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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202052350分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)が22日発表した大規模定期保全工事「シャットダウンメンテナンス(SDM)」の見直し計画は、新型コロナウイルスの感染予防のため、道外の作業員数を9千人から4700人にほぼ半減させる大幅な縮小内容となった。

 

会見した沢所長は、感染予防の徹底を強調。

SDMの意義や重要性についても理解を求めた。

 

作業員は道内在住者を優先配置し、道外作業員を1日平均で1800人から800人にまで縮小。

宿泊は胆振管内の施設を利用し、札幌圏の施設利用を控える。

 

仮に感染者が出た場合、所属作業グループの工事は一度停止し、使用した休憩場などは使用禁止に。

 

市民との接触を避けるため、製油所内にコンビニなどの売店を設置する。

 

同製油所は道内で流通する石油製品の75%を製造。

SDMは法定点検に加え、設備の劣化損傷を点検・更新する工事で、石油製品の安定供給に必要不可欠だ。

沢所長は、「感染を何とか防ぎながらSDMを実施したい」と理解を求めた。

 

計画見直しに、岩倉博文市長は、「(作業)単位当たりの人数を減らし、感染リスクを軽減するという市の思いを理解してくれた」と評価。

 

苫小牧ホテル旅館組合の佐藤組合長は、「市民感情を考えると、もろ手を挙げて大歓迎とはいかないが、ホテルも経営が厳しい。SDMのおかげで苫小牧のホテルは生き延びることができる」と述べた。

 

同製油所は当初、作業員数を延べ人数で13万5千人と説明し、市民の間で不安が高まった経緯がある。

 

30代の自営業男性は、「人数を大きく減らしたことは良かった。感染者が出ないよう、しっかり対策してほしい」と注文を付けた。

 

一方、食事は原則、製油所と宿泊施設で取るという方針について、苫小牧料理飲食業組合の斉藤会長は、「店側も感染予防策を徹底するので、来店してもらえたらと思っていたが」と残念がった。

 

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423465/https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423465/

 

 

5221942分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

苫小牧市の出光興産北海道製油所で来月から始まる大規模な定期点検工事は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、道外からの作業員を半分に減らすなど、規模を縮小して行うことになりました。

苫小牧市にある出光興産北海道製油所は道内で使われる石油製品の75%を生産し、4年に1度、製造ラインを止めて大規模な定期点検工事を行っています。


出光興産は22日に会見を開き、ことしは新型コロナウイルスの影響が広がる中、来月から始まる工事の規模を縮小すると発表しました。


具体的には、点検箇所を25%減らして必要最低限の工事に絞るほか、道外から訪れる作業員を4700人と、当初の予定のおよそ半分に減らすとしています。


その結果、工事は来月15日に始まり、当初の予定より1か月遅い9月中旬ごろに終わる予定だということです。


また、感染症の拡大を防ぐ対策として、作業員は市内に入る2週間前から検温を行い、市内に滞在中は、原則としてホテルで食事をとるほか、公共交通機関を使わず、市民との接触を避けることにしています。


出光興産北海道製油所の澤所長は、「この点検は、石油製品の需要が高まる冬のシーズンに安定して供給するために不可欠だが、新型コロナウイルスの感染拡大のリスクを減らすため対策を尽くしたい」と述べました。

 

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200522/7000021375.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

本ブログでは今年4月、鹿島東部コンビナートのSDMコロナ対策も紹介している。

 

 

 

 

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2020523日付で愛媛新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2016年4月、愛媛県松山市内の市道を自転車で走行中に路面のくぼみで転倒し、けがをしたのは市が整備を怠ったのが原因などとして、松前町の60代の男性が道路管理者の市に約145万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、松山地裁であった。

 

寺田さや子裁判官は、「道路の管理に瑕疵(かし)が認められる」などとして、同市に約72万円の支払いを命じた。

 

https://www.ehime-np.co.jp/article/news202005230020?utm_medium=social&utm_content=%2Farticle%2Fnews202005230020

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

関連情報調査中、松山市ではホームページで、道路の異常を見つけたら情報提供をと、異常例の写真付きで呼び掛けていることを知った。

 

https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/kurashi/doro/sido/renraku.html

 

それで思い出したのが先日書いた記事。

ブログ者が市原市に道路異常情報を提供したが、市はさっぱり反応を示さなかったという件だ。

 

松山市は市原市と違うなあ・・・と感じつつも、もしかして思い、市原市の状況を確認したところ、なんと市原市でも同じような呼びかけをしていた。

ネットに描いた餅といったところか・・・?

