2015年2月28日付で毎日新聞群馬版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月27日15時57分にNHK前橋からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前11時45分ごろ、伊勢崎市宮子町の化学製品メーカー「ジー・ピー・ポリマー」のプラスチックリサイクル工場から煙が上がっていると119番があった。
24日に全焼した工場内から黒煙が舞い上がり、現場周辺は再び騒然となった。
消防が消火し、30分後に煙は収まった。けが人はいなかった。
最初の火災は24日午後3時ごろ発生し、約6時間後に鎮火。消防は倒壊した建物や燃えカスを重機で動かし、焼け跡の隅々に水をかけた。
27日は、伊勢崎市を含む群馬県南部には強風注意報が出ていて、現場付近では止めてあった自転車が倒れるほどの強い風が吹き荒れたこともあり、火柱も上がった。
工場は鉄骨平屋建て約500m2だった。
警察や消防は、3日前の火事で燃えたプラスチック樹脂の燃えカスが熱を持っていて、再び燃えだした可能性もあるとみて、あす現場で火事の原因や、消火活動に問題がなかったかなどを詳しく調べることにしている。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20150228ddlk10040102000c.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1065791221.html?t=1425071280768
24日の火災については、2015年2月24日18時21分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時15分ごろ、群馬県伊勢崎市宮子町にある「ジー・ピー・ポリマー株式会社」のプラスチックなどを扱う工場で火が出ているという通報が、通りがかった男性から消防にあった。
鉄骨の平屋建ての工場の中にあるプラスチックや段ボールが燃え、消防車13台で消火にあたった結果、火は通報から2時間余りたった午後5時半すぎにほぼ消し止められた。
警察などによると、この火事で逃げ遅れた人やけが人は今のところおらず、周辺の住民が避難するなどの影響も出ていないという。
現場は、北関東自動車道の駒形インターチェンジから南に1.5kmほど離れた工場が立ち並ぶ地域で、警察によると、現場近くの道路は消火活動のために通行止めになっている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150224/5707591.html
(ブログ者コメント)
2月28日6時0分に上毛新聞からネット配信されている27日の火災記事には、2車線道路の向こう側一面にモクモクと黒煙が立ち上っている写真が掲載されている。
http://www.raijin.com/ns/7614250498302024/news.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。