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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20141217日付で朝日新聞広島版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午前4時10分ごろ、呉市昭和町の淀川製鋼所呉工場で、作業工程を点検中の同社員の男性(39)がローラーに巻き込まれた。

救出されて近くの病院に搬送されたが、脳挫傷のため、まもなく死亡した。

 

警察によると、男性はチームを組んで鋼板の吹き付け作業工程を点検していたという。

 

 

 

 

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201412161043分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1216日付で朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後1時10分ごろ、船橋市栄町2の建機メーカー「クボタ」の京葉工場船橋事業所で、銑鉄を入れる容器の歯車を交換していた修理会社の社員男性(29)が、倒れてきた金属性の吊梁(つりばり)の下敷きになって、間もなく死亡した。

警察は、詳しい事故原因を調べている。


警察によると、吊梁は容器を宙づりにして運搬するためのもので、容器の上部についていた。幅約2.6m。重量は、計約1トン。

 

事故当時、吊梁の安全固定装置が外れていたという。

 

出典URL

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/230386

 

 

 

 

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201412161128分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1217日付で朝日新聞南京都版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後0時25分ごろ、京都府久御山町林八幡講の水道敷設工事現場で、作業員の男性(44)が歩道を掘削した溝の中で、崩れたアスファルトの塊に左脚などを挟まれた。

宇治市内の病院に搬送されたが、同日夜に死亡が確認された。


警察によると男性は現場責任者で、昼休み中、1人で溝の中でのり面の安全を確認していたという。

 

警察が、原因と詳しい状況を調べる。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/141216/wst1412160023-n1.html

 

 

 

 

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201412151257分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前8時45分ごろ、愛知県知多市北浜町の中部飼料本社工場で、止まっていた大型トラックが突然、前方に動きだし、別の大型トラックの荷台側面に衝突、2台に挟まれた男性が胸を強く打って死亡した。

警察は、亡くなったのは衝突されたトラックの運転手(46)とみて身元確認を急ぐとともに、動いた方のトラック運転手(43)から事情を聴いている。


警察によると、動いた方のトラックは、積み荷の穀物を流し下ろすために荷台を傾けていた。

荷台が元の位置に戻った際、タイヤをロックしていたブレーキが解除され、反動で前へ動きだしたらしい。

サイドブレーキがかかっていたかは調査中。エンジンは止まっていた。

事故当時、運転手は飲料を買いに行き、現場にいなかった。

 

出典URL

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014121590125735.html

 

 

 

 

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201412151916分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前8時半ごろ、吉野川市山川町前川の河原で、橋の橋脚部分の基礎工事を行っていた土木作業員の男性(58歳)が、傾いてきた土を掘り起こす掘削機と近くにあった重機の間に挟まれた。
そばにいた別の作業員が119番通報し、男性は吉野川市内の病院に運ばれたが、胸を強く打っていて、およそ1時間後に死亡した。


警察によると、男性は掘削機を組み立てていた途中で、現場には男性を含め、6人から7人が朝から作業にあたっていたという。
このうち男性は、掘削機にとりつける直径およそ90cmの鉄製の円筒型の歯をクレーンで吊るし、もう一回り大きい円筒に上から重ねて組み立てる作業中、横に立って、調整する担当だったという。


警察は労災事故とみて、現場にいた責任者や作業員から話を聞くなどして、掘削機が傾いた原因などについて調べを進めている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023989581.html?t=1418680131514

 

 

 

 

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20141214日付で朝日新聞鹿児島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午前7時15分ごろ、志布志市の「M製麺所」で、アルバイト従業員の男性(27)が小麦粉と水を混ぜるミキサーに挟まれているのを別の男性従業員(30)が見つけ、119番通報した。

 

男性は救助されて市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。

全身を骨折していたといい、死因を調査中。

 

 

 

 

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2,0141212180分にテレビ大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午後3時50分ごろ、大分市の木材製造工場「I社」で、会社員の男性(35歳)が木材の塗装に使う機械のローラーに右腕を肩まで挟まれ、意識不明の状態で発見された。
その後、男性は市内の病院に搬送されが、発見からおよそ1時間15分後に死亡が確認された。


男性は機械の清掃中に腕を挟まれたと見られていて、警察では、事故の詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=16217

 

 

 

 

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20141212日付で大分合同新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12121912分にNHK大分から、12122144分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前9時5分ごろ、大分市西ノ洲の新日鉄住金大分製鉄所の構内で爆発があった。

