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2015年5月13日17時34分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年11月、埼玉県草加市のメッキ処理会社で、高温の薬品が入ったタンクに中国人の技能実習生が転落して死亡する事故があり、春日部労基署は、タンクの周りに転落防止の柵を設置していなかったとして、労安法違反の疑いで会社と社長を書類送検した。
書類送検されたのは、草加市のメッキ処理会社と43歳の社長。
去年11月、技能実習生の35歳の中国人の男性が、作業中に高温の薬品が入ったタンクに誤って転落し、全身にやけどをして3日後に死亡した。
同署の調べによると、実習生はメッキ処理をする金属をタンクの薬品の中に出し入れする作業を行っていたが、タンクの周りには柵などがなかったという。
このため同署は、転落防止の措置がとられていなかったとして、労安法違反の疑いで会社と社長を書類送検した。
調べに対し社長は、「危険性は感じていたが、会社の業務を優先させていた」と話し、容疑を認めているという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106831011.html?t=1431550303838
2015年5月15日18時36分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後4時35分頃、奈良県大和高田市のプラスチック加工会社「L社」で、ボトルを作る成型機に潤滑油を差す作業を行っていた工場長の男性(64)が、この機械に頭部を挟まれ、頭の骨を折るなどして死亡した。
警察が、原因を調べている。
警察の発表では、男性は1人で作業をしていた。
成型機は左右からプレスするタイプで、機械を収めた扉を開けると自動的に止まる仕組みだが、何らかの原因で停止しなかったという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150515-OYT1T50082.html
2015年5月13日10時34分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月12日21時10分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
千葉県立蓮沼海浜公園(山武市蓮沼)の遊具「スカイパイレーツ」で2日、レールとゴンドラをつなぐ鉄製のつり下げ支柱が折れてゴンドラが落下し、母子がけがを負った事故で、運営会社の県レクリエーション都市開発は12日、破断したつり下げ支柱について、4月に亀裂が見つかり修理していたことを明らかにした。
亀裂部分と破断部分は同じ場所という。
同社は、事故直後の会見で、これまでの点検で異常は見つかっていなかったとしており、社内の情報管理のずさんさが浮かび上がった。
同社は事故後、国土交通省から修理記録の提出を求められて調査。
今月5日、アルバイトの引き継ぎノートに亀裂と修理の記録があるのに気づいた。
同社の幹部は、「(修理をした製造メーカーから)見積もりも請求書も届かず、修理したことを知らなかった。社員教育と情報管理を強化したい」と述べた。
担当社員は、「メーカーが修理して問題ないと判断した」と話しているという。
今後、修理と破断の関係や修理手順が適正だったかなどを調査する。
同社によると、亀裂が見つかったのは、事故の約3週間前の4月12日。
始業前の点検で、アルバイトスタッフ2人が、つり下げ支柱のクランクの溶接部分に約3cmの亀裂があることを発見した。
報告を受けた60代の修理担当社員は、ゴンドラの使用を中止するとともに、同市の製造メーカーに連絡。
メーカーは同16日、独自の判断で、亀裂部分の溶接や補強板の装着などの修理を行った。
メーカーの担当者は、毎日新聞の取材に、「事故が起きて請求書を送ろうにも送れなかった。現地で修理したが、工場に持ち帰るべきだったかもしれない。大変申し訳ない」と陳謝した。
メーカーの従業員男性(70)は、12日、千葉日報社の取材に、「珍しくない、他の業者でも行う修理」としながら、「現場で熔接作業を行ったのが不安」と漏らした。
また、「修理でなく廃棄という判断もできたが、3月に細かい点検をしており、廃棄する感覚はなかった」とし、「けがをされた方、遊具を楽しみにされている方々に申し訳ない」と謝罪した。
ゴンドラは同18日から利用を再開。
その後の試運転や目視による点検では、問題はなかったという。
12日会見した同社蓮沼海浜公園管理運営部の川嶋次長は、「メーカー側はゴールデンウイークを前に遊具を止めたらまずいと思い、独自に修理したようだ。連絡体制の不備を重く受け止めている。今後、安全に関する社員教育や情報管理の徹底などを強化する」と述べた。
