

機構は同日発表した提言で、転落、転倒した患者に関しては、異常がなくてもコンピューター断層撮影装置(CT)で頭部を検査するよう勧めている。

 

医療事故調査制度が始まった2015年10月から昨年末までに、ベッドの周囲や病室内で転落するなどして死亡した患者18人のうち、頭を打ったことと死亡との因果関係が明らかな11人を分析。

 

全員が60代以上で、うち7人は血液が凝固しにくくなる薬を内服しており、出血量の増大に影響したとみられる。

 

提言では、ベッドに転落防止用の柵を設けたり、頭部を守る保護帽を着用させたりすることを推奨。

 

「少ない人員で対応していることが現場の疲弊を招いている」として、看護助手などの増員を検討するべきだとしている。

 

〔共同〕

 

出典

転落患者にはCT検査を 意識障害なくても容体急変

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45672120U9A600C1CR8000/

 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

産業現場でも、転倒などして頭部を打った場合は要注意だ。

 

 

 

 

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201966851分に埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後4時ごろ、埼玉県深谷市榛沢の太陽光パネル設備会社「Hメンテナンス」で、作業場の改修作業をしていた会社員の須川さん(男性、48歳)が、倒れてきた鉄骨の下敷きになり死亡した。

 

警察によると、須川さんは建物内で鉄骨と鉄骨をつなぎ合わせる作業をしていたところ、立て掛けてあったコの字形の鉄骨が倒れてきたという。

 

警察で事故原因を調べている。

 

出典

『下敷きになり男性死亡、鉄骨が倒れる 会社の作業場、鉄骨と鉄骨をつなぐ作業中に/深谷』

https://this.kiji.is/509153216842089569?c=39546741839462401

 

 

 

 

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2019641747分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後3時すぎ、相模原市中央区小町通で、「工場で爆発音がして火が出ている」と、消防に通報があった。


消防車など26台が出て消火にあたっているが、消防によると、午後5時半の時点で周囲に燃え広がるおそれはほぼないものの、火は消し止められていないという。


警察によると、この火事で、これまでに50代の男性1人が軽いやけどをして病院に搬送されたという。


午後4時ごろにNHKのヘリコプターから撮影した映像では、工場から灰色の煙が立ち上り、周辺の住宅地に広がっている様子が確認できる。


警察によると、現場では刺激臭がしているということで、警察は近くの住民などに避難を呼びかけている。


火が出たのは「T電化工業」の工場で、会社のホームページによると、金属加工などを行っているという。


現場は相模原市役所から西に1.5kmほど離れた場所で、周辺には住宅や工場が建ち並んでいる。

この火事について相模原市は、現場の近くの地域の住民にメールや無線を使って、煙を吸い込まないように窓を閉めることや現場に近づかないことを呼びかけている。


また、自主的に避難する住民がいれば、現場近くにある2つの公民館で受け入れることにしている。

 

出典

相模原で工場火災 避難呼びかけ

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20190604/1050006411.html 

 

 

642249分に神奈川新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後3時15分ごろ、相模原市中央区小町通2丁目の金属加工会社「T電化工業」の工場から出火した。

 

警察や消防によると、同社の建物などを焼き、男性従業員(55)が手に軽いやけどを負った。

出火当時、工場内では金属の加工作業が行われていたとみられ、警察が出火原因を調べている。

現場付近には煙が充満し、刺激臭がしたため、警察などが近隣住民に避難を呼び掛け、市は公民館2カ所を避難所として開設。

複数人が避難したが、午後8時半までに帰宅した。

 

工場近くの小学校3校では、下校時に教員が児童を引率。

 

中学校1校では屋外での部活動を中止した。

 

出典

相模原の金属加工会社から出火 住民避難も、1人軽傷

https://www.kanaloco.jp/article/entry-172327.html 

 

 

 

 

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2019641832分にABCニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日、西宮市の入浴施設で、洗い場を仕切っている石の壁が突然倒れ、下敷きになった男性が太ももの骨を折る重傷を負った。

午後1時40分ごろ、西宮市鳴尾浜にあるスーパー銭湯「Kの郷」の浴室で「突然、壁が倒れて客の男性がけがをしている」と職員の男性から警察に通報が入った。

 

警察によると、入浴客の25歳の男性が体を洗い終えたあと、洗い場を仕切る石の壁に触れた際に、石の壁が男性に向かって倒れてきたという。

男性は右足の太ももの骨を折る重傷。

 

(記者リポート)

