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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20227121921分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6月28日午前9時15分ごろ、名古屋市内の小学校で行われていたプールの授業中に1年生の児童1人が溺れて沈んでいるのを教員が発見し、救助しました。

児童は当時意識がなく、教員がその場で応急処置を行ったところ意識と呼吸を取り戻し、市内の病院に救急搬送され、数日入院したということです。

現在、体調は回復していて、登校を再開しているということです。

当時は1年生の3クラス、あわせて69人が授業に参加して、水に顔をつけたり潜ったりする練習をしていて、教員など4人がプールサイドと水の中で指導にあたっていたということです。

これを受けて、この小学校では、子どもに目が行き届くよう、一度にプールに入る児童の数を指導者1人に対し10人ほどとしたほか、保護者にもボランティアとして授業を見守ってもらう対応も取り入れたということです。

名古屋市教育委員会は、「こうしたことが二度と起きないよう、各学校に指導を徹底してまいります」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220712/3000023641.html

 

7121542分に産経新聞からは、基準では水深5595㎝だが事故当時は測っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

名古屋市は12日、同市名東区の小学校で6月、プールの授業中に1年生の男児(6)が溺れ、一時意識不明になる事故があったと明らかにした。

男児は教員の応急処置で意識が戻り、命に別条はなかった。

市によると、事故が起きたのは、6月28日に小1の3学級69人が参加したプールの授業。

担任3人と補助員1人の指導で、水面に顔を付けたり、潜ったりする練習をしていた。

担任が午前9時15分ごろ、プールに沈んでいる男児に気付いた。

水深は同小の基準では55~95センチだが、事故当時は水深を測っていなかった。

https://www.sankei.com/article/20220712-HD7LBYA3OFPA7NRFVYGKZWGHEY/ 

 

7131810分に読売新聞からは、心臓マッサージで意識を取り戻した、事故を受け低学年は水深5595㎝とする基準を設けた(上記産経新聞情報とは異なる)など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

市教育委員会によると、事故は6月28日に発生。

1年生3クラスの児童計69人がプールで顔をつけたり潜ったりする練習をしていた際、男児1人が沈んでいるのを教諭が見つけた。

男児は心臓マッサージで意識を取り戻し、救急搬送された。

事故を受け、学校側は、低学年は水深を55~95センチとする基準を設け、水に入る児童数を指導者1人あたり10人程度にするなどの再発防止策を講じた上で、プールの授業を再開した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220713-OYT1T50111/

 

(ブログ者コメント)

名古屋市の小学校で今年6月に起きたプール事故といえば、守山区の小学校で「ワニさん歩き」時に63人が擦り傷を負ったというトラブルを紹介したばかりだ。

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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