2016年10月6日21時42分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月6日19時3分にNHK札幌から、10月7日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後4時25分ごろ、北海道函館市乃木町の3階建てアパート2階で、住人の自殺を止めようと函館中央署の署員6人が説得に当たっていたところ、屋外に設置された通路の床が抜け落ち、全員が落下して負傷した。
うち2人は、足の骨を折る重傷のもよう。
署によると、負傷したのは、地域課に所属する22〜42歳の巡査部長ら。
別のアパート住人から「自殺しようとしている人がいる」と通報を受け、現場に駆け付けた。
自殺を図ろうとした住人は、他の署員に保護された。
警察によると、2階の通路は地上から高さがおよそ3m。
鉄骨に鉄板とコンクリートを重ねた構造で、鉄骨が老朽化で腐っていたという
部屋の前でドア越しに説得していたところ、床の鉄板が抜けて高さ約3mから落下した。
現場のアパートでは、抜け落ちた床の一部がぶら下がり、地面には、腐食した金属板が散乱していた。
近所の人の話では、このアパートは築30年以上たっているという。
転落の様子を目撃した近くのラーメン店の店員は、「警察官が集まっていると思い様子を見ていたら、がらがらと大きな音を立てて廊下が崩れ、警察官が次々に下に落ちた。びっくりした」と話していた。
出典
『函館のアパート 2階床抜け警察官6人負傷 住民を説得中』
http://mainichi.jp/articles/20161007/k00/00m/040/072000c
『アパート廊下崩れ6人転落けが』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161006/3316461.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。