遊具営業再開のめどは立っていないとした。
会見に同席した県公園緑地課の高田課長は、「徹底した安全管理が確認できるまでは再開を認められない」とコメントした。
事故では、4mの高さを運行していたゴンドラに乗っていた母子が地面に落下し、母親が肋骨を折り、女児もけがを負った。
警察は、不十分な修理が原因になった可能性もあるとみて、業務上過失傷害容疑で調べている。
出典URL
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/255954
http://mainichi.jp/select/news/20150513k0000m040070000c.html
関連URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086830031.html?t=1431464683511
http://mainichi.jp/select/news/20150503k0000m040026000c.html
http://www.asahi.com/articles/ASH525RCNH52UDCB00C.html
(2015年7月9日 修正1 ;追記)
2015年7月8日付で毎日新聞千葉版から、事故が起きた遊具が危険性を排除できないとして廃止されるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
施設を運営する県レクリエーション都市開発は7日、事故が起きたゴンドラ「スカイパイレーツ」を廃止すると発表した。
また、遊具の事故の再発防止のため、管理態勢と安全点検を強化し、ゴーカートなど6遊具の運行を18日から再開する。
県庁で記者会見した池田社長は、「事故を二度と起こさぬよう、社員一丸で努力していく」と、改めて陳謝した。
同社によると、スカイパイレーツは「危険性を排除できない」と判断して廃止を決めた。
安全管理を徹底するため、こどものひろばの責任者とアルバイトを10人増やして25人態勢にし、危機管理担当役員1人を新たに置いた。
遊具の不具合を見つけた場合、上司に報告書を出すことを義務付けたほか、遊具の運用などを定めた「管理要項」を改定。
安全意識向上のための社員研修を今月から始め、事故対応訓練も毎月行う。
また、従来の遊具メーカーによる点検に加え、遊具の製造に関与していない昇降機資格者ら第三者の点検も3カ月に1回実施する。
事故が起きた5月2日を「安全の日」として、毎年、危機管理の講習会を開く。
出典URL
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20150708ddlk12040152000c.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1083161771.html?t=1436300889864
2015年5月13日23時27分にTBS News iから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月14日付で朝日新聞東京東部版(聞蔵)から、5月15日0時0分に毎日新聞都内版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後、墨田区東向島の向島労基署の旧庁舎の解体工事現場で、鉄筋を運んでいた重機(ショベルカー)がバランスを崩して横転し、およそ1m下に落下した。
救急隊が駆けつけたところ、操縦していた58歳とみられる作業員の男性が操縦席に閉じこめられていて、病院に運ばれたが、その後、死亡した。
男性は、がれきの上に敷いた鉄板の上で重機を操縦していたという。
「ドスンという音だった。消防車とかが来て、見たら重機が前に倒れていた」(近所の人)
重機は、鉄筋を挟んだアームを振った際にバランスを崩し、横転したとみられている。
警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、工事の責任者などから事情を聴いて事故の原因を調べている。
当時、現場は男性を含め4~5人が作業をしていた。
出典URL
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2491652.html
http://sp.mainichi.jp/area/tokyo/news/20150515ddlk13040210000c.html
