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2016年1月4日付で毎日新聞東京版夕刊から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前0時55分ごろ、埼玉県本庄市の金属化合物製造会社「D社」の工場内で、タンクのガラス窓が爆発音とともに破損した。
周囲にいた男性作業員4人が病院に搬送され、うち2人が死亡した。
有毒ガスを吸い込んだとみられ、警察は、詳しい経緯を調べている。
警察によると、死亡したのは、ともに派遣社員のSさん(男性、22歳)とNさん(男性、42歳)。
他の2人は、病院で治療を受けている。
警察や同社によると、タンクは直径約1m、高さ約2m。
事故が起きたのは、ソーラーパネルの電極に使う銀粉を製造する工程で、タンクに付着した銀を硝酸で溶かし、洗浄する作業を行っていた。
ガラス窓は、外側から内部を見るためにタンクに6つ付けられており、いずれも縦横約10cmの大きさ。
うち3つが、作業中に突然破損したという。
何らかの原因でタンク内の温度が上昇し、内部に強い圧力がかかったことからガラスが破損したとみられる。
窒素酸化物を含む有毒ガスが発生した可能性が高いという。
ホームページによると、同社の従業員数は約230人。
約10万m2の敷地内に工場があり、金属類の化合物製造のほか、自動車部品や電子部品などのメッキ加工を業務としている。
最近はソーラーパネルなどの受注が多く、1日から作業をしていたという。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160104/ddm/041/040/043000c
以下は、その他の主だった報道。
(1月4日付&5日付 埼玉新聞紙面)
警察によると、タンクは銀粉の製造に使われていた。
直径約1m、長さ約2mで、ドラム缶を横にしたような形状。
4人は当時、タンクを洗浄するため、硝酸液を使って内部に付着した銀粉を溶かしていた。
硝酸液を入れると自動的に洗浄される仕組みで、いずれも防護服やマスクは着用していなかったという。
工場から「従業員が硝酸をかぶった」と119番があった。
警察は、作業中に何らかの原因でタンク内の温度が上昇して破裂。その際に硝酸液が化学反応を起こして窒素酸化物を含む有毒ガスが発生したとみている。
児玉郡市広域消防本部によると、この事故で消防や救急など、計29人の隊員が駆け付けた。
うち救急隊員6人が、喉と目に違和感を訴え、病院で検査を受けたという。
(1月3日19時15分 産経新聞、1月3日18時12分 NHKさいたま)
警察によると、4人は円柱状のタンク(直径約1m、高さ約2m)の内部に付着した銀を、水で薄めた硝酸を入れて洗浄する作業をしていた。
タンクに設けられた約30cm四方のガラス窓から中を見ながら硝酸を入れていたが、何らかの原因でタンク内の温度が上昇し、突然、爆発したような音とともにガラスが破裂。
4人は、中から漏れた有毒ガスを吸い込んだとみられる。
現場周辺は、ガスのため一時通行規制が行われた。
http://www.sankei.com/affairs/news/160103/afr1601030013-n1.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106913381.html?t=1451852043597
(1月4日17時42分 NHK首都圏NEWS WEB)
警察のその後の調べで、破裂の直前には、タンク内の温度と気圧が通常より高くなってたことがわかった。
コンビナートや工場での化学物質を保管するタンクの安全管理が専門の、横浜国立大学大学院の三宅淳巳教授は、今回の事故について、「液体の硝酸が何らかの原因で、タンク内の温度などが上がって沸点を超えてガスとなり、圧力によって、タンクが破裂してしまったのではないか」と指摘している。
その上で三宅教授は、「タンク内の硝酸自体は、温度や換気をきちんと制御している限り非常に有効なものだが、取り扱いを誤ると発火や爆発が起きることが懸念される。温度などの基準は定められているはずなので、そこにおさまるよう、きちんとモニタリングをする必要があるし、自然災害や誤操作といった外的な要因で何か問題があったときにも安全が保たれるような防護対策を、進めていく必要がある」と話していた。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160104/4766012.html
(1月4日20時22分 産経新聞)
4人が吸い込んだ有毒ガスには窒素酸化物(NOx)が含まれていた可能性が高いことが、4日、警察の調べで分かった。
事故当時、タンク内部を硝酸液で洗浄する作業が行われており、空気に触れた硝酸液が化学変化を起こし、NOxを含む有毒ガスが発生したらしい。
このガスを吸い込むと、気道や肺が壊死する場合があるという。
http://www.sankei.com/affairs/news/160104/afr1601040016-n1.html
(1月5日17時51分 NHKさいたま)
会社側の説明によると、タンク内の温度が80℃前後に上がると、作業を中断する決まりになっていたという。
一方、警察のこれまでの調べで、破裂の直前、タンク内の温度は、これよりも高くなっていたことがわかっていて、警察は、タンクを含めた機械の整備や作業員の作業工程に問題があった可能性もあるとみて調べを進めている。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106913981.html?t=1452026188526
2016年1月2日19時30分に朝日新聞から、『運転士が機転を利かせて再加速 昨年の新幹線放火事件』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
昨年6月、東海道新幹線で起きた放火事件で、非常ブザーが押されて車両がトンネルで止まりかねなかったが、運転士が火災発生を知り、再加速したことで避けられたことがわかった。
火災中の車両がトンネルで止まれば乗客の避難が難しくなり、被害者が増えたかもしれず、間一髪の対応だった。
事件は6月30日午前11時半ごろ、神奈川県小田原市を下りで走行中の「のぞみ」で起きた。
乗客がガソリンをかぶって焼身自殺し、巻き込まれた女性客も死亡した。
ほか、乗客26人と乗務員2人が重軽傷を負った。
1964年の東海道新幹線開業以来、初の新幹線の列車火災事故となった。
JR東海によると、事件発生後に車内で非常ブザーが押され、運転士は非常ブレーキをかけたが、直後にボンという音と煙で火災に気づいた。
マニュアルでは、車内で火災が起きた場合、煙の充満などによる二次被害を防ぐため、トンネルで止まらないよう定めてある。
運転士はブレーキを緩めて加速し、進行方向に続くトンネルを抜けて停車した。
柘植社長は、朝日新聞などのインタビューで、「トンネルで火事になっていたらと思うと、運転士の判断が多くの人命と、会社を救ったかもしれない」と語った。
東海道新幹線では、火災の際は非常ブザーを押さないよう記してあるが、混乱すれば押されかねない。
JR東海は、2017年度までに9割の車両で客室に防犯カメラをつけ、非常ブザーが鳴ったら運転席と車掌室から状況を確認できるようにする。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASHDX7WB8HDXOIPE01Z.html
(ブログ者コメント)
○本件、調べ直してみたところ、当時もそのような報道がされていた。以下は一例。
(2015年7月2日6時3分 産経新聞)
・・・・・
今回の事件ではまず、無関係な乗客を巻き込んだ身勝手な犯行を憎むべきだ。
一方で悲惨な状況下にあって、運転士は前後のトンネルを避けて列車を停止させ、自らも負傷しながら消火した。
乗客らは混乱の中でパニックに陥らず、互いに助け合いながら後方の車両に移動した。
こうした勇気ある冷静な行動がなければ、被害はさらに拡大したろう。
・・・・・
http://www.sankei.com/column/news/150702/clm1507020003-n1.html
○マニュアル通りの対応だとはいえ、この運転士の方、非常ブザーが押されてフェイズ4状態になっている時、よくぞ冷静に、火災時はトンネル内停止不可というマニュアルを思い出したものだ。