「男性が下敷きになった壁は1枚の石で出来ていて、男性1人の力では持ち上げることが出来ないくらい重かったということです」。

 

「Kの郷」は開業して約15年が経っていたということで、警察は施設の老朽化が一因とみて関係者から事情を聞いている。

 

出典

スーパー銭湯で洗い場の仕切り壁が突然倒れ男性重傷 老朽化が原因か 兵庫・西宮市

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_2056.html 

 

 

 

641738分に神戸新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、同施設の浴室内に設置された洗い場の仕切り壁が倒れ、男性客(25)=尼崎市=が下敷きになり、右大腿骨を折る重傷を負った。

 

警察によると、仕切り壁は石でできており、高さ約140cm、横約120cm、厚さ約5cm。

 

出典

『浴室の仕切り壁倒れ客が下敷きに 西宮、入浴施設』

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201906/0012395297.shtml 

 

 

 

 

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2019631843分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

横断歩道の赤信号を無視して交差点を歩いて渡り、バイクと衝突して転倒させ、バイクの運転手を死亡させたとして、静岡県警静岡中央署は3日、静岡市駿河区の男性会社員(41)を重過失致死容疑で静岡地検に書類送検した。

 

容疑は、1月16日午後11時45分ごろ、静岡市葵区の国道交差点で、赤信号を無視して横断歩道を歩いて渡り、青信号で進入してきたバイクと衝突。

バイクを転倒させ、運転手の同区の男性(当時47歳)を死亡させたとしている。

 

男性会社員も首の骨を折る重傷を負って入院したが、現在は退院しているという。

 

同署によると、男性会社員は、当時飲酒していたとみられ、赤信号を渡ったことは認めているが、「詳細は覚えていない」と話しているという。

 

重過失致死罪は、不注意の程度が大きい過失で人を死亡させた場合に適用されるが、同署は

▽赤信号を無視して渡れば事故を招くことが予見できた

▽バイクの進行に気づいたのに回避措置をとらなかった

ことが重大な過失に当たると判断した。

 

同署は、バイクの男性も、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で、容疑者死亡のまま書類送検した。

 

同署は2016年に原付きバイクと衝突した歩行者を、17年は自転車とぶつかった歩行者を、それぞれ重過失致傷容疑で立件している。

 

同署は、「信号無視で歩行者が立件されるのは珍しい。車両の運転手に限らず、歩行者も処罰対象になることはあるので、交通ルールを順守してほしい」としている。

 

出典

『信号無視の歩行者、衝突したバイク男性死なせた疑いで書類送検  北九州市でも2018年11月に類似事例あり

https://mainichi.jp/articles/20190603/k00/00m/040/119000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

同様な赤信号無視歩行者の書類送検事例は、2018年11月に北九州市でも起きている。(本ブログ紹介スミ)

 

 

 

 

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2019522日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/9663/

 

 

(2019年6月10日 修正1 ;追記)

 

20196370分に毎日新聞から、廃棄電気製品などの保管場所で大規模火災が相次いでいる、常総市の業者は古物商の許可しか持っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国内でプラスチックごみの処理が追いつかなくなる中、プラスチックを多く含んだ廃棄電気製品などの保管場所で大規模火災が相次いでいる。

 

中国がリサイクル資源としてのプラごみ輸入を2017年末に原則禁止して以降、処理業者のプラごみ保管量は増加しており、更なる火災の発生が懸念されている。

 

環境省は相次ぐ火災について、電気製品のリチウムイオン電池が出火元の可能性があるとして、5月20日、都道府県などに注意を呼びかける通知を出した。

 

5月15日早朝、茨城県常総市の資材置き場で火災が起きた。

消防車など延べ約240台が出動し、消防隊員ら延べ約1360人が消火活動に当たって、27日に鎮火した。

 

現場は敷地約5000m2に、企業や家庭から回収したとみられる洗濯機や冷蔵庫といった廃棄電気製品などが、高さ約10mに積み上げられていたという。

 

火災で黒煙が上がり、近くの小学生ら数10人が一時、のどや目の痛みを訴えた。

 

環境省によると、この他にも4月以降、東京都、埼玉県、栃木県などの廃棄物処理業者の敷地内で、プラごみなどが燃える大規模な火災が起きている。

 

プラごみの8割近くは企業などが出す産業廃棄物だが、中国の原則禁輸後、首都園を中心に処理が追いつかず、中間処理業者の敷地に山積みされるケースも目立つ。

 

