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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年1月12日付の朝日新聞鹿児島版から、写真付で下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
シロアリが火災の原因だった――
鹿児島市で昨年11月中旬にあった鉄骨2階建ての建物火災で、市消防局は電気配線がシロアリにかじられてショートしたと断定した。

同局によると、この火事では1階の間仕切り壁や天井が焼けた。
調べたところ、壁は木材でできていて、中からシロアリが大量に見つかった。
壁の内側はシロアリに食べられてスカスカ状態。壁と壁の隙間にあった配線はかじられてガタガタになり、黒く焦げた部分もあった。


シロアリ駆除の関係者によると、シロアリは木や紙だけでなく、ビニール、発泡スチロールもかじるという。
同局の担当者は、シロアリ被害が原因で火災が発生する例は聞いたことがないという。


出典URL
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001201110002
 

(ブログ者コメント)

ネズミとか蛇といった小動物が侵入しショートして火災発生、といった事故はしばしば耳にするところだが、シロアリが原因だった火災事例はブログ者も初耳だ。
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2012年1月12日付で朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
血圧を下げる薬の「アルマール」と、血糖値を下げる薬の「アマリール」。

販売名が似ているため、医師や薬剤師が薬を取り違える事故が後を絶たないとして、アルマールを製造販売する大日本住友製薬は、名称の変更を厚労省に申請した。
早ければ6月に新しい名称で売り出される。


アルマールは1985年から、アマリールはフランスの製薬会社の日本法人サノフィ・アベンティスが2000年から販売している。

医師が処方する薬をコンピューターに入力する際に誤ったり、薬剤師が処方箋を読み違えたりして、患者に誤って処方された例が報告されている。
大日本住友製薬によると、把握しているだけでこれまでにのべ15人分。5人に健康被害があり、うち1人は低血糖や意識障害を起こして死亡した。
5人はいずれもアルマールを処方されるはずが、誤ってアマリールを渡されていた。


両社は、医療機関に注意を呼びかける文書を配布したり、箱のデザインを変えてきたりした。
しかし事故が無くならないため、厚労省は昨年8月、名称変更を両社に要請していた。
 
サノフィ・アベンティスは、大日本住友製薬がアルマールを変更するので、アマリールはそのままにするという。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□本当によく似ている。これでは、間違えるなと言うほうが無理だ。
 
□しかし、最初にネーミングした大日本住友製薬のほうが名前を変えるのは何故だろう?
普通は、後から名前をつけたほうが変えるものだ。
しかも、健康被害があったのはフランス系のアマリールを渡されたケースだけ。それなら、なおのこと、危険を及ぼす方の名前を変えるのが筋だ。
それでも、大日本住友製薬のほうが名前を変えた。
フランス系企業相手に交渉しても時間が過ぎるだけなので、該社が事故防止のために大人の対応をしたということだろうか?
 
□フランス系企業のほうは名前を変えないということだが、事故防止の観点から、これは納得できない。
医療関係者の頭の中には、1985年から販売されているアルマールという名前が、強く残っているはずだ。よって、血圧を下げる薬を処方するのに、今後も、新しい名前ではなく、アルマールと書いてしまう可能性がある。
一方、今回の名称変更のいきさつを知らない特に新人は、その処方箋を見て、これはアマリールの書き間違いだろうと勝手に思い込んで、処方してしまうかもしれないからだ。
 

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2012年1月12日19時21分にmsn産経ニュース埼玉から、また13日付の朝日新聞埼玉西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
12日午後3時15分ごろ、日高市の太平洋セメント埼玉工場で、作業をしていた会社員の男性(43)が落ちてきたセメント原料に埋もれ、病院に搬送されたが間もなく死亡した。

警察によると、男性は他の作業員と6人でセメントの原料粉末を貯蔵するタンク(高さ26m、直径11m)内に入り、壁にこびりついた原料をかき出す作業をしていたところ、壁の高い位置についていた原料が大量に落ちてきたという。
原料は石灰石と粘土を粉砕したもの。ほかの作業員にけがはなかった。
 
警察で男性の死因のほか、詳しい原因を調べている。


出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120112/stm12011219210011-n1.htm
 
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2012年1月12日20時50分と13日19時53分にNHK金沢から、また2012年1月14日付の読売新聞石川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
羽咋市のガソリンスタンド(GS)が、ガソリンが混じった灯油を、のべ80人に2055ℓ、誤って販売していたことがわかった。
消防は火災につながるおそれがあるとして、ストーブなどで灯油を使わないよう呼びかけるとともに、まだ回収できていないおよそ30人に販売した560ℓの回収を急ぐよう、GSに指示している。


