2017年8月15日7時45分に信越放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月16日付で朝日新聞長野東北信版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう未明、大町市で、寝具のレンタルなどを行っている会社の従業員の男性が、荷物を運ぶ大型キャスターの下敷きになっているのが見つかり、死亡が確認された。
きょう午前2時ごろ、大町市常盤にある「N社」の長野営業所で、従業員で市内に住む男性(43)が鉄製のカゴ型キャスター(高さ約170cm)の下敷きになっているのを、帰りが遅いため捜しにきた家族が見つけた。
男性はその場で死亡が確認され、警察が死因を調べている。
男性は、屋外でシーツの束を一人で運んでいたとみられ、荷物の重さはキャスターも含めるとおよそ200kgあったと見られる。
また、現場には緩やかな傾斜があり、男性はキャスターを引いて下っているときに下敷きになった可能性があり、警察が詳しい状況を調べている。
出典
『大町市の会社で従業員の男性がキャスターの下敷きになり死亡』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00310986-sbcv-l20
8月15日20時32分にNHK信州からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前2時前、大町市常盤の会社の敷地内で、この会社に勤める男性(43)がトラックの荷台で倒れていると、家族から消防に通報があった。
消防や警察が駆けつけたところ、男性は敷地内に止まっているトラックの荷台の中で、台車の一部に首をはさまれるなどして下敷きとなっていたという。
男性は窒息した状態で、まもなく死亡が確認されたという。
警察によると、男性は台車に乗せたベッド用のシーツの束をトラックの荷台に運び入れる作業をしていたという。
台車は鉄製で、シーツの束も合わせると少なくとも100kgほどの重さがあったという。
警察によると、男性の帰りが遅いことから家族が様子を見に行ったところ、倒れているのを見つけたということで、発見した当時、会社にはほかに人はいなかったという。
警察は、男性が何らかの理由でバランスを崩し台車の下敷きになったものとみて、会社の関係者に話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べている。
出典
『台車の下敷きになり男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/k/nagano/1013069751.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。