2014年10月28日13時17分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前5時半ごろ、大阪府摂津市東一津屋の大阪モノレール摂津−南摂津間で、門真市駅に向かっていた回送列車(4両編成)が、レール沿いの足場の上に置かれていた工事用の脚立(高さ約2m)に接触し、停止した。
脚立は列車の先頭部分にめり込み、脚立を外して列車を動かした直後の午前6時半ごろ、接触部分付近から出火した。
約40分後に消えたが、始発から約2時間半、全線で運転を見合わせた。けが人はいない。
大阪高速鉄道によると、この日は午前1〜5時、委託業者がレールの塗装作業をしていた。
作業後に脚立を足場に置き忘れたとみられる。
脚立の一部が車両に残っており、摩擦などで出火した可能性が高いという。
モノレールは午前8時から南茨木−門真市間を除いて運転を再開。
正午現在、約4万4000人に影響した。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20141028k0000e040169000c.html
10月28日10時18分に産経新聞westからは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前6時半ごろ、大阪府摂津市東一津屋(ひがしひとつや)の大阪モノレール南摂津駅の北側約150mで、事故のため停車中の回送車両(4両編成)下部から出火。約45分後に消し止められた。
運営する大阪高速鉄道などによると、1両目と2両目のゴム製タイヤが燃えるなどした。
男性運転士(30)ははしご車で救助され、けがはなかった。
車両は門真市駅に向かっていた28日午前5時半ごろ、軌道上にあった脚立と接触して停車。
脚立を撤去した後、送電を再開したところ出火したという。
現場付近では、始発前の午前4時ごろまで橋桁の塗装作業が行われており、脚立は業者が置き忘れたとみられる。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/141028/wst1410280022-n1.html
10月28日12時53分に共同通信からも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
復旧作業中に車両から出火した。間もなく消し止められ、けが人はいなかった。
大阪高速鉄道などによると、午前1~5時に実施したレールのさび止めの塗装工事で、脚立を置き忘れた可能性がある。
接触で停電が発生し、復旧作業をして通電したところ、車両の下部から煙が出た。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102801001346.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。