本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2013年6月10日21時23分に朝日新聞から、6月11日5時42分にテレ朝newsから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
社内規定では、荷物が落ちた場合でも、いったん電車の出発を見合わせて現場を確認する手順だった。
同社は「重大な事故につながりかねず、おわびする。駅員を厳正に処分する。落下物が申告された際の確認を徹底し、再発防止に努める」としている。
駅員は今春採用され、4月末に六本木駅に配属されていた。
6月10日23時19分に読売新聞からは、事故当時の状況が下記表現でネット配信されていた。
女性の知人が「落ちた」と叫んだが、男性駅係員(20)は、荷物が落ちたと勝手に判断。知人に「後で取りますから」と伝える一方、車掌に発車合図を出したため、電車は約20秒後に出発した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130610-OYT1T01138.htm
6月10日21時20分に共同通信からは、事故当時の状況が下記表現でネット配信されていた。
連れの女性が近くにいた駅員に「落ちた」と大声で伝えたが、駅員は荷物と思い込み、車掌に発車の合図をしたという。
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061001002249.html
6月10日22時51分に毎日新聞からは、事故当時の状況が下記表現でネット配信されていた。
女性の知人が、近くにいた男性駅員(20)に「落ちた」と声をかけて助けを求めたが、駅員は荷物が落下したと思い込み、そのまま発車を認める合図をした。
http://mainichi.jp/select/news/20130611k0000m040047000c.html
6月10日21時1分にNHK NEWS WEBからは、事故当時の状況が下記表現でネット配信されていた。
一緒にいた別の女性がホームを監視していた駅員に、「落ちた」と叫んだが、駅員は、十分に確認せず、小さな荷物が落ちたと判断してそのまま電車を発車させたという。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130610/k10015205981000.html
東京メトロは10日、地下鉄日比谷線六本木駅で、電車に乗ろうとした女性客がホームから落ちたのに、そのまま電車を発車させていたと発表した。
女性にけがはなかった。
一緒にいた客が男性駅員(20)に「落ちた」と訴えたが、駅員は荷物が落ちたと勘違いし、出発の合図をしていた。
東京メトロによると、事故は9日午後9時25分ごろ発生。
20代の女性が中目黒発東武動物公園行き電車に乗り込む際、ホームと電車の間の幅約25cmの隙間から、1.2m下に落ちた。
当時、駅員は近くの踏み台の上にいた。
転落を訴えてきた客に「電車が行った後に拾う」と答えて、出発の合図をしたため電車は発車。
その後、荷物を拾うためのマジックハンドを持ち出したという。
女性はホーム下の退避場所に逃げていて無事だった。
社内規定では、荷物が落ちた場合でも、いったん電車の出発を見合わせて現場を確認する手順だった。
同社は「重大な事故につながりかねず、おわびする。駅員を厳正に処分する。落下物が申告された際の確認を徹底し、再発防止に努める」としている。
駅員は今春採用され、4月末に六本木駅に配属されていた。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY201306100424.html
6月10日23時19分に読売新聞からは、事故当時の状況が下記表現でネット配信されていた。
女性の知人が「落ちた」と叫んだが、男性駅係員(20)は、荷物が落ちたと勝手に判断。知人に「後で取りますから」と伝える一方、車掌に発車合図を出したため、電車は約20秒後に出発した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130610-OYT1T01138.htm
6月10日21時20分に共同通信からは、事故当時の状況が下記表現でネット配信されていた。
連れの女性が近くにいた駅員に「落ちた」と大声で伝えたが、駅員は荷物と思い込み、車掌に発車の合図をしたという。
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061001002249.html
6月10日22時51分に毎日新聞からは、事故当時の状況が下記表現でネット配信されていた。
女性の知人が、近くにいた男性駅員(20)に「落ちた」と声をかけて助けを求めたが、駅員は荷物が落下したと思い込み、そのまま発車を認める合図をした。
http://mainichi.jp/select/news/20130611k0000m040047000c.html
6月10日21時1分にNHK NEWS WEBからは、事故当時の状況が下記表現でネット配信されていた。
一緒にいた別の女性がホームを監視していた駅員に、「落ちた」と叫んだが、駅員は、十分に確認せず、小さな荷物が落ちたと判断してそのまま電車を発車させたという。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130610/k10015205981000.html
(ブログ者コメント)
○主語を抜かしたばかりに、相手に言いたいことが伝わらなかった事例のようでもある。
○しかし、この駅員、訴えてきた人の様子から、人が落ちたと感じなかったのだろうか?
その時の様子をいくらかでも知る手掛かりとして、各メディアで報じられた当時の状況を個別に掲載した。
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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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