2020年9月12日19時34分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州北部地方に停滞した前線の影響で11日夜から12日朝にかけ、九州を中心に雷を伴う大雨となった。
長崎市では側溝に落ちた男性1人が死亡した。
長崎県警の発表では、12日午前8時20分頃、同市柳田町で、高齢とみられる男性が側溝に転落したのに通行人が気づき、消防に連絡した。
男性は数十メートル先で救助されたが、病院で死亡が確認された。
転落現場では約1・5メートル四方の金属製の蓋が外れており、県警は、雨の影響で蓋が開いた可能性があるとみている。
気象庁によると、鹿児島県枕崎市では12日午前0時頃までの1時間雨量が124・5ミリに達し、長崎市では午前6時頃までに101・5ミリに上った。
9月13日0時0分に長崎新聞からは、国道沿いの歩道を歩いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州北部地方に停滞した前線に南から暖かく湿った空気が流れ込み、長崎県内は12日、南部を中心に激しい雨に見舞われた。
長崎市野母崎では観測史上最大となる1時間101.5ミリの猛烈な雨を観測した。
気象庁はレーダー解析の結果、午前6時までの1時間に長崎市付近で約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられる「記録的短時間大雨情報」を発表した。
各地の1時間降水量は長崎87.0ミリ、諫早76.5ミリなどを観測した。
大浦署などによると、午前8時20分ごろには、同市柳田町の国道沿いの歩道を通行していた高齢男性が側溝に転落し、その様子を目撃した別の男性が消防に通報。
転落した男性は約1時間10分後に救助され、市内の病院に搬送されたが、午前10時40分ごろ死亡が確認された。
側溝は深さ約2メートルで、ふたが外れていた。
同署が大雨との関連や身元、転落の原因を調査中。
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。