こういう人が、最近コメントを頂戴した「トラブルプリベンター」に該当するのだろう。
○しかし、たまたま1号車で火が出たので音と煙で気付いたが、これが他の車両だったら火災発生という情報が伝わるのが遅く、トンネル内で停車した可能性がある。
そういう意味で運が良かった事例だと感じた。
2016年1月2日1時40分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月1日21時28分に朝日新聞から、1月3日9時33分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後、和歌山県全域の携帯電話利用者に「大きな津波の観測があった」との緊急速報メールが自動配信され、和歌山県は約1時間後に、誤報だったと発表した。
津波観測システムに、津波の高さを測定するために必要な、海面変動の基準となる今年の潮汐データを県職員が入力しないミスがあったため、通常の潮汐変動を津波と判断したことが、原因の一つとみられるという。
県によると、午後2時8分、「和歌山県沖にて大きな津波の観測があった」と、高台避難を呼び掛けるメールが一斉に送信された。
3時1分に、「津波がさらに大きくなっている」と送信した。
誤報と確認し、県は3時15分に「地震の発生は確認されていない」と訂正のメールを配信した。
受信した人の数は不明。
県庁や市町村には問い合わせが殺到。
県庁では、システムを運用する防災企画課などの職員が急きょ出勤し、情報収集にあたった。
和歌山市役所では、当直の職員に加え、臨時に職員が出勤。市民からの電話対応に追われた。
和歌山市では、秋葉山公園(秋葉町)内の広場に住民約100人が避難。和歌山市消防局の職員が、避難者に誤報であることを説明した。
JR和歌山支社によると、JR紀勢線の宇久井駅(那智勝浦町)に停車していた普通電車(新宮発串本行き、乗客28人)が約5分間、発車を見合わせた。地震が確認されなかったため、運転を再開したという。
初売りで混雑した大型商業施設では、客の携帯電話が一斉に鳴り、誤報を知らせる館内放送がかけられるなど、混乱した。
和歌山県は昨年11月、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)が三重県尾鷲市沖の海底に設置した装置で津波が観測されると、携帯各社の緊急速報メールで自動配信する運用を開始した。
潮の満ち引きのデータは県職員が入力する必要があったが、確認不足から、2016年分のデータを入力していなかった。
県防災企画課の高瀬課長は、「県民に迷惑をかけたことを深くおわびします」と謝罪した。
日ごろから避難訓練に取り組んでいるという新宮市の小芝さん(73)は、南海トラフ巨大地震では約10分で最大8.5mほどの津波が来ると頭に入れており、メールの後、消防からの情報で避難はしなかったが、「えらい迷惑やったな」と話した。
有田市の60代の無職男性は、「経緯をしっかりと説明してほしい」と注文をつけた。
出典URL
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK01H1O_R00C16A1000000/
http://www.asahi.com/articles/ASJ115X24J11PXLB007.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160103-OYT1T50020.html
1月4日19時36分にNHK和歌山からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県ではすでに必要なデータの入力を終え、システムが正常に動くかどうか検証を続けている。
また、これまではデータ入力の担当者や、トラブルが起きた際の対応策を明確に決めていなかったため、マニュアルづくりを進めているということで、メール配信を再開させるメドはまだ立っていない。
和歌山県の仁坂知事は、記者団に対し、「まことに初歩的なミスで元日の平穏をやぶり、県民や市町村の防災担当者には大変申し訳なく思っている」と陳謝した。
そして、2回にわたって誤った情報を配信したことについて、「多くの問い合わせや職員の参集などの対応に追われ、システムを切り損なってしまった」と述べた。
そのうえで、「県民の避難のためのものなので、システムを作り上げたこと自体は決して間違いではなかった。今回のことを教訓に、システムがきちんと運用されるよう、気をつけていきたい」と述べた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044734451.html?t=1451938887796
以下は、関連報道。
(1月1日18時34分 NHK NEWS WEB)
和歌山県 津波情報を2回誤配信 避難始めた人も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160101/k10010358601000.html
(1月1日23時51分 読売新聞)
「大津波」と誤報メール…潮位データ入力漏れで
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160101-OYT1T50027.html?from=ycont_top_txt
(2016年2月11日 修正1 ;追記)
2016年2月9日8時49分に産経新聞westから、再発防止策に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県は、8日、津波を観測するシステムに今年の潮位データが入力されていなかったことが原因だったと特定したと発表した。
県は再発防止策を取りまとめており、12日午後からメールの運用を再開する。
県防災企画課によると、システムはあらかじめ入力された潮位変化のデータをもとに、津波の高さを測定。
入力は11~12月ごろに行われるが、今回は担当者が決まっていなかったため未入力となっており、通常の潮位の変化を誤認識し、メールを配信したという。
このため、今後は11月に担当者が入力することをマニュアルで徹底するほか、システムには、入力漏れのまま年が改まった場合、メールの配信を停止する機能を導入した。
同課の担当者は、「誤配信が二度と起こらないように対策をした。今後、メールが配信された場合、早く避難をするように対応をとってほしい」と話した。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/160209/wst1602090023-n1.html
2016年1月1日19時13分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21秒差の2位。
コニカミノルタにとって、序盤のアクシデントが痛かった。
2区のクイラが2位集団で走っていた3km過ぎ、沿道から小型犬が飛び出してきた。
ジャンプして避けようとしたところ、転倒して左ひざを強打。10位まで順位を下げた。
クイラは、「あんなことは初めて。転倒で体のバランスがおかしくなったけど、何とか粘って走った」と振り返った。
6区の設楽は右ひざのけがから復帰したばかりで、区間10位の走りが精いっぱい。ここでトヨタ自動車に引き離された。
磯松監督は、「アクシデントなども含めて勝負は勝負です」とかみしめるように言った。
出典URL
http://digital.asahi.com/articles/ASJ115G3JJ11TIPE003.html?rm=189
(ブログ者コメント)
○ユーチューブの画像で確認すると、沿道から黒いけむくじゃらの小型犬が、突然、走者の前に飛び出している。おそらくは、見物客がつれていたペット。
よけようとジャンプして着地した選手の足の後方で犬の動きに変化は見られないため、犬やリードに足をひっかけたのではなく、高速走行時の思いがけないジャンプでバランスを崩してしまったのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=Jplz6RhOTSY
○ペットの犬は、ランナーにとって危険源。
この飼い主、安全対策としてリードにつないでいたとは思うのだが、結果的にそれだけでは不十分だった。
振り返れば、昔、同じような事例が、ブログ者が勤務していた工場でもあった。
それは、化学物質を装置から抜き出す際、顔の前面を覆う保護面を着用していたが、飛散した液が顔の横にあった構造物に当たって跳ね返り、保護面の横から目に入ってしまったという事例だ。
