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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20248302328分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

横断歩道の白線の間隔は、これまで45センチから50センチと定められていましたが、塗り直しにかかるコスト削減などを目的に、間隔を90センチまで広げることを可能にする制度改正が、ことし7月に行われました。

しかし、「目の不自由な人たちが横断歩道を認識しづらくなる」という意見が事前に寄せられ、警察庁は一部の横断歩道に対象を絞って間隔の変更を進める方針です。

横断歩道は、車のタイヤとの摩擦などで塗料がすり減ることから、交通量の多い場所では2年から3年ごとに塗り直しが必要で、維持管理にかかるコストが課題になっています。

白線の間隔は、標識標示令で45センチから50センチと定められてきましたが、警察庁は塗り直しのコスト削減などを目的に、白線の間隔を90センチまで広げることを可能にする制度改正の方針を打ち出し、ことし6月にかけて意見を募集しました。

これに対し、目の不自由な人たちから「白線の間隔を広げると横断歩道を認識しづらくなる」という複数の意見が寄せられたということです。

警察庁は、視覚障害者の団体に聞き取りなどをしたうえで、「すべての横断歩道」を対象にしていた当初の方針を変更し、信号が変わったことを音で知らせる装置と「エスコートゾーン」と呼ばれる誘導ブロックが設置された一部の横断歩道に対象を絞ったうえで、726日から制度を開始しました。

警察庁は、目の不自由な人の安全に十分配慮して横断歩道の塗り直しを進め、合理化との両立を図りたいとしています。

■白線の間隔を広げる背景は

警察庁によりますと、ことし3月末時点で、全国にはおよそ59万か所、合わせておよそ116万本の横断歩道があります。

交通量が多い場所では2年から3年おきの塗り直しが必要とされていて、新たに横断歩道を設置したり薄くなった白線を塗り直したりするための予算として、今年度は国と地方あわせて82億円余りが計上されています。

全国の警察は、白線のすり減り具合=「摩耗率」をもとに作業の優先度をランク付けし、横断歩道の塗り直しを進めていますが、費用面やスケジュールの制約があるのが現状です。

横断歩道での交通事故は年間1万件以上起きていますが、中には白線が見えにくくなったことで重大事故につながったと認定されたケースもあります。

201810月、川崎市で横断歩道を横断中の男性がタンクローリーにひかれ、頭の骨を折る大けがを負いました。

運転手は過失運転傷害の罪に問われましたが、裁判所は「白線が完全に消えていて、運転手が横断歩道を認識するのは困難だった」として、運転手に無罪を言い渡しました。

警察庁などは、白線の間隔を広げた場合にドライバーや歩行者からどう見えるかなどを検証し、安全上の支障はないと判断して制度の改正に踏み切りました。

塗り直しの費用を削減できるだけでなく、タイヤとの接触を減らして、白線がすり減るまでの期間をのばすことができ、効率的な維持管理と事故防止両面の効果が期待できるとしています。

費用面では、例えば標準的な幅7メートルの道路で、従来どおり45センチの間隔で8本の白線を引いた場合、1か所でおよそ8万円がかかります。

一方、間隔を90センチまで広げると必要な白線は6本で済み、費用はおよそ66000円。

17000円の費用が削減できるとしています。

■目の不自由な人はどんな影響を受けるのか

横断歩道の白線の間隔が広がることで、目の不自由な人たちはどんな影響を受けるのか。当事者に取材をしました。

全く光を感じない「全盲」の吉泉さんの場合、横断歩道では白線の塗料の盛り上がりを足で踏んだ感覚で、まっすぐ進めているかを確認しているといいます。

吉泉さんは、「45センチ間隔は歩幅の範囲に収まるので白線を確認しやすいのですが、90センチになってしまうと手がかりが半分になるので、影響を受けると思います」と話しています。

視野が狭く視力も弱い鷹林さんの場合、白線が横断歩道の位置を知るための手がかりになっているといい、「白線は少し離れた場所からでも認識しやすいので、それを頼りに横断歩道を見つけて渡っていました。白線が減ってしまうことで、横断歩道に気づけなくなるかもしれず、不安を感じています」と話していました。

 

■専門家 “いちばん大事なのは安全 合理化ありきではない”

交通工学が専門で、制度改正の検討にも参加した埼玉大学の久保田尚名誉教授は、「インフラの建設や、維持管理にお金が回らないという大きな状況があり、ほとんど消えかかったような横断歩道が、残念ながら各地でみられる。いちばん大事なのは安全であって、それを達成するために必要なのが合理化だが、合理化ありきではない。視覚障害者の方に意見を聴き、不安が払拭(ふっしょく)されたかなどを確認しながら、運用を進める必要がある」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240830/k10014566241000.html

 

 

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20248301913分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

台所で食器を洗う女性に、まさかの事態が。

中国南部の広西チワン族自治区で撮影された映像。

轟音とともに閃光(せんこう)に包まれるキッチン。

女性は吹き飛ばされ、皿などが飛び散ります。

女性を襲ったのは、なんと落雷でした。

この日、中国では南部を中心に大荒れの天気に…。

広西チワン族自治区でも、雷雨への警戒が呼び掛けられていました。

幸いにも女性にけがはありませんでしたが、なぜ室内にいたにもかかわらず、落雷の被害を受けたのでしょうか。

専門家によると、水道管や排水管など金属製のパイプを伝って雷が室内まで侵入したのではないかということです。



https://news.yahoo.co.jp/articles/9a132788e543788bde5a84f2b08102b30fe45536  

 

(ブログ者コメント)

〇落雷による建物火災はしばしば起きているが、その原因の一つは、こういうことかもしれない。

〇動画を見ればカメラは全くブレていない。
ということは固定カメラ。
防犯対策を徹底している家だったのだろうか?