ガソリンが混ざった灯油を販売していたのは、羽咋市のGS「T羽咋サービスステーション」。
消防によると、12日午後2時半前、このGSで灯油をタンクに入れていた客が灯油から変なにおいがすることに気づいたという。
GSが成分を調べたところ、ガソリンが混ざっていることが確認され、GSでは消防に届け出た。

GSによると、ガソリンの混じった灯油が販売されていたのは、今月7日から12日ごろまでとみられるという。

消防によると、GSの地下にはガソリンのタンクと灯油のタンクが別々にあるが、この2つのタンクは配管によってつながっていたという。
配管には金属製の板が設置され、灯油とガソリンが混じらないよう遮断していたはずだが、消防が調べたところ、腐食によって板に1cmほどの穴があいており、ここからガソリンが灯油のタンクに混じったと見られるという。


消防では
□種類の違う油のタンクを配管でつなぐこうした構造に問題が無かったのか
□タンクの運用の方法に問題が無かったか
など、GSから事情を聞いて詳しく調べている。
 
GSを運営する池田商事によると、2つのタンクが配管で接続されていたのは中身を入れ替えられるようにするため。
約20年前から使用していたという。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120113-OYT8T01345.htm
 
 
 
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2012年1月12日付の朝日新聞伊賀版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午前10時ごろ、名張市の市道で、公共下水道の交換工事で道路を重機で掘っていた業者が、誤って地下1mに埋設されていたビニール製水道管(直径5cm)を破損した。
 
2時間後に復旧したが、20世帯が断水した。
この影響で、午後3時まで周辺に濁水が流れ、約200世帯に影響があり、給水車1台が出た。
 

 
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2012年1月12日付の朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
名古屋東労基署は11日、中堅ゼネコンの東洋建設と名古屋支店の現場代理人の男性(43)を労安法違反の疑いで書類送検したと発表した。
 
同署によると、代理人は昨年10月20日、名古屋市のマンション建設現場で請負い労働者に作業をさせる際、10階の作業床に手すりをつけるなどの転落防止策を怠った疑いがある。
 
約1ケ月前にも同様の違反を行政指導したばかりで、悪質と判断した。
代理人は「手すりはそのうちつければいいと思っていた」と話しているという。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□死傷者がいないのに書類送検されたという事例は、あまり聞いたことがない。
報道されないだけなのだろうか?
 
□何回指導しても是正しなかった零細事業者がついに事故を起こした、といった報道はしばしば耳にするところだが、それに比べたら、処分がちょっと厳しいような気がする。
「悪質」とあるので、記事に出ていない別の事情もあるのだろうか?
それとも、地域によって指導の強弱が違うのだろうか?
 

 

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2012年1月13日付の毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午前11時ごろ、都営地下鉄三田線巣鴨駅が停電した。

都交通局によると、照明が消え、エスカレーターが動かなくなり、駅員が100人以上いた客を外に誘導した。
その後、ホームドアが動かなくなったため、午前11時35分から千石-西巣鴨駅間で運転を見合わせ、同53分に巣鴨駅を通過する形で運転を再開した。

停電は午後0時50分ごろに復旧し、午後1時37分から巣鴨駅への停車を再開したが、約4300人に影響した。
停電のため男性1人がエレベーターに閉じ込められ、保守業者が約30分後に救出した。

巣鴨駅内のヒューズが切れたことが原因だった。


出典URL
http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2012/01/13/20120113ddm041040107000c.html
 
 
 
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2012年1月12日17時42分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR福知山線を走行中の快速電車で昨年12月15日、30代の男性運転士が居眠り運転をしていたことが乗客の指摘で発覚し、JR西が運転士を乗務停止にしていたことが12日、分かった。
乗客はJR福知山線脱線事故の遺族だった。

JR西によると、運転士は12月15日午後0時20分、大阪発篠山口行きの快速電車を運転。 西宮名塩駅で、乗客が車掌に「運転士があくびをして『かっくん』となっていた」と申告した。
調査に対し、運転士は北伊丹駅から宝塚駅あたりまでの約10分間に「眠気を感じ、3回ぐらい『かく、かく』となった」と説明したという。

居眠り運転などを防ぐため、1分以上運転操作をしなければ警報音が鳴る緊急列車停止(EB)装置と自動列車停止装置(ATS)は正常に機能していたが、作動していないという。

JR西は「ヒューマンエラーのため、公表はしなかった」としている。
JR西は同月27日まで運転士を再教育し、復帰させた。


出典URL■■■



(ブログ者コメント)