その後、側板を付けるようにしたのだが、安全対策をとっていたからといって過信はできない、そんな貴重な教訓を与えてくれた事例だった。
○効果的な安全対策の一つに、危険源の排除・隔離がある。
危険な物質は取り扱わない。あるいは危険度の低い物質に替えられないか検討する。
やむを得ず取り扱う場合には、可能な限り危険源から作業者を隔離する。
同様、今回事例の飼い主も、犬をつれて見物するなら、沿道から離れた場所で見物すべきだった。
(2016年2月25日 修正1 ;追記)
2016年2月23日17時46分にNHK首都圏NEWS WEBから、犬の飼い主が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし元日、群馬県で行われた「全日本実業団駅伝」で、犬がコース上に飛び出し、ぶつかった選手が転倒した。
これについて警察は、飼い主を、犬をつなぎ止める義務を定めた高崎市の条例に違反した疑いで書類送検した。
男子駅伝の実業団日本一を決める「全日本実業団駅伝」は、ことし元日、群馬県庁をスタートとゴールとするコースで行われた。
レースでは、高崎市内に入った2区の3.6km地点でコース脇から犬が飛び出し、先頭集団を走っていたコニカミノルタの選手とぶつかり、選手が転倒した。
これを受けて警察が調べたところ、当時、犬にリード線は付いていたものの、犬が動かないようにつなぎ止めていなかったため、コース上に飛び出したことがわかったという。
このため警察は、22日、犬をつなぎ止める義務を定めた高崎市の条例に違反した疑いで、飼い主を書類送検した。
この大会で、コニカミノルタは1区は3位だったが、転倒があった2区では10位まで順位を下げ、最終的にはトップと21秒差の2位でゴールしている。
大会を主催した日本実業団陸上競技連合は、「観客に対して規制を行うのは難しいと思うが、マナーの向上を呼びかけるなどして対応したい」とコメントしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160223/3126811.html
一方、2月24日22時44分に毎日新聞からは、事故後に飼い主がチームに謝罪していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
元日のニューイヤー駅伝2016inぐんま「第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(毎日新聞社など共催)で小型犬がコース上に飛び出した問題で、転倒した選手が所属するコニカミノルタは、24日、事故後に犬の飼い主から直接、誠実な謝罪を受けたとして、「当社としてもそのお気持ちをしっかりと受け止めております」とのコメントを発表した。
この問題では、群馬県警高崎署が、22日、飼い主の高崎市の男性(70)を市動物愛護条例(係留義務)違反容疑で書類送検している。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160225/k00/00m/040/130000c
(2016年3月25日 修正2 ;追記)
2016年3月24日21時21分に毎日新聞から、飼い主は起訴猶予になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
高崎区検は、24日、市動物愛護条例(係留義務)違反容疑で書類送検された飼い主の男性(70)=同市=を、起訴猶予処分とした。
理由は明らかにしていない。
男性は、1月1日午前10時ごろ、沿道で応援中、飼い犬をつなぎ留める義務を怠り、飛び出した小型犬がコニカミノルタのポール・クイラ選手を転倒させた疑いで書類送検された。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160325/k00/00m/040/094000c
(3/4から続く)
5.ブログ者が選んだ2015年のトピックス的情報
以下は、印象が強かった順に並べたトピックス的情報。
①消防庁調査結果、3県と199市区町村で非常用電源の水没対策が不十分(10月12日報道)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5296/
②田園型交通事故の発生原因と対策(10月8日報道)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5291/
③海上自衛艦の救命胴衣が20年以上にわたり点検されず(10月13日報道)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5299/
④内閣府は火山噴火対策として山小屋の屋根をアラミド繊維シートで補強する方法を検討中(9月17日報道)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5232/
⑤与那国島を台風通過時、昔ながらの黒電話は一部で利用できた(8月28日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5265/
⑥熊本県などで大地震を想定したシェイクアウト訓練を実施(11月5日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5364/
⑦東京スカイツリーは雷の観測などにも活躍(11月8日報道)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5370/
⑧環境省は家庭でスプレー穴開けしないことが望ましいと通知(5月13日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4941/
6.読者の方とのコミュニケーション
○アーカイブサイトなるところに過去記事が掲載されているという情報を、3月末に読者の方から頂戴した。
その後、いろいろなサイトを調べたところ、アーカイブトゥデイという以下のサイトに結構掲載されていた。
○コメント通知設定ミスで、コメントを頂戴してから数か月後にコメントを公開したことが数回ありました。申し訳ありません。
2016年からは、できるだけ早く公開するように心がけます。
7.ブログ作成上の特記事項(変化点、工夫点、配慮点など)
○ブログ開設後、5年経ったのを契機に、全ての記事のカテゴリーを全面的に見直した。
見直し内容は、5月13日付の「お知らせ」で連絡済。
その後もマイナーチェンジを継続中。
○以下の事例は、今後、特段のものでない限り、掲載を省略することにした。
・確認不足などによる救急車出動場所間違い
・体育館などで滑り込んだ際に床材が刺さる
・カラスやヘビによる停電
・下水道管の老朽化等による水流出で道路陥没
・硫化鉄を作る理科の実験でぼや、体調不良
・スクラップ火災
○今年から、ケースバイケースではあるが、被災者の方の名前を名字だけ掲載することにした。
(理由)関係者が複数いる場合、「男性」とか「作業員」といった名称では、誰がどうしたかなど、表現し難いことがあるため。
○7月3日付の記事が、ブログ開設後、5000件目の記事となった。
以上
4.ブログ者の印象に残っている事故・トラブル
以下は、特段に大きな事故というわけではないが、ブログ者の印象に残っている事故・トラブル。
印象が強かった順に並べた。
①和歌山県で米油が漏れたままトレーラーが42km走り、スリップによる事故が84件(8月23日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5381/
②松戸市の住宅街で犬に13発発砲、想定射撃訓練なし(9月14日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5290/
③柏市でレバーに立てかけていたトンボが外れ開閉扉が自動で閉まり挟まれて死亡(3月30日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4748/
④テレビのバラエティー番組収録中、ヘリウムを吸った少女が一時意識不明(1月28日)
(第1報 修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4618/
(第2報 修正3)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5018/