 

 

 

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20248301649分にYAHOOニュース(防災士ライターの寄稿文)から下記趣旨の記事が、複数枚の写真付きでネット配信されていた。

台風10号は本体付近のみならず、遠く離れた地域にも「遠隔豪雨」を引き起こし、大雨による甚大な内水被害が発生しています。

ニュースでは、冠水した道路を水しぶきを上げて走るトラックや車を報じてします。

しかし、カメラを横に振れば、多くの地域で道路沿いの住宅や商店、歩行者が、二次被害にあっていることが分かるでしょう。

今回は、ニュースでは報じられない、大雨で道路が冠水した際の二次被害についてお伝えします。

 

■内閣府防災情報のページでも小さいながら掲載している

今回お伝えする情報は内閣府防災情報のページでも、小さいながら掲載されています。

  (防災情報のコピペは転載省略)

このように、道路が冠水したことで二次被害にあっている方は実際にいます。

次からは、筆者が実際に見聞きした、冠水した道路を車が通行した雨水の波で起きた、二次被害について紹介します。

 

■自宅の駐車場の車が泥水を被って浸水状態

自宅の駐車場に止めてあった車は、タイヤ部分まで雨水に浸かっていました。

なんとかその程度で済んでいたので、エンジンルームは無事。

だったはずなのですが、冠水した道路を走る車によって大きな波が起こり、ボンネットまで泥水を被る被害に・・。

さらに、車が通るたびに泥水を被るため、車が浸水した状況となり、エンジンがかからなくなってしまったのです。

 

■商店の扉のガラスが割れて浸水!ほとんどの商品を廃棄

店前に土のうを積んで扉のガラスに板を貼り、何とか店内への浸水を防いだ商店ですが・・。

台風が去り、ガラスに貼った板を外し、開店の準備をしていたとき。

道路を大型のトラックがとおり、大きな波が商店を襲いました。

土のうを軽々と超えた波は、商店の扉のガラスを破壊し、店内に侵入します。

割れたガラスが雨水と共に店内に侵入しているため、思うように動けません。

そうしているうちに、トラックや大型のワゴン車が通行し、何度も商店に水が浸入。

せっかく台風から店を守ったのに、思わぬ二次被害によって床下浸水同様の被害になってしまいました。

雨水を被った商品は全て破棄せざるを得ない状況で、損害額は数百万円におよんでいます。

 

■歩道での避難途中に波で転倒!頭を数針も縫う大けがを負う

ひざ下まで冠水した道路を歩くのは、困難を極めます。

しかし、避難所に向かうために仕方なく歩道を歩いていたとき、水しぶきを上げて車道を走り去った車のあとから、思わぬ波に襲われました。

通常でも不安定なところに、腰上までの波の力で耐えきれず転倒。

頭をブロック塀に打ちつけて血だらけになりつつも、とにかく避難所まで辿り着き、応急処置をしてもらいます。

その後、救急車で病院に運ばれて、傷口を数針も縫う結果になりました。

 

■対向車線からの大量の水しぶきで視界不良に!その一瞬で
 追突事故を起こした

雨の日に対面通行の道路を走った経験のあるドライバ―なら、簡単にイメージできるでしょう。

冠水した道路を車で走る際に巻き上げる水しぶきは、一般的な雨のときより量が多くなります。

そのため、対向車線からの大量の水しぶきがフロントガラスに降り注ぐと、ワイパー1回では視界は開けません。

その結果、数秒間視界不良に陥り、その瞬間に前の車が急ブレーキ!

しかし、水しぶきを被った車はブレーキを踏むことなく、前方の車に衝突してしまったのです。

 

■冠水した道路の走行は要注意!交通違反で罰せられることも
 ある

今回紹介したケース以外にも、道路の冠水による二次被害はたくさんあります。

しかし、車社会の現代では、「道路が冠水したから車で外出してはダメ」とはいえません。

自分の車が冠水した道路を走ったことで、誰かに二次的な被害を与えたことを、本人が知る由はないでしょう。

だって、そのまま何ごともなく走り去っていくのですから、分かりませんよね。

ところが、実は知らないところで誰かに二次的な被害を与えているかもしれません。

そして、以下の道路交通法違反で、罰せられるケースもあるので要注意ですよ。

 (道交法文面のコピペは転載省略)

冠水した道路を車で通行するときは『速度をおとして通行するのがマナー』であると、広く知って欲しいですね。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/45fc2d3dfc2fc6b17899948548af52ac1491f5f1

 

(ブログ者コメント)

2週間ほど前、冠水道路に入ろうとして消防団の人に叱られた・・・そんな体験談が話題になっているという情報を紹介したが、今回は、その詳細版。

 

 

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20248301737分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午後2時ごろ、小樽市新光の高速道路の工事現場で「地下20メートル付近で体調が悪くなった人がいる」と、工事関係者から消防に通報がありました。

消防が駆けつけたところ、作業員4人が意識不明の状態で地上に引き上げられていて、救急隊が酸素吸入などを行った結果、いずれも意識を取り戻し、その後、病院に搬送されました。

警察などによりますと、現場では高速道路のジャンクションを全面開通させるための建設工事が行われていて、当時、5人の作業員が地下20メートル付近で、コンクリートを流し込むなどの作業にあたっていたということです。

警察は、4人が作業中に酸欠状態になったとみて状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240830/7000069502.html

 

830204分に産経新聞からは、熱中症のような症状だと119番通報された、直径5m深さ30mの穴の中で作業していた、基礎工事中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午後25分ごろ、北海道小樽市新光の工事現場で「作業員が熱中症のような症状で意識がない」と119番通報があった。

道警によると、男性作業員4人が一時意識不明となったが、酸素吸入をして回復した。

4人は直径約5メートル、深さ約30メートルの穴の中で鉄骨を運ぶ作業中で、酸欠などの可能性もあるとみられ、詳しい状況を調べている。

現場は後志自動車道の小樽ジャンクション(JCT)付近。

道警によると、JCTの基礎工事が行われていた。

https://www.sankei.com/article/20240830-AGEQTGBOYNO6FP7GWXS33VXY4Y/

 

8302230分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、リレー方式で鉄骨を下ろす作業を行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

830日午後210分ごろ、小樽市新光3丁目の後志自動車道で工事作業員1人が体調不良を訴え、関係者が消防に通報しました。

警察や消防が現場に駆け付けた時には男性作業員4人が体調不良に陥っていて、全員が一時意識を失い、病院に搬送されましたが、治療を受けて現在は意識を取り戻しているということです。

警察によりますと、現場では高速道路のジャンクションを新設する工事がおこなわれていました。

4人は当時、基礎部分を作る工程で深さ約30mの円形に掘られた立坑(穴)に入ってリレー方式に鉄骨を下ろす作業をしていたところ、体調不良になったということです。

警察は4人が酸欠や熱中症になった可能性があるとみて、作業工程や現場の状況などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9ca1e9e76a71f779897dcd3cec4747aa8a29973

 

 

 

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20248291841分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道・道東の根室高校の校舎内に大量のカビが発生し、複数の生徒が体調不良を訴えていたことがわかりました。

