







2023年5月26日10時0分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がセティゲルム種の写真付きでネット配信されていた。
京都府内で麻薬の原料となるケシの発見が急増し、直近4年間で約5倍となった。
明確な理由はわからず、府の担当者も首をひねる。
見つけた人が自ら抜くと「違法」と問われる恐れもあるため、府の職員らが除去に大忙しだ。
ケシの仲間は園芸種として人気があるが、薄紫や赤の花を咲かせる「セティゲルム種」や、赤やピンク、紫といった花を咲かせる「ソムニフェルム種」などは、あへん法により、無許可での栽培が禁止されている。
2種とも、オレンジ色の花を咲かせる一般的な「ナガミヒナゲシ」より草丈が高く、空き地や道端などに雑草として自生していることが多いという。
府薬務課によると、通報などを受けて府内で除去されたケシの本数は2019年に2748本だったが、昨年は1万3467本にのぼった。
特定の地域で多いわけではなく、府内各地で発見が相次いでいるという。
担当者は「理由はわからない」としたうえで、工事で土が掘られた時に土の中にあった種子が刺激されて発芽した可能性があるとする。
「ケシの種子の発芽能力は10年ほど続き、生命力が高いのが特徴です」。
危険性が広く知られるようになり、通報が増えた可能性もあるという。
5、6月は国が定める「不正大麻・けし撲滅運動」の期間に当たり、府は専任の職員1人を置き、警察や保健所と協力して除去に奔走している。
「この時期は、ほぼ毎日、除去やパトロールに出かけている状態です」
府は、見つけたら近くの保健所か警察署、府薬務課(075・414・4786)のいずれかに通報してほしいと呼びかけている。
https://www.asahi.com/articles/ASR5T4H8YR5JPLZB00Q.html
2023年5月26日18時9分にYAHOOニュース(南海放送)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう正午過ぎ、宇和島市大浦の水産会社から「70代の男性の意識と呼吸がないようだ」という通報がありました。
消防が駆け付けたところ、水産会社を経営する70代の男性が意識不明の状態で倒れていたほか、そばにいた70代の妻と40代の息子も、体調の不良を訴えたということです。
3人は市内の病院に搬送され、男性の意識はその後回復し、いずれも、命に別条はないということです。
事故当時、水産会社では養殖用の水槽の塗装を行っていて、室内から濃度の高いガスが検出されたことから、消防は、塗装に使用していた薬品が原因ではないかとみています。
警察と消防は、詳しい事故の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d456806ec60a7811c49aa172644632973190cea2
5月26日16時19分にYAHOOニュース(愛媛新聞)からは、直径8mの水槽の中で塗装作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宇和島署などによると、男性2人が屋内にある直径約8メートル、高さ約0・9メートルの水槽の中で塗装作業をしており、異変の連絡を受けた女性が駆けつけた。
現場付近はシンナーのような匂いが充満していたとし、署が原因を調べる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e77b7eb007fe0d593855b3723036e11f7907c1b0
5月26日18時36分にYAHOOニュース(テレビ愛媛)からは、屋内養殖用の水槽だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3人は屋内にある養殖用の水槽で塗装作業にあたるなどしていて、消防などはシンナー中毒が原因とみています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94311dda8520e98ae2c016948e2d6596707bf1ba
2023年5月25日15時51分に読売新聞から、下記趣旨の記事が地図と現場写真付きでネット配信されていた。
先月、徳島県小松島市の岸壁から男児と男性が海に転落し、男性が死亡した。
一帯の港を管理する県は「貨物船が停泊して荷物を積み降ろす妨げになる」として、岸壁に転落防止のための柵は設置していない。
ただし、2人が転落した岸壁のすぐ近くには多くの人が訪れる公園があり、今後も同様の事故が起きかねないとの懸念から、県は浮輪やハシゴを設置する対策を取ることを決めた。
事故は4月6日午前8時45分頃に発生した。
同市小松島町の岸壁から、障害福祉サービス事業所のスタッフの男性(65)と、利用者の男児が転落し、男性が死亡した。
小松島署によると、男児と男性が同時に海に転落した可能性があるという。
2人がいた岸壁には15センチ程度の車止めがあるだけで、転落防止用の柵は設置されていない。
岸壁は、徳島市から小松島市に至る徳島小松島港の「本港地区」と呼ばれるエリアにある。
徳島小松島港は1964年に、小松島港として国の海上輸送の拠点「重要港湾」に指定され、2000年に現在の名称となった。
死亡事故が発生した同市の岸壁は、主に貨物船や港湾工事に従事する作業船が利用。
その利用は毎年度、およそ800件にのぼる。