 

https://www.city.ichihara.chiba.jp/kurashi/douro_kasen/douro_onegai/douroijijyou.html

 

 

 

 

 

 

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20205291954分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大阪府和泉市は29日、業務委託している葬儀会社が、遺体を取り違えて同市の火葬場に引き渡し、火葬されるミスがあったと発表した。

取り違えられた遺体は、通夜や葬儀ができなかった。  

 

市によると、この火葬場は葬儀を行う施設の隣にあり、葬儀前の遺体も安置している。

 

523日に遺体を火葬する際に、翌日に火葬する予定だった遺体を葬儀会社の社員が誤って引き渡した。

 

通夜の準備の際に取り違えが分かった。  

 

取り違えられた遺体は22日に遺族が対面した後、本来安置する部屋ではなく、火葬する設備により近い部屋に置いてあったため、準備された遺体だと思い込んだ。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f1b78da45fc035de0993a39772538356fc64bc8

 

 

5292212分に朝日新聞からは、面会後に棺を霊安室に戻すのを忘れた社員が、翌日、別遺体と間違え火葬したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市や市が葬儀業務を委託している市内の葬儀会社によると、市営火葬場「いずみ霊園」で今月22日、遺族が霊安室の隣室で遺体と面会後、社員がひつぎを霊安室に移すのを失念。

隣室にひつぎを置き忘れたまま帰宅した。

 

23日、本来は霊安室に安置されていた別の遺体を火葬予定だったが、この社員が隣室に置かれたままの遺体を誤って火葬した。

 

この社員が通夜の準備中、取り違えに気付いたという。

 

普段はひつぎに貼られた名札で遺体の身元を確認しているが、誤って火葬されたひつぎの名札ははがれ落ちており、社員もしっかり遺体の身元を確認していなかったという。

 

市と同社は両方の遺族に謝罪。

辻宏康市長は「あってはならない事故が二度と起こらないよう、委託会社への指導を徹底する」とのコメントを出した。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN5Y774ZN5YPPTB00B.html

 

 

 

 

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20205221942分にFNN PRIME(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

京都市の保育園の元保育士が、園児の顔を掃除用のメラミンスポンジでこすり、けがをさせたとして書類送検されました。

 

業務上過失傷害の疑いで書類送検されたのは、京都市右京区の認可保育園で働いていた60代の元保育士の女性です。

 

元保育士は去年6月、水性ペンで自分の頬に落書きをした3歳の男の子の顔を掃除用のメラミンスポンジでこすり、全治1か月のやけどを負わせた疑いがもたれています。

 

保育園によると、当時、元保育士は「落書きを残したまま帰るのはかわいそうだと思った。スポンジを使うのは間違いだった」と話していて、去年7月に退職しています。

 

保育園は、「スポンジを使うのはありえない対応。会議を重ね、安全管理のマニュアルを職員に徹底している」とコメントしています。

 

https://www.fnn.jp/articles/-/45070 

 

 

5221242分にmBS NEWSからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

捜査関係者によりますと、元保育士は去年6月、働いていた京都市内の認可保育園で、当時2歳の男の子の顔についたペンのインクをメラミンスポンジでこすり、全治1か月のやけどを負わせた疑いです。

元保育士は市の聞き取りに対して「洗っても落ちなかったので、スポンジを使った」と話し、自主退職しています。

「(当時)迎えに行ったところ、息子の顔が一面真っ赤で。(息子は)その先生や保育園に対しての恐怖心があると思います。」(被害児童の母親)

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200522/GE00033126.shtml

 

 

5241247分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市や園によると、元保育士は昨年6月24日、男児の頬などに水性ペンのインクが付いたため、せっけんで洗ったが汚れが取れず、メラミンスポンジでこすったという。

 

保冷剤で冷やすなどしたが、顔が赤く腫れ、病院で全治1か月のやけどと診断された。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200523-OYT1T50149/

 

 

※以下は、母親が告訴したこどで事故が公になったと思われる、昨年の記事。

 

201912251246分 毎日新聞)

 

京都市右京区の認可保育園で今年6月、2歳児クラスの男児(3)が60代の女性保育士に研磨作用のあるメラミンスポンジで頰をこすられ、やけどを負っていたことが分かった。

 

母親や同園によると、男児が油性のペンで顔に落書きし、保育士が洗っても落ちないためメラミンスポンジを使ったという。

 

母親が迎えに行った際、頰が赤く腫れていたため園に説明を求めて経緯が発覚。

保育士は7月末に自主退職した。

 

男児は全治1カ月のやけどと診断され、現在も受診が続くという。

 

母親は、「事故発生後すぐに連絡がなく、対応が不誠実。息子のやけどは痕が残る恐れがあると言われている」と話す。

21日に右京署に告訴した。

 

同園の施設長は、「保育士は『落書きを顔に残したまま帰ると子供が保護者に怒られると思った』と釈明したが、ありえない対応。申し訳なかった」とし、「謝罪して見舞金をお渡しし、示談金も提示したが、納得してもらえなかった。今後の対応は法人内で話し合っていきたい」と述べた。

 

https://mainichi.jp/articles/20191225/k00/00m/040/034000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇以下は関西テレビ映像の2コマ。

かなり強くこすったものと思われる。

 



 

 

〇メラミンスポンジを人体に使った事例は、過去に本ブログで2件紹介している。

 

 

 

 

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20205221747分にYAHOOニュース(ハンギョレ新聞)から、『労働監督が終わってわずか1日で現代重工業の30代下請労働者が事故死』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

【今年だけで重大災害がすでに4件】

 

21日、蔚山(ウルサン)の現代重工業で、社内の下請労働者が作業中に死亡する重大災害が再び発生した。

同社で労働者が作業中に死亡する重大災害は、今年だけですでに4件目だ。  

 

同日午前1110分頃、蔚山の現代重工業造船事業部14岸壁で建造中の液化天然ガス(LNG)タンカーの中で、配管(直径80センチメートル)の溶接補助作業をしていた社内下請労働者のKさん(33)が配管の中で倒れているのを同僚の労働者が見つけ、病院に運んだが亡くなった。