高校は現在、臨時休校となっていて、職員らによるカビの除去作業が続いています。

夏休みが明けて、本来であれば授業が再開しているはずの教室。 2024年8月29日、生徒の姿はなく、アルコールを使っていすや机の清掃作業が行われていました。

校内には、送風機や除湿機、合わせて30台を設置、昼夜を問わずに換気が続けられています。

(根室高校 木部教頭):
「結露からカビが出てくると。(床が)びしゃびしゃになっていますので、生徒も危ない。そういうことできのうから臨時休校」

(武田記者):
「こちらの窓枠には、上から下までびっしりとまだら模様のカビが残されています。手前の窓枠が膨張して開かないため、ふき取る作業ができない状況」

8月は平均湿度が連日80パーセントを超え、蒸した日が続いた根室。

まちはきょうも、視界がきかないほど霧が立ち込めていました。

根室高校は現在、外装工事でシートに覆われ、建物内の風通しが悪く、お盆期間の数日間は閉め切った状態が続きました。

その結果、8月15日に、校舎全体にカビが広がっているのが見つかったのです。

(木部教頭):
「外装の工事もしているので、いつもと違って風通しが悪い。ことしは特に根室も湿度が高いのもあって」

根室高校ではカビの除去作業を進め、8月26日に始業しましたが、これまでに生徒4人がのどの痛みや目の充血など、体調不良を訴える事態に―。

あすまで3日間の臨時休校を余儀なくされました。

(木部教頭):
「まずはこの3日間でできるかぎりのことをしたい。安心して学校に通学できる体制を全力でととのえているのでご理解いただければと思っている」

根室市は、9月1日まで自習スペースとして市内の施設の空き部屋を無料開放。

29日、早速、高校生が勉強に励んでいました。

(高校3年生):
「頑張らないといけない時期なので勉強しないといけないけど、学校を使えないのは辛い」

(高校3年生):
「先生に聞きたいこと聞けないので大変ですけど、きれいになると思うので、それまで頑張ります」

来週から定期試験を控える根室高校。

いまは業者も加わってカビの除去作業が続いていて、来週から授業を再開する予定だということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d75ae61865b460d9e896ec3ffe0c3b93ed4e853f 

 

8281058分に読売新聞からは、道東沿岸は夏場に温かく湿った空気が寒流の親潮で冷やされ霧が発生しやすい、カビ発見後に教職員や生徒が自主的に清掃したが除去しきれなかったなど、下記趣旨の記事がシートで覆われた校舎の写真付きでネット配信されていた。

北海道根室市の道立根室高校は校舎内にカビが大量に発生したため、28日から3日間、臨時休校する。

専門業者に依頼し、休校中にカビの除去と清掃を行う。

カビは教室や廊下の壁のほか、机や椅子、上履きにも及んでおり、夏休みで校舎を閉鎖していた15日に見つかった。外壁の塗装工事のため校舎をシートで覆っていたため、湿気がたまり発生したとみられる。

根室市など道東沿岸は、夏場に暖かく湿った空気が寒流の親潮で冷やされ霧が発生しやすい。

例年はお盆明けには涼しくなるが、今夏は蒸し暑さが続いていた。

カビ発見後、教職員や生徒が自主的に清掃し、夏休みが明けた26日に始業したが、天井などは除去しきれず、結露も悪化したため、生徒の健康に配慮して休校を決めた。

木部教頭は、「清掃はほとんど終わったが、今後のことを考えて、休校して環境を整えたい」と話した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240828-OYT1T50075/

 

 

 

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2024829630分にYAHOOニュース(週プレNEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

酷暑の夏、韓国で起きたEV炎上事故が大きな話題を呼んでいる。

そんな中、ひそかに注目を集めているのが「周回遅れ」と揶揄されがちなニッポンEV

 【図】リチウムイオン電池の構造

実は、その安全性がハンパないという。

そこで、ニッポンEVが炎上事故を起こさない秘密に迫ってみた。

 

■絶対に炎上しない!? 日産のEV

EVが燃えに燃えている!

今月に入り、韓国ではEVのバッテリー(電池)から出火した可能性が高い火災が相次いでいる。

特に注目を集めているのが、今月1日に起こったEVの炎上事故。

具体的には、集合住宅の地下駐車場に止められていたメルセデス・ベンツ「EQE350」が出火し、駐車場にあった40台のクルマを焼き尽くした。

ちなみに、EQE350は中国メーカーのバッテリーを搭載していたという。

この火災により、韓国では集合住宅の地下駐車場のEV利用を制限し、充電スタンドを閉鎖する動きが出ている。

実は、EVのバッテリーを起因とした火災事故は世界各地で続発している。

しかし、新車販売のEV比率が1%台の日本では、EVのバッテリー火災に対し、いまひとつピンとこないかもしれない。

ただ、EVの炎上事故はすでに起きている。

昨年7月、千葉県にある「アウディ幕張」で、屋外の立体駐車場に置かれたEVが自然発火、8台のクルマが焼け、大きな話題となった。

では、EVのバッテリーはどんなメカニズムで燃えるのか? 

現在、多くのEVがリチウムイオン電池を搭載している。

このリチウムイオン電池は衝撃に弱い。

それはなぜか? 

図をご覧いただきたい。

リチウムイオン電池の構造は、灯油と同レベルの可燃性の溶剤(電解液)に浸された正極と負極がセパレーターという材料で仕切られている。

事故などの強い衝撃を受けると、セパレーターが壊れ、正極と負極が触れてショートしてしまう。

ショートすると発熱が始まり、その熱が次の発熱を引き起こす、いわゆる"熱暴走"と呼ばれる現象を引き起こす。

溶剤は可燃性ガスとなるため、着火すると、火炎を噴射したように燃え上がる。

しかも厄介なことに、鎮火しても電池内に残ったエネルギーによって、再び発熱して火を噴くことも。

つまり、EVの電池が引き金となった火災事故の消火活動は困難を極める。

加えて、リチウムイオン電池は温度変化を苦にする特性をを持ち、50℃以上になると自然発火の可能性もある。

言うまでもなく、EVに搭載されるリチウムイオン電池は、スマホやモバイルバッテリーとはレベチのデカさ。

発火すれば、周囲を巻き込む大惨事に発展する恐れも。

ただ、不思議なのは海外ブランド車のEV炎上事故は耳にするが、数が少ないからなのか、日本のEVの炎上事故は聞こえてこない。

それどころか、10年に世界初の量販EVとしてデビューした日産リーフは、"絶対に炎上しないEV"として世界的に有名なのだという。

「リーフは世界初の量販EVということもあり、失敗はありえない。"技術の日産"の知見をすべて注ぎ込んでいます」(日産関係者)

日本製のEVが爆発しない秘密はどこか? 

