2015年5月28日19時7分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月28日21時18分に中日新聞から、5月28日21時44分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後1時すぎ、愛知県幸田町にあるJR東海道線の幸田駅に下りの電車が到着した際、28歳の男性運転士が手のしびれを訴え、指令所に連絡して救急車で搬送された。
JR東海によると、代わりの運転士がこの電車を岐阜駅まで回送し、約30人の客は後続の列車に乗り換え、その後の運行にも影響はなかったという。
この運転士は、3日前にも東海道線の電車を運転中に手や足のしびれなど熱中症と見られる症状が出て電車を急停止させ、救急車で搬送された。
28日まで仕事を休んでいたが、医師や上司と面談し、体調の回復を確かめたうえで勤務を再開することになり、28日午後0時半ごろ、復帰後、初めて、豊橋駅から乗務していた。
今回は手足のしびれを訴えているものの、脱水症状はなく、医師も熱中症とは診断していないという。
病院に搬送されたが、入院せず、回復しているという。
JR東海は25日に、運転士が熱中症だった可能性もあるとみて、例年6月1日から行う衣替えを今月27日に前倒しした。
今回は、運転士も半袖シャツで乗務した。
JR東海は、勤務の管理は適切だったとした上で、「利用していたお客様にご迷惑をおかけしました。医師の診断を待って対策を考え、引き続き、社員の体調管理を徹底していきたい」としている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150528/5124121.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015052890211835.html
http://mainichi.jp/select/news/20150529k0000m040059000c.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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