忍者ブログ
                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
 ブログ内検索 Site Search 
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
 最新記事 Latest Articles 
(11/23)
(11/22)
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/18)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
(11/15)
(11/14)
(11/14)
(11/13)
(11/13)
(11/13)
(11/12)
(11/12)
(11/12)
(11/11)
(11/11)
(11/10)
(11/10)
(11/09)
 最古記事 Oldest Article 
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
[6798]  [6797]  [6796]  [6795]  [6794]  [6793]  [6792]  [6791]  [6790]  [6789]  [6788

20172131945分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

積雪が多く、日によって急に気温が上がるこの時期、道内では、雪が屋根から落ちる落雪とともに、氷が落ちる「落氷」の事故も多くなる。


12日には、置戸町拓殖の住宅の敷地内で、この家に住む男性(78歳)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、およそ1時間後に死亡が確認された。
現場には、屋根から落ちてきたとみられるいくつもの氷の塊が残っていて、氷の厚さは20cm近くあり、大きさは大きいもので1辺の長さが50cmあまりあった。


また、13日午後には、北見市で60代の男性が屋根から落ちてきた雪の塊にあたり、背中にけがをした。


警察によると、道内では落雪や「落氷」により、毎年100人前後が死傷している。
中でも氷は雪より重たく、落ちてきたときの衝撃も大きくなる。


雪や氷と建築の関係に詳しい北海道科学大学工学部建築学科の伊東敏幸教授は、「落ちてきた氷が当たれば頭蓋骨が折れるおそれがある」と、落氷の恐ろしさを強調する。
伊東教授によると、屋根の雪が暖房の熱でとけて軒先に流れ、冷やされて凍りつき、日中に気温が上がったときに氷が溶け出して落ちるという。


落ちてくる氷から身を守るためには、ふだんから絶対に軒下を歩かないよう心がけ、気温が0℃以上に上がったときは、さらに注意することが大切だという。


また伊東教授は、自分の家の屋根から氷が落ちて人に当たらないようにするためには、落ちそうな場所に目印を立てて歩行者に知らせることも必要だと話している。

 

出典

落氷の怖さと対策は

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170213/3869701.html 

 

 

置戸町の事例については、2122034分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

213175分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午後5時ごろ、置戸町拓殖の住宅の敷地内で、この家に住む男性(78歳)が頭から血を流して倒れているのを、妻が見つけた。
男性は病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。


男性が倒れていたのは住宅と車庫の間の通路で、近くに厚さ20cmあまりの氷の塊が複数落ちていたという。

近くにスコップがあったことから、男性は何らかの作業中だったとみられる。

 

12日の北見地方は、時折晴れ間がのぞく天気で、気温は平年より1℃から2℃高く推移していたことから、警察では、屋根から落ちてきた氷が男性の頭に当たったとみて、詳しく調べている。

 

出典

氷の塊が直撃か 男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170212/3859071.html 

落氷直撃か 男性死亡 置戸

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0368092.html

 

 

北見市の事例については、2131944分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後2時前、北見市留辺蘂町の住宅で、この家に住む60代の男性が除雪作業をしていたところ、屋根から落ちてきた雪の塊にあたった。
警察によると、男性は背中にけがをして病院に運ばれたが、意識はあり、命に別状はないという。


警察は、2階建ての屋根から落ちてきた氷が混じった雪の塊が男性にあたったとみて、詳しく調べるとともに、除雪中の事故に注意するよう呼びかけている。

 

出典

除雪中に雪の塊落下で男性けが

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170213/3885511.html 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 通信欄 
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し ①確認ボタンをクリック ②記入欄に用件記入   ③確認ボタンをクリック ④内容がOKであれば送信ボタンをクリック    してください。     ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
 カテゴリー Category 
 最新コメント Latest Comments 
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
 ツイッターなどへの接続 
 製造業ブログランキングへの接続 
下記をクリックすれば、2種類の製造業ブログランキングにつながります
にほんブログ村 企業ブログ 製造業へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
 最新トラックバック 
 バーコード 
 カウンター 
 アクセス解析 
 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]