ここからは、カーライフジャーナリストの渡辺陽一郎氏が解説する。

Q.なぜ日本のEVは爆発しないの?

渡辺)
コストを費やして火災の発生を抑える対策を徹底的に行なっているのが大きい。
具体的に言うと、ありとあらゆる単位で発熱チェックをしっかり行ない、常に電池の温度をコントロールしている。
また、バッテリーの形状、電極に使われる素材、さらに万一バッテリー内部で発火が生じてもほかのセルへの延焼を防ぐ工夫など、日本のメーカーは製造の手間やコストがかかっても、とにかく安全を最優先にして開発してきた。

Q.日本のメーカーが安全対策を入念に行なうワケは?

渡辺)
国民性や企業風土もありますが、1960年代から70年代における日本メーカーの欠陥車問題が影響しているかと。
当時の欠陥は、ブレーキの故障から燃料漏れまで多岐にわたり、実は火災も含まれていました。
例えば、排出ガス規制の対策を施したことで、車両の排気系統が過熱し、駐車場所に生えている草に触れて発火するケースもありました。
この手の欠陥事故が続いた影響もあり、69年にリコール制度が誕生し、国内の自動車メーカーの安全意識は飛躍的に向上しました。
余談ですが、今から20年以上前に日系自動車メーカーの取締役から、「先日、原発を見学したが、安全意識とその対策が低すぎる。あんな考え方と対策は自動車メーカーでは絶対に通用しない」という話を聞きました。
その後、東日本大震災が発生し、取締役の懸念が的中してしまった。
近年、日本の自動車メーカーの安全意識は非常に高く、さらに言えば石橋を叩いても渡らないほど慎重です。

.日本の自動車メーカーは安全性にこだわってきたと。

渡辺)
自動車は、欠陥があれば死傷事故に直結します。
仮に不良品の発生率が0.01%(1万分の1)でも、月に2万台売れるクルマであれば、同じ車種で毎月2回の死傷事故がメーカーの責任で発生し、倒産の引き金になってしまう。
日本の自動車メーカーは過去の欠陥車問題の経験を踏まえ、安全の大切さと、安全を軽んじたときに訪れる恐ろしい結末を理解している。
だから日本のEVは燃えないのです。
日本のメーカーが、自動運転やロボットタクシーの実用化などに慎重な理由も同様で、遅れているのではなく、慎重なのです。

.今回の韓国の炎上事故は中国メーカーの電池でした。

渡辺)
あくまで想像ですが、中国の自動車産業は2000年以降に急成長を遂げた。
日本と違い、欠陥車問題で世間やマスコミから厳しく叩かれた経験も乏しい。
まだ安全意識が育っていないのかも。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c18ce813e168370b5a131838939c6148a480255f

 

(ブログ者コメント)

自動車メーカーの取締役が3.11以前に原発を見学した際、安全意識と対策の低さに驚いたという話しを聞いたとされる件。

我田引水になるが、ブログ者も同様に感じたことを以下の記事にコメントしたことがある。

20151121日掲載
2015年11月4日報道 新潟県の柏崎刈羽原発で「安全系」と「一般系」のケーブルが法規制に反し混在していたのは分離設置を明記したマニュアルがなかったことが原因 (第2報;修正2)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5389/
 

 

 

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20248292011分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日午前9時半ごろ、北海道北広島市白樺町の市営「白樺プール」で、市立緑ケ丘小6年の女子児童が水泳の授業中に溺れ、地元消防によると、意識不明の状態で搬送された。

北広島市教育委員会は同日午前、「意識が戻った」と発表したが、午後に記者会見を開き、誤りだったと訂正。
「情報が錯綜した」としている。

麻酔を使って治療が続いているという。

市教委によると、プールがない緑ケ丘小は白樺プールで水泳学習を実施。

同日午前9時ごろから6年の児童39人が授業を受けていた。

女児と一緒に25メートルプールで泳いでいた別の児童が水から上がってこないことに気付き、報告を受けた教諭が水面に顔をつけて浮かんでいるのを発見。

水深は95センチだった。

当時、教諭3人とボランティアの水泳指導員がいて、3人がプールの中、1人は外で監視していたという。

事故を受け、市教委は全ての市立小で水泳授業を休止し、監視態勢などを見直すとしている。

https://www.sankei.com/article/20240829-TLKHWT7RYVOAFHLXZYG5XIWBJQ/ 

 

8291929分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、ゴール付近で沈んでいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25メートルを泳ぐ練習中に女の子がゴール付近で沈んでいるのを、並んで泳いでいた他の児童が見つけたということです。

プールの水深は95センチで、教職員ら4人が見守っていました。

(音声情報のみ)

Aと書いてある場所から泳いでいき、赤い丸の事故発生場所で沈んだまま上がってこなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/44b2bf15455669af852f20534cf74c913b505e69

 

8291842分にYAHOOニュース(HTB)からは、溺れた児童は習熟度が一番高いグループに所属していた、25m泳ぎ切った付近で溺れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北広島市教委によりますと、プールの中では、教員2名と水泳指導員の資格を持つ地域ボランティア1人が授業を行っていました。

プールの脇で監視を行っていたのは、教員1人だけだったということです。

水泳の授業は、習熟度別に生徒を3グループに分けて行われ、女子児童は習熟度の一番高いAグループに所属していたため、深さ95センチの一般用プールで泳いでいたということです。

北広島市教育部・吉田部長:
「当該女子児童は、習熟度の高いグループに所属していて、25mを完泳する練習に取り組んでいた。
当該児童の事故が起きたのは、Aグループの右の丸の付いているところで起こっております。
この7レーンにおいて、当該児童と発見者の児童2人が並走して泳ぎゴールをしたのちに、発見した児童が、当該児童のプールから上がってこないことに気づき、すぐに指導者Aに伝えた」。

北広島市教委によりますと、女子児童は学校が行った朝の健康状態のチェックでは異常はなかったということです。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/06eaf21d5e222e4eee7ab0364296263d7f3ffed7 

 

8302025分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、女児はクロールの練習をしていた、高知県の事例を受け市教委は各校に安全管理を確認するよう伝えていた、プール内の教員ら3人は習熟度別の3クラスに1人ずつついていた模様など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

