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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2022811143分に読売新聞から、下記趣旨の記事が岸辺にいるイルカの写真付きでネット配信されていた。

福井県北部で7月以降、海水浴客やダイバーがイルカにかまれる被害が相次いでいる。

イルカは雄1頭で、主に暖かい海にすむミナミハンドウイルカとみられている。

海水浴場では、イルカが嫌がる超音波発信装置を沖に浮かぶブイにつけるなど対策を取り、「かわいくても危険。近づかないで」と呼びかけている。

「イルカが出たら静かに海から上がってください」。

福井市中心部から西約20キロの越廼海水浴場(福井市蒲生町)。

海の家を営む男性(71)は7月26日、海水浴客に声をかけて回った。

遠浅で、家族連れに人気の海だ。

男性によると、イルカは6月頃から姿を見せ、7月9日の海開き以降は、海水浴客が大勢いる浅瀬に頻繁に来るようになった。

24日には海水浴客が手をかまれて救急搬送されるなど、2件の被害報告が市にあった。

男性は「40年以上ここで営んでいるが、こんなに人の近くにイルカが来たことはない」と驚く。

イルカは4月以降、越廼海水浴場から北十数キロの漁港などで目撃されるようになり、6月頃からは近くの鷹巣海水浴場(福井市浜住町)にも出現。

SNS上で「イルカに会える」と話題にもなった。

しかし7月上旬の海水浴シーズンに入ると、被害が目立つように。

鷹巣海水浴場では29日、男性2人が手をかまれて出血し、救急搬送。

遊泳が一時禁止になった。

孫娘らと来ていた岐阜県の女性(58)は、「あ、イルカ」という声で背びれに気付いた。

孫娘の手を引いて岸に上がったが、触ろうと近寄る人もいた。

直後、男性がかまれて水中に引き込まれ、溺れそうになるのを目撃したという。

福井市などによると、2か所の海水浴場でイルカにかまれたり、ぶつかられたりした事例は10件以上。

両海水浴場では超音波発信装置を海に設置し、越廼海水浴場では「イルカに絶対に触らないで」と呼びかける看板も掲示した。

隣の越前町では、ダイバーが水中でかまれたり、追いかけられたりした。

同町のダイビングインストラクター中瀬さん(60)は、海岸近くに戻ってきた時にイルカに遭遇。

体をぶつけてくるため逃げたが、「5分近く追い回され、怖かった」と話した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220801-OYT1T50072/  

 

7301733分にNHK福井からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

福井市の越廼海水浴場では、今月に入ってから、イルカが海水浴客にぶつかったり、かみついたりしてけがをさせる被害が複数確認されています。

消防によりますと、29日は福井市の鷹巣海水浴場で男性2人がイルカに手や指などをかまれたということで、市は海水浴場を一時、遊泳禁止にしました。

福井市は、イルカが嫌う超音波を出す装置を取り付けたブイの数を増やすなどして対策を強化するとともに、海水浴客にはイルカを見かけても近づかず、眺めるときは陸に上がるよう呼びかけています。

一方、越前町ではダイビング中、イルカにかみつかれそうになったという人もいました。

越前町の中瀬さんは、今月27日に越前町の海を潜っていたところ、イルカに追いかけられました。

イルカは体をすり寄せ、口を大きく動かしながらダイビングの器具にかみつこうとし、逃げようとしても追いかけてきたということです。

中瀬さんは「越前海岸で30年以上ダイビングをしていますが、人に近づくイルカに遭遇したのは初めてです。逃げても追いかけ続けるので恐怖しか感じませんでした」と話していました。




https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20220730/3050011951.html

 

821724分に毎日新聞からは、漁師も噛まれたなど下記趣旨の記事が、イルカ警戒看板や超音波発信機の写真付きでネット配信されていた。

福井市の海水浴場2カ所で、雄のイルカに海水浴客や地元漁師がかまれる被害が相次いでいる。

例年、沖合に群れで現れる様子はよく見られるが、人に接触するのは珍しく、市などはイルカが嫌がる超音波発信器を設置。

専門家は、「見かけても近づかないでほしい」と呼びかけている。

福井市の漁師、板倉さん(男性、43歳)は6月上旬、鷹巣(たかす)海水浴場付近でカキやワカメの漁をしていた際、右手の親指と中指をかまれ、治るまで約3週間かかった。

初めて見たのは4月。

「なでてもらおうと近づいてくる。無視して船に戻ろうとすると、かんだり邪魔したりする」と板倉さん。

漁師仲間も困惑気味だ。

鷹巣海水浴場から南に約13キロの越廼(こしの)海水浴場近くに住む70代男性は、79日の海開き以降、6回目撃した。

「人がいる時間だけ来て、遊んでいる」

福井市消防局によると、越廼海水浴場で72日と24日、鷹巣海水浴場でも29日、計4人がかまれ軽傷を負った。

体の特徴から、いずれも同一のイルカとみられる。

越前松島水族館(同県坂井市)の松原副館長によると、このイルカは人への執着が強く、攻撃的になることもある。

例年15月、餌を求めて沖合に多くのイルカが現れ、沿岸にも来るが、今回は「なぜ人に近づくのか、分からない」と話す。

両海水浴場では水平方向に半径約150メートル、下方向に約80メートルまで超音波が広がる発信器を海中に取り付けた。

さらに、警戒を促す看板を設置し、イルカが現れたら遊泳禁止にするなどの措置を取った。

松原副館長は、「見かけても絶対近づかず、陸に上がって」と話している。

(共同)

https://mainichi.jp/articles/20220802/k00/00m/040/177000c

 

872139分に読売新聞からは、7日にも2人が噛まれたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午前11時45分頃、福井市鮎川町の鮎川海水浴場で「けがをした人がいる」と119番があった。

消防隊員が駆けつけると、海水浴に来ていた30歳代の女性と50歳代の男性がけがをしており、病院に搬送されたが、命に別条はないという。

福井県警や消防は、目撃情報から2人はイルカにかまれたとみている。

福井県内では今夏、海水浴客が野生のイルカにかまれてけがをするケースが相次いでいる。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220807-OYT1T50083/ 

 

(2022年8月16日 修正1 ;追記)

2022811184分にNHK福井からは、811日にまた2人が噛まれたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午前9時すぎ、福井市の越廼海水浴場で、40代の男性が「イルカにかまれた」と通りかかった警察官に通報しました。

男性は、浜辺から5メートルほど離れた海中を泳いでいたところ、突然イルカに手の甲や両腕をかまれたと話しているということで、病院に搬送されましたが、けがの程度は軽いということです。

また、午後3時すぎにも、遊泳中の10代の男性もイルカにかまれて軽いけがをしたということです。

福井市内の海水浴場では7月以降、イルカが海水浴客にかみついたりぶつかったりしてけがをさせる被害が相次いでいて、市は、イルカを見かけても近づかず、陸に上がってから眺めるよう呼びかけています。







https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20220811/3050012123.html

 

8122132分に読売新聞からは、812日にまた6人が噛まれた、今シーズン、少なくとも17人が被害に遭っているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

海水浴客らがイルカにかまれる被害が相次いでいる福井市の海水浴場で12日、小学生の男児ら6人が足をかまれるなどして軽傷を負った。

市内の海水浴場では7月下旬以降、少なくとも17人が同様の被害に遭っている。

福井県警は13~15日、付近の海域で警備艇「わかさ」を巡回させる。

福井南署によると、12日に被害があったのは越廼海水浴場(福井市蒲生町)。

午前9時45分頃、約10~15メートル沖で泳いでいた名古屋市の男子小学生が、近寄ってきたイルカに右足の親指や左足の甲などをかまれ、助けようとした40歳代の父親も手や足をかまれた。

このほかに10歳代の少年を含む4人が昼過ぎまでに被害に遭った。

同じイルカとみられる。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220812-OYT1T50204/

 

 8131538分に毎日新聞からは、超音波発信機は最初は効果があったが、そのうち効果が無くなった、813日にまた1人が噛まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福井県内で海水浴客が野生イルカにかまれる被害が相次いでいる。

