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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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情報が多すぎるため、主だった報道のポイントのみ抜粋転記する。

 

 

417112分 朝日新聞)

○韓国の旅客船セウル号(6825トン)が16日朝、珍島付近で沈没した。

○霧のため3時間遅れて出発。急いでいたとの指摘もある。

http://www.asahi.com/articles/ASG4J3525G4JUHBI00M.html

 

4171131分 msn産経ニュース)

○船は平成6年6月から24年9月まで鹿児島や沖縄を結ぶ定期船として航行していた。

○24年10月に韓国に売却され、整備後、25年3月から韓国で就航した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140417/dst14041711310006-n1.htm

 

4181455分 毎日新聞)

○船は事故直前に直角に近い異常な角度で進路を右に変えていた。急激な針路変更によって積み荷が崩れ、船のバランスが崩れたことが事故につながった可能性がある。

○船は日本から購入後、3階から5階の一部が増設された。建造時より重心が高くなっており、バランスを失いやすくなっていた可能性がある。

乗員から適切な避難指示がなかったとの指摘が多い。救出された乗客の多くは「その場でじっとしているように」と放送があったと話している。

○乗客の多くが行方不明になる一方で、乗員は過半数が救出された。船長(60)が下船命令を下さないまま脱出していた疑いがある。

http://mainichi.jp/select/news/20140418k0000m030148000c.html

 

4191138分 読売新聞)

船長は、乗客に客室にとどまるよう船内放送した理由について、「潮の流れが速く、水温も低い。救助船も来ておらず、周囲に漁船や協力船もいなかった」と述べた。

○操舵手は、船が横転直前に急旋回した理由について、「私が失敗した部分もあるが、いつもより随分速くかじが回った」と語った。

○3等航海士は、「ほとんど全速力で航行したまま、方向を転換した。操舵装置がぐるっと回り、船がバランスを失い、統制不能状態に陥った」と供述した。当時の船の速度は19ノット(時速約35km)だった。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20140419-OYT1T50071.html

 

420831分 読売新聞)

逮捕された3等航海士の女は、現場航路を初めて操船した。

○現場付近の操船は通常、1等航海士らが担当しているが、出発が霧の影響で遅れたため乗員の勤務時間がずれ、3等航海士が操船した。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20140419-OYT1T50136.html

 

4201810分 朝鮮日報)

出航前報告書では一般貨物657トン、車150台を積載したとなっていたが、事故後の発表資料によると、貨物は1157トン、車は180台だった。

また、船首に10個余りのコンテナが積まれたことが、沈没当時の映像で確認された。

会社は運航管理規定に基づき、10日ごとに消火訓練、人命救助などの海上安全訓練を実施しなければならないが、ほとんど履行していなかった。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/20/2014042001565.html

 

4212229分 msn産経ニュース)

現場は韓国でも有数の潮流の速い海域で、その難所を経験1年余りという3等航海士が操船していた。「未熟な操船技術」が急旋回に至った可能性が高い。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140421/kor14042122290014-n1.htm

 

42250分 朝日新聞)

○乗員29人のうち運航に直接携わる船長や航海士ら「船舶職」の15人は全員救助された。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11097463.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11097463

 

4221749分 中央日報日本語版)

当時現場でセウォル号が沈んでいく間、海洋警察の艦艇・ヘリコプターだけでなく、大小の船が出動し、救助態勢に入っていた。セウォル号の船長(69)が乗客にすぐに「船から離れろ」とさえ伝えていれば、多くの生命を救うことができたということだ。

http://japanese.joins.com/article/502/184502.html?servcode=400&sectcode=430&cloc=jp|article|ranking_news

 

4222133分 読売新聞)

船舶自動識別装置(AIS)の記録によると、によるとセ号は約45度右に針路を変えた後、弧を描くように船体を横にしながら北上していた。

○客室の増改築の結果、重心が51センチ上がって復原力が大幅に低下していた。

○1等航海士らは「船自体の復原力が余りにもなかった」「船が傾いた直後、復原を試みたが(船体を安定させる重りの)バラスト水の装置が作動しなかった」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20140422-OYT1T50165.html

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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