2015年11月23日20時17分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後2時すぎ、三豊市三野町の県道沿いで電柱の変圧器を取り替える作業をしていたところ変圧器が落下し、地上にいた三豊市の会社経営、小山さん(男性、63歳)に当たった。
小山さんはすぐに病院に運ばれたが、胸を強く打っており、およそ1時間半後に死亡が確認された。
警察によると、この変圧器は重さがおよそ140kgあり、当時は4人で作業していて、小山さんは地上でクレーンに変圧器をつける作業を担当していた。
変圧器は、クレーンで持ち上げたところで電線と接触して落下し、小山さんに当たったという。
警察は、変圧器が落下した時の詳しい状況や落下の原因などについて、さらに調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033724431.html?t=1448315080082
11月24日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
変圧器は、トラックの荷台で作業していた小山さんに当たった。
小山さんは胸を強く打ち、出血性ショックで死亡した。
(ブログ者コメント)
トラック荷台の変圧器をクレーンのフックにつけた後、変圧器を吊り上げ始めた後もトラック荷台にいて片づけか何かをしていた・・・ということだったのかもしれない。
仮にそうだとすれば、吊り荷の下に入ったための事故ではなく、吊り荷の下から移動しなかったための事故ということになる。
(2015年12月21日 修正1 ;追記)
2015年11月24日付の四国新聞紙面に、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
小山さんがトラックの荷台で変圧器をクレーンのフックに取り付けた後、別の作業員が吊り上げていた際、変圧器が電線と接触して落下したらしい。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。