2015年7月26日7時6分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後5時20分ごろ、群馬県太田市で行われていた「世良田祇園まつり」の会場で、祭りで使われる山車の飾りが外れ、およそ4mの高さから落下した。
消防によると、この飾りにぶつかって祭りの実行委員会の関係者の43歳の女性と45歳の女性、それに45歳の男性の3人が頭や腕に打撲をして、病院に運ばれた。
けがの程度は、いずれも軽いという。
実行委員会によると、落下した山車の飾りは木製で重さが20kg程度あり、山車の準備をしている際に電話線に引っかかり落下したという。
「世良田祇園まつり」は、太田市世良田町で25日から2日の日程で始まり、祭りでは8台の山車を参加者が引いて会場を運行するのが最大の見どころになっていたという。
実行委員会の相澤会長は、「安全については十分配慮してきただけに今回のことは残念に思っています。今後は、安全に万全を期したいです」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1066858121.html
7月26日0時33分に共同通信からは、1人が重傷だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後5時20分ごろ、群馬県太田市世良田町の「世良田祇園祭」で「(山車の)部品が落下して、けがをした」と119番があった。
警察によると、女性が首の骨を折る重傷を負ったほか、別の女性と男性が腕を打撲する軽いけがをした。
警察によると、木でできた重さ20kgを超える飾り付けが落下した。
午後5時から山車の巡行を開始し、トラブルのあった山車以外はそのまま巡行したという。
太田市のホームページによると、世良田祇園祭は世良田八坂神社のお祭りで、華麗な山車が夜通し巡行する。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072501001812.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。