2015年5月13日19時18分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後1時45分ごろ、臼杵市野津町で道路の拡幅工事の作業にあたっていた会社員の中尾さん(男性、68歳)が、ショベルカーとダンプカーの間に挟まれた。
中尾さんは病院に搬送されたが、体を強く圧迫されていて、およそ1時間半後に死亡が確認された。
警察によると、中尾さんはショベルカーの操作の担当で、ショベルカーから降りて前に立っていたところ、ダンプカーがバックしてきたため、2台の車両に挟まれたという。
ダンプカーを運転していたのは中尾さんの同僚の男性で、男性は「後ろに人がいることに気づかなかった」と話しているという。
警察は、事故の詳しい状況や原因について調べを進めている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5074741541.html?t=1431551313913
2015年5月13日21時23分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後1時40分ごろ、大阪市此花区常吉2丁目のリサイクル会社「サニーメタル」の敷地内から出火、敷地内に積まれていた冷蔵庫約600m3が焼けた。けが人はなかった。
警察が、出火原因を調べている。
同社によると、約6600m2の敷地内に不良品の冷蔵庫約500台を運び入れ、約4mの高さに積み上がっていた。
出火当時は、冷蔵庫を金属部品などとして使えるよう、6人が圧縮処理に当たっていた。
消防によると、消防車37台とヘリ1機、消防艇2隻が出動した。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH5F4V21H5FPTIL00P.html
5月13日15時26分に産経新聞westからも、同趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
写真には、モクモクと立ち上る黒煙が写っている。
13日午後1時40分ごろ、大阪市此花区常吉の産業廃棄物処理会社「サニーメタル」大阪事業所で「屋外のごみ置き場のごみが燃えている」と男性社員から119番があった。
消防によると、ごみ置き場に並べたコンテナに入れていたプラスチックの産廃約600m3が燃えた。けが人はなかった。
現場は、米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の北西約1.5km。USJによると、営業に影響はなく、来場者の避難誘導もなかった。
また、現場近くには阪神高速湾岸線が通っているが、通行止めなどもなかった。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150513/wst1505130060-n1.html
関連URL
http://mainichi.jp/select/news/20150514k0000m040051000c.html
2015年5月13日18時31分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千葉県などによると、県内では強風により、3人がけがをした。
このうち旭市では、12日午後2時半すぎ、台風に備えるため屋根に上って作業をしていた59歳の男性が風にあおられて転落し、ろっ骨を骨折するけがをした。
また八千代市では、13日午前0時ごろ、トラックの荷台にシートをかける作業をしていた41歳の男性が風にあおられて荷台から転落し、左のかかとを骨折したほか、浦安市で12日午後11時すぎ、61歳の女性が転倒し、左肩を打ってけがをした。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084723162.html?t=1431550668163
2015年5月12日18時11分に岩手放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月12日19時47分にNHK盛岡からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後、一関にあるセメント工場で爆発事故があり、作業員2人がけがをした。命に別状はなく、警察で原因を調べている。
事故があったのは、一関市東山町の三菱マテリアル岩手工場。
12日午後2時前、工場から、「やけどをしている人が2人いる」と119番通報があった。
警察によると、男性作業員2人が、高さ5m、直径3mの廃油タンク2つをつなげる足場を作るため、タンクの上で電流を流して熱を発生させる方法で溶接作業をしていたところ、爆発が起きたという。
会社の説明によると、けがをしたのは32歳と57歳の男性で、下請け会社の4人のチームで作業中、タンクの上にいた2人がけがをしたという。