福知山線は、大阪~尼崎~塚口~北伊丹~宝塚~篠山口とつながっている。
あの事故が起きたのは尼崎~塚口間。
その事故現場からカックンしたゾーンまでは、最短だと塚口~北伊丹間の6km、長くても尼崎~宝塚間の18km。時間にすると8分~20分程度で、事故現場のすぐそばといってもいいゾーンだ。

居眠り防止装置が作動していないので、カックンしては起き・・・という状態だったのだろうか?
それはブログ者も会議室などで、よく経験したことだ。
しかし、いくら生理現象といっても、最低限、福知山線だけは緊張感を持って運転してほしいものだ。



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2012年1月12日13時11分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午前9時50分ごろ、渋谷区のビル解体工事現場の7階部分からコンクリート片2個が地上に落下し、清掃作業員の70代女性の足にぶつかった。
女性は右足骨折と左足親指切断の重傷。
警察は、業務上過失傷害容疑も視野に調べている。

警察によると、落下したコンクリート片は一つが縦95cm、横70cm、高さ20cmで、もう一つが縦70cm、横45cm、高さ20cm。
作業員が7階部分で重機で作業をしていたところ壁の一部がはがれて落下した。

女性は隣接するビルの清掃を担当しており、ビルの間にいて被害に遭ったという。
現場はJR渋谷駅の北西約400mのファッションビルなどが並ぶ繁華街。


出典URL■■■



(ブログ者コメント)

テレビで現場の映像を見たが、隣接するビルとの間は、見た目、1mもなかった。
これでは、仮に異変を察知したとしても、逃げようがなかったのかもしれない。



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2012年1月12日21時8分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日夜、三重県の近鉄山田線の明星駅で、ホームから車庫に向かっていた回送電車の運転士が、停止を指示する信号機に気づかずに電車を走らせ、遮断機が上がったままの踏切を通過した。
当時、踏切を渡っていた人はおらず、けが人はいなかった。

近鉄によると11日午後10時すぎ、明星駅の、ホームから180mほど離れた場所にある踏切で、遮断機が上がったままの状態で6両編成の回送電車が通過した。
回送電車は、車庫に入るため、踏切の先にある方向転換用の線路に時速20kmほどの速さで向かっていたという。

ホームそばにある信号機は停止を指示していたが、59歳の運転士が気づかず、自動的にかかる非常停止ブレーキも誤動作と思い込んで、社内規程に反して勝手に解除し電車を走らせたという。

近鉄によると、この踏切は、自動車は通れず付近の住民が通勤通学などに使うということで、当時踏切を渡っていた人はおらず、けが人はいなかった。
近鉄は「今回の事態を重く受け止め指導や教育を再度徹底し再発防止に努めたい」としている。




(ブログ者コメント)

停止信号に気付かなかったこと自体はヒューマンエラーで、仕方がないところがある。
しかし、ヒューマンエラーによる事故を防止するために設置された非常ブレーキが正常に作動したのに、これを誤作動だと思い込んで勝手に解除したこと、これは、同じヒューマンエラーであっても、質が違う。

なぜ、誤作動だと思い込んだのか? なぜ、勝手に解除したのか?
背景には、誤作動が頻繁に起きているとか、他の社内規定に違反しても問題視されることはないとか、そういった要因が潜んでいるのではないか?
そのような観点からの解析をしないままの指導や教育の再徹底では、不十分だろう。



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2012年1月12日0時56分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後6時半ごろ、日野自動車日野工場で、同社員のAさん(35)が新車のトラックのタイヤを点検中、後輪に頭をひかれ、まもなく死亡した。
警察は、トラックを動かした同社員のB(20)を業務上過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている。

警察によると、Aさんが大型トラックの製造工程で、左後輪のタイヤをのぞきこむようにして点検中、Bがよく確認せずにトラックを前進させたらしい。


出典URL■■■


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2012年1月12日付で毎日新聞岐阜版から、また11日20時59分に中日新聞から、同日19時8分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午後2時50分ごろ、大垣市の石灰採掘・加工会社「河合石灰工業」の開発実験棟(木造平屋225m2)で爆発があり、作業をしていた従業員の男性(60)が全身やけどの重傷を負った。

警察などによると、男性が商品開発のため1人で石灰とアルミニウム粉などを混ぜる実験をしていて突然爆発したという。
この爆発で実験棟の窓ガラスが吹き飛んだが、他にけが人はなく、周辺の住宅にも被害はなかったという。


河合石灰工業は地元の金生山(きんしょうざん)の石灰石を採掘し、工業用や肥料などに加工している。
担当者は、開発実験棟での作業内容を「調査中なので回答できない」と話しているが、この実験棟では、ふだん、アルミと石灰を混ぜて火薬を作る実験をしていたという。