女の子は泳ぎの習熟度が一番高いクラスに入っていて、一般用と、幼児・児童用のうち、長さ25メートル、深さ95センチの一般用プールでクロールの練習をしていました。

女の子は、授業前のチェックでは体調に異常はなかったということです。

7月、高知県で水泳の授業中に小学生が死亡した事故を受け、北広島市の教育委員会は各学校に、安全管理を確認するよう伝えていました。

・・・

国の通知では、プールの管理について「安全に利用できるよう、監視員は十分な数を配置する」などとしていますが、具体的な人数の基準はありません。

市教委によりますと、人員の配置は各学校の判断で決めていて、通常、市教委が確認することはないということです。

今回の授業では、児童を習熟度別の3つのクラスに分け、教諭2人と指導員1人がプールに入り、それぞれのグループについていたとみられます。

このほかに、教諭1人がプールサイドにいました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4d3b6ff6b401db469e49eae61e5174ccf534b58 

 

 

  

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2024829113分にYAHOOニュース(テレビ新広島)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日夕方、広島市で台風に備えて作業をしていた男性がビルの足場で倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。

警察は、男性が作業中に感電した可能性が高いとみて調べています。

28日午後5時半ごろ広島市西区己斐本町のビルで「男性が足場の上で動かなくなった」と消防に通報がありました。

広島市佐伯区のアルバイト作業員、亀井さん(28)が足場で倒れていて、市内の病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡しました。

消防や警察によりますと、ビルの周囲には足場が組まれていて、亀井さんは台風10号の接近に備え、足場の固定や高圧線カバーの確認作業に当たっていたということです。

警察は、亀井さんが何らかの原因で感電した可能性が高いとみて、一緒に作業していた人から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/680c76077e76b4ffe830af0ecdfd33ba77fc87dd

 

830923分に読売新聞からは、高圧線にもたれかかった状態で発見されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午後5時30分頃、広島市西区己斐本町の6階建てビルで「高さ8~9メートルの足場で作業していた男性が感電した」と119番があった。

台風10号の接近などに備え、ビルの塗装足場を固定する作業中だった広島市佐伯区のアルバイト作業員男性(28)が、高圧線にもたれかかった状態で発見され、約3時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。

広島県警広島西署の発表などによると、男性は足場近くの高圧線カバーの確認作業も行っており、同署は何らかの原因で感電したとみて調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240829-OYT1T50227/

 

 

  

 

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20248282330分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京湾アクアラインのトンネル内で28日正午過ぎ、トラック2台、乗用車1台が絡む玉突き事故が起き、乗用車に乗っていた1人が亡くなりました。

千葉県と神奈川県川崎市をつなぎ、東京湾を横断するアクアライン。

千葉側のトンネルの入り口は封鎖され、渋滞ができていました。

川崎側では、交通整理が行われ、車がUターン。

Uターンは、トンネルの中でも行われていました。

場所は、風の塔の下。アクアラインで、唯一、Uターンができる場所になります。

事故のあった上り車線に滞留していた車を、壁にある通路を通して、反対側の下り車線に移動させ、千葉側に戻すという作業です。

事故は、千葉側から川崎側に向かう勾配が緩やかな上り坂で起きました。

中型トラックが乗用車に突っ込み、3台が絡む玉突き事故が起き、火災が発生したということです。

ほかの車に燃え移ると、大惨事につながりかねません。

しかし、4分後には、燃えている車両に霧状の水が噴射されていきます。

NEXCO東日本:
「初動対応の水噴霧で、火災の延焼と拡大を抑制した」

消火に当たった消防によりますと、トンネル内に設置されたスプリンクラーが鎮火に、一役、買っていたそうです。

こうしたスプリンクラーは、173台の車両が焼失した日本坂トンネル火災事故を機に、主要なトンネルに装備されるようになりました。

アクアラインは、上下線ともに数時間にわたって通行止めとなりました。

最初に乗用車に突っ込んだ50歳代の男が、過失運転致死の疑いで逮捕されています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/f4198b6e0d1c4b306514472fd6f21b99e8123142

 

8281841分にYAHOOニュース(千葉日報)からは、現場にトイレカーを設置したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

下り線のみ午後7時から解除した。

上り線の通行止めは午後920分に解除された。

上下線の滞留車両について、下りは川崎浮島JCTで反転させ上り線に、上り線アクアトンネル内に滞留する車両は風の塔で反転させたり、追い越し車線を開放するなどして、それぞれ誘導した。

トンネル上り線内では、待機中のドライバーら向けに上り線3カ所にトイレカーを設置。

軽食、飲料水、簡易トイレなどを配布した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e0a5f8834c2226a789357e80ca10ca1994cd393

 

(ブログ者コメント)

事故当日、NEXCO東日本から、渋滞の先頭付近にトイレカーを設置した旨、「X」で情報発信されていた。

 

 

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20248281914分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午前4時半ごろ、横浜市鶴見区大黒町の日産自動車横浜工場で、クレーンで作業していた同市南区堀ノ内町、会社員、高木さん(男性、59歳)が重さ約2トンの鉄棒の束とフェンスの間に挟まれた状態で見つかり、搬送先の病院で死亡した。

鶴見署は詳しい状況を調べている。

署や地元消防によると、高木さんは1人で、直径46センチ、長さ6メートルほどの鉄棒26本をまとめた束をクレーンで移動する作業中だった。

工場の警備員が発見し、119番通報した。

https://www.sankei.com/article/20240828-25HTCPKCARL2NM5VYM2CUH32JE/

 

 

 

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20248271858分にYAHOOニュース(弁護士JPニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

岩手県の木材加工会社で起こった、中国人技能実習生が右手を機械に巻き込み切断した事故について、827日、会社と管理団体に損害賠償請求を請求する訴訟が提起された。

 【写真】切断後、4本の指が再接着された劉さんの右手

 

■指示がないまま危険な機械を扱わされ、事故に遭う

原告の劉さんは中国の大連市出身。

2011年に北京市の中国情報大学を卒業、2011年から2012年までメディア関係の仕事に従事したのち、2013年から2023年までIT関連の仕事に従事していた。

その後、景気の悪化により中国国内のIT関係の仕事が減少し、リストラの可能性があったことなどから、日本で働くことを検討。

人材派遣会社に登録し、職種を建築大工とする技能実習契約を締結して、日本に派遣される。

2023512日に来日した劉さんは、千葉県の講習センターで同年613日まで日本語の講習を受けたのち、同月14日に岩手県気仙郡にある木材加工会社「K事業協同組合」の社員寮に入寮。