 

同社では、先月まで労働者が作業中に挟まる事故で死亡する重大災害が相次ぎ、11日から20日まで雇用労働部の特別労働監督が行われた。

 

特別労働監督が終わってから、わずか1日で再び事故が起きたのだ。  

 

金属労組現代重工業支部は、事故が発生したLNGタンカーについて、会社側に作業の全面中止を要求した。

 

組合は、「溶接用のアルゴンガスを配管の中に満たして外側から溶接した後、配管の内側の溶接部位を点検するために中に入る場合があるが、この過程で、配管内部の換気を十分に行わずに入ることになれば、酸素不足で窒息することがあり得る。Kさんの事故は、このような事例だと推測される」と語った。

 

アルゴンガスは無色・無臭・無毒性だが空気より重く、このガスが入っている密閉空間に入る場合、酸素不足による窒息事故の危険がある。  

 

組合はまた、「労働部の特別監督中には作業をあまり行わせないが、監督が終わると同時に普段の作業方式に戻った事例が多く、現場で安全作業が行われる時まで特別労働監督を延長してほしいと要請したが、これを無視した結果、重大災害が再び発生した。特に、亡くなったKさんが属した社内協力業者は、1次協力業者からさらに請け負った2次協力業者だと明らかになり、多段階の下請雇用構造が重大災害の重要な原因となった」と主張した。  

 

同社では、これに先立ち、先月21日には造船事業部先行塗装部で、夜間作業を行った労働者のJさん(50)が船体構造物(ブロック)を外に移す時に開閉する大型の門(ビッグドア)に挟まれて亡くなる事故が起きた。

 

先月16日には特殊船事業部の水中艦生産部で、労働者のKさん(45)が潜水艦の魚雷発射管内部で油圧で作動するドアに頭と首を挟まれ、意識不明状態で病院で入院治療を受けたが、11日後の27日に亡くなった。

 

222日には、作業用の足場構造物(トラス)製作をしていた社内下請労働者が21メートルの高さから落ちて亡くなる事故も起きた。  

 

このように事故が相次ぐと、雇用労働部は1120日、同社に対する特別労働監督に乗り出したが、特別労働監督が終了して、わずか1日で再び事故が起きた。

 

会社側も、先月23日に丸一日、自主的に全ての生産活動を中断して、安全大討論会と安全点検などを行ったが、空念仏に終わった形となった。  

 

労組は、「安全不感症と生産第一主義に陥った会社経営の素顔を如実に示した。重大災害の場合、企業主を強力に処罰できる『企業殺人法』の制定が必要だ」と求めた。  

 

会社側は、「今年相次いだ重大災害に対し、総合的な安全対策を樹立し、安全管理の強化に全社的な力量を集中していた間に再び事故が発生し、なんとも言えない残念な気持ちだ。事故収拾に万全を期する一方、関係機関の調査に積極的に協力して、事故原因の究明に努力する」と明らかにした。

 

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/36712.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

事故というもの、続くときには続くことがあると、これまで何回かコメントしてきた。

 

事故が続いても、それぞれの原因に、たとえばマニュアル不備などの具体的な関連性が見られれば、再発防止策を打ち出せるのだが、ほとんどの場合、関連性は見られない。

 

今回紹介した事例も、そういったケースの1つのような気がした。

 

 

 

 

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20205221349分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

去年夏、荒尾市にある木材加工会社でアルバイト初日の高校生が重機にひかれ死亡した事故で、玉名労働基準監督署は、この会社と社長を労働安全衛生法違反の疑いで22日、書類送検しました。

この事故は、去年8月、荒尾市にある木材加工会社、M木材の工場でアルバイト中だった大牟田市の高校3年生甲斐さんが木材を運搬する重機にひかれて死亡したものです。

甲斐さんは、この日がアルバイト初日で、玉名労働基準監督署は、当時の状況について関係者から事情を聞いていました。

その結果、会社と、大牟田市に住む62歳の男性社長が、重機と作業員が通る道をはっきりと分けたり、誘導員を配置したりするなど作業員の安全を確保する措置を取っていなかったとして、22日、労働安全衛生法違反の疑いで熊本地方検察庁玉名支部に書類送検しました。

亡くなった甲斐さんの父親は,「書類送検されることで、会社側に法令違反があったことが認められ、よかったです。こんな悲惨な事故はもう2度と起きて欲しくないと思います」と話しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200522/5000008299.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の2コマ。

 



 

 

 

 

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2020522620分にYAHOOニュース(WEB CARTOP)から『「サイドブレーキ」や「ギヤ入れ」だけじゃダメ? トラックが停車時に「車止め」を使うワケ』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

【昔は乗用車にも積載されていた!】

 

その昔は、乗用車にも車載工具のひとつとして積まれていた車止め。

駐車するときにタイヤの前後に入れることで(傾斜に合わせる)、動き出さないようにしていた。

 

MT車が多かった時代は、坂に止めるときに1速やバックに入れ忘れて動き出すことは、それほど多くはなかったものの、珍しくもなかった。

 

今やAT全盛で、Pレンジに入れておけばミッション内で車両自体の動きを止めることができるし、サイドブレーキ自体の利きも昔より飛躍的によくなっているので、動き出すことはほぼないと言っていい。

 

しかし、トラックは今でも車止めを使っているのを見かけるが、それはなぜだろうか? 