⑤高吸水性樹脂製ボールを飲み込んだ女児が十二指腸閉塞で一時重症(10月2日報道)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5270/
⑥長崎市で消防ホース更新時に消火栓側金具を取り換えなかったため初期消火できず(3月7日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4695/
⑦浜松市で土砂崩れによりつり橋が崩落し市職員2人が巻き込まれて死亡(1月31日)
(1/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4612/
(2/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4613/
⑧塩尻市で送電線がギャロッピング現象によりショートし県内の半分が停電(3月2日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4680/
⑨柏崎市の原発でグレーチング通路端のハシゴ昇降口から転落して重傷(1月19日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4589/
⑩彦根市で足場撤去中、17m下に転落したが電線などに引っかかって重傷で済んだ(11月14日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5392/
⑪名古屋市で足場解体中に20m下に転落したがベニヤ板の上に落ちて命に別条なし(3月11日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4702/
⑫山陽小野田市でアセチレンをボンベに充填する準備中にボンベが火を吹き爆発(8月5日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5111/
⑬佐賀関沖で危険物運搬船がタンクを開けて残留ベンゼンを乾燥中に出火(5月21日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4904/
⑭甲府市の市役所新庁舎で4階の窓が枠ごと外れて落下(2月17日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4906/
⑮札幌市の飲食店ビルで看板部品が落下し通行人の女性が重体(2月15日)
(1/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4636/
(2/2 修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4637/
⑯大阪市でエアコン室外機にフロンを補充中に爆発(12月15日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5488/
⑰霧島市の住宅街で爆発音とともに地面が隆起(12月5日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5459/
(4/4へ続く)
(1/4から続く)
(2)花火関係の事故報道が例年に比べかなり多かった。
以下は、印象が強かった順。
①富士市で花火の火花が観客に降りかかり、11人けが(7月26日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5085/
②豊橋市で点火した手筒花火が破裂、観客2人けが(7月19日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5058/
③銚子市で未着火の火薬玉が観客の顔を直撃、鼻骨を折る重傷(8月8日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5202/
④平戸市で打ち上げ前の花火が暴発、1人が両腕切断の重傷(8月16日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5144/
⑤海上から花火見物する船舶の事故が全国的に多発(7月31日報道)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5102/
⑥対馬市で強風下、開始直後に火が草に燃え移って火災(10月25日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5340/
⑦太子町で片づけを終えた無人倉庫から出火、爆発(8月9日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5125/
(3)学校関係の事故・トラブルも、数多く報道された。
以下は、印象が強かった順に並べた事故・トラブル。
中でも組み体操時の事故については、初回報道以降、他の市町村でも次々と実態が報道され、見直しの動きが広まっている点で、強く印象に残っている。
①八尾市の中学校で組み体操のピラミッドが崩れ6人けが(9月27日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5281/
②横浜市の小学校でシャッターが落下して児童が大けが(12月1日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5436/
③南島原市の小学校でアルコールランプが倒れ2人が軽いやけど(11月18日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5403/
④田辺市の同志社大で硝酸エタノール廃棄時にポリタンクが破裂(7月26日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5086/
⑤佐世保市の高校で石鹸を作る実験中、フラスコが破裂して3人やけど(7月22日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5066/
⑥郡上市の中学校で理科の実験中、岩塩が破裂し破片が左目に当たる(7月6日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5017/
⑦札幌市の北海道大学でヒーター電源を入れたまま外出して出火(6月11日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4967/
⑧玉名市の中学校で硫化鉄実験後のゴミをバケツに捨て6時間後に出火(6月9日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4960/
⑨桜川市の中学校で硫化鉄実験後に2人が気分の悪さを訴えて病院へ(5月27日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4924/
⑩京都市の小学校で理科の実験中、コンロに近づきすぎて上着の裾に引火(3月6日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4691/
⑪岡山市の岡山大学で使用済プラ容器を乾燥中、高熱で溶けて発火(1月22日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4598/
[番外]
○奈良市の近畿大学で規定と異なる性能の実験機器で細菌取扱い(10月20日報道)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5329/
○個別事例の掲載は省略するが以下の報道も目に付いた。
・プールの給水弁閉め忘れ
・会計検査院の検査で安全対策不備が指摘される
(3/4へ続く)
1.総括
2015年、産業界とその周辺では、重大事故と呼ばれるような非常に大きな事故は発生しなかった。
ただ、傾向的にみれば、安全以外の案件も含め、結構大きなデータ偽装が数多く発覚した年だった。
2.ブログ者が選んだ2015年の比較的大きな事故
以下は、ブログ者が大きいと感じた順。
①苫小牧沖のカーフェリーで火災、消火中の航海士が死亡(7月31日)
(第1報)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5098/