2人の作業員はともに意識があり、命に別状はない。
作業中、タンクには廃油と水が混じった液体が入っていたという。
警察は、溶接作業の熱がなんらかの原因で廃油タンクの中にあるガスか廃油に引火した可能性があるとみて、詳しく調べている。
現場は、JR大船渡線の猊鼻渓駅から南西に500mほど離れた工業地帯。
出典URL
http://news.ibc.co.jp/item_24410.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044702531.html?t=1431464419365
(2015年6月20日 修正1 ;追記)
2015年5月13日付の岩手日報紙面に、上記情報とは異なり、タンクは空だったなどという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
(こちらのほうがありそうな話しなので、タイトルは、こちらの情報に基づき書き直した)
高さ5.2m、直径3.2mの円筒タンク2基の上部に点検用足場を電気溶接中、1基から爆発が2度起きた。
作業員4人のうち、上部にいた2人が負傷した。
タンク内には、通常、セメント製造の中で焼却する廃油をためているが、今回は点検のため、空だった。
タンク内の微量の残留物の影響などで引火した可能性もあり、警察が原因を調査している。
2015年5月11日16時46分に朝日新聞から、「高層エレベーター、火災で停止せず・・・避難に使用」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都千代田区の25階建て区営住宅で今年3月に起きた火災で、本来は火災発生時に停止するはずの乗用エレベーターが動き続け、住民の3割以上が避難に使っていたことがわかった。
制御装置の故障が原因で、東京消防庁は、住民がエレベーターに閉じ込められる恐れがあったとして、当時の避難状況を詳しく調べている。
火災が起きたのは3月2日朝。
千代田区西神田の区営住宅「西神田コスモス館」(25階建て)の20階の一室から出火し、住民3人が負傷、380人以上が避難した。
警察は3月30日、この部屋に火をつけたとして、住民の男(29)を現住建造物等放火容疑で逮捕。現在、男の精神状態を調べるための鑑定留置が行われている。
建築基準法は31m(11階相当)を超える建築物に非常用エレベーターの設置を義務付けており、同館にも、非常用1基と乗用3基が設置されている。
非常用は防火性が高い構造で、火災時にも止まらず、消防隊の消火活動などに利用される。
一方、乗用には「火災時管制運転装置(火災管制)」が導入されており、火災報知機が鳴るのに連動して1階に移動し、その後は停止する仕組みになっていた。
しかし、今回の火災で停止した乗用は1基だけで、残る2基は、報知機が鳴った後も動き続けた。
同館の自治会が行ったアンケート調査によると、回答した住民64人のうち3割を超える22人が避難にエレベーターを利用。高層階(19階以上)の住民については、利用が4割以上に上った。
同館を管理する区によると、原因は同館地下1階の防災センターにある制御板の故障。昨年10月の定期点検では異常はなかったという。
区は火災後、制御板の部品を交換し、現在は正常に作動している。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150511-OYT1T50059.html
2015年5月11日10時9分に毎日新聞から、「回転遊具:各地で撤去の動き 行政、リスク恐れ」というタイトルの記事が、下記趣旨でネット配信されていた。
回転するジャングルジム(グローブジャングル)など、動きのある遊具が公園などから姿を消し、幼い子どもが回転感覚を養う機会が減っている。
安全性を確保した遊具をアピールするメーカーもあるが、維持管理コストやけがなどのリスクを嫌う行政の姿勢もあり、定着していない。
動きのある遊具が公園から消えたのは2000年代初め。
きっかけは、箱型ブランコで子どもが挟まれて死傷する事故が起きていることが明らかになったり、老朽化し部品の脱落したグローブジャングルで子どもが指を切断するなどの事故が問題になったりしたことだ。
公園遊具は、1970年代の第2次ベビーブームのころに設置されたものが多く、事故を受けて、老朽化した遊具が一斉に撤去された。
NPO法人「日本冒険遊び場づくり協会」理事でもある天野秀昭・大正大人間学部特命教授は、「93年の都市公園法施行令の改正で『児童公園』の名称が消えた影響もある」とみる。
主に児童向けに整備すべき公園がなくなったことで、リスクのある遊具を置くべき法的根拠がなくなり、遊具の撤去後、行政が新たな設置に後ろ向きになったというのだ。