車両の進化という点では、乗用車と同じだと思うのだが……。

 

 

MTやエアブレーキを採用するモデルが多い】

 

まずはトランスミッションについて、トラックをはじめとした商用車の場合、未だにMTが多い。

ATにしてもMTベースのことが多い。

 

しかも、乗用車のようにギアを入れて動かないようにするのは、構造上、できないようになっている  

 

サイドブレーキについてはいろいろなタイプがあるが、大型車のブレーキはエア式で、サイドブレーキも同様で、フェイルセーフ構造と呼ばれる形式になる。

 

大型トラックのブレーキの考え方は、簡単に言うと、大型車は止まらないと重大事故につながるため、乗用車とは逆で、普段はかかっているものを走るときは解除するというもの。

 

だから、駐車するときはエアを開放して、かかっている状態にする。

SAなどで見かけるように、駐車時のプシューというのはエア開放時の音だ。  

 

ギアで止めることはできないし、ブレーキでガッチリと止めるとはいえ、大型の場合、重量が大きいので、動き出す可能性も考えて、輪止めを使用して万が一に備えている。  

 

車止めの使用は義務ではなく、トラック協会などの推奨レベルではあるのだが、商用車の場合、荷主から預かった大切な荷物を積んでいるだけに、「動かないだろう」ではダメ。

 

路肩に止めるときにハンドルを左に切っておくのも含め、万が一に備えて、考えうる対策はしっかりしておくというのが、プロということなのだ。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bfd5036a869b05bdab926183532daf5a5eb26c7

 

 

 

 

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2020522日付で労働新聞から、下記趣旨の記事が当時の現場写真?付きでネット配信されていた。

 

東京・池袋労働基準監督署は、コンクリートブロック塀の倒壊防止措置を怠ったとして、建設業のI社(東京都板橋区)と同社代表取締役を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで東京地検に書類送検した。

 

掘削作業中にコンクリ―ト塀が倒れ、労動者3人が下敷きになっている。

 

平成291121日、労働者らは東京都板橋区蓮沼町の宅地造成工事現場でコンクリートブロック塀を補強するために、地面を掘削して溝を作る作業に従事していた。

 

通常は塀を補強や移設するなどの措置を講じなければならなかったが、同社はこれを怠った疑い。

 

塀は高さ約1.8メートル、長さ約17メートルのものだった。

下敷きになった労働者らは重傷を負い、最低でも3カ月を要する休業となっている。

 

https://www.rodo.co.jp/column/90636/

 

 

 

 

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20205231017分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日、千葉県船橋市のJR京葉線の高架橋から線路に敷かれている石、あわせておよそ90キロが下を走る県道に落下しているのが見つかりました。


けがをした人はいませんでしたが、JR東日本は、落下防止用の鉄板の腐食などが原因とみて調べています。

JR東日本千葉支社によりますと、22日午後6時ごろ、JR京葉線の二俣新町駅と南船橋駅の間にある高架橋から石がおよそ10メートル下を走る県道に落下していると、トラックの運転手から警察に通報があったということです。


現場を調べたところ、落ちていたのは線路に敷かれている「バラスト」と呼ばれる石で、1個30グラムほどですが、今回落下したのはあわせておよそ90キロに上るということです。


けが人や鉄道の運行への影響はありませんでした。


高架橋では、石が落下しないよう、下に鉄板が敷かれていますが、腐食した部分から落下し、さらにその下に設置してある板も、たまった石の重さに耐えきれずに破損したとみられるということです。


JRは現場に落下防止ネットを設置する工事を終え、今後、類似した高架橋についても目視点検を行うとしています。


構造物の点検は2年に1回行うことになっていて、この場所は去年8月に実施しましたが、異常はなかったということです。


JR東日本千葉支社は、「ご迷惑をおかけして申し訳ございません。今後、再発防止に努めていきたい」とコメントしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200523/1080011021.html

 

 

5231730分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

通行中のトラックの荷台に敷石の一部が当たりましたが、運転手や通行人などにケガはありませんでした。

 

https://www.news24.jp/articles/2020/05/23/07648772.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

あまり聞いたことのない珍しい事例だ。

 

以下は、日テレNEWS24映像の3コマ。

応急措置として高架下に設置されたネット?や、あらかた片付け終えたが若干残っていた小さめの敷石が映っている。

 





 

 

 

 

 

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20205221936分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日午後5時ごろ、山陽新幹線のぞみ35号(新大阪発博多行き)が広島駅に到着した際、ドアの戸袋に乗客の携帯電話が挟まるトラブルがあった。

 

JR西日本によると、携帯電話はその場で取り出せず、挟まったまま扉を閉めて16分遅れで広島駅を出発した。

 

後続の下り新幹線1本も遅れ、約100人に影響が出た。

 

携帯電話は広島駅で降りようとした乗客が落とした。

ドアが開く際に一緒に戸袋に引き込まれたという。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN5Q6G4CN5QPTIL026.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

今年1月には名古屋市の地下鉄で、スマホが戸袋に引き込まれ電車2本が運休するというトラブルが起きている。(本ブログ紹介スミ)

 

 

 

 

