本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2016年3月29日16時39分に産経新聞から、「海外こぼれ話」として、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
米オクラホマで体調不良を訴えた10歳の少年が、病院で、ウイルス性胃腸炎の疑いと診断された。
しかし、数日たっても症状が治まらず、エックス線検査で8個の磁石を飲み込んだことが原因だったと分かった。
米メディアが伝えた。
医師は、複数の磁石がくっつくことで細胞や血流に問題が生じると指摘。「放置されていれば命の危険もあった」としている。
少年は手術を受け、快方に向かっているという。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/160329/afr1603290027-n1.html
(ブログ者コメント)
磁石誤飲の危険性については、下記記事参照。
2016年2月12日掲載
2016年2月12日報道 NHKの調査によれば複数の強力な磁石を幼児が誤飲し手術した事例が5年で11件、中には胃と腸にあった磁石がくっつき穴が開いた事例も
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5646/
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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