禁輸前は、金属などを取り除いた廃棄電気製品もプラスチック資源として中国に輸出されており、常総市の火災では業者が茨城県の聞き取りに、「輸出できず、廃棄電気製品がだぶついていた」と説明した。

 

相次ぐ火災は、原因が特定できていないものもあるが、環境省は一部について、廃棄電気製品から分別されずに残ったリチウムイオン電池の発火が原因とみる。

 

山積みになった石油由来のプラごみが燃えれば、大規模火災につながる。

 

早期の注意喚起が必要として、環境省は5月20日、業者への分別徹底や火災防止の指導、消防との連携を求める通知を都道府県などに出した。

 

一方、常総市などによると、5月15日に火災が起きた業者は古物商の許可しかなく、産業廃棄物や家電を回収できる許可は得ていなかった。

 

各地で違法な廃品回収が行われているとされ、産廃処理業者などで構成する東京都産業資源循環協会の担当者は、「違法業者にまで火災予防を徹底するのは困難」と苦慮している。

 

出典

『リチウムイオン電池が火元か 資材置き場で火災頻発 プラごみに紛れ』

https://mainichi.jp/articles/20190602/k00/00m/040/225000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

たしかに最近、このような廃棄物置き場での火災事故が増えている感がある。

 

 

 

 

 

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2019641236分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後10時半すぎ、黒部市岡にある「Hゴム工業」の工場で従業員の男性が機械に挟まれているのを同僚の男性が見つけ、会社の警備員を通じて消防に通報した。


警察によると、男性は黒部市田家新に住む「Hゴム工業」の社員・田村さん(男性、36歳)で、病院に搬送されたが頭部を損傷していて、約1時間後に死亡した。


田村さんは、ゴム製品の材料を冷やす機械の内部で作業をしていたところ、回転する鉄製の棒と、その上にある鉄製のパイプの間に頭を挟まれたという。


当時、工場には7人の従業員がいたが、田村さんは一人で作業をしていたとみられるということで、警察は工場の関係者に話を聞いて、事故の詳しい状況や会社の安全管理に問題がなかったかどうか調べることにしている。


Hゴム工業は、「二度とこういった事故が起きないよう、設備面の安全対策を徹底するとともに、従業員の安全意識を高めていきたい」と話している。

 

出典

ゴム工場で機械に挟まれ男性死亡

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190604/3060002014.html 

 


6
41545分にYAHOOニュース(富山テレビ)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日夜、黒部市のゴム製品を製造する工場で、作業をしていた男性が機械に頭をはさまれ、死亡した。

 

3日午後10時45分頃、黒部市岡のHゴムの工場で、作業をしていた黒部市田家新の田村さん(36)がゴム製品の材料を吊るす鉄製のハンガーとパイプの間に頭をはさまれた。


同じ製造ラインで働く男性従業員が見つけ、田村さんは病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。


警察によると、事故当時、工場には7人の従業員がいたが、田村さんは一人で作業をしていたとみられるという。


警察は、工場関係者から話を聞くなどして、事故の原因や会社の安全管理に問題がなかったかどうかを調べている。

 

出典

黒部市の工場で機械にはさまれ死亡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000005-bbt-l16 

 

 

 

(2020年3月10日 修正1 ;追記)

 

2020391947分にNHK富山からは、別の従業員が誤って装置を作動させたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

去年6月黒部市の工場で、作業していた従業員が機械に挟まれて死亡した事故で、魚津労働基準監督署は9日、会社と責任者の男性を、安全管理の指導を怠ったとして労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

この事故は去年6月、黒部市の工場で、従業員の男性がゴム製品の材料を冷やす機械の中で掃除をしていたところ、一緒に作業をしていた従業員が誤って装置を作動させ、回転する鉄製の棒とその上にある鉄製のパイプの間に頭を挟まれ死亡しました。


この事故で魚津市労働基準監督署は9日、黒部市のゴム製品製造会社の「Hゴム工業」と安全対策の責任者を務める57歳の男性を、安全管理の指導を怠ったとして富山地方検察庁魚津支部に労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。


「Hゴム工業」はNHKの取材に対し、「事故が二度と起こらないよう、今後も再発防止を徹底していきたい」とコメントしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20200309/3060003924.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の1コマ。

結構大きな工場だ。

 

 

 

 

 

 

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201964100分にYAHOOニュース(徳島新聞)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

 

3日午後5時10分ごろ、徳島市応神町古川の吉野川橋北詰め県道のアンダーパスで、クレーン付き14トントラックが高さ制限ゲート(高さ3.8m、幅8.8m)に衝突し、倒れたゲートが後続のトラックや対向する乗用車にぶつかるなど、計10台が絡む事故があった。