警察などによると、施設の一部が壊れたが、けが人はいないもよう。

爆発音は衝撃を伴って市内の広い範囲に響き渡り、周辺地域の店舗などに鉄製の部品が飛び散るなど影響が出た。


爆発が起きたのは、グループ会社「大分サンソセンター」の工場。

同社によると、現場では午前8時ごろから、酸素などを抽出する装置から円筒形のステンレス製タンクへ、配管を通して液体酸素や液体窒素を移す作業をしていた。

爆発音がしたため確認すると、タンクが破裂していた。

 

同センターによると、爆発したタンクは、液体酸素と液体窒素などを気化させて大気中に放出するために使われる。


市消防局は、高濃度の酸素が漏れて引火しやすい状態にあるとして、所内でタンクの半径50mを立ち入り禁止にした。

 

同社の中嶋常務らは、会見で「ご迷惑をおかけしました」と謝罪した上で、「有毒なものではない」と説明、今後詳しい状況を調べるとしている。


警察によると、現場から約600m離れた県道大在大分港線(40m道路)の交差点で信号待ちをしていた軽乗用車に金属片が当たり、車が破損した。
同製鉄所総務部の池上主幹によると、市内の3カ所に鉄製の部品が散乱したのを把握したという。
「部品の用途は分かっていないが、爆発によって落下したものとみて調べている」と話した。

 

出典URL

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/12/12/125150855

http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5073914571.html?t=1418420201301

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141212-OYT1T50133.html?from=ycont_top_txt

 

 

12131225分にNHK大分からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

タンクは直径4m、高さ6mのステンレス製で、一番上の部分には、気体を外に逃すための直径40cmの配管があるという。

 

爆発は、液体酸素と液体窒素をタンクに移していたときに起きたと推定されていて、タンクの上部が原型をとどめないほど損壊していた。

 

原因はわかっていないが、会社によると、何らかの要因でタンクが密閉状態になったあと、気化した酸素などでタンク内の圧力が高まり、爆発した可能性があるという。

会社では引き続き、原因について詳しく調べている。

 

一方、警察では、爆発で飛んだ金属が工場の屋根を破損させるなどの被害が出ていることから、業務上過失激発物破裂の疑いもあるとして、調べを進めている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5073919221.html?t=1418505140985

 

 

1213日付で毎日新聞大分版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同社によると、爆発したのは、空気から酸素や窒素を作る空気分離装置に付属するタンク。

分離装置は5基あるが、事故があった装置は1977年に設置された古いもので、現在は予備的に使われている。

今回は、主要装置の点検に伴って、11月1日から稼働していたという。

 

タンクは、液体の酸素と窒素をため、自然蒸発させる装置。上部は穴があいている開放タイプで、通常、圧力が高まることはないという。

 

記者会見では、爆発の原因について質問が相次いだが、同社は「40年近く運転してきたが初めての事故。調査しないと原因は分からない」と繰り返した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/oita/news/20141213ddlk44040527000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

報道では、「爆発」と「破裂」という2つの言葉が使われている。

事故原因はまだ不明だが、仮に容器内に可燃物があってそれが液体酸素と急激に反応したのであれば「爆発」、単に蒸発速度が速すぎただけであれば「破裂」、ということかもしれない。

 

 

 

(2015年2月11日 修正1 ;追記)

 

2015124日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)から、容器内部で水が凍ったことが原因だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

親会社の大陽日酸が23日、現段階の調査状況を明らかにした。

ステンレス製の容器の内部で凍った水がガスの排気口を塞いで容器内部の圧力が増し、爆発した可能性が高いという。

 

同社によると、ステンレス製の容器の内部は通常、水が混入しない構造になっているが、事故当時は何らかの原因で容器内に水が入ったようだという。

 

その水がマイナス190℃前後のタンク内で凍り、気化したガスを放出する排気口を塞いだ結果、容器内の圧力が急激に増して爆発した可能性が高いという。

 

同社は、今月末までに調査結果をまとめて、県に報告する考えだ。

 

この爆発事故でけが人は報告されていないが、敷地外に複数の金属塊が飛び散り、工場の屋根を突き抜けて落下したものもあった。

一歩間違えば、近隣住民を巻き込んだ死傷事故になる恐れがあった。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○空気中の水分が凝縮して配管立ち下がり部に溜まり、その水が冬場に凍結して配管内を通っている空気の流れが遮断され、設備が停止した事例がある。類似トラブルにはご用心。