出典URL
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120112ddlk21040218000c.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012011190205923.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120111-OYT1T01021.htm?from=navr
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
石灰とアルミ粉を混ぜただけで本当に爆発するのだろうか?
ネットで調べても、それらしい記事は発見できなかった。
それどころか、アルミ粉の火災時の消火剤の一つとして石灰が挙げられている。
どのメディアでも、単に石灰としか報道されていないが、生石灰ということはないのだろうか?
生石灰であれば、混触危険の相手の一つに金属類があるのだが・・・。
 
以下は、上記コメント作成に当たり参照した、厚労省公表のMSDSモデル。

http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/1388.html
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/0739.html
 
 
 
(2012年12月25日 修正1 ;コメント修正)
 
読者の方から以下の指摘をいただいた。
「作業内容の詳細を知らない部外者が、推測で情報を発信してはならない。」
ご指摘の通り。
これまで、推測コメントは推定調、疑問調で書いてきたつもりだったが、言われてみれば「生石灰であろう」という表現は断定調だ。
全コメント、見直すようにした。

また、改めてこのコメントを見直した結果、ブログ者の思考経緯を省略していたことも不具合だったかと思い、前段に追記した。



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2012年1月12日2時13分にmsn産経ニュース滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後0時半ごろ、大津市の路上で、作業中のごみ収集車から出火。回収したごみの一部を焼いた。けが人はいなかった。

消防によると、ごみ収集車は、燃やせないごみの回収をしていたといい、出火原因を調べている。

県内では、ごみ収集車から出火する火災が相次いでおり、収集したごみの中に、ガスが残ったスプレー缶やカセットボンベがあり車内で破裂、引火して火事になったとみられている。
大津市などは、きちんと処理したうえでごみ出しをするよう呼びかけている。


出典URL■■■

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2012年1月12日7時2分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午前8時ごろ、パナマ船籍の貨物船「グゥアンダ」の甲板に人が倒れていると、船橋市の港にある事業所から千葉海保に連絡があった。
海保が調べたところ、倒れていたのは中国人の乗組員の男性(58)で、意識を失っており、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。

海保によると、貨物船ではその日の午前6時半ごろ、鉄くずを積み込むために船を岸壁にロープで係留する作業が行われていたが、ロープをくくりつけるための船首の甲板にある柱が折れて飛び、その直後に男性が倒れているのが見つかったという。

ロープをくくりつける柱は高さ1m20cm、直径48cmの鉄製で、海保では、柱が折れて飛んだ際に、柱かロープのいずれかが男性に当たったのではないかとみて、詳しい状況を調べている。


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2012年1月10日19時13分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

四国電力伊方原発3号機で平成23年12月、非常用発電機などがある原子炉補助建屋で、火災を感知する装置のケーブルなどを誤って切断するトラブルがあり、一時、中央制御室へ火災を知らせることができない状態になっていたことがわかった。

トラブルがあったのは、緊急時に3号機の原子炉を冷やすための非常用の発電機や高圧注入ポンプなどが集められている原子炉補助建屋。

四国電力によると、平成23年12月24日、原子炉補助建屋の中に外から電線を引く工事を行っていた作業員が、厚さ30cmのコンクリート製の壁に直径15cmの穴をあける際に、誤って、壁の中に埋められていた火災が起きたときの熱を感知する「火災感知器」のケーブルと、避難路を示す誘導灯のケーブルあわせて2本を切断した。

直後に、異常を知らせる信号が作動したため、復旧作業が行われたが、このケーブルにつながる火災感知器13台と誘導灯46個が機能しなくなり、およそ7時間にわたって中央制御室へ火災を知らせることができない状態になった。

四国電力では、この間、作業員が建屋の中を直接パトロールして、火災などの異常がないことを確認したという。




(ブログ者コメント)

ブログ者が勤務していた工場では、ケーブルはダクトの中を通していた。
壁の中に埋め込まれていては、ケーブル引き換えを含めたメンテナンスができない筈。 この点で、上記報道には疑問が残る。
しかし、毎日新聞愛媛版でも、「壁に穴を開けた際にケーブルを切断」と書かれていた。
委細不明。壁の中にパイプを通しているのだろうか?
   