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2020522230分に鹿児島テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日午後3時50分ごろ、鹿児島県薩摩川内市東郷町鳥丸の山あいで、電柱に通信用のケーブルを通す作業をしていた男性が地面に倒れているのを、別の場所で作業をしていた工事関係者が発見しました。

 

この事故で、鹿児島市喜入一倉町の通信工事業弓指さん(男性、60歳)が鹿児島市内の病院に運ばれましたが、およそ4時間半後に死亡が確認されました。

 

弓指さんが倒れていた場所のそばには、地上7メートルの電柱があり、3メートル以上ある工事用の脚立が立てかけられていたということです。

 

警察は、弓指さんが何らかの原因で電柱か脚立から転落したものとみて、事故の原因を調べています。

 

https://www.kts-tv.co.jp/news/

 

 

 

 

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2020521759分に静岡新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

静岡学園高(静岡市葵区)体操部での練習中の落下事故で車いす生活になる大けがを負ったのは、学校側が安全対策を怠ったためとして、元生徒(19)と家族が20日までに、同校を経営する学校法人新静岡学園に慰謝料や介護費用など計約4億1900万円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁に起こした。


訴状によると、元生徒は2016年の静岡学園高入学と同時に体操部に入った。

事故は18年3月16日に発生。

つり輪で前方屈伸2回宙返りを試みた際にセーフティーマットに額から落下し、首が大きく湾曲して外傷性頸髄(けいずい)損傷のけがを負った。

 

四肢まひや重度の排尿便障害などの状態となり、身体障害者等級1級に当たるとの診断を受けた。


同校には体操部専用の練習場所はなく、体育館をほかの部活動と共用していた。

原告側は、ピットと呼ばれる緩衝材を詰めた安全設備が設置されていなかったことや、補助者を置いていなかったことなどを挙げ、「重大な安全保持義務違反があった」と訴えている。


静岡学園高の鈴木校長は、「コメントは控えたいが、真摯(しんし)に対応していきたい」としている。

 

https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/768134.html

 

 

 

 

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2020521710分にYAHOOニュース(くるまニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

 

【ショッピングモールや百貨店の駐車場には道路交通法が適用される
 のか?】

 

全国各地に点在するショッピングモールや百貨店などの商業施設の駐車場には、公道と同様の道路標識が設置されていることがあります。

 

横断歩道や「とまれ」の標識は、公道とまったく同じデザインのものが存在し、ドライバーに対して公道同様の注意を促しています。

 

しかし、ショッピングモールの駐車場はあくまで私有地であり、公道ではありません。

 

もしも歩行者のいる横断歩道や、「とまれ」で停止しなったりした場合、道路交通法違反となってしまうのでしょうか。

 

道路交通法の第2条第1項によれば、道路交通法が適用されるのは道路や自動車道のほか、「一般交通の用に供するその他の場所」とされ、「不特定多数の人や車両が自由に通行できる場所」に適用されるとしています。  

 

例えば、200210月に神戸地方裁判所でおこなわれた裁判では、駐車場の一部が道路交通法211号の道路に当たるとされた判例があります。  

 

事件現場は、管理者が常駐しない最大30台ほどを収容できる駐車場でした。

近隣の飲食店など複数店舗が共同で借り受け、お客さま用駐車場として提供されていた場所です。

 

被告は、この駐車場で深夜、軽自動車を無免許で飲酒運転をしたとして裁判になりました。  

 

争点は、現場となった駐車場が道路交通法のいう「一般交通の用に供するその他の場所」にあたるかどうかでした。  

 

結果は、深夜であっても、実際に近隣店舗の利用者がこの駐車場にクルマを停めており、駐車場の立地と構造から一般の通行人が通り抜けていたことも否定できず、「一般交通の用に供するその他の場所」とされ、道路交通法が適用される結果となっています。  

 

また、「とまれ」などの道路標識については、道路交通法第4条第1項において「信号機や道路標識の設置と管理は都道府県公安委員会が行う」とされ、守らなければ道路交通法違反となります。  

 

では、ショッピングモールなどの私有地に設置されているものも、公安委員会が設置した法的な力があるものなのでしょうか。  

 

ショッピングモールの担当者は、敷地内の道路標識について次のように話します。

「駐車場内にある標識などは、弊社が独自に設置したものです。法律によって強制するものではありませんが、歩行者の安全のためにも守っていただけたらと思います」  

 

ショッピングモールなどの事業者が自ら設置したものであり、道路交通法が定めるように、公安委員会の設置する道路標識のような法的な拘束力はありません。  

 

道路標識の柱には設置者のラベルが貼られており、それを見れば、公安委員会が管理しているのか、道路管理者が管理しているのか判別できるようになっています。  

 

また、駐車場内の道路標識について、施工会社の社員は以下のようにも話しています。

 「道路標識自体には著作権がありません。使用にあたっては一定のルールがありますが、公道の標識と同じデザインでも法的な問題はありません。むしろ、まったく同じ標識にすることで、ドライバーに効果的な注意喚起ができると思います」

 

※ ※ ※  

 

国土交通省によれば、道路標識のデザインは「著作権法」における著作権の対象にならないと規定されています。  

 

使用にあたっては、利用者に混乱を与えることのないよう十分な配慮をするなど一定の規定がありますが、ショッピングモールなどに設置されている道路標識は、さまざまなルールに基づいて設置されているといえるでしょう。

 

 