福井市内の海水浴場では7月に海中にイルカが嫌がる超音波発信器を取り付け、いったん被害は収まったが、86日から再び被害が確認された。

福井県警は13日に海水浴場などでチラシを配って海水浴客らに注意を呼び掛けたが、同日にも県内の男性が腕をかまれる被害があった。

県警によると、724日~812日に越廼(こしの)海水浴場(福井市蒲生町)と鷹巣海水浴場(同市浜住町)など3カ所で、イルカによる被害が計17件発生。

イルカは波打ち際まで来ることもあり、被害の大半は岸から10メートル以内で起きているという。

また、ケガは軽傷が多いものの、中には左手の親指の付け根あたりをかまれ、14針縫うケガをした例もあった。

イルカは一般的に体長約2メートル、体重200キロほどで、体当たりされれば死ぬ恐れもあるという。

越前松島水族館(福井県坂井市)によると、目撃されているイルカはミナミバンドウイルカとみられ、体の特徴などから同一個体と考えられるという。

被害は13日にも発生。
鯖江市の60代男性会社員は鷹巣海水浴場で岸から34メートル付近を泳いでいたところ、イルカに右腕をかまれた。

「ニュースで知っていたのでイルカを見かけたらすぐ海から上がるつもりだったが、気付いたらそばにいた」と振り返る。

イルカがかみついて離さなかったため、口を手でこじ開けて逃げようとしたが、今度は体の上に乗ってきて海中に沈みかけたという。

男性は「パニックになったが、近くの人が追い払ってくれて助かった」と話した。

越廼海水浴場で浜茶屋を営む岩佐さん(71)は、「イルカは、初めは人の体を押す程度だったのが、最近は人の上に乗るなど、行動がエスカレートしている」と指摘する。

超音波発信器を設置した鷹巣観光協会は、海水浴場を閉める8月末には機器を取り外す予定で、小玉会長(女性、77歳)は、「最近は暑く、秋も泳ぐ人がいるので心配だ」と話す。

福井南署の仲保副署長は、「イルカは浅瀬でも寄ってくる。見かけたら速やかに浜に上がり、近づかないようにしてほしい」と注意を呼び掛けている。



https://mainichi.jp/articles/20220813/k00/00m/040/162000c

 

8152215分に読売テレビからは、イルカとしては甘噛み程度でじゃれているのかもといった、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

・・・

福井市は、先月から3つの海水浴場に、イルカが苦手な超音波を発する機械を設置しましたが、海水浴場には、15日もイルカが現れました。

専門家は「海ではなるべく深い場所に行かず、浅瀬で遊んでほしい」としています。

イルカの生態に詳しい 銚子海洋研究所 宮内幸雄所長:
「(イルカとしては)甘がみ程度で、じゃれてる遊んでるっていうことになってくるのかな。まず“触れない”、“触らない”、“離れる”っていうことが必要なのかなと思います」

https://www.ytv.co.jp/press/society/161833.html

 

(2022年9月5日 修正2 ;追記)

202295043分に毎日新聞からは、このイルカは今春まで能登の珠洲市で人気者だった「神の使いのスズちゃん」らしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福井の「カミツキイルカ」は石川・能登半島の「カミノツカイ」なのか――。

福井市の海水浴場で78月、野生イルカが海水浴客をかむなどの被害が相次いだが、そのイルカが、2020年から今年春まで石川県珠洲(すず)市で目撃され、「神の使い」として人気を集めた「すずちゃん」と同一個体である可能性を指摘する声が上がっている。

本当に同じイルカなのか。
関係者を取材した。

「すずちゃんは背びれに欠けているところや傷があり、ニュース映像で見た福井のイルカの特徴と一致する。すずちゃんに間違いない」。

すずちゃんの名付け親で珠洲市の石川県職員、出村さん(46)は、こう主張する。

出村さんはこれまで約20回すずちゃんを見ており、一緒に泳いだこともある「すずちゃん通」だ。

イルカが現れた福井市でボードショップを営む男性も、「能登の漁師さんにもらったすずちゃんの写真と、自分で海水浴場近くで撮影したイルカの写真を比べたら、特徴が同じだ」と話す。

すずちゃんは208月、能登半島北部の珠洲市三崎町寺家近辺の浜に突然現れた。

その後も定期的に目撃され、サーファーに近づいたり、船の周りでジャンプしたりするなど、人なつっこい性格から、地元住民や観光客からの人気が高まった。

そんな中、地元の須須(すず)神社は219月、すずちゃんをモデルにした御朱印の授与を開始した。

出村さんによると、江戸時代の歴史書「能登名跡志(めいせきし)」に登場するイルカ伝説にちなんだものだ。

伝説は、神の使いを務めていた獅子が居眠りし、神に「いるか?」と呼ばれても気付かず、勘違いして現れたイルカが代わりに使いとなったという内容。

御朱印は神様がイルカの背に乗ってお祭りを見ている図柄で、参拝客から好評だった。

・・・

「すずちゃんが人をかむ」ことに関して、出村さんは首をかしげる。

能登半島にいた頃のすずちゃんは人にかみつくことはなく、浅瀬で人間に会っても体を押してくる程度だったため、一緒に泳ぐ人もたくさんいたという。

一方、篠原教授は、「イルカが人にかみつく例はあまりないが、背びれをつかまれるなどちょっかいをかけられたら、イルカの行動がエスカレートすることは考えられる」と説明する。

福井県警によると、イルカによる被害は724日~819日で20件。
腕をかまれて14針縫う傷を負った人もいた。

篠原教授は、「報道を見る限り、本気で攻撃したようには見えないが、イルカには簡単に人の生命に危害を及ぼせるほどの力があるので、注意は必要」と説明。

ブラジルでは、人に慣れたイルカが酔った男性に行動を邪魔され、つつき殺した例もあるという。

・・・

https://mainichi.jp/articles/20220902/k00/00m/040/198000c 

 

  

  

 

 

  

 

 

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202273180分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が図解や写真付きでネット配信されていた。

海でクラゲに刺されたら、まず何をすればいいのでしょうか。

日本ライフセービング協会救助救命本部の菊地副本部長の話をもとに、応急処置についてまとめました。

 

【すぐに海からあがる】

日本国内の海水浴場で被害に遭いやすいアンドンクラゲやアカクラゲ、クラゲの仲間のカツオノエボシについて、処置を紹介します。

クラゲに刺された時の痛みや腫れ方は人それぞれですが、複数回刺されると、1015分後に「アナフィラキシーショック」を起こす可能性もあります。

意識を失って、溺れる原因となることもあります。

刺されたことに気づいたら、痛みの度合いに関係なく、すぐに海からあがることが重要です。

 

【触手を取り除く】

そのうえで、皮膚にクラゲの触手が残っている場合、まず触手を取り除くことです。

絶対に素手で取り除いてはいけません。

ピンセットや手袋で、なければハンカチなどを当てて触手を直接触らないようにして、刺激しないように優しく取り除いてください。

触手が絡みついてとりきれない場合は、海水で優しく洗い流します。

真水はかえって症状を悪化させる危険性があるので、海水で洗い流してください。

触手が目で見て確認できない場合は、海水で洗うなどの不用意な刺激はぜずに、次の処置に進んでください。

 

【温めるか冷やすか】

その後、刺された箇所を温めるか冷やすかは、専門家によって見解が分かれています。

クラゲの毒の主成分はたんぱく質毒素なので、熱に弱く、温めると刺胞が不活性化し、痛みが軽減されます。

協会では、やけどしない程度(42℃程度)のお湯で2030分、温めることをすすめています。

ライフセーバーの詰め所には、カイロやお湯のシャワーを準備している所もあります。

近くにライフセーバーがいない場合は、車の暖房を患部にあてることで温められます。

本人が冷やしたほうが楽で、冷やすことを望んだ場合は、氷水などで冷やすこともおすすめしています。

以上は、あくまでも応急処置なので、その後は皮膚科を受診してください。

協会によると、日本でライフセーバーが常駐している約200の海水浴場で、毎年のべ1万人ほどがクラゲに刺されています。

https://www.asahi.com/articles/ASQ7Y5QF2Q7VULEI00J.html 

 

 

 

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2022811443分にYAHOOニュース(AFP)から下記趣旨の記事が、崩壊するサイロの写真付きでネット配信されていた。

レバノンの首都ベイルートの港湾地区で2年前に起きた大規模爆発で、大きく損傷したまま放置されていた穀物用サイロの一部が731日、倒壊した。

サイロでは2週間前に火災が発生し、軍のヘリコプターによる消火活動が続いていた。

AFP特派員によると、港湾地区は一時、サイロの倒壊による粉じんに覆われた。

アリ・ハミーヤ(Ali Hamieh)公共事業・運輸相はAFPに、サイロの北側で「塔2棟が倒壊した。さらに2塔が倒壊の危機にある」と説明した。  

当局によれば、夏の気温上昇に伴い、サイロに残っていた穀物が発酵したのが出火原因とみられる。  

ベイルートでは202084日、港湾地区の倉庫に無計画に保管されていた大量の硝酸アンモニウム肥料が爆発し、200人以上が死亡、6500人以上が重軽傷を負った。

市の広域が壊滅的被害を受けたが、高さ48メートルのサイロが盾となり、西部の大部分は無事だった。  

政府は今年4月、安全上の理由からサイロの取り壊しを命じた。

だが、遺族が事故の教訓を伝え犠牲者を追悼する記念碑としてサイロの保存を求めるなど、反対が相次いだため、中止された。  

当局による事故調査は、組織的かつ露骨な政治的妨害により進んでいない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a8fa39c6f765aef7f8f461cdd4306ba08c129c9