■■■



(2012年2月14日 修正1 ;追記)
 
2012年2月10日付で四国電力HPに、事故原因が下記趣旨で掲載されていた。

○原因
調査の結果、埋設物調査のため電磁波レーダーを使用し、埋設配管と思われる影が検出された箇所を避けて、鉄筋の存在が確認されている箇所へコア抜きを行いましたが、鉄筋背面に存在した埋設配管を当該レーダーで検知できておらず、配管を切断したものと推定しました。


○対策
切断した火災感知器および誘導灯のケーブルについて、取り替えを行いました。
鉄筋背面に埋設された配管等は、電磁波レーダー等での検知が難しいことから、今後は、鉄筋を切断するコア抜きを行わないように、手順書等に反映します。


http://www.yonden.co.jp/press/re1202/1179921_1530.html
 
 
ちなみに、上記HP記事中、2011年9月2日に火災受信機に異常があり、その原因は制御カード上の錆だった旨、報告されていた。
 
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2012年1月10日付の毎日新聞神奈川版から、また同日13時12分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後2時20分ごろ、米海軍横須賀基地内で駆逐艦「マッキャンベル」の塗装作業をしていた塗装工の男性(31)が倒れたイカリ(高さ2.75m、幅1.72m、重さ約5トン)の下敷きになり死亡した。

警察によると、駆逐艦はドックに入っていて、男性は塗装作業を下請けした会社で働いていた。
鎖から外され、ドックの床面に立ててあったイカリに高圧スプレーを吹きかけ、古い塗料をはがす作業を一人でしていたという。

警察は、イカリが倒れた原因を調べている。


出典URL■■■
            ■■■


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2012年1月9日18時33分に、NHK金沢から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後2時前、白山市の県道で、停車したトラックのそばで男性が型枠の下敷きになっているのを近くを通りかかった人が見つけて、消防に通報した。
この事故で建設会社の会社員の男性(63)が病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。

警察によると、男性は金沢市にある建設会社の倉庫から加賀市の工事現場にコンクリートを流すための木製の型枠を運ぶ途中だったという。

警察は、男性がクレーンの付いたトラックで型枠を運んでいる途中、積み荷を直すためトラックを止め、クレーンを使って作業をしているときに何らかの原因で型枠が落下し、下敷きになった可能性があるとみて事故の原因を詳しく調べている。



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2012年1月9日21時56分に毎日新聞から、10日5時50分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後1時半ごろ、昭島市の「東京ロジファクトリー昭島物流センター」で、荷物用エレベーターのかごの上で定期点検中だったメンテナンス業の男性(36)が、かごと天井の間に全身を挟まれた。
男性は頭などを強く打ち、死亡した。
警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。

警察によると、男性は同僚2人と午前9時から作業を開始。
男性がかごの上に乗り、最上階の4階まで1階ずつエレベーターを止めながら作業した後、下降するために、かごの中にいた女性(29)が操作をした際、急上昇したという。

女性は、「『点検が終わったのでエレベーターを下げてほしい』と言われ、下降ボタンを押したのにエレベーターが上がった。緊急停止ボタンを押したが、間に合わなかった」と話しているという。


出典URL■■■



(ブログ者コメント)

かごの上に乗りっ放しで点検していたようだが、それが業界一般のやり方だとは思えない。
今回の事故は、省略行為によって起きたのではないだろうか?
これが1階とか2階だったら、緊急ボタンを押して間にあったかもしれないが、最上階という条件の悪さもあった。



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2012年1月10日付の朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午後2時50分ごろ、大紀町の木材作業場で、林業手伝いの男性(68)が、トラックの荷台から落ちてきた丸太で右肩を強打。
病院に運ばれたが、外傷性ショックで死亡した。

警察によると、当時、男性は林業経営者の男性(79)と長さ4m、直径30cmの丸太約20本を降ろす作業中だったという。

警察は、安全に注意していたかどうか、経営者に事情を聴いている。



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1.全般

□2010年6月からスタートした本ブログだが、はや1年半が経過した。
来し方を振り返れば、2010年は試行錯誤に終始し、2011年前半に枠組ができあがり、後半になって、ようやく軌道に乗った感がある。

□この1年、特に後半は、狭義の産業安全の枠を超え、産業安全を考える上で参考になりそうな情報を、入手可能な範囲で全て掲載するように努めた。
それは、読者のニーズがどこにあるか不明だからであり、情報の取捨選択は読者に任せブログ者はそのためのデータベースともいうべき情報提供に徹するという意図があったからであり、はたまた、ブログ者のA型的性格がなせるわざでもあった。

□結果、過去記事修正連絡などを除き、この1年でおよそ920件の情報を掲載した。

□ただ、範囲を拡げ過ぎた挙句、この情報は読者の役には立たないのではないか?などと迷いながら掲載したものも多々あった。

□2012年も、当面の間は、入手可能な範囲の全情報を掲載していくが、今後どうするかは、読者の反応も参考にしつつ考えていきたい。



2.ブログ者が選んだ2011年の10大産業事故

本ブログに掲載した狭義の産業事故の中から、「ブログ者の印象に残っている事故」、「後年、たしかこんな事故があった筈・・・などと思い起こすことがあるかもしれない事故」をキーワードに、以下の10大事故を選んだ。

