2017年2月13日14時35分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月13日12時46分に産経新聞から、2月13日13時50分にTBS News iからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日朝、東京メトロ日比谷線の線路内で発煙が確認され、一部区間で4時間近く運転を見合わせ、午後0時半頃再開した。
東京メトロや消防によると、13日午前8時45分頃、日比谷線を走行中の列車の運転士が築地駅の手前の線路上で発煙を確認した。
列車は煙の上を通過した後に停車し、乗っていた車掌が確認したところ、レールの連結部分のボルト付近が発煙していたため、消火に当たった。
東京メトロによると、駅のホームから20mほど手前のレールが熱を持っていて、レールに流れている電気が、何らかの異常により地面に流れたことが発煙につながったとみられ、消防などが詳しい原因を調べている。
日比谷線は一部区間で4時間近く運転を見合わせ、午後0時半頃再開したが、約10万2000人の足に影響が出た。
出典
『東京メトロ日比谷線で煙…ようやく運転再開』
http://www.news24.jp/articles/2017/02/13/07353983.html
『日比谷線が全線運転再開 発煙は漏電が原因か 発煙』
http://www.sankei.com/affairs/news/170213/afr1702130004-n1.html
『日比谷線・築地駅近くの線路で発煙、一時運転見合わせ』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2982064.html
(ブログ者コメント)
大阪市営地下鉄事例(下記)と似通った事例のように感じたので、紹介する。
2017年2月6日 大阪市の地下鉄堺筋線で線路下から発煙、4日前にも同じ場所付近で発煙、ホコリが原因と判断して付近を清掃していたが、線路にかかり続けた水が原因かも (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6772/
※ちなみに大阪事例では、電車が通過するたび、たまっていた地下水が線路にかかったことが原因ではないかという新情報があったため、本文とタイトルを2月14日に修正している。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。