横浜市では07年、遊具で子どもが軽傷を負った2件の事故を受けて、担当の一般職員2人が書類送検された。
同市ではその後、動く遊具はブランコ程度で、動く部分の重い遊具は新たに置かなくなったという。
大型遊具を輸入販売するボーネルンド(本社・東京)の池上・開発事業部長も、「動く遊具は、限りなく撤去の方向に向かっている」と明かす。
同社では安全な回転遊具の売り込みにも力を注ぐが、「止まっている遊具の方が圧倒的に売りやすい状況」。動きのある遊具は静止した遊具より必然的に維持管理費がかかることも、敬遠される理由だという。
池上さんは、「欧米では00年ごろまで、遊具への規制が一時強まったが、揺らぎの感覚は子どもに必要として、再び出回っている。今の状況は私たちには日本独特に見えます」と話す。
子どもの成長にとって、回転感覚はどのような意味があるか。
子どもの運動遊びに詳しい京都光華女子大こども教育学部の智原江美教授によると、空間認識能力は3〜6歳ごろ最も発達し、容易に身につくという。
日常生活では、頭が腰より下になることは少ないが、遊びなどを通して回転感覚や逆さ感覚を味わうと、自分の体が今どのような状態にあり、どうすれば通常の状態に戻るか、という感覚が得られる。
それが将来的にけがをしにくい体を作り、運動能力の発達にもつながる。
智原教授は、「多様な動きを経験しているかどうかで将来の身のこなしが変わる。最近は、少し高いところから飛び降りた経験のある子も少なくなってきているが、空間で体が動く感覚を身につけるのは大切」と話す。
回転遊具が子どもの発育にどう影響するかという学術的データはないが、智原教授は、「幼いうちは特定のスポーツより、たくさんの屋外遊びを経験させた方が子どものためになります」と強調する。
明星大教育学部の星山麻木教授は、「子どもは揺らすと笑うもの。赤ちゃんが泣けば揺すってあやし、成長に従って、揺りかご、木馬など、子どもの体を動かすことを、どこの文化でも無意識的に行っている。親が抱っこやおんぶができないくらい成長した後、同じ刺激を与えられるのが大型遊具だ」と指摘する。
発達障害児などの療育に使われる感覚統合療法でも、子どもを揺らしたり子どもに回転をかけたりする動きが取り入れられているという。
回転遊具の良さは、揺れや回転を経験できるのに加え、多くは動かすのに仲間の力を必要とすることにある。
「子どもは自ら動かなければ脳が育たない。遊具を撤去したまま代わりの環境を作らないのは、子どもの発達という観点から遊びの意義について大人が考えていないからだ」と憤る。
国土交通省の調べによると、13年に全国の都市公園などに置かれていた回転塔は01年の約半分の2265台、シーソーは約1400台少ない1万2505台に減少している。
天野教授は、「公園の遊具の設置基準も子どもの実態にあっておらず、活動を促すよりも抑制するものになっている。だから子どもは公園がつまらなくなり、外で遊ばない。遊具だけの問題ではないが、業界も逆境をはね返していく努力を重ねてほしい」と求める。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150511k0000e040125000c.html
2015年5月11日23時19分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月12日3時0分に神奈川新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前9時5分ごろ、横浜市港北区鳥山町の木造2階建てアパートから火が出ていると、近くの男性が119番した。
アパート(延べ約200m2)は全焼し、隣接する空き家の一部も焼いた。
火元とみられるアパート2階の部屋の玄関で焼死体が見つかり、警察は、この部屋に1人で住む女性(60歳)の可能性があるとみて、身元確認を急いでいる。
この火事について、横浜市消防局は同日夜に記者会見し、「通報を受けた指令管制員が、救急事案と判断して火災出動の指令を出さなかった」と説明、謝罪した。
同局によると、最初の通報は午前8時46分。
40代の男性指令管制員が女性から電話を受け、最初に「火事ですか、救急車ですか」と問い掛けたが、内容がはっきり聞き取れなかったため、「救急ですか」と尋ねると、女性は「はい」と返事した。
女性から住所と年齢を確認した上で、管制員は「どうしました」と質問したところ、「はじになっちゃった」と答えたように聞こえたという。
何度か聞き返した際に、「はじです」と話したため、「ハチ(蜂)ですか?」と尋ねると、女性は「はい」と答えたという。
「救急車は必要ですか」と聞くと「いらない」と返事があり、重ねて確認しても「はい」と答え、電話が切れた。