国土交通省港湾局や徳島小松島港を含め、県内12港湾を管理する県運輸政策課によると、旅客船が利用する港などの施設については、安全確保のため、同省の告示で転落防止用の柵を必要に応じて設置するよう規定されているが、貨物船が利用する港では同様の規定はない。
不特定多数の貨物船が利用する港湾に転落設置用の柵を設置した場合、柵が邪魔になってうまく停泊できず、「荷役の業務に影響が出る恐れがある」(県運輸政策課)として、一律に転落防止用の柵を設けていないという。
ただし、この岸壁から徒歩1分ほどの場所には、多くの人が訪れる「しおかぜ公園」がある。
かつてフェリー乗り場などがあったエリアに、市民の憩いの場を作ろうと県が00年に整備した公園で、小さな子ども連れや近所の人たちが利用。
転落した2人も、この公園を訪れていた。
事故後の先月下旬も、公園には多くの人が姿があった。
長男(3)らを遊ばせていた徳島市の主婦(28)は「公園にはよく訪れるが、子どもの足で行ける場所に海があり、目を離したら落ちてしまわないか、いつも心配。何か対策をしてほしい」と話した。
県運輸政策課の担当者は取材に「事故で人が亡くなっているが、転落防止用の柵の設置は港の性質上、やはり難しい」としつつ、人が海中に転落した場合に備え夏頃までに、現場の岸壁に浮輪やハシゴを設置するとしている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230525-OYT1T50131/
2023年5月24日18時52分に産経新聞から、下記趣旨の記事が同型バスのトランク写真付きでネット配信されていた。
JR四国バス(高松市)の高速バスで2月、徳島市で降車し荷物を取ろうとした客が誤ってトランクに閉じ込められ、そのまま約1・6キロ先の終点まで約7分間走行していたことが24日、分かった。
四国運輸局は道路運送法に基づき、運転手が所属する同社松山支店にバス1台を20日間使用停止とする行政処分を出した。
同社と運輸局が明らかにした。
同社によると、2月24日午前11時45分ごろ、松山発徳島行き高速バスが、徳島市の徳島大学前で停車。
松山駅から乗車した20代の女性客が降車して荷物を取り出そうとトランク内に入った。
運転手は中に人がいることに気付かず扉を閉めた。
客は自分で荷物を取り出すことになっているという。
女性は終点の徳島駅でトランクが開けられた際に脱出し、けがはなかった。
同社の宮武安全推進部長は高松市で記者会見し、「深くおわびする」と謝罪。
トランクの内部確認を徹底するよう乗務員に指導し、他にも再発防止の取り組みを検討すると説明した。
5月24日17時23分に読売新聞からは、マニュアルでは運転士がトランク内を確認してから発車するようになっているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月24日午前11時45分頃、20歳代の女性が徳島市の徳島大学前で降車し、荷物を取りにトランクの中に入ったところ、40歳代の運転手が他の降車客への対応に気を取られ、トランク内を確認せず、扉を閉めて発車。
1・6キロ先の徳島駅で、係員がトランクを開けると、女性が自ら外に出てきた。
女性にけがなどはなかったという。
社内マニュアルでは、運転手がトランク内を確認してから発車するように定めているという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230524-OYT1T50217/
5月24日18時20分にNHK香川からは、女性は閉じ込められていたことを終点ターミナルの係員に告げたが会社側には伝わらなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ジェイアール四国バスの発表によりますと、松山支店所属のJR松山駅発、JR徳島駅行きの高速バスで、ことし2月下旬、乗客の20代の女性1人をトランクに閉じ込めたまま、一般道を走行していたということです。
乗客の女性は徳島大学前のバス停で降りた際、トランクに潜り込んで手荷物を取り出そうとしていましたが、40代の運転手は別の乗客の対応をしていて、そのことに気づかず、トランクの扉を閉めて発進しました。
その後、1キロほど離れた終点のJR徳島駅に到着して、バスターミナルの係員がトランクを開けたところ、女性が閉じ込められていたことがわかりました。
その際、女性は閉じ込められていたことを係員に告げましたが、運転手や会社側には伝わらず、その後、女性が会社に連絡して発覚しました。
女性が閉じ込められていたのは、およそ7分間で、けがはなかったということです。
一方、今回の問題を受けて、四国運輸局がことし3月、ジェイアール四国バスに対し監査を行ったところ、いくつかの法令違反が確認されたということです。
四国運輸局とジェイアール四国バスによりますと、具体的な法令違反として、年に一度、すべての運転手が受けなければならないことになっている研修を一部の運転手が受けていなかったことなどがあったということです。
このため四国運輸局は、ジェイアール四国バスの松山支店に対し、今月24日付で今月26日から6月14日までの20日間、車両1台の使用を停止する行政処分を出しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20230524/8030015916.html
(ブログ者コメント)
終点ターミナルの係員は、降りる客がいたからトランクを開けたのだろうか?