翌日から、同社の工場にて勤務を開始した。

当初、劉さんが行っていた作業は、木造家屋に使用する建材を作るため、3枚の板に釘を打って1枚の板にするというものであった。

工場長は日本人であったが、工場内に日本人社員はおらず、全員が外国籍の技能実習生であった。

また、社員による劉さんへの指導は一切行われず、現場では先輩にあたる中国人技能実習生が指示していた。

82日、劉さんは別の作業場に移動し、板加工の機械を操作する作業の担当になった。

新しい作業場には、技能実習生が劉さんを含めて3名のほか、当初は日本人社員が1名いた。

日本人社員は翻訳アプリなどを使用することもなく、身ぶりだけで機械の操作方法を劉さんに指示。

85日以降は、日本人社員が作業場にいることはなかった。

87日、機械が故障。

翌日まで、ベトナム人の技能実習生や通りがかった日本人社員が点検や修理を行い、一時的に操作可能になったものの、また機械の動作が停止する、ということが繰り返された。

ベトナム人とは会話ができず、また作業場には中国語での注意書きなども一切なかったため、劉さんは機械の状態を正確に理解できないまま作業を続けるしかなかったという。

8日、板を挟んだまま機械が停止したため、劉さんが機械から取り出すために板を手で引っ張ったところ、急に機械が動き出す。

劉さんは右手を巻き込まれ、5本の指をすべて切断した。

 

■約11093万円の損害賠償を請求

今回の訴訟の被告は、K事業協同組合と、技能実習生管理団体の「協同組合O」(岩手県)。

原告側は、安全配慮義務違反に基づき、約11093万円の損害賠償を請求。

事故後に手術が行われ、小指以外の4本の指は再接着されたが、いずれも動かすことはできず、劉さんは実質的に右手を使えない状態となった。

現在の年齢は36歳だが、労働能力を多大に喪失して今後の就労が制限されてしまったため、原告側は逸失利益を約7300万円と主張している。

また、後遺障害慰謝料と入通院慰謝料、その他の精神的損害に対する慰謝料を合計して2622万円と主張。

その他、休業損害などが賠償項目に含まれる。

なお、今回の事故について、労災はすでに認定されている。

提訴と同日に東京都の厚労省で行われた記者会見では、原告側の川上弁護士が「会社や管理団体と話し合いを続けてきたが、損害賠償の金額について合意が成立しないので、裁判所に判断してもらうため提訴に至った」と説明した。

 

■技能実習生が事故に遭うケースは多発している

1993年に創設された技能実習生制度は、日本で培われた技能や知識などを、人材育成を通じて移転することで開発途上国の経済発展を図る、国際貢献を目的とする制度であった。

しかし、劉さんが日本で働いていた3か月の間、日本人による指導が行われることはほぼなかった。

以前から技能実習生の制度の問題に取り組んでいる川上弁護士は、今回の事件を受けて「(技能実習生制度は)『技能実習』という名前を利用して安い労働力を買いたたくだけの制度である、という思いがさらに強くなった」という。

劉さんは、岩手県のなかでも山奥のほうにある、気仙郡住田町の世田米という集落に住んでいた。

地元の工場で働き、地元の経済にも貢献しているのに、地域の日本人と交流する機会は一度もなかった。

実質的には『労働者』として使用しているのに、名称だけは『実習生』だから、会社側は『仕事を教えてやっているんだ』という意識が高まり、対等な仲間と見なさず理不尽に扱ってしまう。

『技能実習生』の制度も名称も廃止し、『外国人労働者』としての実態にあわせた受け入れ態勢を作って、日本社会に溶け込めるようにサポートする必要がある」(川上弁護士)。

また、「外国人技能実習生問題弁護士連絡会」の事務局長を務める高井弁護士は、「劉さんの事件は何ら珍しいケースではない」と指摘する。

「技能実習生が労災に遭う確率は、日本人に比べても他の外国人労働者に比べても高い。 職場に配属されたその日から即戦力として扱われるため、危険な機械を見よう見まねで操作するように命じられて、来日後すぐに事故に遭うケースが多々起こっている」(高井弁護士)。

現在、劉さんは中国に帰国しているが、会見にはチャットを通じて参加した。

「日本人から仕事を教えてもらえると思っていたので、職場に日本人がいないことに驚きました。 当初は、『3年間まじめに働いて、貯金を稼いで帰ろう』と考えていました。しかし、手を切断して、すぐに帰ることになってしまいました。悲しく思います」(劉さん)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a05c14c3af4738763d061640343cb4b1c5f3588f  

 

 

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20248271332分にYAHOOニュース(長野放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

長野市で介護施設の送迎車が全焼した火事で、全身やけどで重傷となっていた101歳の女性が死亡しました。

 【画像】「女性の悲鳴が…」職員が車いすの101歳女性を助けようと大やけどで意識不明の重体 介護施設の送迎車が全焼

817日、長野市の大豆島東団地で介護施設の送迎車が全焼し、全身にやけどをした施設職員の56歳の女性が意識不明の重体、利用者の101歳の女性が重傷となっていました。

101歳の女性は、827日朝、搬送先の病院で広範囲熱傷により死亡が確認されました。

警察によりますと、56歳の女性はいまも意識不明の状態が続いているということです。

燃えたのは「ニチイケアセンターまめじま」の車両でした。

警察やニチイホールディングスによりますと、車はケアセンターの女性職員が運転してデイサービスの利用者を送るところでした。

職員の女性は搬送時は意識があり、消防に対し、「エアコンの吹き出し口から白い煙が出て、車を停めたら出火した」、「火をタオルで叩くなどしたが消えなかった」と話したということです。

女性は車いすが無いと動けない101歳の女性を後ろの座席から助け出しましたが、この時、全身にやけどを負ったと見られています。

通報した人:
「ボーンボーンとか、女性の悲鳴も聞こえた。熱気もすごく何もできない。近づけない」

また、一緒に乗っていた80代の男性2人は自力で逃げて無事でした。

焼けたワンボックスカーはリース契約で10年前から使っていて、6月の定期点検では異常は見つからなかったということです。

ニチイホールディングスは「お亡くなりになったお客様のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に心からのお詫びとお悔やみを申し上げます。火災発生原因の究明に努め、再発防止の徹底に全力をあげて取り組んでまいります」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e8a13834bd73e252e33fe4fdc578be4c19013ae 

 

82865分に信濃毎日新聞からは、一昨年から職員1人で送迎するようになっていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

長野市大豆島で17日に介護施設のワンボックスカーが全焼した火災で、施設を運営するニチイホールディングス(東京、HD)が人手不足などを理由に、ワンボックスカーでの送迎時に乗車する従業員を2人から条件付きで1人でもできるよう2022年に内規を変更していたことが27日、信濃毎日新聞の取材で分かった。

・・・

(以下は有料)

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024082701078

 

(ブログ者コメント)