①3月11日 大震災時のコスモ石油千葉製油所LPGタンクの倒壊は、スロッシングや液状化が原因ではないとの中間報告
②11月13日 周南市の東ソー第2塩ビモノマープラントが爆発炎上
③12月2日 千葉市のJFEケミカルで内容物のある硫酸タンクを外部からグラインダで補修中、タンクが爆発して4人が重軽傷
④11月24日 横浜市のJパワー磯子火力発電所で石炭粉砕工程付近で出火、約2時間後に貯炭サイロが爆発
⑤9月22日 千葉市のJFE製鉄所で5人乗りゴンドラのワイヤーが切れ、1人死亡、4人重軽傷
⑥9月27日 川崎市の物流倉庫の2階から出火、61時間後に鎮火
⑦9月 宮城県で震災がれきの自然発火が相次ぐ
⑧12月9日 米子市の王子製紙で1~2%濃度の苛性ソーダが高さ10mからミスト状になって降り出勤途中の38人が病院へ
⑨1月10日 長岡市のアルミ合金鋳物工場で、溶解炉の不完全燃焼?で10人がCO中毒
⑩8月24日 船橋市の工場でFRP製の塩酸タンクの上部を踏抜き内部に転落して2人死亡


ちなみに、広義の産業事故では、以下の5大事故を選んだ。

①8月17日 天竜下りの遊覧船が転覆し船頭含めた5人が死亡
②5月27日 JR石勝線で特急が脱輪しトンネル内で停車、火災発生、避難誘導の不手際もあって数10人が軽傷
③1月30日 後楽園の遊園地でコースターから落下し死亡
④7月22日 山口市の防火管理者講習会で煙疑似体験中、煙を吸った66人が体調不良
⑤12月21日 JR南武線武蔵溝ノ口駅でエスカレーターのベルトに革手袋が巻き込まれ中指先端切断などの重傷



3.ブログ者が感じた2011年の産業事故の傾向

□現象的には、墜落転落が最も多かった。
ただ、これは、それだけ危険ポテンシャルが高い作業、かつ母数が多いためであり、何も2011年に限った話ではなく、毎年、件数的にはトップだと思われる。
間接原因としては、開口部の養生不足など、管理していれば防げた事故が多かった。

□その他、件数的に目立った事故は下記。しかし、これらも毎年、同程度の件数の事故が起きているのだろう。
・サイロなどの中で清掃等作業中、上から落ちてきたものに生埋め
・エレベータの使用、点検中に挟まれ、転落
・廃棄物処理設備や収集車内でのスプレー缶などの爆発
・案内板や看板などの落下

□一方、他所の事故と同じような事故を、日を経ずして、また起こしているケースが数件あった。
他所の事故から教訓を学び取ろうとする姿勢は、まだまだのようだ。

□労災隠しで書類送検されたという報道も目立った。
理由は、労災が発覚すると仕事を回してもらえない、というものが多かった。 確かに、発注者側からすれば、同じ程度の技術を持った業者に同じ金額を払うのなら、工事中断のリスクの少ない、無事故無違反の業者を選ぶのが当然だ。
ただ、管理不十分で起きた事故と、管理の隙間を突いて起きた事故とは、分けて考えるくらいの度量が、発注者側にあってもよいのかもしれない。
でないと、ささいなウソがウソを呼び、最後に大きな事故が起きる危険性も懸念される。



4.ブログ者が選んだ産業安全に関する2011年の5大トピックス的情報

①5月31日 福島原発に関する東電社員子息(小6)の投書の反響
②12月19日 代替品が完成したため石綿の使用や製造が来年3月に完全禁止
③12月7日 中部電力が故障発生時の異常音を特定できる装置を開発
④11月4日 滋賀県で交通渋滞緩和目的で新システムの信号機を設置したところ、逆に渋滞が伸びたという事例 (修正1)
⑤4月17日 福島のクリーニング業者が防火衣の洗浄方法を開発



5.ブログ作成上の特記事項(変化点、工夫点、配慮点など)

5-1 ブログ引っ越し


□本ブログ、最初はココログに居を構えていたが、ある日突然、何の前触れもなくいきなり閉鎖された。
理由を数回にわたり問い合わせたが、答えられないの一点張り。
原因不明状態を放置して、再度、いきなり閉鎖されると、事故の再発防止を訴える本ブログにとってシャレにならないので、2011年4月、忍者ブログに引っ越した。