それとも、降りる人がいなくてもトランクを開けて内部を確認するルールになっていたのだろうか?
もし、そうでなかった場合、女性はずっと閉じこめられたままだった。
そして、車庫入れ時に運転手がトランクルームを開けて確認するルールになっていなければ・・・。
考えるだけでも恐ろしい。
2023年5月24日13時23分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月8日、山形市天神町にある農業、伊藤さんの住宅で火事があり、住宅などあわせて5棟が全焼したほか、近隣の住宅2棟の外壁などが焼けたりしました。
その翌日の9日早朝にも焼け跡から再び火が出て火事が起き、駆けつけた消防によって消し止められ、けが人はいませんでした。
再び火事が起きた原因について山形市消防本部が調査した結果、伊藤さんの住宅の1階にあった布団の残り火が完全に消えず、再び燃え広がったことがわかりました。
消防は、消火活動のあと、残り火がないかどうか、目視や熱源を調べる装置などで確認したということですが、布団内部の残り火は確認できていなかったということです。
山形市消防本部は「近隣の住民に心配をかけ、誠に申し訳ない。今回の火事を真摯に受け止め、再発防止に努めていく」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20230524/6020017579.html
5月24日付でさくらんぼテレビからは、このような火災は「再燃火災」と呼ばれている、鎮火24時間後までは数時間おきに消防が巡回するが、今回は巡回の合間に出火したらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月9日、山形市で全焼した住宅の焼け跡から再び火が出た火災の続報。
山形市消防本部は、「消火が不完全だったことによる再燃火災」だったと明らかにした。
発端となったのは、5月8日に山形市天神町で発生した、住宅など5棟が全焼した火災。
その翌日にも焼け跡から再び火が出る騒ぎがあったことから、山形市消防本部が原因を調べていた。
その結果、住宅の焼け跡にあった布団の中の火が完全に消えていなかったことによる「再燃火災」が原因と判明したという。
消防では通常、鎮火24時間後までは消防士が数時間おきに火災現場を巡回し、再燃火災がないか確認している。
今回も目視や熱源を調べる装置を使って、一連の確認作業は行われていたが、巡回の合間に出火したと見られる。
市消防本部によると、記録の残る1966年以降、管内での再燃火災は初めてだという。
https://www.sakuranbo.co.jp/sp/news/2023/05/24/2023052400000007.html
2023年5月24日19時47分にYAHOOニュース(岩手めんこいテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月24日午前、岩手県盛岡市でビルの水漏れを防ぐ工事をしていた男性の作業員3人が体調不良を訴え救急搬送されました。
工事に使用していた薬品による中毒とみられています。
黒田記者:
「午後1時前です。
こちらの現場では立ち入り禁止の規制線が張られていて、その向こう側には酸素ボンベを付けた複数の消防隊員が見受けられます」
24日午前11時半ごろ、盛岡市中央通のソシュウビルの前で男性が倒れていると通行人から警察に通報がありました。
消防によりますと、現場では20代の男性が外の道路に座り込んでいて、20代と50代の男性がビルの地下で倒れていたということです。
3人は病院に運ばれる際、意識はありましたが、ビルの地下にいた男性2人は救急隊の呼び掛けに反応できない状態だったということです。
ビルの管理会社と警察によりますと、3人はビルの水漏れを防ぐ工事中で、使用していた薬品が化学反応をおこし、発生した有害な気体を吸い込んだとみられています。
24日午後6時現在、建物からその気体は取り除かれたということで、警察が当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdd93f8e41f8e552920b371cbdb67b9e4cd6603b
5月24日17時45分にNHK岩手からは、地下にある受水槽の防水加工作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3人が作業していたのは2階建てのビルの地下にある受水槽で、24日は午前10時ごろから防水加工のため塗料の作業をしていて、警察が現場に到着した時、シンナーのようなにおいがしたということです。
現場は盛岡駅から900メートルほど離れたビルやホテルなどが建ち並ぶエリアで、現場周辺は一時、規制線が張られるなど騒然としました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20230524/6040017766.html
2023年5月24日18時2分にYAHOOニュース(山陽放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
けさ(24日)、香川県観音寺市の工場解体現場で作業していた男性(23)が、屋上から約7メートル下に転落し、大けがをした模様です。
警察によりますと、午前9時半ごろ、観音寺市大野原町の工場の解体現場で23歳の男性が屋上の防水シートを外す作業をしていたところ、明かりを取るための天窓が抜け落ち、約7メートル下に転落しました。
男性は腰の骨を折るなどの重傷とみられていますが、意識はあるということです。
事故当時、屋上では転落した男性を含め4人が作業をしていたということで、警察では事故の原因を調べるとともに、当時の安全管理の体制についても事情を聴いています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dafdada8b6f83db1511e86d7ef56bf11a6279f01