エアコンからの出火といえば、つい1週間ほど前、韓国のホテル火災を紹介したばかり。

どの程度起きているのか調べたところ、日本では2013年度~20217年度の5年間に258件という情報がNITEから提供されていた。

ただ、「室内外ユニット間配線の途中接続から発火」という一文があったことから考えると、自動車エアコンは調査対象外かもしれない。

https://www.nite.go.jp/data/000099435.pdf

 

 

 

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2024828748分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前10時35分ごろ、岐阜県可児郡御嵩町御嵩のS工業の工場内で、研磨作業をしていたベトナム国籍の技能実習生(27)に、破裂した研磨機械の破片が直撃し、搬送された多治見市の病院で死亡が確認された。

可児署は、作業事故として原因を調べている。

同社は金属加工業の会社で、技能実習生が、研磨機械に設置された直径約50センチ、厚さ約5センチ、重さ約30キロの砥石(といし)を高速回転させて鋳鉄製部品を研磨作業していたところ、砥石が何らかの理由で破裂し、破片の幾つかが体に当たったとみられる。

工場内では作業員6人が、それぞれに機械を使って研磨作業をしていた。

署では、死因と詳しい事故原因を調べている。

https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/432185

 

(ブログ者コメント)

同じような事故がどの程度起きているのか調べたところ、職場の安全サイトなどに少なからぬ事例が紹介されていた。

中には、飛散時対応でカバーをつけていたが、当たり状況確認のため開けていた・・・という事例もあった。

 https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/sai_det.aspx?joho_no=101102

 

 

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2024827615分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

826日夕、JR札幌駅から約500メートル地点にあるビルの屋上から鉄骨1本が落ち、ビルのそばの路上に止めていた車にぶつかりました。

車の中には運転席に50代の男性がいましたが、衝撃で首の痛みを訴えています。

鉄骨の落下事故があったのは札幌市中央区北3条西3丁目のオフィスビルです。

826日午後420分ごろ、工事関係者から「鉄骨が落下して車に当たった」と110番通報がありました。

当時、屋上では作業員7人が外壁修繕工事の準備をしていました。

屋上には工事で使う資材を運ぶときに使うゴンドラの部品となる鉄骨が複数あり、このうち1本を屋上で立てかけた後、鉄骨から手を放したとみられます。

落下した鉄骨は、ビルのそばの路上で止まっていた、工事とは無関係の車の助手席周辺に直撃。

運転席にいた50代の男性は首の痛みを訴えています。

鉄骨の大きさは長さ180センチ、幅35センチ、厚さ10センチで、120キロでした。

鉄骨を立てかけた当時、作業をしていたのは少なくとも2人だったとみられます。

鉄骨は立てかけるべきではない場所に立てかけられていて、警察は業務上過失致傷の疑いもあるとみて、鉄骨が落下した原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a086828268bc917102fec08e23e467fe227311bb

 

(ブログ者コメント)

どのような場所に立てかけようとしたのか、調べてみたが分からなかった。

 

 

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202482762分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から下記趣旨の記事が、複数枚の写真や解説図付きでネット配信されていた。

26日、宮崎県の交差点で大型トラックがけん引していた荷台部分が横転し、積まれていた丸太が信号待ちの乗用車に落下しました。

この事故で、2人が病院に搬送される事態となりました。

宮崎・国富町の交差点。
そこに転がった大量の丸太─。

記者(26日):
「国富町の事故現場です。こちらではトレーラーが横転し、反対車線の車が丸太に押しつぶされています」

丸太の下には、重さでゆがんでしまった乗用車が。

近くで車内をのぞくと、屋根が沈み込んでいるのが確認できます。

別の車は、ドアがふさがれてしまい、丸太が車内まで…。

事故が起きたのは、26日午前10時半ごろ。

乗用車2台と軽乗用車1台の3台の車の上に、丸太が落下してきました。

警察によると、丸太を積んだ荷台をけん引した状態で、トラックが交差点を左折しようとしたところ、荷台部分が横転。

この時、対向車線には信号待ちをしていた車が。

停車していた車の上に丸太が落下したといいます。

この事故で、軽乗用車を運転していた70代の女性が、約1時間ほど車内に閉じ込められる事態に。

女性は骨盤骨折の疑いで病院に搬送されたといいます。

また、乗用車を運転していた80代の男性も“腰の違和感”を訴え、病院に搬送されたということです。

    ◇

26日夜、「news zero」が訪ねたのは、都内にある木材の製造会社「沖倉製材所」(※事故とは関係のない会社です)。

大町フィールドキャスター:
「だいたい、このトラックで何本丸太が載る?」

製材会社の社長 :
「太さにもよるのですが、だいたい今だと4050本」

見せてくれたのは、普段丸太を運搬するのに使っているトラックです。

大きな丸太を運ぶこともあるといいますが…

【注意1】しっかり固定

製材会社の社長 :
「走行する時の丸太をワイヤやベルトでしっかり固定をする。丸太が動かないようにする。積んだ後に丸太が本来は動かない」

大町キャスター :
「触ってみても?」

製材会社の社長 :
「いいですよ」

大町キャスター :
「触ってみると、かなりきつくなっています」

【注意2】積み過ぎない

他にも、気をつけているというのが…

大町キャスター :
「もう一本ずつくらい、載せられるのではと思うが…」

製材会社の社長 :
「あまり高くも積まない。走行のリスクにつながるので」

【注意3】スピード慎重に

製材会社の社長 :
「とにかく減速して、慎重なくらいゆっくり走る」

大町キャスター :
「ドライバーにかかっている?」

製材会社の社長 :
「そうですね。うちも毎日丸太は運んでいるが、慎重に慎重を重ねてやるというのが、本当にそれが大原則ですね」

 ◇

今回の事故について、警察は大型トラックの運転手に話を聞くなどして、事故の原因を調べています。

 826日放送『news zero』より)



https://news.yahoo.co.jp/articles/e79972500bf19d5b71ae35a645e7feca6e68ae9c 

 

 

 

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20248251343分にYAHOOニュース(岡山放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8月24日午前、倉敷市の水島港で自動車専用船に燃料を搭載する作業をしていた男性が、海に転落する事故がありました。

24日午前10時45分ごろ、水島港西公共ふ頭1号岸壁付近の海上で、58歳の男性作業員が自動車専用船ONYXACE(総トン数6万131トン)に燃料を搭載する作業を終え、送油用ホースを油タンカーの旭昇丸(総トン数987トン)に収納しようとしていたところ、作業場所から5~6メートル下の海に転落しました。