 

○報告書を県に提出したという記事が出るのを待っていたが、未だ目にしておらず、大陽日酸のHPにも掲載されていない。

 

 

 

 

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201412122318分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前5時頃、東京都新宿区歌舞伎町のビル敷地内で女性(22)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、同ビル9階の飲食店員が110番した。

女性は、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

9階のトイレには屋外に面した扉があり、警察は、女性が誤って転落した可能性もあるとみて、ビル側の安全管理に問題がなかったか調べている。

 

警察によると、女性は知人数人と9階の店を訪れ、午前4時半頃、トイレに行くと言って席を立ったまま戻らず、店員らが捜していた。

 

店員が施錠されたトイレ個室に入ると、個室内から屋外に直結する扉が開いていた。外側には階段などの足場はない構造になっていた。

 

ビル所有会社によると、扉は換気用で、中から開けられる状態になっていた。

扉は縦約150cm、横約85cmで、床から30~40cmチの高さにあり、扉の前には、出られないように約1mの高さに鉄棒が渡してあったという。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141212-OYT1T50141.html

http://www.asahi.com/articles/ASGDD6G9YGDDUTIL02G.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○転落を防止するための鉄棒だったようだが、それだけでは、いかにも甘かった。

酔客が使う場所なのに、なぜ、鍵を使わないと開けられないなど、もっとガチガチの転落防止策をとっておかなかったのだろうか?

 

○産業現場でも、転落や酸欠などの危険がある場所に、立ち入り禁止措置をすることがある。

その場合、ありがちなのは、ロープを1本か2本渡し、そこに立ち入り禁止表示札などをぶら下げておくことだが、それでは不十分。

物理的に内部に人が入れないよう、たとえば階段やマンホールでは、隙間なくロープを張り巡らすなどの対策が必要だ。

 

○本件、12月14日に「怠け者」さんから頂戴したコメントの内容に通じるところがある。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3938/

 

 

話しは変わり、以下はブログ者の勝手な憶測。

 

●12月16日朝、テレビ朝日のワイドショーで、この扉は建築基準法の開口面積を満たすために設置したものだという、ビル所有者の話が報じられていた。

とすれば、建築基準法第2条の「特殊建築物」に該当し、第28条「居室の採光及び換気」が適用された、ということかもしれない。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO201.html

 

しかし、トイレ個室は居室なのだろうか?

また、同法では、開口面積は床面積に対し一定の比率とするように定められているが、トイレ個室のような狭い場所であれば、そんなに広い面積は必要ない筈。

もしかして、建築後にフロアーのレイアウトを変更した?

扉に鉄棒1本だったのは、扉であれば転落防止を・・・ということで、誰かに注意されて後からつけた?

 

とまあ、様々なことが頭をよぎった、これは事例であった。

 

 

 

 

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20141210192分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

201412101815分に北日本放送から、1211日付で朝日新聞富山全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午前11時前、高岡市二塚にある「中越パルプ工業二塚製造部」の敷地内で、原材料の輸送に使う貨物列車がコンテナをつんでバックで移動していたところ、踏切を横断していた大型トラックと衝突した。


このはずみで、誘導員として列車の先頭部に立って乗車していた会社員の男性(54)が転落し、その上に貨物列車に積まれていた重さ1.7トンのコンテナが落ちて下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、まもなく死亡した。


工場の関係者によると、列車は空のコンテナ40個ほどを積んで、JR城端線の二塚駅から工場に向かって、時速7km程度の非常にゆっくりとしたスピードで移動していて、踏切には大型トラックの方が先に入り、事故が起きた当時は、ほぼ渡り終えるところだったという。


この踏切には警報機などもあり、警察は、大型トラックを運転していた男性(60)が注意を怠っていたとみて、過失運転致死の疑いを視野に、事故の詳しい状況や原因を調べている。

トラックを運転していた男性は、線路を横断する前、列車の接近を知らせる警報音を聞いていたという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063864381.html?t=1418249855695

http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=5780

 

 

 

 

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20141211日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午前8時半すぎ、むつ市奥内のごみ処理施設「アックス・グリーン」で、資源ごみ(空き缶など)の処理ラインの点検作業をしていた派遣職員の男性(70)が、金属プレス機に両腕を挟まれ、左上腕部と右手首を切断する重傷を負った。

 

施設を管理する下北地域広域行政事務組合によると、施設は2003年4月の稼働で、作業員の重傷事故は初めて。

 

 

 

 