2023年5月23日16時17分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし2月、長岡市の酒造会社で日本酒の仕込み作業をしていた従業員がタンクの内部に転落し死亡する事故がありました。
長岡労働基準監督署は、転落を防止する措置を講じていなかった疑いがあるとして、5月19日、酒造会社などを書類送検しました。
労働働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、長岡市の酒造会社「T酒造」と代表取締役です。
ことし2月、長岡市の「T酒造」の事業場の仕込み蔵内で日本酒の仕込み作業をしていた男性従業員がもろみの入ったタンクの内部に転落し、死亡しました。
タンクは直径約1.9メートル、高さが約1.8メートルで、警察によりますと、当時、タンクの中には、深さで1メートル近い仕込み中の酒が入っていたということです。
労働安全衛生法では、やけどや窒息などの危険があるタンクのような場所に対して、高さ75センチメートル以上の丈夫な柵や、転落を防ぐ器具の使用など、転落する危険を防止するための措置をとることを義務付けています。
長岡労働基準監督署によりますと、事故当時、この会社では具体的な措置が講じられておらず、適切な危険防止措置が取られていなかった疑いがあるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe919ad242b47a2c2f362f2b59390c10d2ff8d21
(2023年6月30日 修正1 ;追記)
2023年6月28日付で労働新聞からは、死因は酸欠だった、タンクには転落防止用の蓋が設けられていたが事故当時は外されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟・長岡労働基準監督署は、転落により窒息の危険を及ぼす箇所に転落防止措置を講じなかったとして、酒類製造業のT酒造㈱(新潟県長岡市)と同社代表取締役を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで新潟地検長岡支部に書類送検した。
令和5年2月、タンク内のもろみをかき混ぜるなど、日本酒の仕込み作業をしていた労働者がタンクに転落し、酸欠で死亡する労働災害が発生した。
同法に基づく労働安全衛生規則第533条では、火傷や窒息の危険がある煮沸層やタンクのような場所に、労働者が転落する危険を防止する措置を義務付けている。
同社は転落防止のためにタンクを覆うふたを設けていたが、災害発生当時はふたが外されており、転落防止措置がとられていなかった疑い。
https://www.rodo.co.jp/column/152158/
(ブログ者コメント)
これまで同種事故を何件か紹介してきたが、危険性は転落による骨折あるいは溺れの類だろうと漠然とイメージしていた。
それが今回の報道で再度、考えてみれば、発酵タンク内への転落につき、最も危惧すべきは酸欠なのかもしれない。
2023年5月24日19時24分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日夜、静岡県富士市の製紙工場で、作業をしていた46歳の男性が機械に挟まれ、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
事故があったのは富士市久沢の製紙会社の工場で、23日午後8時前、「男性がローラーに挟まっていて意識がない」などと、従業員から消防に通報がありました。
この事故で、富士市の46歳の会社員の男性が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
男性は紙を加工するローラーの清掃中に頭や腕を挟まれたと見られていて、警察が事故の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31552db8d568117d9f81cf3cf4b1d35933c971b4
2023年5月24日6時38分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後、大阪府守口市の淀川にかかる橋で、塗装工事に従事していた作業員がパネルの下敷きになって死亡しました。
事故があったのは守口市大日町4の淀川にかかる鳥飼大橋で、事故当時、この橋の塗装工事が行われていました。
23日午後3時40分頃、「上から物が落ちてきて作業員が下敷きになった、意識はありません」と、一緒に塗装工事に従事していた他のスタッフから消防に通報がありました。
作業員は大阪府堺市在住の会社員・堀さんで、病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。
堀さんは、トラックの荷台に積んであった重さ15キロ超、畳一畳分ほどの大きさがある木製パネルを、橋の上にいる別のスタッフに吊り上げて渡す作業に従事していたということです。
パネルは複数枚がロープで束ねられていたということですが、何らかの原因で落下して、堀さんは下敷きになってしまったということです。
警察では事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c1b74dcca40256999dcb93ece82e98867c8f45e
2023年5月22日19時48分にYAHOOニュース(南日本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鹿児島市の菓子製造会社で22日正午前、20代の男性従業員が機械に上半身を巻き込まれ、死亡しました。
