2017年12月13日10時57分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前1時15分ごろ、群馬県渋川市赤城町勝保沢の関越自動車道上り線で、大型トラックが落ちていたタイヤに乗り上げて中央分離帯に衝突し、積み荷の水酸化ナトリウムが入ったポリタンク約500個が上下線に散乱した。
けが人はなかった。
県警高速隊によると、落ちていたタイヤは、この事故の直前、乗用車に追突された別のトラックから外れたスペアタイヤだったとみられる。
散乱したポリタンクの撤去などのため、渋川伊香保インターチェンジ(IC)~赤城IC間などで上下線が約8時間通行止めになった。
出典
『関越道事故でポリタンク散乱 トラック衝突、群馬・渋川』
http://www.sankei.com/affairs/news/171213/afr1712130005-n1.html
12月13日14時47分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前1時15分ごろ、群馬県渋川市赤城町勝保沢の関越自動車道上り線で、車やトラック計5台が絡む事故があり、このうち1台の大型トラックに積まれていたポリタンクに入っていた劇物の水酸化ナトリウムが上下線の約300mにわたって路上に漏れた。
事故による死傷者はいなかったが、下り線の車から降りてタンクを片付けようとしていた通行中の男性(32)が水酸化ナトリウムに触れて手足に軽傷を負った。
警察によると、走行車線を走っていた乗用車が大型トラックに追突し、大型トラックの底部からスペアタイヤが落下。
後続の別の大型トラックが、このタイヤを避けようとして中央分離帯に衝突し、荷台が破損。
荷台に積まれていた水酸化ナトリウム入りのポリタンク約500個のほぼすべてが路上に落下し、ポリタンクに後続の別の乗用車と大型トラックの計2台が次々とぶつかった。
出典
『関越道 車5台絡む事故 路上に劇物流出、1人けが 群馬』
https://mainichi.jp/articles/20171213/k00/00e/040/264000c
(2018年1月6日 修正1 ;追記)
2018年1月5日12時15分に産経新聞から、追突した乗用車の運転手から覚せい剤反応が出たという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県警高速隊は4日、道交法違反(危険防止措置義務・事故不申告)の疑いで、前橋市高井町のとび職、Y被告(32)=覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴=を逮捕した。
容疑を認め、「事故でパニックになって逃げた」などと供述している。
Y容疑者は、乗用車を運転しトラックに追突した後、車両を放置したまま逃走していた。
同日午前6時ごろ、知人に付き添われて渋川署に出頭。
同署で任意の尿検査を行ったところ、覚醒剤の陽性反応が出たため、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された。
出典
『劇物散乱の多重事故 逃走の男を逮捕 県警高速隊』
http://www.sankei.com/affairs/news/180105/afr1801050012-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。