先にお知らせした表記の件、見直しが終了しましたので連絡します。
見直した主な内容は、以下の3点です。
①これまで本ブログに掲載してきた事例をベースに、同じような事故が繰り返し起きているパターン、場所や業種に特有な事故などを大まかに分類し、そういったパターンや場所、業種などをそのままカテゴリーとしました。
②そのカテゴリーにどのような事例が含まれているかイメージしやすいよう、カテゴリーのタイトルはできるだけ具体的に表現しました。
③全ての記事の所属カテゴリーを見直し、概略3~4割の記事についてカテゴリーを変更しました。
見直し途中、どのカテゴリーに入れるべきか迷った事例も多々ありましたが、その際は、以下の考えに基づき、仕分けしました。
・新しく作った場所別、業種別カテゴリーに属する事例は、原則、そのカテゴリーに入れる。
ただし、事例の教訓を汎用的に活用できそうな事例、あるいは、起きたのがタマタマその場所、業種だった事例は、形態別カテゴリーに入れる。
(例)解体作業現場で起きたものの、どの現場でも起きそうな挟まれ事例は、「挟まれ」カテゴリーに入れる。
・複数のカテゴリーにまたがる事例は、読者が検索しやすそうな、あるいは教訓を活用できそうなカテゴリーに入れる。
それでも判断に迷う事例は、結果系ではなく、原因系カテゴリーに入れる。
(例)転落した結果、挟まれた事例は、「転落」カテゴリーに入れる。
今回見直しの結果、各カテゴリー毎、過去に起きた事故の傾向などがより把握しやすくなった・・・我田引水的ではありますが、そのような気がしています。
また、これまでは他の事例の中に埋没していた事例に光が当たるようになった・・・そう感じた事例も少なくありません。
今回の見直しが、何かのお役に立てば幸いです。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。