警察や消防によりますと、22日午前11時50分ごろ、鹿児島市宇宿2丁目の菓子製造会社「O食品」から「20代男性が上半身を機械に巻き込まれた」と119番通報がありました。
男性は鹿児島市下福元町のパート従業員・川村さん(25)で、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡しました。
機械は食品の生地をこねるためのもので、川村さんは定期的な清掃作業をしていたということです。
警察と消防が当時の詳しい状況などについて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b2088befe0224bed774874f9c84081eb8dec2c6
2023年5月22日14時34分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前9時20分ごろ、「マンションの建築現場から足場が落下した」と現場の警備員から通報がありました。
【動画】ビル工事の足場が落下 駐車中の車7台に直撃(視聴者提供)
警察によると、現場は姫路市東延末の建設現場で、足場を屋上に吊り上げ、屋上で解体する予定でしたが、吊り上げ作業の途中でバランスが崩れ、足場が落ちたということです。
足場は現場の下にあった車7台に当たったということですが、この事故によるけが人はいないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddc05d7d9d57ffd76e586785d53f7266dafea826
5月23日7時13分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、組まれた状態のまま足場を吊り上げていたなど、下記趣旨の記事が落下状況の分解写真など付きでネット配信されていた。
工事現場の足場が崩れ、落下する事故が起きた。
落下した足場は駐車場の屋根などを直撃。
その戦慄の瞬間を、ドライブレコーダーが捉えていた。
【画像】マンションから「巨大な鉄骨」が落下してバラバラに…一部始終を見る
【「ドーンという音が」辺りに衝撃音】
ごう音とともに落ちてくる「巨大な鉄骨」。
映像をよく見ると、いくつかの鉄の塊に続いて、車の大きさほどの鉄骨の足場が降ってきたのがわかる。
そして、駐車中の車に直撃。
衝撃で足場は、バラバラになっていた。
足場が落ちた場所は兵庫県姫路市。
すぐ脇には建設中のマンションがある。
きょう22日の午前9時20分ごろ、「マンションの建設現場から足場が落下した」と通報があった。
近所で働く人は、落下の際、衝撃音が辺りに大きく響いていたと話す。
近所で働く人Aさん:
「とにかく大きな音。
ドーンという音がして、(見に行くと)軽自動車の前がへこんでいた。」
落下直後の様子をとらえた写真をみると、足場は建設現場の隣にある金融機関の敷地などに落ち、一部は駐輪場の屋根も直撃していた。
記者リポート:
「ここが、足場が落下した場所です。
駐輪場の屋根が壊れていて、信用金庫の上の部分もへこんでいます」
警察によると、当時 マンションの建設現場では、組まれていた複数の足場を吊り上げて屋上で解体する予定だったが、バランスが崩れ、足場が落ちたという。
近所で働く人Bさん:
「朝から工事の様子は見ていて、落ちたらどうしようと。
本当に身近にあるんだなって感じですね。怖い。」
一歩間違えれば、大きな人的被害が出かねない今回の落下事故。
警察によると、この事故によるけが人はいないという。
(「イット!」5月22日放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bdfe58a56d793f1ef4680e2da3f1887fde383ce
2023年5月21日20時8分にYAHOOニュース(長崎国際テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前、長与町の三菱重工長崎造船所の堂崎工場で機械が破裂する事故がありました。
付近の住民は「爆発がどかーんと(鳴った)」と話しました。
21日、午前9時45分頃、長与町の三菱重工長崎造船所堂崎工場で「機械が爆発して燃えている」と従業員から消防に通報がありました。
警察によりますと、工場内の機械が試験中に破裂。
40代の男性従業員がひざに軽いけがをし、工場の壁の一部などが焼けたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00aad181adcade2fa351e834b11b46f1523c5d8c
2023年5月20日19時11分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神奈川・横浜市鶴見区のスクラップ工場で20日、ボンベを解体していたところ突然、爆発する事故があり、男性作業員1人が軽いケガをしました。
近くにいた人:
「仕事やっていたらドカーンって音がした」
警察などによりますと、午後1時半ごろ、横浜市鶴見区獅子ヶ谷のスクラップ工場で「爆発音が聞こえ黒煙が上がっている」と通報がありました。
爆発したのは直径30センチ、高さ1メートルほどのボンベで、重機で切断しようとした際、爆発が起きたということです。
この事故で、重機を操作していた20代の男性作業員が顔に軽いケガをしました。
また、爆発の衝撃で周辺にある建物の窓ガラスが割れるなどの被害があったということで、警察が爆発の原因などを詳しく調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9aa32986a18443c06e237f73679ff17dd189e97