 

811047分にYAHOOニュース(AP通信)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

中東レバノンの首都ベイルート港で2020年、硝酸アンモニウムを保管してあった倉庫が大爆発、都市の半分以上が何らかの被害を受けたが、その爆発事故でも破壊されなかった穀物貯蔵庫の一部が731日、倒壊した。  

連日の暑さの影響で、倉庫内で発酵した数千トンの穀物が自然発火。

火災が1週間近く続いていたが、貯蔵庫の北側に当たる1角が爆発のような轟音とともに崩れ落ち、建物全体が巨大な灰色の煙に覆われた。  

この事故でけが人がいたかどうかは、現時点では分かっていない。

民間防衛隊は、北側の残った部分だけでなく、貯蔵庫の他の部分も倒壊する危険があると危惧している。  

50年、高さ48メートルの穀物サイロは、死者200人、負傷者6000人以上を出した2年前の大爆発に耐えた結果、市の西半分が被害を免れた。

それが7月の暑さで穀物が発酵して火災が発生。

消防も軍隊も手が付けられず、数週間にわたってくすぶり続け、周囲一帯に悪臭を漂わせていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/104e37c5b8d3b5274e41e87c09a91dca4fce6a55

 

85222分にYAHOOニュース(AFP)からは、別のサイロ数塔も倒壊したという下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

レバノンの首都ベイルートの港湾地区で2020年に起きた爆発事故で、発生から2年を迎えた4日、爆発で大きく損傷したまま放置されていた穀物用サイロ数塔が倒壊した。

サイロは先月31日にも一部が倒壊していた。

AFP特派員は、損傷した構造物の一部が倒れる瞬間を目撃。

地元メディアは、少なくとも4塔が倒壊したと伝えた。  

サイロは最近、傾斜がこれまでにない速さで進んでいたことから、間もなく倒壊する危険性が指摘されていた。

4日には、数百人の市民がサイロに向けデモ行進を行った。

参加したラマ・ハーシェムさん(30)は、「2年たっても、同じ場所から同じ光景を見ている」と涙をこらえ、今回の倒壊で事故当時のトラウマがよみがえったとAFPに語った。  

2年前の爆発事故では、港湾地区の倉庫に保管されていた大量の硝酸アンモニウム肥料が爆発し炎上。
200
人以上が死亡し、市内の広範囲で被害が出た。

だが、これまで当局者は責任を問われていない。

政府は今年4月、サイロの取り壊しを命じたが、遺族が事故の記念碑として保存を求めたこともあり、取り壊し計画は停止された。  

事故で息子を亡くし、この日の抗議活動に参加したワファ・ザヘルさん(60)は、「サイロはわれわれの記憶だ」とし、「われわれの心を鎮めるために、真実を求めている」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7b8f6806dfce83ecd2a68d643210385cf2c291d

 

(ブログ者コメント)

2年前の爆発事故は本ブログでも紹介スミ。

 

 

 

 

 

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2022812118分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

射水市の海王丸パークで開催された花火大会での火災。

花火を打ち上げていた男性2人が病院に運ばれましたが、会場周辺では混乱もみられました。

新型コロナの影響で3年ぶりに開催された富山新港花火大会。

富山湾の上空に艶やかな花火が打ち上がります。

しかし…。

:
「燃えている。やばい。火事」

花火大会が始まってから10分ほどすると、打ち上げ場所付近から炎と煙があがりました。

花火を見に来た人:
「(花火は)普通上で爆発するじゃないですか。なんか下で爆発して」
「そういうパフォーマンスかと思ったんだけど、すごいなと言っていたんですけどあれ、(花火)上がってこないみたいな」
「放送鳴って、近付かないでくださいみたいに言われて…びっくりです」

火は20分で消し止められましたが、花火を打ち上げていた40代と50代の男性作業員2人が顔などに軽いやけどを負い、病院に搬送されました。

花火は2000発ほど打ち上げる予定でしたが、火災の発生で中断し、そのまま中止を余儀なくされました。

帰宅する人:
 
「いま交通規制で車こっちに来られないみたいで。どうすればいいのかなと…」
 
「(車が停車できる位置まで)66キロくらい歩かないといけない」

警備員:
 
「何か、あっち詰まっとるらしくって、まだ。新湊大橋に(車)を回してって本部から連絡がきたんですけど」

急きょ中止が決まりましたが、交通規制は予定されていた午後10時ごろまで解除されず、帰宅しようとする人たちで会場周辺は混乱しました。

記者:
「万葉線海王丸駅です。ホームに長蛇の列ができています」

電車を待っている人:
「さっき(電車)来てたんですけど、人多すぎて乗れなくて次の電車を待っている感じ」
「だいぶ疲れましたね」

混乱は午後10時半ごろまで続きました。

 【実況見分】 記者:
 
「火災から13時間が経過しました。現場では警察と消防が合同で実況見分を行っています」

実況見分の結果、花火を打ち上げていた海王丸パークの緑地部分、およそ560平方メートルが燃えたことがわかりました。

実行委員会によりますと、例年は全ての花火を海上から打ち上げていましたが、ことしは、一部を陸上から打ち上げていたということです。

警察では作業員から当時の状況を聞くなどして、火災の詳しい原因を調べています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/82e41b53c0473753bc8d14a76b49bf92150984ae

 

811942分にYAHOOニュース(ABEMA  TIMES)からは、火事で2人がけがしていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察などによると、現場の警察官が打ち上げ場所付近の枯草から火が出たことを確認。

火は約20分後に消し止められたが、この火事で花火の打ち上げ関係者とみられる男性2人がけがをして救急搬送された。
命に別状はないという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e4c465da088b43aa9c3f9ceb99a993aa7f155a3  


8
11234分にNHK富山からは、例年は一部の花火を台船から打ち上げていたが今年は台船を用意できなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

この火事を受けて花火大会の実行委員会は、午後8時から行われていた大会を中止しました。

当時はおよそ2万5000人が会場を訪れていましたが、見物客にけが人はいませんでした。

実行委員会によりますと、例年、一部の花火は海に浮かべた台船から打ち上げていましたが、ことしは台船を用意できず、陸上から打ち上げていたということです。

警察と消防は、花火を打ち上げる際に出た火の粉が枯れ草に燃え移ったとみて、詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20220801/3060011025.html

 

(ブログ者コメント)

例年、全ての花火を台船から打ち上げていた?
それとも一部の花火だけ台船から打ち上げ?
今年は?

そういった点について他の情報がないか調べてみたが、見つからなかった。

 

 

 

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20227312013分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

31日昼頃、山口県の徳山下松港でコンテナ船が荷崩れを起こし転覆する事故がありました。

乗組員の命に別条はないということですが、大量のコンテナが海に落ちています。

徳山海上保安部によりますと31日正午すぎ、「岸壁のコンテナ船が傾いて沈みかけている」と118番通報がありました。

転覆したのはコンテナ船「まや」で、乗組員6人は徳山海上保安部が救助するなどし、命に別条はないということです。

「まや」は、全長およそ80メートル、総トン数749トンで、積み荷のコンテナ100個の大半が海に落ち、そのうち10個程度が漂流、海上保安部の巡視船艇が警戒にあたっています。

また、燃料油が少量、流出しているということです。

なぜコンテナ船が転覆したのか、徳山海上保安部が詳しく調べています。







https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3be672f627e1397d49337a6c2d3c8c28a6a4f5 

 

7312053分に産経新聞からは、コンテナをクレーンで積み込む作業中に荷崩れを起こしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

31日午後0時15分ごろ、山口県周南市の徳山下松港で「コンテナ船が傾いて沈みかけている」と、徳山海上保安部に通報があった。

コンテナ船1隻が転覆。

積み荷のコンテナ約100個が海に崩れ落ち、男性乗組員3人が転落した。
うち70代の1人が海水を飲み病院に搬送されたが、命に別条はない。

海保によると、転覆したのは神戸市のI商運が運航する「まや」(749トン)。

コンテナをクレーンで積み込む作業中、荷崩れを起こし、転覆した。

海保はコンテナの回収に当たった。

重油38キロが漏れ出した。

https://www.sankei.com/article/20220731-L2TFY2ERZVJENHRCPKCE3OVPX4/

 

(2024年4月13日 修正1 ;追記)