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201412101953分に北陸放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日昼前、能登町の鉄工所で作業中の男性が死亡していて、警察では、鋼材に挟まれたと見て調べをすすめている。

 

事故があったのは、能登町宇出津の「I社」。

9日午前11時20分ごろ、工場内で鋼材の溶接作業をしていた従業員の男性(54歳)が倒れているのを、工場へ営業に訪れた会社員が発見した。

男性はすぐに病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡が確認された。

 

警察によると、男性はクレーンを使い、重さおよそ3トンの鋼材を吊りながら溶接作業をしている途中、吊っていた鋼材と後ろに置いてあった鋼材に挟まれたとみられている。

 

事故当時、工場内には作業員が9人いて、警察では、会社の関係者から事情を聞いている。

 

出典URL

http://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=2528769

 

 

 

 

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20141210日付で朝日新聞福岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前9時頃、福岡市東区東浜2丁目の会社敷地内で「男性が機械に挟まれている」と119番通報があった。

男性(55)は派遣社員で、その後、死亡が確認された。

 

男性は、土を運ぶベルトコンベアの周りを清掃中、ローラー部分に腕を巻き込まれたとみられるという。

 

 

 

 

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20141210日付で毎日新聞岡山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1291227分に瀬戸内海放送から、1210日付で朝日新聞岡山全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前1時45分ごろ、備前市久々井の薬品会社「大鵬薬品工業」岡山工場第1原料資材倉庫から出火。
鉄骨造り一部2階建て工場のうち、1階の原料資材倉庫選別室の一部約100mを焼いた。けが人はなかった。

 

工場は24時間稼働しており、栄養ドリンク剤「チオビタ・ドリンク」の4種類を、1日100万本を製造していた。
工場内では当時、作業員10人が働いていた。

 

栄養ドリンクの瓶の選別作業をしていた男性作業員(23)が選別室内のベルトコンベア付近から火が出ているのに気づき、119番した。
全員避難して無事だったという。


ベルトコンベアのモーターや配線付近の焼け方が激しく、モーターからの出火、あるいは配線の断線などが原因とみられている。

 

大鵬薬品岡山工場の総務課によると、工場は9日夕現在、操業を停止している。同課は「早急に再稼働できるよう、原因究明に努めたい」とした。

また、同工場は、一般の人の見学を受け入れているが、9日は見学予定者がおらず、10日に予約していた人たちには、断りの連絡を入れたという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20141210ddlk33040507000c.html

http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/2504

 

 

 

 

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2014129199分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2014129201分に北陸放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午後5時前、能美市灯台笹町のビルなどの建築用の鉄骨を製造している「Y社」の本社工場で、作業員の男性(19)が倒れてきた重さ3トンの鉄骨の下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、全身を強く打って、約1時間半後に出血性ショックで死亡した。


警察によると、倒れてきたのはビルなどの建築に使われる、長い方が約6mと短い方が約2mのL字型の重さ約3トンの鉄骨で、男性は1人で電動の台車を使って鉄骨を運ぶ途中だったという。


警察は、鉄骨が台車にきちんと固定されていたのかどうかなど、関係者に事情を聞くなどして、倒れてきた原因について調べている。


工場を運営するY社は、「遺族など関係者の皆様に大変申し訳ない。事故の原因究明に努めていきたい」と話している。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023824391.html?t=1418158727047

http://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=2522331

 

 

 

 

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2014128194分にNHK佐賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし10月、九州電力玄海原子力発電所の原子炉補助建屋でブレーカー周辺が燃えた火災について、九州電力は、建屋内の部屋に設置していた有害な気体などを排気する装置の配線の接続部分にある部品の容量が小さく、ここから火が出た可能性が高いと発表した。


玄海原発では、ことしの10月28日に、3・4号機の原子炉補助建屋内にある「第1放射化学室」と呼ばれる原発施設内の排水などの水質を測定する部屋で、ブレーカーの周辺が燃える火災があった。


この火災について、九州電力が調べたところ、部屋の中に置かれていた有害な気体を排気する装置の内部にある配線の接続部分から、火が出でいたことがわかった。


また九州電力によると、火が出た接続部分からは排気装置に電気を供給しているが、接続部分に使われていた部品は、その電気容量よりも小さいものだったという。


九州電力では、この排気装置の設計ミスか、製造段階での不具合によって電気の容量を超えたことが火災の原因と見て、玄海原発内にある同型の排気装置3台、それに、同じメーカーで型が違う排気装置6台について改良を加えるほか、施設内の設備の配線を点検することにしている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/saga/5083807551.html?t=1418073540403