2023年5月19日20時27分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2022年、愛知県一宮市の市立保育園で園児2人がぶつかり、1人が意識不明の重体となった事故を受け、一宮市は第三者委員会でとりまとめた報告書を19日、公表しました。
2022年6月、愛知県一宮市の市立保育園の園庭で、保育士が暑さを和らげるためなどに水を撒いていたところ、その水をめがけて走ってきた当時5歳の、年長の男子園児2人がぶつかりました。
1人は衝撃で転倒して、地面で頭を打って意識不明の重体となり、現在も介助が必要な状態だということです。
一宮市は、この事故を受けて第三者委員会を設置し、取りまとめた報告書を19日、公表しました。
報告書では、保育現場に対しては、園庭に出る場合に、担任の保育士に加えて「園長か主査が見守りに出る」という、一宮市独自の対応が守られていなかったことを指摘した上で、「複数人での保育」を徹底することや、園児の行動を予測することなどを、再発防止策として提言。
また、一宮市に対しては、「園庭の地盤の硬さ」が保育に適したものなのかを再確認することなどが記されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25329a7ca3e6bab5e599777d619951c9d1d6d624
※以下は、検証委員会報告書に記されていた事故当時の状況図。(本文は転載省略)
2023年5月20日14時11分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前、北海道白老町の製紙工場で、高圧洗浄車を使い作業をしていた47歳の男性にホースが直撃した事故で、男性は病院で手当てを受けていましたが、20日午前、死亡しました。
死亡したのは、登別市若草町に住む会社員、毛利さん47歳です。
事故があったのは、白老町北吉原にある日本製紙白老工場の敷地内で、19日午前9時すぎ、工場の関係者から「作業事故があり、負傷者が顔から出血している」と消防に通報がありました。
警察によりますと、毛利さんは高圧洗浄車を使って屋外で作業中、突然、ホースが接続部から外れ、毛利さんの顔面をホースが直撃しました。
毛利さんはヘルメットを着用していましたが、顔と頭部にけがをして、意識不明の状態で病院に運ばれました。
病院では毛利さんの手術を行い、治療を続けていましたが、20日午前10時すぎに死亡が確認されました。
日本製紙によりますと、毛利さんは外部の業者で、工場内の設備を洗浄する作業にあたっていたということです。
警察は、作業手順や機材に問題がなかったか、当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b88c392d461fa138c6e5ec505f86c5103d4184d
2023年5月17日15時30分にYAHOOニュース(Impress Watch)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
マグネット製玩具を子供が誤飲する事故が多数発生したことを受け、「消費生活用製品安全法施行令の一部を改正する政令」が16日に閣議決定された。
6月19日から、強力な磁力を有する複数個の磁石を組み合わせて使用する玩具(いわゆるマグネットセット)や、水を吸収することで大きく膨らむ吸水性の玩具は販売できなくなる。
磁石製娯楽用品(マグネットセット)は、複数の球体または立方体のネオジム磁石等で構成され、組み合わせることで様々な形を造形するなど、娯楽目的で使用される製品。
平成29年から令和4年に、子供が複数個の磁石を誤飲し、腸壁を挟んで強力な磁石が引き合うことにより、開腹手術による摘出が必要となった事故が11件発生。
また、吸水性合成樹脂製玩具(水で膨らむボール)においても、令和3年に、乳幼児が製品を誤飲したため腸内で大きく膨らみ開腹手術による摘出が必要となった事故が4件発生した。
同製品は、高吸水性のプラスチックを材料として使用しており、吸水前は2mm~10mmなのに対し、吸水することで数倍から数十倍に膨潤する。
16日に閣議決定された「消費生活用製品安全法施行令の一部を改正する政令」では、当該2製品を消費生活用製品安全法の特定製品へ指定して規制対象とし、技術基準に適合しない製品の販売を規制することとした。
いずれも、事故が発生した場合の危険性が大きく、被害も重大であることを理由に挙げている。
消費生活用製品安全法では、「消費生活用製品のうち、構造、材質、使用状況等からみて一般消費者の生命又は身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多いと認められる製品」を「特定製品」として消費生活用製品安全法施行令で指定し、特定製品の製造及び販売を規制している。
マグネットセットは今後、技術基準で定める予定の磁力を超えるものであるため、技術基準を満たさず、規制により販売ができなくなる。
水で膨らむボールも、今後技術基準で定める予定の膨潤率を超えて膨張するため、技術基準を満たさず、規制により販売不可となる。
なおマグネットセットは、おもちゃとしての販売以外にも、「14歳以上向けストレス解消」等の記載で販売されている場合があるが、子供向けではない製品についても、新たな規制の対象になり、販売できなくなる。
既にマグネットセットや水で膨らむボールを購入している場合は、当該製品を乳幼児に触らせないよう、十分に注意するよう呼びかけている。
子供の手が届かない場所においても、工夫して持ち出すことがあるため、保管場所にも注意が必要。
万が一、誤飲が疑われる場合は、すぐに医療機関を受診する。
また、マグネットセットや水で膨らむボールが仮に販売されていたとしても、購入しないよう注意喚起をしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c81e04200a593a63f95611e0114635cac6be8f0d