20244121327分にYAHOOニュース(山口放送)からは、予定されたコンテナを全て積み込めば過積載になることを知りながら作業したとして船長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

徳山海上保安部は12日、当時の船長と船の運航会社を業務上過失往来危険の疑いで書類送検しました。

業務上過失往来危険などの疑いで書類送検されたのはコンテナ船「まや」の当時の船長(67)です。

また、船の運航会社も船舶安全法違反の疑いで書類送検されています。

この事故はおととし7月、コンテナの積み込み作業をしていた「まや」が転覆したもので、船長は予定されたコンテナをすべて積み込めば過積載状態となることを知りながら漫然と作業し、船を転覆させた疑いがもたれています。

徳山海上保安部の調べに対し、当時の船長らは容疑を認めているということです。  

この事故では、積み荷のコンテナが漂流し回収作業がおこなわれたほか、岸壁も一時、使用できなくなりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08f90319ace8c5e97fe0e0d50399299fc5f091b5

 

  

 

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2022730181分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

徳島市で高架橋の建設現場で足場が崩れ、作業員の60代の男性が死亡し3人がけがをしました。

警察によりますと、30日午後1時20分ごろ、徳島市津田海岸町の四国横断自動車道の高架橋の建設現場で、高さ4メートルの金属製の足場が崩れました。

作業をしていた美馬市脇町の尾方さん(62歳)がけがをして病院に搬送されましたが、およそ1時間後、死亡が確認されました。

また、一緒に作業をしていた男性3人もけがをして病院に搬送されました。

このうち71歳の男性1人が重傷で、ほかの2人は軽傷です。

4人が鉄筋をたてる作業を行っていたところ、設置中の鉄筋が倒れ、足場が崩れたということで、警察が一緒に作業をしていた人から話を聞くなど、当時の状況を詳しく調べています。







https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220730/8020015132.html

 

7311049分にYAHOOニュース(mBS NEWS)からは、橋桁の基礎部分を作るための作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午後1時半前、徳島市津田海岸町の徳島南部自動車道の延伸工事の現場で、男性から「足場が崩れ4人が負傷した」と通報がありました。  

警察などによりますと、事故当時、男性4人が高架橋の橋桁の基礎部分をつくるために高さ4mある足場で作業していたところ、長さ12mの鉄筋約100本が突然倒れ込み、足場が崩壊。
4
人がまきこまれたということです。  

4人は病院に搬送されましたが、徳島県美馬市の尾方さん(62)が死亡し、他の3人もろっ骨を折るなどの重軽傷を負いました。  

警察は鉄筋が倒れた原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b8180da6f253aa50c002f1ab0c1d12ddb535bc6

 

 

 

 

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20227291959分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし4月、三重県桑名市の高速道路で、パーキングエリアの入り口手前の駐停車が禁止されている場所に止まっていたトラックに別の車が追突し、運転していた男性が死亡する事故があり、トラックの運転手が警察に対し、「パーキングエリアがいつもいっぱいなので手前の路上で休憩していた」と説明していたことがわかりました。

背景には近年、東京などでも多発している高速道路の深夜割引を受けたいトラックによる混雑、いわゆる「0時待ち」と呼ばれる現象があると見られ、警察などが違法駐車の取り締まりや対策を強化しています。

ことし4月28日の午前4時半ごろ、三重県桑名市の伊勢湾岸自動車道の下り線で「湾岸長島パーキングエリア」の入り口の手前に止まっていた大型トラックに別の車が追突し、運転していた男性が死亡しました。

大型トラックが止まっていたのは、駐停車が禁止されていた道路右側のスペースでした。

警察が大型トラックの運転手に事情を聴いたところ、「このパーキングエリアはいつもいっぱいなので、駐車できないと思い、手前の路上で休憩していた」と説明したということです。

高速道路では、ETCを利用した車が深夜0時から午前4時までの間にわずかでも道路上にいると料金が3割引きになるサービスがあり、「NEXCO中日本」などによりますと、今回の事故現場周辺のパーキングエリアやサービスエリアは、この割引を得るために待機しているいわゆる「0時待ち」のトラックなどで夜間、恒常的に激しい混雑がおきていて、警察は事故の背景の要因とみています。

同様の現象は、東名高速道路の東京料金所の手前など、各地の高速道路で多発していて、警察などは、パーキングエリアなどに入れずに手前の駐停車禁止のスペースに止まっている車が事故を誘発する恐れがあるとして、取り締まりや対策を強化しています。

 

【“0時待ち”の実態は】

NEXCO中日本によりますと、高速道路のパーキングエリアやサービスエリアなどでは、深夜割引を受けたい、いわゆる“0時待ち”のトラックなどで、特に深夜の時間帯に混雑し、満車となるケースが多く、“0時待ち”の車のほか、休憩したいのにパーキングエリアなどに入れない車が周辺の道路脇など、駐停車が禁止されているスペースに違法に止まっている状況がしばしば見られるといいます。

このうち、三重県亀山市にある「亀山パーキングエリア」で取材したところ、午後11時ごろにはほぼ満車となり、パーキングエリアに入るための減速用の車線の脇などにトラックが次々に止まっていく様子が確認できました。

また、東名高速道路の東京料金所では、午後11時50分すぎには、料金所の手前の路肩などにトラックが止まって列をなし、大渋滞となりました。

そして午前0時をすぎると、今度は、次々と料金所を通過していく様子が確認できました。

NEXCO中日本では、こうした現象はいずれもETCを利用した車が深夜0時から午前4時までの間にわずかでも道路上にいると、料金が3割引になるサービスを受けたいドライバーが多いことが背景にあるとみています。

 

【運転手「会社の指示」も】

事故現場近くの三重県の「湾岸長島パーキングエリア」に休憩のために立ち寄ったドライバーからは、「会社から深夜割引を使うよう指示されている」といった声も聞かれました。

50代のドライバーの男性は、「朝方くらいまで休憩をとって奈良に行きます。私の会社は高速道路の料金が売り上げから引かれるので、やはり午前0時まで待つことになります」と話していました。

また、バイクの部品を運んでいるという30代の男性は、「合流するための車線などに止まっている車をよく見ます。私も深夜割引を使って高速道路に乗るように会社から言われているので気持ちはわかりますが、危ないと感じます」と話していました。

中には、実際に違法な場所に車を止めて休んだことがあるというドライバーの男性もいて、「割引は使わないといけないし、寝る時間も確保しないといけません。悪いのはわかっていますが、自分たちの給料にも響くし、休憩も取らずに連続で運転し続けたら会社にも迷惑がかかります。割引の対象になる時間がもっと広がればいいと思います」と話していました。

【警察やNEXCOは対策も】

警察では、パーキングエリア近くの危険な場所に駐車しているトラックなどがいた場合、止まらないよう指導したり、道路交通法違反で取り締まったりしていますが、ある場所で一時的に違法駐車が減っても別の場所で増えるなど、いたちごっこの状態が続いているということです。

また、NEXCO中日本では、こうしたパーキングエリアなどの周辺の違法駐車をなくすため、▼夜間に混雑がみられるパーキングエリアなどを中心に駐車スペースを増設したり、▼違法駐車が確認された場所にポールを設置して止められないようするといった対策を進めているということです。

NEXCO中日本桑名保全・サービスセンターの緒方工務課長は、「徐々に改善の兆しが見えてきてはいるが、まだ十分ではない。高速道路はどうしても一般道よりもスピードを出して走るので、違法駐車をしていると重大な事故を起こす可能性が非常に高く、絶対にやめてほしい」と話しています。

 

【同様の死亡事故は過去にも】

NHKが、三重県と愛知県、岐阜県、静岡県の東海4県の警察に取材したところ、事故発生の時間帯や運転手の供述などから、過去5年あまりの間に、“0時待ち”が背景にあった可能性がある事故で亡くなった人が、今回の事故を含め、少なくとも3人にのぼっていることがわかりました。

このうち、三重県では3年前の令和元年10月9日午前3時ごろ、新名神高速道路の「鈴鹿パーキングエリア」へ向かう道路の脇に止まっていた大型トラックに中型トラックが追突し、中型トラックの運転手が死亡しました。

大型トラックの運転手は警察に対し、「駐車場がいっぱいで、この場所に止まっていた」と話していたということです。

また、愛知県では5年前の平成29年7月13日の午前0時ごろ、新東名高速道路の「長篠設楽原パーキングエリア」に入ってすぐの場所に止まっていたトラックに別のトラックが追突し、追突したトラックの運転手が死亡しました。

警察によりますと、止まっていたトラックの運転手はパーキングエリアがいっぱいで止められず、入り口付近に止めたと話したということです。

NEXCOが行った実態調査の結果、いずれのパーキングエリアも日ごろから、事故が起きたのと同じ時間は満車状態になっており、警察は“0時待ち”が背景にあった可能性があるとみています。























https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220729/3000023974.html

 