 

うち、1.5トントラック1台が横転し、運転していた北島町の40代会社員男性が頭を切り、助手席の徳島市の50代会社員男性が肋骨を折るけがをした。

 

警察によると、現場は吉野川橋をくぐる片側1車線の直線道路。

 

徳島市の40代会社員男性のクレーン付きトラックが衝突したゲートは、後続の12トントラックの荷台部分に挟まった。

 

トラックは引きずる状態で約60m走行し、対向する乗用車やトラックなど数台にぶつかった。

 

警察が詳しい事故原因を調べている。

 

事故の影響で、アンダーパスの全区間約600mは約3時間通行止めとなり、約2km渋滞した。

 

出典

ゲート衝突が発端に、10台絡む事故 徳島・吉野川橋アンダーパス

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-03211051-tokushimav-l36 

 

 

64523分にNHK徳島からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後5時すぎ、徳島市の県道で、吉野川に架かる吉野川橋北詰アンダーパスに設置された高さ制限のゲートにクレーンのついたトラックが衝突した。

事故の衝撃でゲートは倒れ、後続の大型トラックの荷台部分にめり込んだうえ、対向車線を走ってきた複数台の車もそのゲートに次々と衝突した。

このうちトラック1台が横転し、警察によると、乗っていた男性2人が肋骨を折るなどのけがをしたが、命に別状はないという。

現場は徳島市中心部に近い吉野川沿いを通る片側1車線の直線道路で、倒れたゲートは地上からおよそ3m80cmの高さに設置されていたという。

警察は、最初にゲートに衝突したトラックの運転手から話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べている。

 

出典

高さ制限ゲートに車衝突2人けが

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20190604/8020004735.html

 

 

 

(2020年2月21日 修正1 ;追記)

 

2020220188分にNHK徳島から、両方の車の運転手がともに書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

去年6月、徳島市の県道で、直前の接触事故で傾いた高さ制限のゲートに後続の大型トラックが衝突し、引きずられたゲートに対向車線の車が次々と巻き込まれて、男性3人が骨折などのけがをしました。

警察は任意で事情を聞くなどして捜査を進めた結果、20日、先にゲートに接触したクレーン付きのトラックを運転していた徳島市の40代の会社員の男性を道路法違反と過失運転傷害の疑いで書類送検しました。

警察によりますと、クレーンのアームをしっかりと降ろさないまま、道路の高さ制限の3.8メートルを超えた車高で走行していたということです。

また、ゲートを引きずって走行した後続の大型トラックを運転していた阿波市の20代の男性も過失運転傷害の疑いで書類送検されました。

警察の調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20200220/8020006903.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の7コマ。

事故に巻き込まれた車のドラレコ映像などが放映されていたが、クレーンがゲートに接触したシーンは放映されていなかった。

 









 



 

 

 

 

(2020年5月10日 修正2 ;追記)

 

2020582322分にNHK徳島から、運転手に罰金50万円という、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

徳島区検察庁は、ゲートを安全に通過できるか確認せず進行したなどとして、クレーン付きのトラックを運転していた徳島市の45歳の男を道路法違反と過失運転傷害の罪で略式起訴しました。

男は徳島簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受け、8日までに納付したということです。

ゲートを引きずったなどとして過失運転傷害の疑いで書類送検された大型トラックの20代の男性運転手は不起訴となりました。
検察は不起訴の理由を明らかにしていません。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20200508/8020007545.html

 

 

 






 

 

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2019641945分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後2時10分ごろ、厚木市緑ケ丘5丁目の金属加工会社の工場で、厚木市三田南2丁目、会社員の男性(32)が工場内で倒れているのを同僚の男性(42)が見つけた。

 

男性は胸などを強く打っており、病院で死亡が確認された。

警察によると、亡くなった男性は当時、鉄板を加工するプレス機から出てくる鉄くずを処理する作業をしていた。

 

大きな音がしたため同僚男性が駆け付けたところ、うつぶせで倒れていたという。

近くには鉄くずを集める箱(高さ約65cm、幅約310cm、奥行き約60cm)が傾いており、亡くなった男性が何らかの原因でこの箱と別の機材の間に挟まれた可能性もあるとみて、警察は死因や経緯などを調べている。

 

出典

工場で作業中の男性が死亡 鉄くず処理の作業に従事

https://www.kanaloco.jp/article/entry-172388.html 

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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