(第2報 修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5196/
②苫小牧市のキノコ工場で火災、シアン中毒で4人死亡(4月26日)
(1/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4834/
(2/2 修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4835/
③仙北市の温泉で硫化水素中毒で3人死亡(3月18日)
(第1報 1/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4716/
(第1報 2/2 修正4)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4717/
(第2報 修正5)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5490/
④江戸川区の首都高で橋桁塗装工事中に研磨火花で出火、2名死亡(2月16日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4639/
[番外]
①天津市の化学物質保管倉庫で大爆発、死者100人以上(8月12日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5135/
②台湾のイベント会場で着色コーンスターチが粉塵爆発、数100人死傷(6月27日)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5003/
③東日本豪雨で常総市と大崎市の川の堤防が決壊し甚大な被害(9月10~11日)
(URL添付省略)
④調布市で小型飛行機が民家に墜落、8人死傷(7月26日)
(URL添付省略)
3.2015年の事故・トラブルの傾向
狭義の産業安全としては、特に大きな傾向は見られなかった。
ほとんどの事故が、例えば、他の作業員が動かした機械に挟まれたといった、似たような事故がまた起きてしまった的な事故だった。
以下は、広義の産業安全を含めた、事故・トラブルの傾向。
(1)安全に関するデータの偽装事例が数多く発覚した。
以下は、印象が強かった順。
①横浜市の大型マンションが杭打ちデータ偽装で傾く(10月)
(URL添付省略)
②福井市の会社が溶接不十分を承知で橋の耐震部品を大量に製造(8月)
(URL添付省略)
③東洋ゴム工業が防振ゴム品質データを偽装(10月)
(URL添付省略)
④大分市の検査会社が橋桁落下防止装置の不良品を合格品扱い(12月)
(URL添付省略)
[関連事例]
以下は、安全とは関係ない事例。
①秋田市の肥料会社が20年以上成分を偽装(11月)
②今治市の会社が未認定タオルを今治タオルとして出荷(12月)
③いわき市の発電所で排ガス量を15年虚偽報告(12月)
④熊本市の化血研が長年血液製剤を不正製造(5月)
※ブログ未掲載
(2/4へ続く)
2015年12月31日17時27分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
平成27年、北海道周辺海域では、作業船の転覆やフェリー火災など船舶の大規模な事故が相次いだ。
平成27年3月、函館沖で作業船が転覆し、2人が死亡、1人が行方不明になった。
また、7月には苫小牧沖でカーフェリーで火災が起き、1人が死亡するなど、船舶の大規模な事故が相次いだ。
その一方で、事故の件数は12月22日までで109件と、統計を取り始めた昭和50年以降、最も少ないペースで推移しているという。
波や風の情報を配信するスマートフォン向けサイトの運用が始まり、いち早く情報を伝えることができるようになったほか、船の位置や針路を知らせるAISという装置を活用して、不自然な動きをする船舶に直接指導するようになったことが、減少の要因とみている。
第1管区海上保安本部の坂野本部長は、「必要な指導をしていかなければならない。運航事業者にも安全運航に努めてもらいたい」としている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20151231/4543831.html
2015年12月31日19時1分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日正午ごろ、香川県さぬき市にあるJR高徳線のオレンジタウン駅の構内で、徳島発高松行きの上りの普通列車が、本線から分かれた「安全側線」と呼ばれる線路に誤って進入し、車止めの目的で線路の先に積まれた砂利に乗り上げて脱線した。
JR四国によると、列車は1両編成で、当時、運転士1人と乗客45人がいたが、けがはなかった。
JR高徳線は線路が1本の単線で、当時、対向列車が駅に接近していたため、構内の信号は赤の状態だったが、列車は駅にいったん停車したあと、赤信号のまま発車したという。
このため、近くにあるレールのポイントが切り替わらないまま、列車が側線に進入したという。
JRの聞き取りに対して、列車を運転した54歳の運転士は、信号を見ていなかったと話しているということで、JRは、運転士が何らかの原因で赤信号を見落としたとみて、さらに詳しく調べている。
脱線の影響で、高徳線は一部の区間で、およそ6時間にわたって運転を見合わせた。
一方、国の運輸安全委員会は、原因を調査するため、事故調査官2人を、31日、現地に派遣した。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151231/k10010357671000.html
12月31日20時6分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
31日正午ごろ、香川県さぬき市志度のJR四国オレンジタウン駅構内で、JR高徳線の徳島発高松行き普通列車(1両)が側線に進入、砂利に乗り上げて脱線した。
乗客、乗員計46人にけがはなかった。
JR四国によると、男性運転士(54)が誤って赤信号で発車したため、側線に自動誘導されたが、ブレーキが間に合わず脱線したとみられる。
JR四国によると、男性運転士が同駅で乗客を乗降させた後、赤信号のまま発車。
現場は単線で、反対側から列車が向かって来ていたが、赤信号の場合、側線(約40m)に自動誘導される仕組み。
JR四国の田中運輸部長が本社(高松市)で会見し、「お客様が非常に多い年末の最終日に長時間にわたりご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございません」と陳謝。事故原因について「運転士が赤信号を見ていなかった」と説明し、理由は調査中とした。
この事故で、約6時間にわたり、高徳線高松駅−三本松駅間で特急列車13本、志度駅−三本松駅間で普通列車18本が上下線で運転を見合わせた。約1600人(午後7時現在)に影響が出た。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20151231/k00/00e/040/170000c
12月31日23時34分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
JR四国によると、高徳線は単線のため、列車は同駅で対向列車が来るのを待って出発しなければならないが、男性運転士(54)は赤信号のまま発車。
普通列車は自動的に緊急避難用の側線に入って約40m進み、側線がなくなったところで砂利に乗り上げて脱線した。
男性運転士は、「発車できると勘違いして信号を見ていなかった」と話しているという。
同駅は無人駅で、対向列車は約250m先まで来ていた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151231-OYT1T50086.html
2016年1月1日18時54分にNHK高松からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故を受けて、国の運輸安全委員会の事故調査官2人が現場を訪れ、1日9時ごろから四国運輸局の職員らとともに当時の状況などを調べた。
調査官は、JR四国の社員に聞き取りながら、運転士の位置から信号機がどう見えるのかや、現場に停止している車両の損傷具合などを1つ1つ確認していた。