【標識を守らず事故を起こせば不利になる】

 

ショッピングモールや百貨店の駐車場で、敷地内の道路標識に従わなくても、交通違反になるとは限りません。  

 

しかし、交通事故を取り扱う弁護士によると、道路標識の指示に従わず事故を起こせば、過失の割合が大きいと判断され、損害賠償負担の金額が大きくなる可能性があるとされています。

 

事故の損害賠償額の基準と判例を掲載する、公益財団法人日弁連交通事故相談センターには、スーパーの駐車場の走行スペースを直進するクルマと、駐車スペースからクルマを出そうとしたクルマが接触事故を起こした場合の例などが紹介されています。  

 

それによれば、この事故は公道での事故と同様に扱われ、直進車の過失割合は20%、走行スペースに出ようとしたクルマの過失割合は80%だったとされています。  

 

また、一時停止の標識がある道路と、一時停止の標識のない道路が交差する場所で事故が起こった場合、一時停止の標識がある道を走っていた方の過失割合が高くなるとのことです。

 

※ ※ ※  

 

公道ではないからといって、反対車線を走行したり、ルールを一切無視するような無謀運転といった行為は、道路交通法違反となる可能性があります。  

 

また、道路交通法ではクルマを運転するドライバーに対して、「運転者及び使用者の義務」や「普通自動車等の運転者の遵守事項」を定めており、無免許運転やシートベルト未着用での運転はしてはならないとしています。  

 

多くの人やクルマが行き交う駐車場は、公道と同じであると考えて運転するよう心がける必要があるようです。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/9840f362a76d412c9f19463bccedb0c240daf836

 

 

 

 

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2020521183分に東海テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岐阜県恵那市で21日午前、橋の補修工事をしていた作業員3人が足場ごと、およそ15メートル下の川に転落しました。

3人は救助され、いずれも命に別状はないということです。

 

川に落下し、大破した足場…。

負傷者がヘリコプターに吊り上げられていきます。  

 

午前9時前、恵那市上矢作町の上村川にかかる橋で、「作業員が川に転落した」と消防に通報がありました。

 

警察によりますと、橋に設置した足場で補修工事をしていた20代から50代の作業員の男性3人が、足場ごと、およそ15メートル下の川に転落しました。

 

 (リポート)

「作業員は、橋からおよそ15メートル下の川に落下したということですが、垂れ下がっている足場が5,6メートルほど、間近で見るとかなりの高さだったことが伺えます」  

 

3人はヘリコプターなどで救助され、このうち30代の男性が左足を骨折、残りの2人も骨折の疑いがあるということですが、いずれも意識はあり、命に別状はないということです。

 

近くに住む男性:

「山が崩れるような感じ、ドドドッみたいな。ちょっと出て行ったら、人が落下していたんで」

 

現場の作業員などによりますと、橋を補強するため裏側に金属の部品を取り付ける作業中、この部品が突然、足場の上に落下したということで、警察は作業手順に問題がなかったかなど、事故の詳しい状況を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/81babb107dbb39dc1d816f6a29a2d96bde86c22e

 

 

522840分に岐阜新聞からは、吊り足場だったなど、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

21日午前8時50分ごろ、岐阜県恵那市上矢作町小田子の鶺鴒(せきれい)橋で、橋の補修工事をしていた男性作業員3人が約15メートル下の上村川へ転落した。

 

足場に乗って作業していた際、足場が崩れた。

 

3人は約2時間後に救助され、50歳の男性は肋骨骨折などの重傷、32歳の男性は左脚骨折などの重傷、29歳の男性は軽傷。

いずれも命に別条はないという。

 

恵那署によると、橋は長さ40メートル、幅4・5メートル。

足場は橋につり下がる形で組まれ、3人は橋桁の補修作業を行っていた。

 

足場が傾き、乗っていた3人は滑るように転落。

ドクターヘリなどで病院に搬送された。

 

当時、川の深さは1メートルほどだった。

午前8時ごろから作業していた。

 

転落を目撃した別の作業員が「工事中の橋から3人が転落した」と119番した。

 

https://www.gifu-np.co.jp/news/20200522/20200522-241991.html

 

 

521190分にNHK岐阜からは、救助時の様子などが下記趣旨でネット配信されていた。

 

21日午前8時50分ごろ、恵那市上矢作町小田子の橋の補修工事現場で「作業中の男性3人が川に落ちた」と、一緒に作業していた男性から消防に通報がありました。


警察と消防が確認したところ、岐阜市の工事会社に務める男性作業員3人が橋の下を流れる川で崩れた足場につかまっているのを見つけ、橋の上からつり上げるなどして救助しました。


警察によりますと、2人が肋骨や足の骨を折り、残る1人も軽いけがをしましたが、いずれも命に別状はないということです。


警察によりますと、橋を補強するため鉄の部材を取り付ける工事をしていたところ、突然、足場が崩れ、約15メートル下の水深約1メートルの川に足場ごと落ちたということです。


現場は愛知県との境に近い上村川に架かる長さ約40メートルの橋で、去年の10月下旬から補修工事が行われていました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20200521/3080003850.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、東海テレビ放映の3コマ。

 











 

 

 

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20205211217分に北陸放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後120分ごろ、七尾大田火力発電所2号機でエレベーターを点検していた下請け会社の社員で七尾市の63歳の男性作業員が、2メートルほどの高さから転落し、およそ2時間後に死亡が確認されました。

