2016年3月17日13時6分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月17日20時6分に大分放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前1時半ごろ、中津市大新田のJR日豊線の線路の横の変電所で、電線を取り替える作業を行っていたJRグループ会社の協力会社作業員(男性、66歳)がぐったりしているのを同僚が見つけた。
連絡を受けた消防が、およそ10分後に駆けつけたが、その場で死亡が確認された。
警察では、男性の体にやけどのような痕があるほか、男性がいた方向からバチバチという音が鳴るのを同僚が聞いていたことなどから、男性が感電したものとみて、詳しい状況や原因を調べている。
一方、JRによると、男性は同僚6人とともに、午前0時すぎから、電車に電気を供給するための変電設備の電線を取り替える作業を、およそ4mの高さの電線の横で行っていたという。
送電線の電流は、午前1時34分に停止させる予定だった。
警察は、その直前に、男性が誤って送電線に接触したとみて、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5073769291.html?t=1458252743374
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=03170033193&day=20160317
3月17日12時0分に大分朝日放送からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性作業員は、宙吊りになった状態で見つかった。
死因は感電死で、ほぼ即死だったとみられる。
2万ボルトの電流が流れていたとみられる。
JR九州によると、午前0時から数回に分けて電流を止め、絶縁状態で作業をしていたが、何らかの理由で電流が通っている時間帯に作業が進められたという。
出典URL
http://www.oab.co.jp/news/?id=2016-03-17&news_id=8012
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。