管制員は特に異変を感じず、救急車の出動指令も出さなかったという。
「はじ」は「火事」だった可能性がある。
女性の通報から14分後の同9時ごろ、近隣住民などから計9件の火災通報が相次ぎ、消防車22台が出動。同9時8分に到着し、同日午後0時35分ごろ鎮火した。
同局の説明では、女性からは、これまでたびたび救急車を要請する通報があり、2010年以降の約5年半で計143回出動。多くの場合は軽症で、病院に搬送したのは38回だったという。
会見した高坂警防部長は、「指令管制員が名前と住所を聞いて、経験則で救急と判断してしまった可能性も否定できない」と説明。「『ハチ』のやりとりの場面で、(管制員が)もっと疑問をもって聞くべきだった」と話した。
専門の委員会をつくって原因の究明に乗り出す。
県警港北署の宮村副署長は、消防の出動が遅れたことについて、「事実関係を確認し、捜査の必要性も含めて対応を検討したい」と話している。
火災に気付いて119番した女性方の隣に住む男性会社員(55)は、「女性の部屋から数mの火柱が上がり、『ボーン』と何かが破裂するような音が5回ほど聞こえた。火は5〜10分ほどで隣の部屋に燃え移った」と振り返った。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150512k0000m040092000c.html
http://www.kanaloco.jp/article/95628
2015年5月10日19時9分に朝日新聞から、「夜間運転、ハイビームが原則 歩行者との衝突防ぐ効果」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ヘッドライトの基本はハイビーム。
意外と知られていない、この原則。
守っていれば、今年の3月までに大阪府で起きた夜間の交通事故の死者29人のうち、5人の命を救えたかもしれない。
「突然、左前方に人影が見えた。ブレーキを踏んだが間に合わなかった」
2月21日午後8時半ごろ、大阪府茨木市の市道で歩行者の男性(当時81)がワゴン車にはねられて死亡した。
運転していた男性会社員(44)は、直後の府警の調べに、こう話したという。
現場は片側1車線の直線道路。右側には工場跡の更地が広がる。左側は解体中の倉庫。夜は薄暗く、行き交う車もまばらだ。
当時も付近を走る車はなかったが、ヘッドライトはロービーム(下向き)だった。
道路交通法によると、夜間は前照灯をつけなければならない。
「走行用前照灯」と呼ばれるハイビーム(上向き)のことで、国土交通省令の基準で、前方100mの人や物を確認できる性能が求められている。
道交法では、他の車の交通を妨げるおそれがある場合には、光を消したり弱めたりする操作をしなければならないとされている。
そのひとつが、国交省令で「すれ違い用前照灯」と呼ばれるロービーム。前方40mの人や物を確認できる性能が求められている。
この原則通りにしていれば、冒頭のケースでも、ハイビームで早く歩行者に気づくことができた可能性があったという。
府警が分析したところ、同様の事例は、大阪府内で昨年起きた夜間の死亡事故67件のうち7件、今年は、3月までに他に4件あった。
府警は、こまめな使い分けを勧めるステッカーを作製し、ヤマト運輸関西支社のトラック約1800台に貼ってもらい、周囲のドライバーに呼びかけている。
日本自動車連盟(JAF)の実験では、5人のドライバーが時速80kmで走行したところ、コース上の障害物に気づいて停止したのは、ロービームで平均5.6m手前、ハイビームでは82m手前だった。
広報担当者は、「都市部ではロービームが習慣になりがちだが、周囲に支障を与えない範囲で積極的にハイビームにしてほしい」と話す。
適切な照射に自動的に切り替える技術も生まれている。
自動車用ランプ大手の小糸製作所は、ハイビームを基本としながら、車載カメラで対向車などを認識し、まぶしさを感じさせない範囲だけを照らすシステムを開発し、順次搭載されている。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH4W5S5XH4WPTIL02J.html
(ブログ者コメント)
同様の趣旨の記事を、以前にも紹介済。
2013年7月6日掲載
2013年6月28日報道 宇部市などでは警察が事故防止のため対向車がいない場合は車のライトをハイビームにするよう呼びかけ中
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3005/
2015年5月11日19時14分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日夜、札幌市南区北ノ沢1丁目のHさん(60歳)の木造3階建ての住宅が焼けた火事では、Hさんの妻(72歳)が全身にやけどを負って死亡した。