 

 

1282013分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

九州電力は8日、定期検査中の玄海原発3、4号機の原子炉補助建屋で10月に発生した火災について、室内の有害物質を取り除く「局所排気装置」の施工不良が原因とみられると発表した。

電気ケーブル同士を接続するコネクターの電流容量が小さく、過負荷で通電を繰り返したために発熱、発火したという。


1994年の3号機建設時に外部業者に製作を委託しており、20年にわたって過負荷の状態で運転していた。


九電は近く、管内6基の全22台をコネクターを使用しない配線方式に変更するほか、他の類似設備のコネクターも点検する。


九電が施工不良と判断した装置を製作した実験装置メーカー、ダルトン(東京)によると、九電以外の6原発にも類似した製品を納入しているという。

ダルトンは今後、改修などを実施する方針。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20141209k0000m040051000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

九州電力HPには、コネクターの容量不足ではなく、コネクターに接続されているケーブルの施工不良が原因だったと読みとれる、下記趣旨のプレスリリースが掲載されていた。

 

「調査結果」

コネクタに接続されている1本のケーブルについて、数本の素線が線芯に巻き付けられた状態であったことから、工場製作時における施工不良の可能性がある。

 

「推定原因」

局所排気装置の工場製作時における施工不良により、コネクタの接続部付近に接触不良が発生し、過負荷の状態で通電が繰り返されたことから、亜酸化銅が生成し、発熱・発火したものと推定される。

 

http://www.kyuden.co.jp/press_141208-1.html

 

 

 

 

 

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2014127927分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前1時40分ごろ、堺市西区築港浜寺町の石油精製施設「東燃ゼネラル石油堺工場」の敷地内で「ガス漏れがあり、出火した」と、従業員から119番があった。


消防によると、水素とガソリンなどを反応させた混合ガスが通る配管の取り付け部付近から10cm程度の炎が上がったが、不燃性のガスを送り込み、約1時間半後に鎮火した。
けが人はなかった。

 

配管の溶接部分から高温の可燃性ガスが漏れて発火したとみられ、詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/141207/wst1412070014-n1.html

 

 

 

 

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2014126日付で朝日新聞秋田全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大仙市南外の太平山神社のほこらの改修工事現場で8月、金属製の滑車を頭に受けた作業員の男性(当時70)が死亡した事故で、大曲労基署は5日、近くの建築業の男性(65)を労安法違反の疑いで書類送検した。

 

同署によると、事業主の男性は、現場でフェンスの設置やヘルメットの着用などの危険防止措置を怠った疑いがある。

 

死亡した男性は、8月1日、現場で建築資材を斜面の下から引き上げていたところ、立ち木に固定していたロープが切れて、頭に滑車(直径5cm、重さ450g)が直撃した。

 

 

 

 

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2014127744分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後1時すぎ、日光市西川にある電気工事会社の資材置き場で倉庫を建設していたところ、足場に使っていた木製の板が折れ、作業していた男性2人が4m下のコンクリートの基礎部分に転落した。


作業をしていたのは、この会社を経営する男性(64)と、息子で従業員の男性(41)の2人で、警察によると、経営者の男性は頭を強く打つなどの大けがをして病院で手当てを受けている。息子で従業員の男性も、右腕を骨折するなどの大けがをした。


警察によると、2人は6日午前10時半ごろから作業をしていたということで、警察では、当時の状況を調べるとともに、事故の詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093777281.html?t=1417986392090

 

 

 

 

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2014126233分にTBS Newsiから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1271055分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後1時過ぎ、千代田区神田和泉町のビルの解体工事現場で、「工事中に壁が倒れ、人が下敷きになっている」と通報があった。


警察官が駆けつけたところ、作業員の男性(23)が壁の下敷きになっているのが見つかり、病院に運ばれたが、胸を圧迫され、約4時間後に死亡した。
警察の発表によると、窒息死とみられる。


警察によると、男性を含めた3人の作業員が5階建てのビルの4階部分で壁の解体作業を行っていたところ、縦約3m、横約2.5m、厚さ約20cmのコンクリートの壁が突然崩れ、倒れてきたという。


男性は、コンクリート壁をドリルで内側に倒す作業をしていたという。

 

警察が、事故の原因を詳しく調べている。

 

出典URL

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2366368.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141207-OYT1T50012.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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