調査のあと、運輸安全委員会の秋山事故調査官は、「今回の調査で得た資料などを総合的に分析し、なるべく早く事故原因を究明したい」と話した。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034724371.html?t=1451852426296
(2016年2月18日 修正1 ;追記)
2016年2月17日19時16分にNHK高松から、再発防止策が報告されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR四国は、列車の停止位置を見直すなどの再発防止策をまとめ、四国運輸局に報告した。
文書の中でJR四国は、脱線事故の原因として、運転士の「赤信号の見落し」を挙げており、その対策として、定期的に乗務員に過去の列車事故の映像を見せて安全意識の高揚を図っていく、としている。
また、脱線した列車は、停止位置を過ぎても加速がついていたため、砂利の前で止まることができなかったとしており、オレンジタウン駅では、これまで複数あった列車の停止位置をATS=自動列車停止装置に近い1か所に見直して、確実にスピードを落とすようにするという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035911241.html?t=1455748989846
2015年12月31日16時20分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月1日0時11分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前9時55分ごろ、JR函館線の朝里-銭函間にある北海道小樽市の張碓トンネル(約910m)内で、天井付近の壁から漏水防止板の継ぎ目を埋める資材が垂れ下がっているのを巡回中のJR北海道のグループ会社社員が見つけた。
JR北海道によると、資材はウレタン製で、幅約2.5cm、長さ約50cmにわたり垂れ下がっていた。
架線に触れる危険はなかったが、念のために除去したという。
同社は、除去のために小樽-ほしみ間の上下線の運行を約3時間見合わせ、新千歳空港と小樽を結ぶ快速エアポートなど57本を運休、または部分運休とした。
このトラブルを受け、JR札幌駅のバスターミナルには、列車をあきらめ、バスで小樽方面に向かおうとする人たちが長い列をつくった。
JR函館線では、27日に旭川市と鷹栖町にまたがる嵐山トンネル(約1.3km)で火災が発生し、2日間で特急を含む列車233本が運休し、帰省、観光客らに影響が出た。
火災を受け、張碓トンネルでは翌28日に緊急点検が行われたが、その際は異常はなかったという。
同社が、はがれた原因を調べている。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/151231/afr1512310011-n1.html
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0218572.html
(ブログ者コメント)
架線に触れる危険はなかったということだが、発見が遅れていれば、嵐山トンネル事故の二の舞になっていた可能性も考えられる。
巡回点検という未然防止策の成功例のように感じた。
嵐山トンネル事故は、下記参照。
2015年12月31日掲載
2015年12月27日 北海道旭川市のJRトンネル内で電圧異常検知後にポリエチ製の断熱防水板が燃えて列車が3日間運休、つららが架線に接触?過去事例で難燃性防水板に順次取換え中だった
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5525/
2015年12月29日21時56分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月29日22時25分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉県所沢市の「西武園ゆうえんち」で19日、大観覧車(高さ62m)の最上部付近で、客の男女2人が乗ったゴンドラの扉が、突然、約20cm開くトラブルがあった。
運営会社「西武レクリエーション」(所沢市)が29日発表した。
ゴンドラは、乗客が約7分間、内側から扉を手で押さえたまま地上に戻り、けが人はいなかった。
大観覧車は、当面、運行休止となった。
発表によると、ゴンドラの扉は、フック式と穴に棒を差し込むかんぬき式の、二つのロックがある。
ロックをかける際、アルバイト係員2人が指さし呼称など、安全確認マニュアルの動作を怠っており、ロックが十分にかかっていなかったとみられる。
設備の問題は、見つかっていない。
係員は、乗客から扉のトラブルを指摘されたが管理者に報告せず、28日に乗客から同社に問い合わせがあり、発覚した。
同社は、「係員のマニュアル徹底を強化していく」と陳謝している。
同園の大観覧車はゴンドラが46台あり、年間約25万人が乗っている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151229-OYT1T50092.html?from=ycont_top_txt
http://www.asahi.com/articles/ASHDY6KW8HDYUTNB007.html
12月30日付で毎日新聞東京版朝刊からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
西武レクリエーションは、29日、「西武園ゆうえんち」(埼玉県所沢市)の大観覧車(高さ62m)のゴンドラの扉が開くトラブルがあったと発表した。
乗客2人に、けがはなかった。
大観覧車は、休止しているという。
同社によると、大観覧車は約15分で1周する。
今月19日午後8時ごろに、大観覧車に乗った男性客が「頂点付近から下り始めたころに扉が開き始め、20cmほど開いたので手で押さえながら下りてきた」と係員に伝えた。
係員は、「扉が開きそうになった」と受け止めて、管理者に報告しなかった。
28日に改めて男性客から問い合わせがあり、トラブルが発覚したという。
設備には異常はなかった。
同社は、「係員が扉をロックし忘れた可能性がある。今後マニュアル徹底を強化する」としている。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20151230/ddm/041/040/086000c
12月30日18時30分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
「西武レクリエーション」は、30日、大観覧車の運行を同日午後に再開したと発表した。
同市と製造元による点検の結果、安全が確認できたためとしている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151230-OYT1T50061.html
以下は、関連報道。
(12月29日18時54分 NHKさいたま)
観覧車の扉 高所で開きかける
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106912011.html?t=1451420732611
2015年12月29日19時39分に朝日新聞から、『風力の発電能力、初めて原発抜く コスト減、普及後押し』というタイトルで、下記趣旨の記事が年間推移グラフ付きでネット配信されていた。
世界の風力発電施設の発電能力は、今年、4億KWを超え、原発を初めて上回ることがわかった。
発電コストが大幅に下がり、普及を後押ししている。
今月の国連気候変動会議(COP21)で採択された「パリ協定」に基づき、各国は温暖化対策として再生可能エネルギーを増やす方針を示しており、風力発電もさらに拡大しそうだ。
風が吹く時にだけ発電する風力は、稼働率が30%程度で、80%近い原発に比べ、実際の発電量は約3分の1程度とみられる。
ただ、世界風力エネルギー協会(WWEA)は、風力の発電能力が、2030年には20億KWに達すると見込む。
いまの傾向が続けば、発電量でも、風力が原発を超える可能性がある。
WWEAの6月末時点の集計で、風力の発電能力は3億9293万KW。
風力発電の専門誌「ウィンドパワーマンスリー」が27日に発表した今年末時点の見通しでは、4億1496万KWに達するという。
一方、世界原子力協会によると、原発は12月1日時点で、3億8225万KWとなっている。