 

北陸電力によりますと、2号機は定期検査中で、男性はボイラー建屋の屋外に取り付けられた仮設の作業用エレベーターに不具合があったため、1人で点検作業をしていました。

 

男性が転落を防止する装置を身に着けていたかどうかはわかっていません。

 

警察は、男性が事故の直前に心臓発作を起こし転落した可能性が高いとみて、遺体を司法解剖して死因を調べることにしています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/be1ddab8bc0596e2da04614c8978924f8e487fbc

 

 

5211250分にYAHOOニュース(石川テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後1時20分ごろ、北陸電力七尾大田火力発電所で、屋外に設置された仮設エレベーターの点検作業をしていた男性作業員が2m下の地面に落下しました。  

 

近くにいた別の作業員が見つけ、消防に通報。

男性作業員は病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。  

 

エレベーターは建物の外に設置されていて、男性はエレベーターの上部で1人で作業していたということです。  

 

警察で詳しい事故の原因を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/82666010d83743ee634b496cce0f810953bda393

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、北陸放送映像の1コマ。






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20205202018分にYAHOOニュース(広島ホームテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

呉市でガス管の工事中に出火する事故があり、作業員1人が重体、1人が重傷を負いました。

 

消防によりますと、午前10時半ごろ、呉市和庄本町で「道路から火が出ている」と付近の住民などから複数の通報がありました。

 

火は約5分後に消し止められましたが、ガス管の工事をしていた男性2人が呉市内の病院に搬送されました。

1人は全身やけどの重体、もう1人も上半身にやけどを負い重傷だということです。

通行人などにケガはありませんでした。

 

警察と消防が事故の詳しい原因を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/f186d6c72ba2c99579695f4fbddeb06a2e6da293

 

 

5201558分にRCCからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

呉市の市道で、ガス管の設置工事をしていた作業員の男性2人がやけどをして、1人が重体となっています。
現場は、呉市和庄本町の市道です。

 

警察と消防によりますと、午前10時半ころ、「道路から炎が出ている」と通行人から通報がありました。

 

消防が現場に到着すると、すでに火は消えていましたが、ガス管の工事をしていた作業員の男性2人がやけどをしました。

1人は全身をやけどして重体、もう1人は上半身などをやけどして重傷だということです。

警察は、ガス管を設置する工事中に何らかの原因で発火したものとみて、事故の原因を調べています。

 

https://news.rcc.jp/archive.php?i=5654

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、広島ホームテレビ映像の2コマ。

 



 

 

 

 

 

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20205201633分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前9時過ぎ、宮崎市広原にある産業廃棄物の処理施設「Eセンター広原」で、「10メートルほどの高さから男性が転落した」と同僚から消防に通報がありました。

転落したのは、施設を運営する会社の会長で宮崎市下北方町に住む原田さん(男性、63歳)で、市内の病院に運ばれましたが、通報から1時間あまり後に死亡が確認されました。

警察によりますと、当時、原田さんは同僚と一緒に、砕いた木材を貯蔵する建物に新たに屋根を設ける作業を行っていたということです。

この建物の屋根はすでに一部ができていて、警察は、およそ10メートルの高さで作業をしていた原田さんが、まだ屋根が出来ていない所から誤って地面に転落したとみて、同僚などから話を聞くなどして、原因を詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20200520/5060006142.html

 

 

5201923分にテレビ宮崎からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

宮崎市の産業廃棄物処理施設で63歳の男性が作業場から転落し、死亡しました。

事故があったのは、宮崎市広原にある産業廃棄物の処理施設「Eセンター広原」です。

 

20日午前9時ごろ、この施設を管理するH建設の会長・原田さん(63)が、高さおよそ10mの作業場から転落しました。

 

原田さんは病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

 

警察によりますと、事故当時、現場では屋根の取り付け作業が行われており、原田さんを含め3人が作業をしていたということです。

 

原田さんはヘルメットをかぶっていましたが、命綱はつけていなかったということです。

 

警察で事故の原因を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/e57c8ece73f6cac93b2d92f815d5f71b4c72254f

 

 

 

 

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20205191938分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日正午前、春日井市外之原町の「K生コン春日井砕石工場」で、「作業中に岩が落ちて重機が下敷きになった」と消防に通報がありました。


消防が駆けつけたところ、重機が崩れた岩の下敷きになっていて、運転席にいた70代くらいの作業員の救助活動が約3時間半にわたって続けられましたが、夕方になって死亡が確認されました。


警察によりますと、現場では、19日午前7時半ごろから砕石作業が行われていて、作業の音が聞こえなくなったため工場長が様子を見に行くと、重機が岩の下敷きになっていたということです。


現場はJR中央本線の高蔵寺駅から北東に約5キロの山の中で、警察が、岩が崩れた詳しい状況を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200519/3000010809.html 

 

 

5192240分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前11時45分ごろ、愛知県春日井市外之原町のK生コン春日井砕石工場で、ショベルカーが岩の下敷きになっているのを工場長が見つけ119番した。

 

ショベルカーは岐阜県可児市みずきケ丘3の同社作業員国枝さん(男性、73歳)が運転しており、約4時間後に現場で死亡が確認された。

 

