2015年9月24日21時10分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月24日22時51分に朝日新聞から、9月24日19時27分にNHK広島NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
整備不良と知りながら代車を貸し出し、排ガスの充満で顧客を死亡させたとして、広島県警は24日、広島市東区の自動車販売・整備会社の専務(63)ら5人を、業務上過失致死容疑で書類送検した。
県警は、エンジン警告灯が点灯していたのに、うち1人が黒いビニールテープを貼って故障を隠したとしている。
専務以外の4人は、常務(50)と販売部長(60)、30歳と56歳の自動車整備士2人。
販売部長は、「正常な車に交換してほしいと言われるのが面倒なので、(故障を知らせるエンジン警告灯に)テープを貼った」と容疑を認め、他の4人は、「覚えていない」と否認しているという。
発表では、5人は、新車の納車を待っていた社会福祉士の男性(当時30歳)に対し、整備不良と伝えないまま昨年8月23日頃に代車を提供。
同9月24日早朝、男性が広島市の中国自動車道サービスエリアでエンジンをかけて休憩中に排ガスが車内に充満し、一酸化炭素中毒で死亡させた疑い。
代車は、排ガス浄化装置の一部の「O2センサー」が故障していたうえ、マフラーが劣化して断裂しており、高濃度の一酸化炭素を含む排ガスが漏れていた。
また、県警は、昨年1月に、この故障車の虚偽の保安基準適合証を軽自動車検査協会に提出したとして、5人のうち整備士の男2人を、虚偽有印公文書作成などの容疑でも書類送検した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150924-OYT1T50110.html?from=ycont_top_txt
http://www.asahi.com/articles/ASH9S4VMBH9SPITB009.html
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20150924/5158751.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。