また、Hさんとみられる男性もやけどをして病院で治療を受けているが、意識不明の重体だという。
警察によると、現場の住宅は玄関部分が激しく燃えていて、焼け跡から穴の開いたスプレー缶が10本ほど見つかったという。
警察は、使用済みのスプレー缶を処分するため穴を開けたあと、何らかの原因で可燃性のガスなどに引火した可能性もあるとみて、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150511/4656402.html
2015年5月10日19時29分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後4時20分ごろ、東京・お台場の商業施設「ヴィーナスフォート」で、敷地内に止めてあった車から出火した。けが人はいなかった。
車はイベント用の作業車で、警察は、発電機の熱でシートが焼けたとみて調べている。
警察によると、車には撮影用の資機材が積まれており、車内では発電機を使っていたという。
ヴィーナスフォートによると、現場では歌手の大森靖子さんのミュージックビデオを撮影していた。
火が出た車は製作会社が使っていたという。
ヴィーナスフォートは新交通システムゆりかもめ・青海駅に隣接し、アウトレットなどが入る大規模ショッピングモール。
現場には多くの買い物客らが居合わせ、付近は騒然となった。
近くのイベント会場で作業をしていた山田さん(28)は、「白い煙が周辺に充満し、車から火柱が上がっていた。『避難してください。落ち着いてください』という係員の誘導の声が響いていた」と話した。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH5B62S1H5BUTIL013.html
(ブログ者コメント)
発電機本体にシートが接触?それとも排気ガスがシートに当たり続けた?
はたまた、シートとは車の座席?それとも、撮影用の資材?
その辺が、この報道ではよくわからない。
調べてみたが、他に、これといった報道は見当たらなかった。
2015年5月10日19時5分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前9時すぎ、芦北町大野の山林で、山林の下を流れる用水路にかかっていた木を男性3人が伐採していたところ、切り株部分の土砂が崩れて、用水路からおよそ4m下を流れる川の河川敷に土砂とともに流された。
このうち、69歳の男性が脊髄を損傷する大けがをしたほか、54歳と62歳の男性2人が肩などに軽いけがをした。
警察によると、この用水路は深さと高さともに60cmほどの、田植えに使う水を引くためのもので、付近の住民およそ20人が、田植えの時期を前に、清掃活動を行っていたという。
警察で、さらに詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5004648281.html?t=1431295044302
5月11日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、土砂は約5.5mにわたって崩れた。
約20人で清掃をしていたところ、斜面に残っていたらしい倒木の根が土砂とともに崩れたとみられる。
近くの人の話しでは、同じ用水路を使う農家が集まり、田植え準備のために、毎年この時期に清掃しているという。
(2015年6月19日 修正1 ;追記)
2015年5月11日付の熊本日日新聞紙面に、若干詳しい、下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察などによると、根元から倒れた木(長さ約10m、直径20cm)をチェンソーで切断中、滑り落ちた木に巻き込まれたらしい。
事故現場にいた男性(43)は、「木の根元がゆっくりと持ち上がり、バキバキという大きな音とともに一瞬で滑り落ちた」と話した。
2015年5月10日13時41分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前5時10分ごろ、羽田空港のA滑走路と誘導路上で、飛行機を引っ張っていた全日空の牽引車からの油漏れが見つかった。
A滑走路は清掃のため、午前6時から約3時間20分閉鎖された。
国土交通省東京空港事務所によると、閉鎖中は計4本ある滑走路のうち別の2本を使ったが、国内・国際線の出発便計27便に30分以上の遅れが出た。
全日空と空港事務所によると、国際線側に駐機していた飛行機を国内線側に移動させた際、油圧装置などに使う作動油が漏れたという。