5-2 記事表現上の配慮点

□読者層として安全実務者の方を想定し、記事を書いた。
そのため、専門用語など解説なしで使うことも多かったが、ご容赦いただきたい。

□メディアから配信された異なる表現の複数の記事をそのまま羅列したのでは読者が読み難いだろうと思い、骨子が同じ記事は、できるだけ一つにまとめた。
その場合、状況や原因が詳細に記述された記事を軸にして、不足分を他の記事で肉付けするようにした。

□また、メディアからの配信記事に関し、よほど読みにくい表現は、テニヲハのレベルで加筆修正したが、その他は原則、原文のまま掲載した。
それは、できるだけ、提供する情報の客観性を保つためだ。
そのため、一部の記事については表現が判り難いままになっているが、御了解いただきたい。

□ブログ者の主観が入る内容は、ブログ者コメントとして記載した。


5-3 ブログ者コメントの記載状況

□そのコメントであるが、ブログ者の持っている知見や事故についての感想以外、事故原因の推定なども記載した。

□また、内容的には、安全実務者の方にとって初歩的な事項であっても、安全の基本に関することはコメントするように心掛けた。
それは、安全初学者への啓蒙を意図してのことである。

□さらに、コメントの中には、前に書いたことと同じことを繰り返し書いているものがある。
それは、その記事だけしか目にしない読者のために配慮したことだ。
前の記事を全て読んでいただいている方には、くどくなって申し訳ないが、ご容赦を。

□なお、コメントの中には、勢い余って筆が滑ったもの、門外漢ゆえにピントがずれたものなど、読者諸氏のご不興を買ったものがあるかもしれないが、その点についても御容赦いただきたい。


5-4 情報源の多様化と元記事参照可能期間

□1社2社だけの情報では状況や原因の記述に偏りがあることが多いので、情報源としては、できるだけ広く網をかけるように心がけた。
その情報源は、ほとんどがネット。あとは千葉県で閲覧できる新聞。そして、たまにではあるが、佃島の共同通信閲覧室で各地方紙の紙面を閲覧した。

□報道される記事の数は、紙面よりもネットのほうが格段に多い。ネット情報を紙面で確認しようと思ってもベタ記事一つ掲載されていない、そんなことが数多くあった。
ただ、質的には、紙面のほうが勝っている場合が多い。ネット情報と同等な内容しか掲載されていないこともあったが、ネットでは配信されていなかった詳細な情報が掲載されていたことも、あまたあった。

□ネット情報源としては、メジャー新聞や主要地方紙以外、2011年から、テレビ局ニュースサイトも閲覧し始めた。
中でも各県NHKニュースには、過去の事故で書類送検された、などの記事が結構あり、その中に事故原因が記されていることも多いので、有用な情報源の一つになった。

□ただ、テレビ関係の記事は1日程度で、新聞社の記事でも1~2ケ月程度でアクセスできなくなるものがほとんどであり、その点、出典を確認しようとする読者には不便をおかけする。
そのような状況につき、記事掲載時点でネタ元記事にアクセスできなくなっているものについては、出典URLの記載を割愛した。
また、NHKは1日程度でアクセスできなくなるし、朝日新聞(聞蔵)は有料検索であるので、両者のURLは、全て記載を割愛した。


5-5 カテゴリーの細分化

□この1年で、「設備故障」など、多くのカテゴリーを新設した。
それに伴い、「その他」事例のほとんどを、新設カテゴリーに編入した。

□一方、「転落」など、カテゴリー自体を更に細分化したものもある。


5-6 ブログ記事掲載タイミングの変更

ブログ作成当初は、速報性を重んじて、メディアで報じられた翌日には記事を掲載するようにしていた。
しかし、掲載後、数日内に新情報が報道されることが多々あり、その都度、「過去記事修正連絡」を掲載していたが、それでは面倒。
最初の記事にできるだけ多くの情報を記載しておいたほうが読者も読みやすいだろうと思い、10月ごろから、最初の報道より3~4日ほど遅れて掲載するようにした。


5-7 過去記事修正連絡のシンプル化

事故の詳細な状況や原因などが後日判明すれば、当該情報を元記事に追記し、その旨、連絡記事として掲載してきた。その場合、読者が元記事を検索する手間を省くため、連絡記事に新情報を全て記載した。

しかし、記事の量が増えるにつれ、その弊害が目立つようになった。
それは、修正連絡が長いと、何かの事例を検索した場合、検索結果がダラダラと出てしまい、閲覧が煩雑になることだ。
現状でこれでは、数年後はもっと読み難くなるだろう。
そこで、12月からは、下記のように方針変更した。
 ・過去記事の内容が大きく変わったものだけ、追加内容を付記する。
 ・さほど内容が変わらないものは、追加情報の概要のみ付記する。
 ・ほとんど内容が変わらないものは、連絡しない。