春日井署や春日井市消防本部などによると、国枝さんは午前7時半から1人で砕石作業に当たっており、周りに他の作業員はいなかった。

 

工場長が作業の音がしなくなったのを不審に思い、外に出て確認したところ、事故に気付いた。

 

複数の岩に埋まった操縦席で身動きが取れず、姿が確認できたときには既に意識がなかった。

 

署や消防は、作業中の落石が原因とみて調べている。

 

現場は春日井市役所から北東約12キロの岐阜県境。

 

https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020051990224017.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の3コマ。

 





 

 

 

 

 

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20205182152分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

今月14日以降、観音寺市と三豊市で「水道水がかび臭い」という苦情が相次いでいることがわかりました。
県広域水道企業団は、飲んでも健康に影響はないものの、改善には数日がかかる見込みだとしています。

県広域水道企業団によりますと、今月14日から18日午後4時までに、観音寺市と三豊市の広い範囲から「水道水がかび臭い」といった苦情が、あわせて529件寄せられたということです。

苦情が相次いでいる地域には、これまで県の西部浄水場から水が送られていましたが、この浄水場に水を届ける香川用水の高瀬支線で今月13日に水漏れがあったということで、県広域水道企業団は香川用水の調整池である「宝山湖」に水源を切り替えた影響で苦情が相次いだとみています。

水質を調べた結果、水道水からは基準値の3倍程度の濃度の「2メチルイソボルネオール」というにおいの原因物質や基準値を超える濃度の「ジェオスミン」という物質が検出されたということですが、県広域水道企業団は飲んでも健康に影響はないとしています。

県広域水道企業団は、現在は水路の修繕が終わり、水源も元に戻しているものの、においの改善には数日かかる見込みだとして、「大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけるようお願いします」とコメントしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200518/8030006833.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

関連情報調査結果、高瀬支線では平成31年にもPC管破損による漏水が起きていた。

 

以下は、当該トラブルに関する国交省水資源部作成資料。

 『香川用水施設の漏水事故について

https://www.mlit.go.jp/common/001223072.pdf 

 

資料中の図によれば、香川用水の水源は宝山湖ではなく吉野川。

宝山湖は調整池であり、破損個所修復中に使われた迂回ルートの途中に位置している。

 

その点から考えると、今回のトラブルでも、水源を宝山湖に切り替えたのではなく、宝山湖を経由するルートに切り替えた、ということではないかと思われる。

 

ちなみに、平成31年の切り替え時に異臭クレームがあったかどうかは分からなかった。

 

 

 

 

 

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2020518205分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事が衛星写真付きでネット配信されていた。

 

相模湾の沿岸から沖合にかけた一帯で、プランクトンの大量繁殖による「白潮(しろしお)」が発生している。

海面が乳白色に見える珍しい現象で、SNSで「湘南が南国のよう」と話題だ。

相模湾の広範囲で観測されるのは初めてとみられる。

 

横浜国立大臨海環境センター(真鶴町)が15日、真鶴沖2~3キロを調査して確認した。

下出信次教授(生物海洋学)によると、円石藻(えんせきそう)とみられる植物プランクトンが大量に採取された。

 

円石藻は細胞の表面が炭酸カルシウムに覆われて葉緑体を持ち、海面が白く濁ったり、エメラルドグリーンに見えたりするという。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測衛星も17日、一帯が渦を巻くように白色化している相模湾を捉えた。

 

白潮は1995年に東京湾で発生し、相模湾の一部でも確認されたが、下出教授は「これほど広範囲に観測されたのは初めてではないか」と話している。

 

国立環境研究所の河地正伸室長(藻類学)によると、円石藻は海水温が高い南洋から黒潮に乗って日本沿岸に流れ込む場合がある。

 

大量繁殖は、赤潮を発生させる沿岸性の植物プランクトンや夜光虫が少ない環境が条件で、河地室長は「日射量が十分で外洋に近い穏やかな状態が続いたためと考えられる」と指摘する。

白潮は2007年に博多湾の広範囲で発生し、視界不良で素潜り漁に影響したり、一部で一時的に魚が寄りつかなくなったりしたが、有害ではないという。

 

湘南海上保安署によると、漁業被害の報告はない。

 

https://www.kanaloco.jp/article/entry-357462.html 

 

 

5211912分に朝日新聞からも、同趣旨の記事が写真6枚付きでネット配信されていた。

 

湘南海岸など相模湾の沿岸一帯で、海面が乳白色や南国の海のようなエメラルドグリーンに見える非常に珍しい「白潮(しろしお)」が発生している。

 

植物プランクトンの大量発生がもたらした現象で、専門家によると、1995年にも同湾一部で確認された事例があるが、これほど広範囲で観測されるのは初めてとみられる。

 

横浜国立大臨海環境センター(神奈川県真鶴町)の下出信次教授(47)が15日、真鶴沖で調査したところ、炭酸カルシウムに覆われた円石藻(えんせきそう)が大量発生していた。

 

海面は日光の加減で白色や淡い緑色に見えるが、海中は白濁し、透明度は4メートルほどだったという。

 

発生回数や研究事例が少ない白潮の発生メカニズムには謎が多く、下出教授は「日射量が多く、海が穏やかな状態が続いた影響ではないか」と話す。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN5P65PQN5PUQIP022.html?iref=com_rnavi_arank_nr02

 

 

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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