同誌によれば、国別で今年最も風力発電施設を増やしたのは中国で、1932万KW。次いで米国594万KW、ドイツ385万KW、インド314万KWの順となっている。
日本の増加は6.4万KWだった。
市場の拡大と技術革新によって、風力の発電コストは下がってきている。
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)によると、昨年は1KWあたり6~9セント(約7~11円)で、火力発電の4.5~14セントと並んでいる。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASHDT41F8HDTULZU009.html?iref=com_rnavi_srank
2015年12月29日3時1分に大分合同新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大分市の国道10号府内大橋で、大地震の際に橋桁の落下を防ぐ金属製の装置に溶接不良が見つかった問題で、装置の超音波検査を担当した検査会社(本社・北九州市)が、不良品を合格とする報告書を作成していたことが、28日、分かった。
大分合同新聞の取材に対し、検査会社は、「悪意があったわけではないが、関係者に迷惑を掛けてしまった」と、不適切な検査だったことを認めた。
装置は、阪神大震災級の大地震が起きても橋桁が落ちないよう、橋脚とつなぎ留めるための部品。
溶接部分に溶け込み不足などが生じていないかなど、検査が求められる。
国交省は、今年、全国の橋を調査し、18日までに690本の橋で装置の不良を確認。
県内は、府内大橋を含む10本で不具合が見つかった。
国交省大分河川国道事務所などによると、府内大橋は、2013年3月までに装置を取り付けた。
大分市内の建設会社が元請けで、装置は市内の業者が製作。
検査会社は、製作業者の依頼を受け、12年秋に装置を調べた。
検査会社の話では、50代男性社員が、府内大橋に使われた装置のチェックを担当した。
社内調査したところ、装置を検査した記録はあったが、基準を満たしていたとする記録は見つからなかったという。
「検査ミスだったと判断せざるを得ない」と同社。
また、報告書を複数でチェックするよう定めている社内の取り決めに反し、府内大橋のケースだけは単独で作成していたことも判明。
同社の幹部は、「製作業者など関係者に申し訳ない。社員は当時、仕事が集中し、肉体的にも精神的にも疲労していたようだ。同じようなことが起きないよう、組織の在り方、チェック体制の見直しを進めている」と説明した。
男性が検査に関わった橋は、県内には他にないという。
府内大橋について、大分河川国道事務所は、「元請け業者の責任において問題のない形に改修してもらう」との立場。
建設会社は、「結果的に元請けとして品質管理ができていなかった。発注者から指示があれば、真摯に対応する」と話している。
国交省九州地方整備局によると、府内大橋を除く県内の9本は、製作業者が溶接記号を勘違いして溶接方法が違ったりするなどで、意図的な不正行為は確認されなかったとしている。
県も、調査を進める
大地震の際に橋桁などの落下を防ぐ装置の不良が全国の橋で確認されたことを受け、大分県は、県管理の橋について、落橋防止装置の調査を進めている。
これまでのところ、不良は見つかっていない。
県によると、県管理の橋は2437本あり、緊急輸送道路の橋で、装置の設置を進めている。
設置箇所を把握した上で、順次、設計書など書類を調査している。
設置業者から聞き取りをし、必要に応じて超音波検査をする方針。
県道路保全課の菖蒲課長は、「装置は阪神大震災クラス以上の大地震が発生した場合に機能が発揮され、通常の通行には支障がない。県内では50年以内に9割の確率で南海トラフ地震が起こるとされている。可能な限り早期に調査を終わらせたい」と話している。
出典URL
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/12/29/235850249
(ブログ者コメント)
上記記事には明確には書かれていないが、下記事例の横展開調査で明らかになったものかもしれない。
2015年9月5日掲載
2015年8月28日報道 京都市の橋の耐震補強工事で意図的に不十分な溶接をした部品を使用していたことが発覚、検査会社の担当者も製造会社から頼まれ不良データを隠していた (修正2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5186/
2015年12月29日19時21分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月29日20時46分に西日本新聞から、12月30日8時59分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前11時半すぎ、雲仙市国見町にあるそば店の駐車場で、観光バスから火が出ていると、巡回中の警察の交通機動隊員から警察に通報があった。
消防車3台が出動し、火はおよそ30分後に消し止められた。
当時、バスには運転手と一部の乗客あわせて9人が乗っていたが、すぐに避難したため、けがはなかったという。
警察によると、昼食を終えた乗客8人が乗り込み、バスの運転手がエンジンをかけたところ、突然、爆発音がして、トランクルームやバッテリーがある中央部の車体下部付近から火が出たということで、警察が出火原因を調べている。
このバスは、長崎市の警備会社が熊本県への1泊2日の慰安旅行のため貸し切り、社員とその家族あわせて27人が参加していて、そば店での昼食を終えて出発するところだったという。
乗客の男性は、「バスに乗ろうとしたら煙が出ていて、一気に炎が出た。いきなり燃えたのでびっくりしました」と話していた。
また、別の乗客の男性は、「バスに乗っていたら煙のにおいがしたので、急いで降りました。運転手が荷物置き場を開けたら煙が上がっていて、しばらくするとドンと音がなり火が上がり始めました」と話していた。
バス会社の出発前の点検で、車体に異常はなかったという。
運転手は、「バッテリーが爆発したのではないか」と話しており、警察が詳しい原因を調べている。
この観光バス(定員45人)を運行していた「L社」は、「担当者が出火現場にいるため詳細を把握しておらずコメントできない」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034697201.html
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/215737
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151230-OYT1T50011.html
(ブログ者コメント)
今回事例の原因は不明だが、バッテリーの液量が不足していた場合、内部で発生した水素に着火し爆発することがある旨、電池工業会のHPに記されている。
http://www.baj.or.jp/frombaj/10.html
ただ、観光バスともなれば、バッテリーの液量は定期的にチェックしていると思うのだが・・・。
2015年12月28日22時50分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
滋賀県長浜市は、28日、同市湖北町速水の湖北体育館で、1979年の建築当時に施工不良があったと発表した。
屋根の骨組みと体育館本体の接続部分、全44カ所でナットが締められていないなどの手抜き工事だったとしており、市は、当時の施工業者(岐阜県養老町)と監理業者(大津市)に修繕費を求めている。
市によると、同体育館は鉄筋コンクリート造り。
今年7月から耐震工事を行っており、11月中旬の検査で、高さ約12mの天井付近で不良が見つかったという。
不良箇所のうち、ナットの締め込み不良が24カ所、ボルトの長さ不足が17カ所、ボルトが見えていない状態が2カ所、ボルトの傾きが1カ所あった。
全箇所で、接続部分を補強するための材料も注入されていなかった。
市は、3年に1度の定期点検で気付かなかったといい、阪神大震災のような直下型地震が発生した場合、屋根が落下する可能性もあったという。
当時の施工業者と監理業者は、今月3日、藤井市長に当時の施工不良を認め、謝罪したという。
ただ、民法上の瑕疵担保責任と不法行為による損害賠償請求権が時効となっているため、市は、「道義的な責任を問う」として、修繕費912万円を業者に請求する。