5月16日21時37分に読売新聞からは、磁石もボールも直径3.17cm以下の製品が規制対象になるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
経済産業省は16日、強力な磁石を使ったおもちゃ「マグネットセット」と、水を吸収すると膨らむボールについて、子供が誤飲する恐れのある小さな製品の製造や販売を禁止する規制を設けると発表した。
誤飲する事故が相次いでいるためで、今後、政令を改正し、6月19日から禁止する。
・・・
ともに直径が3・17センチ・メートル以下の製品が規制の対象になる。
マグネットは体内から自然に排出できるほどの磁力に抑えなくてはならず、膨らむボールは吸水前より50%以上膨らまないようにしないと、6月19日以降は製造・販売ができない。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230516-OYT1T50176/
5月17日19時28分にYAHOOニュース(ITmedia NEWS)からは、ホビー用の磁石は規制対象外だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
経済産業省の製品安全課は5月17日、ホビーに使用するネオジム磁石は新たな規制の対象外と明示する文書を公開した。
これを受け、ホビー材料メーカーのハイキューパーツ(山口県山口市)は、16日に発表していた自社製品の販売中止を撤回した。
【その他の画像】規制対象の条件として一定の磁束密度以上のものを挙げていた
経産省は「DIYの材料や模型等に使用されるホビー材料として販売されるネオジム磁石については(中略)今般の規制の対象外としており、これまでどおりの販売をしていただくことが可能です」としている。
16日に発表した新たな規制では、強力な磁石を複数個用いる「マグネットセット」を販売禁止とした。
子どもが複数の磁石を誤飲し、腸壁を挟んで強力な磁石が引き合うことにより開腹手術による摘出が必要となった事故が22年までに11件発生するなど危険性が高いためだ。
しかし、規制対象の条件として挙げていた磁束密度を満たす製品は子ども向けの玩具以外にもあり、これが誤解を招いた。
ハイキューパーツは16日、自社製品22種が規制対象になるとして販売中止を発表。
それを知った経産省の担当課が直接同社に連絡をとり、規制対象外であると伝えたという。
「経済産業省の製品安全課から連絡がありまして、規制対象の指定に不明瞭な部分があり、ご迷惑をおかけいたしました。貴社の製品は対象外である、と連絡がありました。結果からいいますと、規制の対象ではないとのことです」(ハイキューパーツの発表資料より)
今回の文書は、こうした誤解を避けるために追加で公開したもの。
一連の発表を受け、SNSではハイキューパーツ製品を愛用するモデラーや模型愛好家らが喜びの声を上げている。
ハイキューパーツは「いずれにしても、製品を乳幼児に触らせないように十分注意をお願いします」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da3b6ffd84ff1767a2089079f61cf580f4992e7a
2023年5月16日16時21分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
高知市のメーカーが、世界に誇る「くい打ち」の技術を発信しようと、実物の機械などをわかりやすく展示した施設が香南市に完成し、16日から一般公開が始まりました。
この展示施設は高知市の建設機械メーカー、技研製作所が香南市赤岡町に開設したもので、地名と創業した年にちなんで「RED HILL 1967」と名付けました。
このメーカーでは、防潮堤の工事などで用いられるくい打ち機を製造していて、騒音や振動を出さずにくいを打ち込む「圧入」と呼ばれる特殊な技術を世界で初めて実用化しました。
今回開設した施設では、この「圧入」の技術についてパネルや映像でわかりやすく解説されていて、「圧入」の技術が、世界の40以上の国と地域で使用され、今後は宇宙開発の分野でも活用が期待されることなどが紹介されています。
また、昭和50年に初めて開発したくい打ち機の1号機など自社で製造したものや世界各地から集めたものなど、くい打ち機50台が展示され、歴史や進化がわかるようになっています。
技研製作所では、「高知で生まれた圧入技術について、多くの人に理解してもらい、世界に発信していきたい」としています。
施設の見学は無料で、ホームページで1週間前までに事前予約制で受け付けています。
予約サイトのURLは以下のとおりです。
https://redhill1967.giken.com/
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20230516/8010017665.html
2023年5月16日20時21分にYAHOOニュース(新潟放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟県長岡市で16日、長岡消防署の救助隊が河川敷での救助訓練中に発射したロープが付近を走っていた車に接触し、車の一部が壊れる事故がありました。
けが人はいませんでした。
事故があったのは、長岡市下山町のフェニックス大橋です。
長岡市消防本部によりますと、16日午前10時半ごろ、長岡消防署救助隊が、フェニックス大橋の下を流れる渋海川の河川敷で川に流された人を助ける訓練を行っていました。