 

 

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20227291725分にYAHOOニュース(共同通信)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

三重県立こころの医療センター(津市)に入院していた30代男性が、修理のため劇薬が投入されたトイレを利用した際、あふれ出た汚水に触れて全身やけどを負ったとして、県に損害賠償を求めた訴訟の判決で、津地裁は29日、管理体制の不備を認め880万円の支払いを命じた。  

判決によると、男性は2008年、センターに入院。

14115日、保護室に入室。

室内の便器は当時、詰まりの修理のため業者が劇薬を投入していたが、看護師には知らされていなかった。

判決理由で竹内裁判官は、看護師らの管理体制の不備で事故が起きたと指摘。

入院や通院、後遺障害に伴う慰謝料などを認定した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e4022840195a1fa5f0b52e75a333d00bf97bcc

 

7292017分にNHK三重からは、水酸化カリウムを使用していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

三重県立こころの医療センターに入院していた津市の男性がトイレに使われていた薬剤で全身にやけどを負ったのは管理体制の不備だとして、津市の男性が県に損害賠償を求めた裁判で、津地方裁判所は合わせて880万円余りを支払うよう命じました。

この裁判は、平成26年、「三重県立こころの医療センター」に入院していた津市の男性が、トイレを使用した際に、詰まりを解消するために使用されていた水酸化カリウムがあふれ出して全身にやけどを負ったのは看護師による管理体制の不備だなどとして、県に損害賠償を求めたものです。

29日の判決で津地方裁判所は、「事故は、劇薬が使用されていることの認識に欠けた看護師らの管理体制の不備によって生じた」として、県に対し、合わせて880万円の支払いを命じました。

判決について県病院事業庁は、「判決文を確認して対応を判断させていただきます」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220729/3070008494.html

 

(ブログ者コメント)

業者が、水酸化カリウムを便器に投入している旨をトイレの入口ドアに表示したり、便器をガムテープで封鎖するなどの対策をとっていなかったことが一番の問題のような気がするのだが、その点に関する情報は見つからなかった。

どういった点が、センター側の管理体制不備だと判断されたのだろうか?

 

 

 

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2022年7月29日19時13分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

静岡市清水区のふ頭で、セメント船の整備をしていた作業員が右腕を切断する事故がありました。

29日午後2時半ごろ、静岡市清水区の袖師第一ふ頭に停泊中のセメント船「陸龍丸」でスクリューシャフトの交換をしていた40代の男性作業員が右腕を巻き込まれ切断しました。

清水海上保安部によりますと、男性は造船所作業員で引っかかったシャフトを再び入れ直そうとクレーンで吊り上げたところ、シャフトの引っかかりが外れ、右腕が巻き込まれたということです。

男性は、船上での交換作業は、きょうが初めてだったということです。

清水海上保安部は、当時の事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8b4f3e123d5d65ca259d03bd2388d2340d3db57b  

 

 

 

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20227291159分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午前9時ごろ、千葉市若葉区加曽利町の「H電設 加曽利営業所」敷地内で、同区若松町、同社社長、北條さん(男性、78歳)が作業中に電柱の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。

千葉東署は詳しい事故原因を調べる。  

同署によると、北條さんは、クレーン車のアームを操作し、電柱を移動させていた。

アームのワイヤーが切れ、電柱が倒れてきたという。

電柱はコンクリート製で長さ約15メートル、太さ最大85センチ、重さ約16トン。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05126c97f938bf8540667c4dcb4497d2bbe4f5a6

 

 

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2022781456分にNHK栃木から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午後6時半すぎ、県が管理する那須塩原市の「北那須浄水場」に雷が落ち、ダムから取水した水を消毒して飲み水に変えるシステムが停止しました。

県や浄水場によりますと、場内の電気系統の設備には雷などの異常な電流を遮断する「絶縁変換器」と呼ばれる装置が設置されていますが、この装置が直接、雷の被害を受けた結果、システムに影響が及んだということです。

この浄水場は、県内の那須塩原市と大田原市に住むおよそ10万人に水を供給していて、一時、広範囲で断水が起こる可能性がありましたが、装置などの仮復旧を行った結果、28日午前2時前に浄水処理が再開されました。

県は今後、装置を新たなものに交換するとともに、再発防止策を検討することにしています。

落雷によって一時、浄水機能が停止した「北那須浄水場」の金子所長補佐によりますと、雷は浄水場の中央にある、浄化作業用の水をためておく高さ30メートルの「高架水槽」に落ちたということです。

当時の状況について、金子所長補佐は、「午後6時半ごろ、『高架水槽』にせん光が走り、水槽を包み込むように雷が伝い落ちるのが見えた」と話していました。

その後、異常を知らせるアラームが作動したため場内を点検したところ、ダムから取水した水を消毒して飲み水に変えるシステムから異臭が発生していて、複数設置している「絶縁変換器」のうち8台が熱で溶けて壊れているのが見つかりました。

金子所長補佐は、「落雷は現場で何度も見たことがあるが、きのう見た雷はちょっと違うなと感じた」と振り返りました。

その上で、「市民の協力のおかげで、浄水機能が停止していた間も断水することなく、継続して水を送ることができた。壊れた装置を適切に直し、再発防止として新しい技術を取り入れることも検討していきたい」と話しています。















https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220728/1090012936.html

 

7291045分に朝日新聞からは、市民にメールで節水を呼び掛けたことで断水しなかった、幾筋もの光が水槽を包み込むように地面に吸い込まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

那須塩原市の県営北那須浄水場で、27日夜に落雷があった。

水を消毒して飲み水にするシステムの運転を午後647分から停止し、翌28日午前146分に再開した。

水の供給を受けている那須塩原市と大田原市は、市民にメールで節水を呼びかけ、家庭などでの断水は起きなかったという。

宇都宮地方気象台によると、当時、那須塩原市を含む那須地区に雷注意報が出ていた。

同浄水場によると、敷地内の「高架水槽」(高さ約30メートル)に雷が落ち、屋上の避雷針から地中へと放電したが、近くの設備に障害が起きたという。

その後、すでに浄化を終えていた水の送水を続けたものの、数時間でなくなる量だったため、両市は市民あてに節水を呼びかけた。

金子所長補佐は、高架水槽の避雷針から幾筋もの光が高架水槽を包みこむように地面へと吸い込まれていくのを見たという。

故障設備の完全復旧を急いでいるが、「浄水に支障はない」としている。

https://www.asahi.com/articles/ASQ7X72J3Q7XUUHB006.html

 

 

 

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20227271221分にYAHOOニュース(名古屋テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前1時すぎ、安城市東端町の無職の男性(68)の住宅から火が出ているのを男性が見つけ、一緒にいた長男が警察に通報しました。  

警察によりますと、火は約2時間半後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅約800平方メートルが全焼しました。  
けが人はいませんでした。  

住人の男性は「雷の音を聞いた後、ブレーカーから出火した」と話しているということです。

 「あんな音の雷はない、すごい音でした。かなり大きなボンボンという音がして寝られず。電気がポンっと落ちた」(近所の人)  

出火当時、安城市など西三河南部には、大雨・洪水警報と雷注意報が発表されていて、非常に発達した雷雲が通過中でした。  

また26日夜、三重県玉城町佐田でも木造2階建ての住宅が全焼する火事があり、住人の女性(81)が顔などにやけどを負いました。  

警察は、落雷が出火原因の可能性があるとみて調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab317e4e6aa02803cce3de9b72a22074ce4a9e20

 

※玉城町の事例は下記参照。

727825分 NHK東海)

26日午後10時50分ごろ、玉城町佐田の住宅から火が出ていると、近くに住む人から消防に通報がありました。

消防車など11台が駆けつけ、火はおよそ4時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し、この家に住む81歳の女性が病院に搬送されました。

警察と消防によりますと、女性は搬送時は意識がありましたが、全身にやけどを負っていて、詳しい容体はわかっていないということです。

気象台などによると、火災が起きた午後11時ごろは大気の状態が不安定になっていて、玉城町には雷注意報が出されていたほか、通報した人は「雷が落ちて外を見たら建物が燃えていた」と話していることから、消防では雷と火災との関連を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220727/3000023902.html

 

 (ブログ者コメント)

玉城町の事例、周りに住宅が立ち並ぶ中、よりによって、自分の家に雷が落ちるとは・・・。
住人の方はやるせない気持ちいっぱいのことだろう。

 

 

 

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20227262037分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午前10時40分ごろ、いわき市小名浜の化学工場「N社小名浜工場」で、いわき市錦町に住む社員の赤津さん(男性、50歳)が頭にけがをした状態で見つかり、まもなく死亡が確認されました。