5-8 原因不明の工場火災は掲載せず

工場の火災については、従業員が帰宅した後の出火がほとんどだ。
しかも、報道された時点では原因不明なものばかり。
原因は漏電など一般家庭の火災と同じかもしれず、よって原因記載なき火災事例は掲載を省略した。
ただ、操業中の火災や大規模な火災など特記的なものについては、掲載した。


5-9 迷いつつ掲載した情報

以下のように迷いつつも、掲載してきた情報が多々あった。

□事故の発生だけを伝えるベタ記事的な情報や、同じような事故が今度は違う場所で起きた、などといった情報を掲載して、果たして読者のお役に立つのだろうか?

□本ブログでは、原子力、交通、医療、農林水産関係の事故を対象外としているが、対象外の事故であっても、産業安全を考える上で示唆に富むものは掲載してきた。
しかし、そういった情報を必要とする読者がどれだけいるのだろうか?


以下、迷い度の高かった順に記す。

①労基署などが発表する労災動向
②産廃処理施設や収集車でのスプレー缶などの爆発事故
③遊園地や公園など、産業安全の範疇に入らない場所での事故
④駅舎や街中のビルなどからの物品落下事故
⑤設備故障や環境異常
⑥建設中の住宅の屋根からの転落など原因が単純な事故
⑦原発やPCB処理施設などで起きた、一般の工場だと報道されない程度の小トラブル
⑧不注意で作業車などに轢かれた事故(交通事故と同等なもの)
⑨事故があったという報道だけで、詳しい状況や原因の記述がないもの
⑩原則対象外としている原子力、交通、医療、農林水産、関係の教訓的事故


そういった迷いはあったものの、2011年は、以下の理由により、このような事例も掲載してきた。
・どんな情報からも何らかの教訓が得られる筈
・世の中、事故がこんなにも多いということを記憶の片隅に留めておくことで、何かの機会にそれが潜在意識から呼び起こされ、同じような事故の防止に注意が向くかもしれない

しかし、そのようなところまで、いわば暴走的に手を拡げ過ぎた結果、記事の作成やメンテナンスに結構、手間がかかるようになった。
一方、読者諸氏にとっては、情報量が多過ぎて、却って読み難くなったのではないだろうか?
そこで、読者諸氏のニーズを知るため、2011年8月から拍手ボタンを設置したが、やはり労災動向やビルなどからの物品落下事故、環境異常や住宅屋根からの転落といった情報への拍手はゼロだった。
ただ、公園での事故や設備故障(ボイラー蒸気漏れ)などの情報については、拍手いただいたものがあった。
ブログ者が想定していないところにも、ニーズはあるのかもしれない。

よって2012年も、当面は、そういった情報も掲載し続けることにするが、今後のことはブログを書き進めながら、読者の反応も見つつ考えていきたい。



6.読者から頂戴したご意見、コメント

□ココログに開いていたブログがいきなり閉鎖され、今後どうしようか考えていた時、継続希望というメッセージを数名の方から頂戴した。有難いことである。
そういった方々からの声に後押しされる形で、場を忍者ブログに移して再開した。

□事故に関する、より詳しい情報や後日談などをコメントとして投稿いただいたものが数件あり、それらは全て公開した。

□ブログ者への相談や問い合わせも数件頂戴し、それらについては、全て、回答できる範囲でお答えした。
ブログ者の持てる知見が少しはお役に立ったとすれば、それはブログ者の喜びとするところである。

□また、ご意見やご要望も数件頂戴し、それらについても、ほぼ、ご趣旨に沿って対応した。
ただ、「こういう事例があれば教えてほしい」といった要望については、資料があっても「帯に短しタスキに長し」的なものばかりだったので、ネットで検索した、ある程度まとまっている情報を提供した。
それで満足いただけたかどうかは不明である。
その経験を踏まえ、読者が自分で事例を検索できるよう、事例データベースの紹介記事を掲載した。

□一方、事故を起こした企業を中傷するようなコメントも何件か書き込まれたが、それはブログ者の意図するところではないので、公開しなかった。



7.2012年のブログ作成方針

□原則、2011年後半と同じスタイルで作成する。

□掲載要否を迷った情報についても、当面は2011年と同じスタイルで掲載する。
しかし、記事の量も質も充実させたいという欲張った方針は、いずれ行き詰まり、見直す必要が出てくるだろう。
そういったことも視野に入れ、2012年は、ブログを書き進めながら、軌道修正の方向性を考えていきたい。



                                    以上



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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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