男性は旭昇丸にも接触し、その後、近くにいたボートに救助されましたが、肩や足の骨を折る重傷ということです。

事故当時は晴れていて、海も穏やかだったということで、水島海上保安部が詳しい事故の状況などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f67062ae691209a6f5de65c14b37e7f88a4f06b7

 

 

 

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20248251457分にYAHOOニュース(テレビユー山形)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

すいかの産地である山形県尾花沢市のすいか選果場で、作業をしていた50代女性がベルトコンベアに頭髪を巻き込まれる事故が起き、頭部に大けがをしました。

命に別状はないという事です。

警察によりますと24日午前9時ごろ、尾花沢市のみちのく村山農業協同組合東部すいか選果場で、作業をしていた村山地方に住む50代の女性の頭髪がベルトコンベアに巻き込まれたということです。

女性はその後、病院に搬送されましたが、頭に全治1か月程度の大けがをしたという事です。

一緒に作業をしていた女性が気付き、知らせを受けた施設の関係者が消防に通報しました。

警察が詳しい事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/38fe72bfa670bfbe13e1b6d87a8956ec8884bf31

 

 

 

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20248231828分にYAHOOニュース(信越放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

松本市の市道で、走行中の車がパンクする事故が、4日間で7件も発生しました。

6月の28日に1件目、2日後の630日の深夜から翌朝にかけて、さらに6台がパンクしました。

この4日間に、現場となった市道では一体何があったのでしょうか。

 【写真を見る】現場で何があった…?4日間で7台がパンク…!発端は「大雨で市道に開いた深さ10センチの穴」補修のアスファルトが定着せず同じ場所で続発、市は補償割合などを車の所有者と協議

上原記者:
「一見、見通しのいい直線道路で、4日間という短期間で7台もの車が、この場所で破損したということがにわかには信じられません」

奈良井川に沿って走る松本市笹賀の市道。

現場は舗装された片側1車線の道路で、道幅も十分あるように見えます。

4日間という短期間にこの場所で一体何があったのか、道路を管理している市の維持課に聞きました。

松本市維持課 武川・管理担当課長:
「これが628日の一回目の穴です。一番深いところで10センチほどの深さの穴が開いてしまった状況でした」

水たまりに見える場所は、なんと10センチも陥没していました。

武川課長:
「交通量が大変多いところで、舗装のいたみも激しかったので、このように舗装が飛んで穴が開いてしまったと思います」

最初にパンクが起きた628日は、朝からの雨で、陥没箇所が水溜まりになっていました。

気付かずに走行していた1台が午後1時ごろにパンク。

通報を受けた市は、すぐに担当者が現場に向かい、1時間後に補修しました。

しかし2日後の630日にも同じ場所で陥没が起き、その日の午後11時半から翌日の午前910分までの間に現場を通った6台もの車がパンクしました。

パンクした7台のうち5台はホイールも損傷しましたが、けが人はいませんでした。

市も問題を放置していたわけではなく、628日と71日に2回の補修工事を行いましたが…。

628日は県内各地でまとまった大雨となり、松本では71日までの4日間で、あわせて62ミリの雨が降りました。

このため、舗装したアスファルトが定着せずに流出してしまった可能性があるということです。

こうした事故を未然に防ぐために、松本市は路面のトラブルを簡単に通報できるシステムも準備しています。

松本市維持課 片桐さん:
「松本市公式ラインから道路損傷等の通報ができるようになっているので、こちらを利用してほしいです」

市の公式アカウントを追加すると、メニューの中に、「道路損傷等の通報」という項目が出てきます。

ここから損傷の内容を選んで、現場の写真を撮って位置情報を入力すると、市に直接、情報が入る仕組みです。

片桐さん:
「(ラインを通じて)年間1500件ほど通報があって、市でも日ごろからパトロールをして点検をしているのですが、(事故を)未然に防ぐために、多くの目を情報提供という意味でたくさんの通報をいただければと思います」

市では、パンクした車の所有者と、補償の割合などについて協議しているということです。

市は、今回の教訓を生かしながら、ラインや電話での通報を呼びかけていて、快適な道路環境の整備に一層力を入れたいとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4ea02520183a0dae7a9135817e497a33b09ab14

 

 

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2024823197分に時事通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午後3時半ごろ、東京都港区南青山にあるラーメン店「I」で、2階部分に設置されていた看板や外壁が落下し、男性がひじを負傷して病院に搬送された。

警視庁赤坂署が当時の状況や詳しい原因を調べている。
同署によると、男性は軽傷。

落下した看板が入り口をふさぎ、男性と店員ら計4人が店内に閉じ込められたが、約1時間後に全員救助された。

ラーメン店の運営会社を傘下に置く外食大手ゼンショーホールディングス(HD)によると、男性は当時、店の入り口付近にいた。

ガラス片が当たって出血したとみられる。

看板は2022年2月ごろの改装工事で付け替えられたものだった。
現場は東京メトロ表参道駅から南東約600メートルの店舗や住宅が立ち並ぶ地域。

https://sp.m.jiji.com/article/show/3321487

 

824033分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午後、東京・南青山のラーメン店の「看板」が突然、落下しました。

この事故で、通行人がケガをしたほか、客などが一時閉じ込められました。

※詳しくは動画をご覧ください(823日放送『news zero』より)





https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1af7bf48b726c5a60f688049806fd7ea3630af

 

(ブログ者コメント)

どのテレビ局だったか、情報番組で以下のような解説をしていた。

「浸水対策が不十分で、取り付け木材とか釘が腐食した可能性も考えられる。」

 

 

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20248231741分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午後、北海道稚内市で小型移動式クレーンの修理作業をしていた30代の男性作業員が、クレーンのキャビンに挟まれ、けがをしました。

事故があったのは、稚内市栄2丁目の一般住宅の建設現場です。

23日午後2時頃、小型移動式クレーンの修理作業をしていた30代の男性作業員がクレーンのキャビンにはさまれました。

警察によりますと、基礎工事をしていた小型クレーンが故障したため、建設業者から連絡を受けた別の業者の男性作業員が、キャビンを上げて修理をしていたところ、キャビンが閉まり、上半身がはさまれました。

キャビンが閉じないようにつっかえ棒で支えていましたが、男性作業員がつっかえ棒に触れて、棒が外れてしまったということです。

事故当時、現場には男性作業員以外に人はいませんでしたが、「助けて」と叫ぶ男性作業員の声を聞いた現場付近の住民が「クレーン車に作業員が挟まっている」と消防に通報しました。

30代の男性作業員は病院に搬送され、腹部の痛みを訴えているということです。

警察が、当時の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/55dccf6740d09c2b10b75841abba81bc692719d1

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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