本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2014年9月7日23時24分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛媛県西条市で2012年7月、幼稚園のお泊まり保育中に川遊びで流され死亡した男児(当時5歳)の両親らが、教育現場での安全をテーマに研究し、情報発信を目指すグループ「子ども安全学会」を発足させ、第1回大会を7日、東京都内で開いた。
弁護士や教育関係者ら約30人が参加。
男児の母親(43)が、「子供の安全について学ぶための意義ある一歩を踏み出せた。一遺族、一保護者として、皆さんと一緒に取り組んでいきたい」と挨拶した。
講演した名古屋大大学院の内田良准教授は、柔道の部活や授業中に起きた死亡事故のデータを集めた結果、大多数の死因が頭部外傷と判明し、対応策に生かせたと紹介。
「再発防止のためには事実究明が必要で、全国で共有されるべきだ」と主張した。
事故は、西条市中奥の加茂川で発生。増水した川に流された男児が死亡し、別の園児2人もけがをした。
出典URL
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG0701I_X00C14A9CR8000/
(ブログ者コメント)
○テーマは「保育・教育現場の事故事件から子どもの安全を考える」だった由。
以下は、大会の案内書。
○本件、拙ブログでも学校で起きた事故の情報を紹介し、案件によってはコメントを書き込み、それらを「学校関係」カテゴリーとしてまとめているが、そのことと軌を同じくする動きのように感じた。
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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