警察によりますと、赤津さんが見つかったのは、原料となる液体をかくはんするための機械が内部に設置されている高さ7メートルの円柱のタンクの脇だということです。

警察は、タンクの中を点検する窓が開いたままになっていたため、赤津さんが作業中に、タンクから誤って転落したか、内部のかくはん機に巻き込まれた可能性があるとして、詳しく調べています。

 ※最後の部分、音声のみの情報があった。
・・・転落したか、中を覗き込んだ際に内部の撹拌機に・・・

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20220726/6050019476.html

 

7271030分にYAHOOニュース(福島テレビ)からは、清掃作業などをしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

赤津さんは頭を強く打つなどして死亡したと見られている。

赤津さんは複数人でタンクのメンテナンスや清掃作業をしていたということで、警察が事故の原因を調べている。

https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2022/07/2022072700000001.html

 

 

 

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2022725198分にYAHOOニュース(山陰放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山陰地方では日本海の海岸での水難事故が相次ぎました。

鳥取県米子市では24日、親子が流され父親が死亡。

島根県浜田市では中学生が流され、意識不明の状態で搬送されました。

専門家は、事故が相次いだ背景には、共通点があると指摘します。
キーワードは「日本海の低気圧」です。

24日午後、鳥取県米子市の弓ヶ浜海岸で、親子2人が沖に流されているのを海水浴客が発見し、警察に通報しました。

目撃者;
 
「沖に流された息子が1人で入っていて、危ないよっていうのでお母さんに言って、お父さんも来て、僕が110番している間に、お父さんが助けに行きました。
浮き輪だけこっちに返ってきました」

警察などによると、2人は家族3人で海水浴に来ていましたが、40歳の息子が沖に流され、67歳の父親が浮き輪を持って救助に向かったということです。

救助を手伝った人:
 
「途中から男性が浮き輪から外れて、多分水の中に入っていったんだと思います、
溺れてしまって…奥に行けば行くほどかなり波は高かったみたいで、2mくらいあったと思います」

2人は救助され、市内の病院に搬送されましたが、父親の死亡が確認されました。
息子は意識はあるということです。

また、23日には島根県浜田市の国府海水浴場で男子中学生1人がおぼれました。

沖合30メートル付近に中学生があおむけで浮いているのを、ライフセーバーが発見。
救助され、病院に運ばれましたが、意識がなかったということです。

中学生は家族と泳ぎに来ていたと見られます。

浜田市では23日、別の海水浴場でも、男女7人の若者が沖に流されました。
 
「助けて」と叫びながら流されていたということです。

7人は浮き輪を付けていて、近くでサップをしていた人に救助されるなどして、全員が無事でした。

 

【原因は「離岸流」ではなく「日本海の低気圧」の可能性】

別々の場所で相次いだ水の事故。

専門家は3件の事故について…

一般社団法人水難学会 斎藤秀俊 会長:
 
「一般的な離岸流だと、せいぜい秒速30センチ前後なので、あまり流されてるって気が付きません。
だんだん遠くに行ったなという流れです。
陸の人がびっくりするくらいというのは、相当速い流れです。そうすると、離岸流よりも別のメカニズムを考えた方がいいと思います」

原因は「離岸流」とは考えにくいとした上で、3件の事故には、ある共通点があると指摘します。

斎藤会長:
 
「今回の3つの事故は、ほぼ共通していて、弓なりになっているような砂浜で起こっています。
1
日あるいは2日の間で同じような事故が起こるというのは、だいたい原因が同じです。
その1つの原因によって、それぞれの条件にあった海岸で、ある流れが発生し、その流れに乗っかって沖に向かって流されるのです」

水難学会の斎藤秀俊会長は、3件の事故は「同時多発的」として、日本海側を通過した「低気圧」に注目します。

斎藤会長:
 
「今回、特に、まずは島根県、それから次に鳥取県に行く。
ということから考えると、どんどん東の方に事故が移っていくことで考えれば、ちょうどその直前に、低気圧が西から東に向かって日本海側を進んでいます。
ですから低気圧によって出た波、波向きがちょうど合った海水浴場で大きな流れができてしまって、その流れによって流されてしまった、今できる推測だと、そういうことが考えられます」

 

【太平洋側は「土用波」に警戒を】

また、今後の注意点として、海水浴場ではない場所では泳がないことはもちろん、海水浴を楽しむタイミングを考えてほしいと言います。

斎藤会長:
 
「今回の3件の事故を見て、1つだけ注意するのは、日本海側を低気圧が通った後は、しばらく海水浴しない方がいいということです。
せめて低気圧が通過してから、3日くらいは海に入るのは控えたほうがいいと思います」

また、太平洋側では今の時期、別の波にも注意が必要だと話します。

斎藤会長:
 
「よくあるのが太平洋側で、土用波というのがあります。
土用波は土曜に来る波ではなく、土用の丑の日の土用です。
土用波が関東地区を襲ったりすると、ほぼ同じ日に同じような事故が発生します。
こういうケースを同時多発的と呼び、警戒が必要です」

https://news.yahoo.co.jp/articles/93bdcfe2587b9cfaa6af3e24ba1e8529ac0de9fc 

 

 

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20227251614分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午後、静岡市のアルミ製品の製造などを行う工場で、粉じん爆発がありました。

作業員1人がけがをしました。  

午後1時すぎ、静岡市清水区蒲原にあるアルミ製品の製造などを行う会社の男性従業員から「アルミニウムの粉が爆発した」と消防に通報がありました。  

消防などによりますと、爆発が起きた際に顔や腕にやけどをしたとみられる男性作業員1人が病院に搬送されました。
命に別状はないということです。  

消防と警察が現場の工場の見分を行い、爆発の詳しい状況や原因などを調べています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/051f78476b90043d8a42b9b87fec023cc0afaebc

 

725207分にYAHOOニュース(静岡放送)からは、アルミ粉末を使った試験が行われていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午後1時過ぎ、静岡市清水区蒲原にあるアルミニウムなどを扱う工場から消防に、「アルミニウムの粉が爆発した」と通報がありました。

この爆発で40代の男性従業員が顔や上半身にやけどを負い、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

警察などによりますと、事故当時、工場ではアルミウム粉末を使った試験が行われていたということです。

警察と消防が爆発の詳しい原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce492d69ca87a2b040e9589ac2121977a633b664

 

 

 

 

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20227252130分にYAHOOニュース(南日本新聞)から、下記趣旨の記事がプールの写真付きでネット配信されていた。

24日午後3時半ごろ、鹿児島県指宿市十町の指宿Sホテルで「女性がプールで溺れている」と従業員が119番した。

福岡県筑紫野市紫1丁目、女子大学生(21)がプールの底に沈んでいるのを宿泊客や従業員が引き上げたが、搬送先の病院で死亡した。
死因は水死。

指宿署によると、プールは長さ22メートル、幅9.5メートル、深さ1.2~2メートル。

女性は深みで溺れかけた妹を助けようとして溺れたとみられる。

泳いでいたのは2人だけだった。

ガラス越しにロビーから見ていた宿泊客や従業員が、自力でプールサイドに上がった妹が浮輪をプールに投げていたため、異変に気付いた。

女性は家族旅行で訪れていた。  

ホテルによると、従業員が巡回するが監視員は置いていない。

鮫島支配人は、「事故防止策を見直し、安全に努める」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7800dec55b9a56e42fa41cec6c1e82414100e1d

 

7251510分に朝日新聞からは、妹を助けようと深さ2mの場所に行き溺れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。

指宿署によると、山田さんは家族で旅行に来ていた。

おぼれかけた妹を助けようとして深さ約2メートルの場所にいき、おぼれたという。

当時、プールにいたのは山田さんと妹だけで、監視員はいなかった。

妹が自力でプールサイドに上がり、山田さんに浮輪を投げて助けようとしているのにホテルの従業員が気づいた。

近くにいた男性客が飛び込んで山田さんを引き揚げた。

プールは浅いところで1メートル、深いところで2メートルあるという。

https://www.asahi.com/articles/ASQ7T51N9Q7TTLTB00W.html

 

725742分にNHK鹿児島からは、水深2mのところに沈んでいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察や消防によりますと、女性がプールの水深2メートルのところでうつ伏せで沈んでいたのが見つかり、病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

警察によりますと、山田さんは一緒にプールで泳いでいた妹が溺れかけているのを助けようとしたところ、溺れたということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220725/5050019667.html  

 

(ブログ者コメント)

ホテルのプールで水死したという事例は珍しい。

 

 

 

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2022724日付で伊賀タウン情報YOUから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