対岸にロープを渡すために「救命索発射銃」という圧縮した空気を使ってロープを飛ばす救助器具を使ってロープを発射したところ、誤って河川敷の上にかかるフェニックス大橋に向かってロープが発射され、橋を走行していた車にロープが接触しました。
車には1人が乗っていて、けがはありませんでしたが、車のライトなどが壊れました。
ロープが誤った方向に発射された原因について、長岡市消防本部は、発射に必要な圧力の設定を誤ったことや銃の持ち手の固定が甘く発射の反動で銃口が上を向いたことが要因と見ています。
長岡市消防本部の近藤消防長は、「今後、このような事案が発生しないように職員に再発防止を徹底させ、市民からの信頼回復に努める」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d93e2b31293f9e10e46952cb789f504f9119149
(ブログ者コメント)
同様の事故は昨年8月にも宮城県登米市で起きている。(本ブログでも紹介スミ)
2023年5月16日20時46分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日、東京・品川区の工事現場でクレーン車が横転し、ワゴン車やトラックなど3台の車の上に倒れる事故が起きました。
この事故で作業員1人が死亡し、1人が足の骨を折る重傷です。
工事現場で、何が起きたのでしょうか。
事故が起きたのは、東京・品川区大井の工事現場です。
上空から捉えた映像では、クレーンが倒れたその先に、緑色のワゴン車が確認できます。
他にも、車体の後方がつぶれたワゴン車や、前方が大きく壊れたトラックがありました。
午前11時ごろ、現場近くを訪れてみると、倒れたクレーンと大破した車が残されていました。
警視庁によると、16日午前10時前、有料老人ホームの建設現場でクレーン車が倒れ、ワゴン車やトラックなど合わせて3台を直撃したといいます。
近隣住民:
「ドンって鈍い音がして、すぐそこだから。地震かと思った、一瞬」
現場には多くの救急隊が集まっていました。
この事故で、緑色のワゴン車に乗っていた50代の男性作業員が死亡しました。
また、車体前方が大破したトラックに乗っていた50代の男性作業員が、足の骨を折る重傷です。
工事現場で、何が起きたのでしょうか。
横転したクレーン車の運転手(50代)は、「掘削機をつって移動している最中に、バランスを崩してしまった」と話しているといいます。
警視庁によると、事故現場ではクレーンで掘削機をつったまま、掘削と移動を繰り返して、作業が行われていたとみられるということです。
警視庁は、業務上過失致死傷の疑いなども視野に事故の経緯を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/245c87ced2c53be12b1d76da017f7cfd1fe353de
(2025年3月13日 修正1 ;追記)
2025年3月12日8時21分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、危険性を認識しながら不安定な斜面を走行していた、現場監督は不在だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)
大井署は11日、クレーン車を操縦していた50歳代の作業員の男を業務上過失致死傷容疑で東京地検に書類送検した。
男が危険性を認識しながら、規定重量を超える機材をつり上げ、不安定な斜面を走行したことで事故が起きたと判断した。
捜査関係者によると、男は23年5月16日午前9時55分頃、クレーン車を操縦中に、規定重量を上回る掘削用ドリルをつり上げて斜面を走行。
バランスを崩して横転させ、アームなどの下敷きになった計3台の工事車両内にいた男性2人を死傷させた疑い。容疑を認めているという。
労働安全衛生法に基づく安全規則は、移動式クレーンについて、車体の構造などに応じて定められた「定格荷重」を超えた資機材をつり上げる作業を禁じている。
事故当時、現場監督は不在だったという。
クレーン車の横転事故は各地で相次いでおり、18年7月には兵庫県高砂市の神戸製鋼所高砂製作所で、規定重量を超える重りを付けたクレーン車が倒れ、作業員4人が死傷する事故が起きた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/64da8ea8aa3695b3a49623e44b3e0e1faac219b7
3月12日11時38分にYAHOOニュース(時事通信)からは、横転する危険性を認識しながら操縦していた、鋼材打ち込みのために地面を掘削していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警視庁大井署は12日までに、業務上過失致死傷容疑で、クレーン車を操縦していた50代の作業員の男を書類送検した。
同署は、男が規定重量を上回る掘削機をつり上げて走行するなど、横転する危険性を認識しながらクレーン車を操縦した結果、事故が起きたと判断した。
男は容疑を認めているという。
送検容疑は23年5月16日午前9時55分ごろ、品川区大井の老人ホーム建設工事現場で、法令で定められた「定格荷重」を上回る掘削機をつり上げて現場敷地内の斜面を走行。
バランスを崩したクレーン車が横転し、男性作業員2人を死傷させた疑い。
事故では、クレーン車のアーム部分の下敷きになったワゴン車内にいた50代男性が死亡し、別の50代男性も足を挟まれけがをした。
敷地内には当時5人ほどの作業員がいて、鋼材を打ち込むために地面を掘削する作業をしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47d11bc34c8cb8999048afb6fc8aed1b627eeb21


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。