漏れた量は不明で、同社が原因を調べている。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH5B3TJ7H5BUTIL003.html
5月10日10時34分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前5時10分ごろ、羽田空港で旅客機をけん引していた全日空のけん引車から作動油が漏れるトラブルがあった。
A滑走路(3000m)や誘導路で油が見つかり、A滑走路は清掃のため午前6時から約3時間20分閉鎖された。
空港事務所によると、4本ある滑走路のうち別の2本を使用したが、20便以上に遅れが出た。
けん引車は、国際線ターミナルから整備地区まで全日空のボーイング767を移動させる途中で、当時、補修作業のため閉鎖されていたA滑走路を横切った。
全日空が、油漏れの原因を調べている。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015051001000717.html
2015年5月9日付で毎日新聞東京版から、「箱根町、3月に避難計画 御嶽山噴火教訓に」というタイトルで、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。
神奈川県箱根町は、気象庁が箱根山の噴火警戒レベルを引き上げる前に、火口域がある大涌谷周辺のハイキングコースなどへの立ち入りを規制した。
「先手」を打てたのは、戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火を教訓に、観光客らを対象に状況に応じた防災対応を定めた具体的な避難計画を作っていたからだ。
箱根町や神奈川県などは昨年7月、箱根火山防災協議会を設立し、箱根山の周辺住民の避難計画作りを目指した。
だが、昨年9月の御嶽山噴火の死者・行方不明者63人は登山者が中心だった。
このため、町と協議会は、観光客に特化した避難計画作りを優先して進める方針に転換。
今年3月末に「大涌谷周辺の観光客等の避難誘導マニュアル」を策定した。
マニュアルでは、
○火山性地震の増加など異常現象の発生(噴火警戒レベル1相当)
○気象庁による火山の解説情報発表(同)
○火口周辺警報の発表(レベル2〜3相当)
○突発的な噴火
のいずれかが起きた場合の防災対応を定めた。
実際に気象庁が3日、蒸気が勢いよく噴き出ているとの解説情報を出すと、翌4日午前5時からハイキングコースを規制。
同庁が6日午前6時に火口周辺警報を発表し噴火警戒レベルを引き上げると、30分後には県道の通行止めなど大涌谷周辺の規制を行った。
出典URL
http://mainichi.jp/shimen/news/20150509ddm041040102000c.html
2015年5月9日22時45分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後3時前、国道8号線に近い富山市の「S社」で、鉄骨一部2階建ての工場内にある機械から出火した。
消防車13台が駆けつけて消火にあたり、約5時間後の午後8時すぎになって火は消し止められたが、この火事で37歳の男性従業員1人が両手にやけどを負って病院で手当てを受けた。
警察や会社のホームページによると、「S社」は明治36年創業の医薬品の包装資材などのメーカーで、出火当時は従業員50人余りが作業していたという。
出火元となったのは、電気製品のプリント基板を作るための印刷機だということで、警察と消防では10日午前8時半から現場検証をして、火事の詳しい原因を調べることにしている。
現場は北陸新幹線の高架から南に100m余りの場所で、周辺にはレンタルビデオ店やスーパーなどもあるが、大きな混乱はなかったという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064638031.html?t=1431201860047
(2015年6月20日 修正1 ;追記)
2015年5月11日付の北日本新聞紙面に、やや詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。
警察は、1階にあったラミネート加工用機械が激しく燃えていたため、機械から出た静電気や電気系統のトラブルが出火原因になった可能性があるとみて、調べている。
警察によると、出火時に発生した爆発は、工場内にあったドラム缶が熱で破裂したことが原因とみられるという。
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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