724日午前11時ごろ、三重県伊賀市ゆめが丘7丁目にある照明器具製造工場の3階建て倉庫内で、前日から点検のために訪れていたエレベーターメーカー社員の男性(54)=津市=が、資材運搬用エレベーターのかごの下敷きになっているのが見つかった。

男性は同日午後に救出されたが、死亡が確認された。

伊賀署によると、男性は23日昼に工場を訪問し、1人で定期点検を開始。

24日になっても「点検中」の表示があるのを工場の警備員が不審に思い、メーカーに連絡。

通報を受けて駆け付けた救急隊員が、1階に下がっていたエレベーターのかご(高さ約28メートル、幅・奥行き約3メートル)の下から、仰向け状態の男性を発見したという。

亡くなった男性は、エレベーターの点検歴が15年ほどで、普段から1人で点検を任されていた。

エレベーターを吊り下げるワイヤは切れておらず、同署で事故の原因などを調べている。

https://www.iga-younet.co.jp/2022/07/24/61044/

 

725629分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、エレベーターに不具合は見当たらなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

青井さんは23日午後0時半ごろから、月1回のエレベーターの定期点検を1人で行っていたということです。

エレベーターに不具合は見当たらず、カゴとリールをつなぐケーブルも切れていなかったということで、警察は何らかの作業ミスでエレベーターが落下したとみて、事故の原因を詳しく調べています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/533b9a3335b113b0c0bd13816fdc4f1316cd85a6

 

 

 

 

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20227231652分にNHK岩手から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午前9時前、金ケ崎町西根にある農業用のため池「吉田沢堤」で草刈りをしていた、農業・宮舘さん(男性、57歳)が、草刈り機ごとため池に転落しました。

近くで作業していた会社員の齊藤さん(男性、62歳)が、助けようと池に飛び込みましたが、2人とも溺れました。

2人のうち、齊藤さんは転落から15分後に、最初に落ちた宮舘さんは1時間半後に救助されましたが、いずれも搬送された病院で死亡が確認されました。

2人が落ちた地点は、水深が2メートル30センチほどあり、泥がたまり、水草が茂っていたということです。

2人は、ため池周辺の水路を管理するグループのメンバーで、事故が起きる15分ほど前から、同じグループのメンバー14人で草刈り作業をしていたということです。

2人が作業していた場所は、コンクリートで舗装されたのり面で、警察は足場の悪いところで作業していて、誤って転落したものとみて、当時の状況について調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20220723/6040014950.html

 

7231830分にYAHOOニュース(岩手めんこいテレビ)からは、現場は草が濡れていて滑りやすくなっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午前9時ごろ、金ケ崎町西根のため池で草刈りをしていた近くに住む宮舘さん(57)と齊藤さん(62)が池に転落したと、一緒に作業をしていた人から通報がありました。

2人は救急隊などに救出されましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれ、死亡が確認されました。

警察によりますと、転落した宮舘さんを助けようとして齊藤さんも池に入りましたが、溺れたということです。

現場は草が濡れてすべりやすくなっていて、警察では事故の詳しい原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ff9d9c3ead67d8c71d481b58a5551956ee3d44a4

 

7231848分にYAHOOニュース(河北新報)からは、雨が続iいて池は増水していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

池の周囲には柵があり、2人は内側ののり面で作業していた。

同署は、農業男性が足を滑らせたとみている。  

2人は同日午前8時半ごろから、ほかの住民12人と除草作業をしていた。

近所の自営業50代女性は、「雨が続き、池は増水していた。農業用水は地元の人たちが手入れをしてくれていた。こんな事故が起きるとは思わず、残念だ」と話した。  

現場はJR北上駅から南西に約10キロ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/24855a8baf2ff577ba0f4f1f15827dd8befd2f0f 

 

725651分にYAHOOニュース(斎藤水難学会会長の寄稿文?)からは、ため池で2人同時に亡くなる事故は近年あまり聞かない、複数人で作業する時はバディシステムなどの対策をとったほうがよいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7月と8月は、ため池草刈り時の溺水事故が頻発します。
なぜでしょうか。
どうしたら助かるでしょうか。

草刈りを含めた農作業中のため池転落・溺水事故のうち、2人が同時に亡くなる事故は近年あまり聞きません。
重大事故だと判断します。

この日は多くの人数で草刈りをしていたようです。

それであればなおさら、「これだけでも知っていたら、誰も命を落とさずに済む」という簡単な救助法があります。

 

【農作業中のため池溺水事故の実態】

筆者は最近、全国各地のため池サポートセンター主催の研修会に講師でお邪魔する機会が増えました。

その際の参考資料として、ため池での作業中の事故例を集めています。

新聞等に掲載された農作業中のため池溺水事故は、この10年間で少なくとも15件。
15
人が命を落としています。

内訳は、発生時期では73件、83件を筆頭に、農繁期に事故が集中します。
作業内容では、草刈り6件、水量調整7件でした。
年齢は70歳代8人、60歳代5人で、犠牲者には高齢者が多く見られます。

今回の事故と同様に、草刈り機を抱えながら池に転落した事故としては、20167月に鳥取県で農業の男性(68)が命を落とした例があげられます。

 

【草刈り中に考えられる転落の要因】

1をご覧ください。

谷池にしても皿池にしても、転落の発生しやすい最も危険な場所は、水を留めるために作られた堤体のうち、遮水を担う斜面(のり面)です。

通常、表面には、ゴム張りやコンクリート張りをしてあります。

遮水斜面全体がゴムやコンクリートで覆われていれば草刈りの必要はほぼないので、ここに草刈り機を入れることもないでしょう。

ところが、図1に示すように斜面の水面に近いところでゴムシートなどが途切れていると、そこから斜面に従い堤体の天端に至るまで草が茂り、草刈りをしなくてはならなくなります。

図のような斜面であれば、草刈り中はゴムシートの表面が作業者の視野から外れます。

足元のどこまでがゴムシートなのかよくわかりません。

そしていよいよゴムシート周辺の草刈りに入ります。

刈られた草がゴムシートの上に横倒し状態で積まれると、ゴムシートの存在にますます気づきにくくなります。

草刈りが一段落すれば、ゴムシートの上の刈られた草を集めようとします。

その時、草に隠れたゴムシートの上にのってしまい、滑落してため池に吸い込まれます。

ゴムは表面が乾いているとなかなか滑りませんが、濡れたらいっきに滑りやすくなります。

刈った草の水分が漏れ出してゴムシートの表面で潤滑剤になったと言えます。

動画Iの後半では、濡れたゴムシート表面で筆者が滑り、落ちてからしばらく茫然とする様子がわかります。

これが足のつかない池だったら、茫然としている間に溺れることになります。

  ※動画Ⅰ https://youtu.be/XHqysx1tOhE 

 

【大切な作業者の命を守るために】

基本は次の3つです。

1.救命胴衣の着装

2.複数人数での活動

3.携帯電話の常時携帯

とはいっても、現場では「ないものねだり」の様相もあります。

例えば、夏場の暑い時期の救命胴衣の着装は、身体を動かしながらなので、体温上昇を招きます。

筆者でも、作業着の上に救命胴衣を着装した姿では、このところ続いている炎天下のテレビのロケ現場で20分持ちません。

現実的に無理があります。

ならば、救命胴衣を着装せずに命を守ることを考えましょう。

その場合には複数人数で、特に2人一組のバディーシステムで、お互いが安全確認をしながら活動します。

そして、作業箇所の直近には必ずしっかりしたロープを準備します。

当然、天端から池の少なくとも5 m先まで届くくらいの長さのロープでなければなりません。

種類としては、フローティングロープ(主材:ポリプロピレン)がベストです。

どう使うか?