体育館は来年2月に利用を再開する予定だったが、5月にずれ込む見込み。
出典URL
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20151228000139
2015年12月29日13時34分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
滋賀県長浜市は、28日、湖北体育館の建物本体と屋根を固定する箇所全てで、ナットが取り付けられていないなどの施工不良が見つかったと発表した。
屋根が十分固定されていない「仮置き」の状態が新築時から約36年半続いており、阪神大震災クラスの地震が発生した場合、崩落する可能性もあったという。
市によると、体育館は旧湖北町(2010年に同市と合併)が1979年6月に建設。
鉄筋コンクリート2階建てで、本体と鉄骨造の屋根をボルトとナットを使い、44カ所で固定する構造だった。
大橋組(岐阜県養老町)が施工、井上建築設計事務所(大津市)が工事監理を担当した。
体育館は、今年7月から耐震工事のため休館。
工事に伴う11月の検査で、施工不良が発見された。
その後、44カ所全てで、ボルトの長さが足りなかったり、ナットで固定されていなかったりしていたことが判明。
さらに、全箇所で、屋根と建物本体のすき間に埋め込んで屋根を支えるモルタルが使用されていないことも分かった。
体育館は、災害時の緊急避難場所にも指定されていたが、旧湖北町と市はこれまで異常に気付かなかったという。
市は、耐震工事を中断して屋根の固定工事を実施。
「あってはならない手抜き工事」として、費用約912万円を両社に請求する方針だ。
利用再開は、当初予定より3カ月遅れの来年4月末になる見通し。
大橋組と井上建築設計事務所は、今月、市に謝罪したが、施工不良の理由などには触れなかったという。
毎日新聞の取材に、大橋組の代理人弁護士は、「現時点でははっきりしたことは分からない」、井上建築設計事務所は「担当者が不在で分からない」としている。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20151229/k00/00e/040/248000c
2015年12月28日12時27分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前10時半ごろ、江差町田沢町の国道227号線で「走行中のトラックからプレハブが落ちて軽乗用車にあたった」と、目撃した人から消防に通報があった。
警察がかけつけたところ、トラックからプレハブ小屋が道路に落ちていて、軽乗用車の右側の部分が大きく壊れていた。
運転していた男性は首に痛みを訴えて病院に運ばれたが、命に別状はないという。
当時、江差町には強風注意報が出されていて、午前10時半に17.9mの最大瞬間風速を観測していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20151228/4676241.html
(ブログ者コメント)
映像によれば、小屋は2m×3m×3m程度の大きさだった。
(2017年5月8日 修正1 ;追記)
軽乗用車を運転していた男性の、ごく近い親族を名乗る方から、事故後の状況などに関する下記趣旨のメールを頂戴した。
メールには差出人の名前が書かれているし、そもそも、このような内容を、わざわざガセネタとして提供してくる人はいないだろうと思い、参考までに記しておく。
(タイトルも、そのように変更した)
軽乗用車を運転していた男性(79)は、さしたる外傷も無く、病院の検査でも異常なしとの診断。
病院から自分で代車を運転して帰る途中にスーパーで買い物した際、胸を押さえるようなことがあったが、病院で大丈夫と言われていたので、付き添っていた家族はさほど気にしなかった。
帰宅後、事故の相手が家に来て話をしたが、その途中、相手の前で床に手をつくという、普段とは違う行動をしたので、家族は違和感を覚える。
相手が16時すぎぐらいに帰った後、すぐに「胸をさすってほしい。救急車を呼んでくれ」と言い出した。
その際、顔色は悪く、脂汗でびっしょりだった。
翌29日午前4時10分に病院で死亡。
3時半ごろ見回りにいったら、心臓が止まっていたとのこと。
司法解剖では事故との因果関係を証明できず、急性心疾患と診断された。
医師による誤診ではないか?
糖尿病など持病もあったが、甘いものは控え、食べ物にも気をつけていた。
事故が原因であるとしか思えないが、覆すこともできない。
記事に亡くなったことを書き添えていただければと思いメールした。
(ブログ者コメント)
事故の翌日に死亡したとなれば、誰しも事故の影響を疑うところだろうが、司法解剖では、事故との因果関係が証明できなかった由。
思うに、解剖しても臓器や脳に衝突が原因と思われる損傷が認められなかった、ということかもしれない。
2015年12月28日12時59分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前8時45分ごろ、東京都豊島区池袋2丁目の路上に停車していた観光バスから出火、座席の大部分や屋根が激しく燃え、東京消防庁が約40分後に消し止めた。
乗客はおらず、運転手にもけがはなかった。
警察によると、20代の男性運転手が、前方の座席付近の天井蛍光灯から火花が出ているのに気がつき、車内の消火器で消そうとしたが火勢は収まらず、車外に出たところさらに燃え上がったという。
警察は、電気系統のトラブルが原因とみている。
現場はJR池袋駅の北西約600m。JR池袋駅西口の東京芸術劇場近くで団体客を乗せるために待機中で、群馬県内のホテルに向かう予定だった。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASHDX42RRHDXUTIL00H.html
(ブログ者コメント)
蛍光灯からの出火パターンには、下記などがある。
○安定器の寿命、劣化
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-akasaka/common/doc/annteikikasaiyobou.pdf
○グローランプの異常放電でソケットの樹脂部が熱影響を受けた。
http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index2.cgi?ac1=B311&ac2=&ac3=6540&Page=hpd2_view
○ハンダ不良によりインバーター基板上でトラッキング現象
http://www.isad.or.jp/cgi-bin/hp/index.cgi?ac1=IB17&ac2=56spring&ac3=175&Page=hpd_view
(2016年2月19日 修正1 ;追記)
2016年2月18日9時17分に産経新聞から、天井裏の蛍光灯配線老朽化が原因だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
東京・池袋の路上で昨年12月末、停車中の観光バスが炎上した火災で、バスは平成5年製で平均使用期間を10年以上超過し運行していたことが、17日、捜査関係者への取材で分かった。
警察は、天井裏の配線が老朽化し出火したとの見方を強めている。
背景に、中国人観光客の“爆買い”などでバス業界が特需に沸くなか、老朽バスも運行せざるを得ない事情があるとみられ、国土交通省は、バスの運行会社の調査結果を基に、詳細な火災の経緯を分析する。
火災は、昨年12月28日午前8時半ごろ発生。
約1時間前に千葉県を出発し池袋の路上に停車中、突然出火した。
乗客はなく、運転手も避難し、けが人はなかった。
運転手は警察の聴取に、「焦げ臭いと思って後ろを見たら、客席の上から火花が出て蛍光灯のプラスチックカバーがたれてきた」と話したという。
警察の調べで、バスは5年に製造され、運行会社が26年に中古で買い取ったものと判明。
同型バスの平均車齢は10年前後といい、大幅に上回っていた。
出発前の点検でバスに異常はなかったことから、警察は、天井裏の配線が老朽化し、突然発火した可能性が高いとみている。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/160218/afr1602180008-n1.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