滑落した人はすぐに力を抜いて背浮きの状態になってください。
靴や服は脱ぎません。

そうすれば、自然と背浮きの状態になります。

この状態なら、茫然としていても呼吸はできます。

陸の人は「ういてまて」と声をかけてロープの先を投げて渡します。

池に浮いている人がロープを両手でつかんだら、ロ-プで引っ張りながら静かに岸に運びます。

足が届くようになったら、池の中にいる人に立つように指示します。

そこからは、動画IIに示すように、ロープをつかみながら池の中の人は池から脱出します。

  ※動画Ⅱ  https://youtu.be/GxilHh3g2Is

昨今の農業の担い手不足・人手不足で、どうしても1人で草刈り作業をしなければならない場合は、携帯電話の常時携帯と救助ネットの敷設を心がけましょう。

最近の携帯電話は、少々水に濡れても使えます。

背浮きしながら、あるいはため池の立てる場所から119番通報して、消防の救助隊を呼びます。

GPS機能がONになっていれば、「助けて」の一言で消防119番の受付台ではおおよその場所がわかり、救助に来てくれます。

救助用ネットは、遮水斜面の全面に張ります。

どこから滑落したとしても、元の場所に這い上がることができますし、そもそも、ネットのおかげで滑落しにくくなります。

耐候性のよい樹脂ネットを選ぶようにします。

 

【さいごに】

総務省によるため池の安全管理に関する行政評価・監視の結果によれば、「安全管理に関する農林水産省の通知等が、施設管理者に周知されていない」とされています。

筆者・水難学会もYahoo!ニュースを活用しながら安全啓蒙に努めていますが、いまだに全国の施設管理者に必ずしも情報が届いていないと実感しています。

https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20220725-00307008

 

7262026分にYAHOOニュース(岩手めんこいテレビ)からは、傾斜25°以上の濡れた斜面は滑って上がれないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ため池での事故について専門家は、「滑り落ちると、ぬれた斜面を上がるのは非常に困難」と指摘しています。

そのうえで、「万が一、転落した場合は、仰向けに浮いて救助を待ってほしい」と呼びかけます。

水難学会 斎藤秀俊会長 :
「特に、農業用のため池はすり鉢状になっている。一度水の中に足を入れたり斜面が滑りやすかったりすると、ため池に滑り落ちるように落下してしまう」

水難事故の対策を研究する水難学会の斎藤秀俊会長は、草やコンクリートなどの種類に関わらず、ぬれた斜面を上がるのは困難と話します。

斎藤会長:
 
「角度が緩ければ、はい上がれる。
ところが、分度器の角度で25度を超えると、それよりも角度が急になると、滑って水の中から上がれなくなる。
長靴、普通の靴、サンダル、靴の種類を選ばず、ぬれた斜面だと簡単に滑って落ちてしまう」

照井記者:
 
「男性が立っていたとみられる法面は急なうえ、藻が張っていて滑りやすように見えます」

実際に、今回の事故の現場でも、斜面の傾斜は29度ありました。

斎藤会長は、作業する際はなるべく複数人で作業することや、ロープやネットなど転落時につかめるものを準備しておいてほしいと述べます。

斎藤会長:
 
「大人数で作業をするなら2人1組で、必ずそばにロープを置いておく。
浮いていたり足を踏ん張って立てていたりしたときに渡せるくらいの長さのロープを準備しておく。
もし、どうしても一人で作業をしなければならないときは、携帯電話は常にポケットの中に入れておく。
転落してから自分で上がるためのネット・樹脂状の網を斜面に垂らしておく」

そのうえで、万が一転落した場合には、呼吸を確保するため、浮いたまま救助を待ってほしいと話します。

斎藤会長:
 
「すぐに深いところに持って行かれるので、落ちたら『背浮き』の体勢になってほしい。
背中を下にして水面の上に浮いて、ベッドの上に仰向けに寝る感じ。
泳いでも、はい上がれる場所はないので、浮いて救助を待つのが得策」

そして、注意力が下がると事故につながりやすいとして、こう呼びかけています。

斎藤会長:
 
「暑くて仕方ないというときは注意力が散漫になる。
日中の気温が上がる時間は避け、朝夕など涼しい時間に草刈り作業を行うような注意が必要」

※一部映像は一般社団法人水難学会のYouTubeより









https://news.yahoo.co.jp/articles/8122fc2ea9acedf61196a5b41b8a3837ec5af305

 

 

  

 

 

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2022722630分にITmediaビジネスから、下記趣旨の記事が器具などの写真付きでネット配信されていた。

サバやアジなどに寄生するアニサキスによる食中毒被害が後を絶たない。

2018年以降、食中毒の原因別で4年連続トップを占め、直近では元AKB48のメンバーでタレントの板野友美さんが被害に遭い、話題になった。

そんな中、和歌山県紀の川市の板金加工メーカー、エムテックが、魚の切り身に紫外線を当ててアニサキスを検出するハンディ型装置を開発した。

食中毒で苦しむ人を一人でも減らしたい――との思いがあるという。

同社が6月に発売したのは、「ワームチェッカー」という商品。
暗所で、魚の切り身に装置をかざして紫外線を照射すると、アニサキスが青い光を発する「キャンドリング法」という技術を用いて作製した。

価格は2万円で、飲食店やスーパーマーケットなどへの普及を目指している。

「親父が30年前にアニサキスにやられたんです」

こう話すのは、エムテックの初代社長で、現在は開発室長の根来さん(男性、75歳)。

現在は、内視鏡を使って簡単にアニサキスを除去できるが、当時は今ほど内視鏡の技術が進んでおらず、根来さんの父親は開腹手術を受けて、約1週間の入院生活を送ったという。

「その意味では、開発で、言わば父の敵討ちをしたわけです」と根来さんは話す。

同社は16年に、水産会社からの依頼を受けてアニサキスの発見を補助する装置のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を始めた。

翌年には、操作性をより高めた「アニサキスウォッチャー」を開発。

同商品は、和歌山県が実施する、優れた技術や製品を登録する「11元気技術」に採用されるなど、高い評価を得た。

アニサキスウォッチャーは改良を重ね、今年に入ってからは大手スーパーが関東の店舗に100台導入するなど、販路を広げてきた。

一方で、これまで開発してきた商品は、いずれも据え置きタイプ。
調理場に「置き場所がない」という意見も寄せられていた。

そうした意見に応え、新たに開発したのが、今回のハンディタイプの装置だった。
コンパクトなハンディタイプであれば、調理場の広さを問わず使うことができる。

1990年創業の同社はもともと、ステンレスなどの板金加工に強みを持つ。

コロナ禍では、足踏み式の消毒液スタンドを作製・販売するなど、時代や顧客の要望に応じたものづくりを展開してきた。

根来さんは自身を「ものづくりバカ」と表現し、4年前に社長を長男(48)に引き継いだ後も、開発室長として日々、商品のアイデアを練っている。

昨年末以降、中国のゼロコロナ政策によるロックダウン(都市閉鎖)の影響で、部品調達が遅れるなど、厳しい局面もあった。

しかし、「世の中のためになるものづくりを続けたい」という思いが原動力になっているという。

「飲食店や小売店にハンディタイプの装置が普及し、食中毒で消費者を悩ますことなく安全な商売をしてもらえたらというのが私の思い」と根来さんは語った。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/22/news047.html  

 

 

 

 

 

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2022721172分に産経新聞から、排水口から赤い液が排出されている写真付きで下記趣旨の記事がネット配信されていた。

青森県警は21日、水揚げした養殖サーモンの血を海に捨てたとして、廃棄物処理法違反容疑で、同県深浦町のサーモン養殖業者「N社」社長、鈴木容疑者(40)=青森市=を逮捕した。

逮捕容疑は6月15日午前5時20分ごろ、同県今別町の今別漁港で、廃棄物であるサーモンの血を含む液体約200キロを海に捨てたとしている。

同社は「Aサーモン」のブランド名で販売。

県警によると、加工場でサーモンを生け締めした際に出た血を含む廃液を、漁港の排水溝を通じ、海に廃棄していた疑いがある。

漁港内の海が赤く染まることもあったという。

県警は、水揚げが行われる4月から継続的に廃液を不法投棄していたとみて調べている。

https://www.sankei.com/article/20220721-2EEWECPXMZLZ7ADFPENYRFQQJA/  

 

7211541分に朝日新聞からは、数10万匹の血が混じった廃液が流されていたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

魚の血液は本来、浄化したうえで廃棄物として処分する必要があるといい、県警は、今年4月ごろから計数十万匹分の血液が混ざった廃液が海に流されていたとみて調べている。

現場では昨年以降、地元の漁師から、養殖サーモンの水揚げの時期になると海が真っ赤に染まり、水質やほかの漁への影響を懸念する声があがっていた。

・・・

https://www.asahi.com/articles/ASQ7P54V3Q7PULUC01C.html?iref=com_rnavi_arank_nr04

 

7212050分に読売新聞からは、今年に入り、血が垂れ流しになっているという通報があった、廃液処理設備はなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

今年に入り、「今別漁港に大量の魚の血が垂れ流しになっている」との通報があり、県警が6月中旬、同社の事務所などを捜索していた。

県警によると、同社の水揚場には廃液の処理設備がなく、出荷シーズンの今年4~7月頃、少なくとも数十万匹分の血液を含む廃液が投棄されたとみられる。

・・・

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220721-OYT1T50343/

 

(ブログ者コメント)

廃液処理設備が設置されていなかった?
こういった加工場は許認可申請の対象外なのだろうか?
対象なら、設置されていそうなものだが・・・。
ざっと調べてみたが、よくわからなかった。

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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